男性からボディタッチ!やり方のポイントが知りたい
男性が女性を触れたいと思ってしまうのは、ある種、仕方ないことです。キレイな女性やかわいい女性がいたら、思わず触れたくなってしまいます。男の性ともいえる行動ですが、どうしてもそう思ってしまうのですから仕方ありません。
しかし男性からボディタッチをした結果、触れた女性から思い切り睨まれたり、嫌悪感をこめた目で見られてしまうこともあるものです。これが二度と会わない相手ならば良いですが、会社の人間だと最悪でしょう。場合によってはセクハラとして、大きな問題になってしまうこともあります。
しかしボディタッチは誰がやっても同じ反応を受けるわけではありません。なかには、ボディタッチが許されるような男性も存在するものです。自分の顔が悪いかもしれないと思うかもしれませんが、実はその原因が別のところに隠されているのかもしれません。
そこでここからは、男性からボディタッチするときの、やり方のポイントを紹介していきたいと思います。このようなポイントや注意点を守っておかないと、本当にセクハラとなり、左遷されてしまうかもしれません。どうしてもボディタッチが我慢できない人は、しっかり読んでおきましょう。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント①】関係性を考える
男性からボディタッチをするときのポイントとしては、関係性をしっかり考えるということが大切です。たとえば、まったく知らない人からいきなり手首をつかまれたら、びっくりしてしまいますよね。なんとか振りほどき、助けを求めるかもしれません。
これはいきなりだからということもありますが、両者の間に何の関係性もないからです。この関係性が薄ければ薄いほど、女性は気味の悪さや不快な気持ちを感じてしまいます。どれだけイケメンでも、関係性の薄い相手から、手首や背中を触られたら、誰でも気持ち悪いと感じるのです。
しかし恋人関係ではなくても、信頼している相手であったり、関係の近い相手であれば、手首や背中を触られたとき、最初はびっくりしても、「なにやってるんですかー」と冗談で済ませられます。年上の上司であっても、多少、反論できるくらいの近い関係性だと、手首や背中を触られても、スルーしてもらえるのです。そのため、この関係性を近くするということが、ボディタッチする男性は大切になってきます。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント②】笑顔
男性からボディタッチをするときには、関係性が重要となるのですが、それを近づけるために大切なのは、笑顔です。いつも仏頂面で、なんとなく怖そうな人から、いきなり手首や背中を触られたら、悲鳴をあげてしまうこともあるでしょう。
笑顔は人に安心感を与えます。笑顔が多いだけで、なんとなくこの人は良い人という印象を与えることができるのです。そのため、あなた自身に普段から笑顔が多いことも大事ですし、女性が普段、あなたと会話するとき、笑顔を出すかということも大事なこととなります。
手首や背中を触られるというのは、女性からすれば基本的に嫌なことです。しかしこの人なら仕方ない、という思いや、キャラクター的に許せるという背景があると、手首や背中を触っても、問題になる可能性は低くなります。手首や背中を触るようなボディタッチがしたいのであれば、自分のキャラクターを磨きましょう。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント③】冗談
関係性を考える上では、冗談を言い合える関係も大事なこととなります。背中や二の腕を触ったとき、「なにやってるんですかー」と女子が言える関係性の場合、問題になることは少ないです。しかし背中や二の腕を触っても、反論できないような関係性の場合、女性は大きな不快感を覚えてしまいます。
二の腕や髪を男性から触られることは、基本的に嫌なものです。しかしそれを我慢するのと、抗議できる関係性では、不快度が違います。抗議できるほうが、もっと楽で近い関係性ですので、不快感もそれほど覚えないのです。
二の腕や髪を触れたとき、言い返せる関係になるためには、冗談を言ったり、軽くからかったりすることが大切です。からかえば、女性はその場で否定します。そうして普段から否定や反論をすることにより、それをしやすい関係性となるのです。もちろん、女性を不快にするようなからかいはしないでくださいね。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント④】性的臭いをさせない
女性が男性から髪や二の腕を触られたとき、不快に感じるのは、そこに性的嗜好を感じるからです。そのため、性的な感覚を持ちながら、髪や二の腕を触っていることがバレると、ダメなボディタッチとなってしまうのです。
性的な臭いをさせないために大切なことは、清潔感と普段の言動です。清潔感があれば、女性は二の腕や髪の毛を触られることに性的なニュアンスを感じません。また、普段から下ネタを言わなかったり、女性のプライベートを根掘り葉掘り聞くようなことをしなければ、性的な臭いを感じなくなります。
つまりは、信頼関係が大事ということです。二の腕や髪の毛を触っても、性的な意味合いではないと信頼されていれば、ボディタッチも問題にならないのです。注意しておきましょう。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント⑤】触る場所
髪や手程度であれば、ボディタッチが問題になることは少ないでしょう。しかし膝となると、話が変わってきます。髪や手は大丈夫でも、膝へのタッチに拒否感を示す女子はたくさんいます。そのため、膝や手というような、部位による違いもあることはしっかり知っておくべきです。
膝へのタッチは、会社の中では絶対にNGです。どれだけ親しい関係であっても、膝にタッチされた瞬間、女性は危険を察知します。セクハラといわれても仕方ないでしょう。そのため、膝にタッチすることは絶対にやめてください。
膝へボディタッチできるのは、飲み会や合コンというような場所です。そこでも膝へのタッチは歓迎されませんが、お酒が入っていれば、流れでできることもあるでしょう。しかし男女の関係になる可能性がまったくない相手には、膝へタッチするのはNGです。覚えておきましょう。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント⑥】手相を利用
男性からボディタッチするときのポイントとして、手相を利用するという方法があります。女性は占いが大好きですので、手相を見てあげるといい、ボディタッチするのです。
手相を見るのあれば、自然と手を触るものです。ただ、しっかり手相の知識を入れておいてくださいね。そうでないと、相手に不信感を持たれてしまいます。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント⑦】ゴミを利用
男性からボディタッチするときのポイントとして、ゴミを利用するという手もあります。髪の毛や背中についているホコリやゴミをとってあげれば、自然とタッチすることができます。
ただし、いつも同じ人であったり、女性にだけこんなことをしていると、セクハラ野郎と陰口を叩かれます。やるのであれば、全員平等に行いましょう。
【男性からボディタッチ!やり方のポイント⑧】偶然を利用
男性からボディタッチするときのポイントとして、偶然を利用するという方法もあります。たまたま同じものをとろうとして手が触れたり、肩がふれてしまったという偶然です。
これであれば事故みたいなものですので、自然とタッチできるでしょう。しかしあまりにも狙い過ぎると、不自然になってしまうため、そこは注意してください。
【まとめ】リスクを感じたらすぐにやめよう
男性からボディタッチするときのポイントを紹介してきましたが、正直、できればしないほうが良いです。出会いを求めた飲み会という場であればまだしも、会社などでは何が問題になるかわかりません。そのため、できればしないようにして、リスクを少しでも感じたら、すぐにやめるようにしましょう。