ジャニーズの中でも人気が高い山下智久さん。現在でも、ドラマや映画での山下智久さんの髪型を真似する男性が多くいます。ドラマや映画によく出ている山下智久さんは、髪型のバリエーションが多いので参考にしやすいです。
どの山下智久さんの髪型もかっこよくておすすめですが、ショートやミディアム、パーマやストレート、ツーブロックなど、それぞれ与える印象が異なるので、自分の理想の印象を与える髪型を見つけましょう。
山下智久さんの人気の髪型を10選セレクトしました。人気の髪型と併せてセット方法もご紹介していきます。
大人爽やかな短髪ショート。おでこが出ているのでスッキリとした印象を与えます。好印象を持たれやすい髪型なので、社会人男性や就活中の方におすすめです。
セット方法は、トップに毛束感が出るようにワックスで仕上げていきます。前髪を全部アップするのではなく、ほどよいふんわり感を出して横に流すとキレイに決まります。
ナチュラルでシンプルな黒髪ショート。前髪が長いのが特徴で、爽やかな印象を与えおしゃれな雰囲気に仕上がります。黒髪なので誰でも試しやすいおすすめの髪型です。
ナチュラルなので、ワックスを付けていないように見えますが、前髪やトップにはほどよい束感を出して仕上げていきます。ナチュラルに見えるように、ワックスを付けすぎないのがポイント。
スタイリッシュでクールなかっちりショート。スーツやキレイめファッションに良く似合う髪型です。おでこを出しているので、顔が明るくはっきりとした印象を与えます。ビジネスマンにおすすめの髪型です。
セット方法は、しっかりめにワックスを付けることです。かっちりショートには、ハードタイプやジェルタイプのワックスが扱いやすくておすすめです。髪を耳にかけられるように、前髪やサイドの髪は長めにしておくと良いでしょう。
動きを出した束感ナチュラルショート。ナチュラル黒髪ショートよりも、動きがあるのでよりおしゃれに仕上がります。
前髪やトップだけでなく、サイドや襟足にも動きが出るように全体的にワックスを付けていきます。トップから前髪にかけては、ふんわりとややボリュームが出るように空気感を与えましょう。
爽やかな印象を与えるストレートショート。ストレートショートは、ワックスなどでセットをしなくても、ブローだけでキレイに決まります。スタイリングがほとんど必要ないので、挑戦しやすい髪型ではないでしょうか。
ブローだけでは前髪の動きが決まらない場合は、ワックスを全体に馴染ませてからドライヤーで流れを作っていきましょう。
ツーブロックは、明るい髪と黒髪では印象が大きく変わります。写真のような明るい髪のツーブロックは、ワイルドで男らしい印象を与えやすいです。
トップにボリュームが出るようにセットし、前髪は束感を出して流すようにしましょう。ハードな印象を与えたくない場合は、トップのボリュームを抑えてセットしましょう。
一見、ツーブロックに見えない髪型ですが、サイドの髪を耳にかけたりするとさりげなくツーブロックが見えてとてもおしゃれです。ツーブロックとナチュラルなストレート、両方の髪型を楽しみたい方におすすめです。
刈り上げた部分がボリュームダウンしてしまうので、サイドの空気感をしっかりめに入れるのがポイント。トップは長めに、サイドは耳にかかるくらい、後ろは襟足にかかるくらいにカットすると、セットがしやすいです。
爽やかで男前な雰囲気に仕上がるナチュラルセンターバング。センターで分けた前髪の動きがとてもおしゃれ。後ろは襟足よりも長めにカットするのがおすすめです。
ふんわり感を出すように、前髪を1度立ち上げてから横に流します。ブローでセンターのクセが付かない場合は、コテなどを使用してクセ付けしましょう。軽めのワックスを全体に馴染ませて形を整えます。
山下智久さんにしては珍しい強めのパーマスタイル。髪色が明るいので、黒髪ストレートとはまた違ったかっこよさがあります。
パーマをかけているのでスタイリングが楽になります。ワックスなどを付けてカールを強めに出すのもおしゃれですが、スタイリング剤を付けずにナチュラルなふんわり感を出すのもおすすめです。
ナチュラルで緩めにかけたふんわりとしたパーマ。髪色をブラウンにすることでより柔らかい印象を与えます。黒髪でも似合うおすすめのパーマです。
前髪は6:4くらいに自然に分け、トップやサイドに空気感が出るようにワックスなどでセットしていきます。全体を整えたら、毛先に束感が出るように仕上げていきます。
山下智久さんの髪型は、がっつりワックスを付けるよりも少量でナチュラルに仕上げることが多いです。ワックスの量は、髪の毛の長さや髪質、量などによって異なりますが、1回に付ける量は小豆1粒分が目安です。
ワックスが透明になるまで手のひらで擦り合わせ、ムラがないようにしていきます。毛先や束感を出すときには、新たにワックスを追加するのではなく、手のひらや指先に残ったワックスで仕上げるのがポイントです。
ワックスセットが上手くいかない原因は主に、「ワックスを大量に付けている」「毛先にワックスを付けすぎている」「ワックスがムラになっている」「ワックスを付ける前にブローをしていない」「ワックスが髪質に合っていない」などが挙げられます。
ワックスセットをする前には必ずブローでベースを整えることが大切です。ただ乾かすだけでなく、トップや後頭部にボリュームが出るように乾かしましょう。ワックスは適量を守り、付ける前に手のひらで良く馴染ませてムラを防ぎましょう。
ワックスにはいくつかの種類があるので、髪質に合うものを選ぶことが大切です。例えば、油分が多いファイバータイプのワックスは軟毛の方が使用すると、髪がワックスの重さに負けてぺたっとした仕上がりになってしまいます。ドライワックスであれば、油分や水分が少ないので、軟毛の方や毛量が少ない方でもボリュームを出すことが可能です。
今回は、ショート、ストレート、ツーブロック、パーマなど山下智久さんの人気の髪型とセット方法、ワックスの付け方などをご紹介してきました。いかがでしたか?髪型だけで、「かっこいい」と思わせることは可能です。山下智久さんの髪型はナチュラルなものが多いので、すぐに真似しやすいのでとてもおすすめです。
セットが上手くいかないと悩んでいる場合は、1度ワックスの付け方や使用しているワックスを見直してみましょう。自分の髪質に合うワックスを見つけ、山下智久さんの髪型を真似てかっこよくなりましょう!