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SAO声優を一挙紹介!他作品で演じたキャラもピックアップ!

2021.06.21

大人気ライトノベルのソードアート・オンライン、通称SAO。アニメ版のソードアート・オンライン(SAO)で、担当している声優さんのことが気になった人も多いはず。今回はキャラクターを担当している声優さん達を一挙にご紹介していきます!

  1. SAOのキリト役は松岡禎丞さん
  2. 声優松岡禎丞さんが演じているキャラクターたち
  3. SAOでアスナ役担当は戸松遥さん
  4. 戸松遥さんは少年役も多い
  5. SAOのリーファ役は竹達彩奈さん
  6. 竹達彩奈さんが演じている他のキャラクター
  7. SAOのみんなの子供ユイを担当している声優は伊藤かな恵さん
  8. 伊藤かな恵
  9. SAOのユウキ役は悠木碧さん
  10. 女性声優悠木碧さんが演じているキャラクター
  11. リズベット高垣彩陽
  12. 少年から少女、女性まで幅広いキャラクターを演じる高垣彩陽さん
  13. ビーストテイマーのシリカ役は日高里菜さん
  14. 日高里菜
  15. SAOでサチ担当の声優は早見沙織さん
  16. 早見沙織さんが演じているキャラクターたち
  17. ユージオ島﨑信長
  18. 島﨑信長さんが演じているユージオ以外のキャラクター
  19. SAOの侍クライン役は平田広明さん
  20. 平田広明が演じている幅広いキャラクターたち
  21. SAO出演声優まとめ
SAOの主役キリトを担当しているのは松岡禎丞さんです。松岡禎丞さんはSAOの主役キリトをやってきて、どんなことでも諦めない心を軸にして演じているそうです。そして、映画版のインタビューではとにかく前に進むことを大事にしながら演じているそう。キリトを演じてきて一緒に成長をしてきていると松岡禎丞さんは語っています。
主役としてやってきて今では共演者の人たちに不安を与えないように、現場の空気をよくしようという余裕も生まれたそうですが、最初は一生懸命やらなくてはと怖い顔をして台本を読んでいたそうです。そんな松岡禎丞さんが演じるキリトがどのように成長していくのか今後も期待しましょう。
松岡禎丞さんはキリトの他にも奥手の男の子だったり、熱血系の男の子など幅広い役をしています。その中でも「冴えない彼女の育てかた」の主役である安芸倫也役や「食戟のソーマ」の幸平創真役などの主役をやっていることも多いです。キリト役以外でもライトノベルが原作のアニメで主役を担当していることもあります。そして、この他にも狂人のような役や中性的なキャラクターを演じていたりと柔軟な演技ができることから、どんな役をやっていてもハマリ役と言われることもあるそうです。そして、断末魔や叫び声なども定評があるようで、本当に人間が出してる声なのかと思われるほどの演技をするそうです。
SAOのキリトの彼女でありヒロインであるアスナを担当しているのは戸松遥さんです。戸松遥さんが最初にアスナと出会ったときは、自分よりもお姉さんのような雰囲気を感じたそうです。アスナのことを憧れの女の子とまで言っている戸松遥さんですが、アスナと自分は真逆だとも言っています。印象に残っているのはキリトへと本名を明かすシーンらしく、アインクラッド編の終盤ということで切なさも感じたそう。そんな戸松遥さんだからこそ、アスナにぴったりなのではないかと思います。
戸松遥さんはSAOのアスナや「夏色キセキ」の花木優香役、「To LOVEる -とらぶる-」のヒロインであるララ・サタリン・デビルークなどの美少女などを演じることもありますが、「妖怪ウォッチ」のケータ役や「イナズマイレブン」では久遠冬花役の他にも西園信助という少年役もやっていました。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の安城鳴子役などもやっており、少女から女性、少年まで幅広い演技ができる戸松遥さん。声優の中で幅広い役をも演じることができる戸松遥さんが今後どういったキャラクターを担当していくのか楽しみです。
SAOでキリトの妹であるリーファを担当している声優は竹達彩奈さんです。竹達彩奈さんはリーファについて、アインクラッド編では見守ることしかできなかったリーファが、キリトが生還して会えたときは本当に嬉しかったと話しています。しかし、すでにキリトにはアスナという恋人がいることを知ったリーファを演じるときは、竹達彩奈さん本人も切なくなったそうです。
最終的に兄との距離が縮まったことを素敵だったと話していますが、やはりキリトとアスナが現実で出会ったことは複雑な心境だったようです。しかし、そうやって2人が出会えたことは良かったと言っているので、竹達彩奈さんにはリーファが乗り移っていたのではないかと思わされます。
竹達彩奈さんはSAOのリーファの他にも美少女の役を多くやっています。「けいおん!」の中野梓役や「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」での高坂桐乃役。そして、「だがしかし」枝垂ほたる役をしています。そして偶然かもしれませんが担当しているキャラクターの多くが妹属性を持っており、猫耳キャラも多いとか。
この他にゲーム作品にも多く声優としてキャラクターを担当していますが、小柄で容姿が可愛らしいことから「ライトノベルの楽しい書き方」という実写映画に出演したり、最近では缶コーヒーのCMに出演するなど声優だけの活動だけではなく表に出て活躍もしています。
SAOにてキリトやアスナを親のように慕うユイを担当した声優は伊藤かな恵さんです。伊藤かな恵さんはユイのようなキャラクターを演じたことが少なく、ユイが登場したときに担当している声優が伊藤かな恵さんだと気付いた人は少なかったようです。普段は気の強いキャラだったり、ツンデレのようなキャラの担当をしていることが多いので、そういったことから気付く人が少なかったのかもしれません。ただ、ユイのようなキャラクターをすることで、こういった伊藤かな恵さんの演技を見られることが増えていく可能性もあるかもしれないので、ユイのファンであり伊藤かな恵さんのファンである人は今後を期待しましょう。
SAOのユイのようなキャラクターは珍しく、「僕は友達が少ない」の柏崎星奈役、「とある科学の超電磁砲」では佐天涙子や「神のみぞ知るセカイ」のエリュシア・デ・ルート・イーマのように、明るい美少女やツンデレ美少女などを多く演じています。そして、「侵略!イカ娘」の長月早苗役をするなど変態淑女と呼ばれるようなキャラクターも担当していたりするので、印象に残りやすい女性声優かもしれません。そして、アニメ以外でもゲーム作品に多く出演しており、「無双」シリーズや「ペルソナ4」など上げていくと紹介しきれないほど出演していることが分かります。気になる人は紹介しきれないキャラクターを調べてみるのもよいかもしれません。
SAOにて感動的な別れがあるユウキを演じている声優は悠木碧さんです。SAOのアニメ監督が同じ名前だからというジョークを言ったインタビューがあったりしますが、実際は声優としての総合力を評価されたそうです。オーディションのときに悠木碧さんの演技を聞いて、ユウキを演じることができるのは悠木碧さん以上の人がいなかったそう。悠木碧さんが担当しているキャラクターを見ていても、声優としての演技力はすごいと素人ながらに感じますし、ユウキというキャラクターを実際に演じているアニメを見ていると本当にぴったりだということが分かります。本編では亡くなってしまったユウキですが、SAOのゲーム版などでは登場したりするので今後も悠木碧さんが演じるユウキが出てくるかもしれません。
悠木碧さんがSAOのユウキ以外で演じているキャラクターは「幼女戦記」ターニャ・デグレチャフ役や、「魔法少女まどか☆マギカ」鹿目まどか役、「ペルソナ4 The Animation」では中村あいか役など、明るいキャラクターからクールなキャラクターなど多くの少女や女性役をしています。再アニメ化された「キノの旅」では主人公のキノ役をしていますが、旧アニメ版でもさくら役をしていたり、多数決ドラマという企画ですでにキノの役をしていたことがあります。初めて声優として仕事をしたのが「キノの旅」のさくら役であり、主役のキノを演じることになった悠木碧さんはこの作品に何かの縁があるのかもしれません。
SAOの鍛冶師であるリズベット役をしているのは高垣彩陽さんです。高垣彩陽さんはリズベットのことをスイッチが入ると突進していくタイプと話していて、SAOのゲーム版である「インフィニティ・モーメント」の収録ではドキッとした場面があったそうです。そして、リズベットに高垣彩陽さんは「アスナのことなんていいからどんどん行っちゃえ」という風に言いたいらしく、リズベットに思い入れがあることが分かります。それでも、行くことができないリズベットのことを本当にいいやつと言っているので、そんなリズベットの気持ちも高垣彩陽さんは理解をしているのかもしれません。
高垣彩陽さんはSAOのリズベットのようなキャラクターから、「TARITARI」坂井和奏役、「デュラララ!!」では狩沢絵理華役と様々な性格の少女や女性の役をしていることが分かります。しかし、戸松遥さんと同じく高垣彩陽さんもまた少年役をやっていることがあり、「機動戦士ガンダムAGE」ではデシル・ガレット役、「今日の5の2」の河合ツバサ役や「イナズマイレブン」シリーズでは少女役も少年役も両方しています。酒井和奏役では音楽大学の声楽科出身の歌唱力を生かして、綺麗な歌声を聞くことができます。この他のキャラクターでもキャラソンなどを歌っていることもあるので、気になった人はそれらも聞いてみるとよいかもしれません。
SAOでシリカを担当している声優は日高里菜さんです。日高里菜さんはシリカを演じていたことで、アニメの第1話と第4話と最終話しか登場しなかったキャラクターだったのですが思い入れがあるキャラクターとなったそうです。オーディションにうかってイベントなどにも参加させてもらったり、1クール以上空いて最終話でシリカを演じられたことが非常に嬉しかったと話しています。アニメに出た後にシリカは人気が高くなりましたが、日高里菜さん本人に監督に出番を増やしてくださいというメッセージが届いたこともあったとか。そんなメッセージも嬉しかったと話していて、そういったシリカの出番を増やしてほしいという声は多かったようです。今後日高里菜さんが演じるシリカの出番が増えることを期待しましょう。
SAOでシリカ役の日高里菜さんですが、多くのアニメに出演しています。「とある魔術の禁書目録」打ち止め(ラストオーダー)役、「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」の玉置亜子役、「りゅうおうのおしごと」のヒロイン雛鶴あい役などをしています。「ペンギン娘はぁと」に出演した頃から本格的に声優業を始めており、「こんにちはアン」でメインヒロインを演じています。そして、「とある魔術の禁書目録」打ち止め(ラストオーダー)役をしたときはまだ中学生だったことでアニメファンから驚きの声が上がったとか。比較的幼いキャラクターだったり、若い少女の役が多いことからお姉さんなどの役を演じる機会が少ないようです。日高里菜さんが今後とういった活躍をしていくのか楽しみです。
SAO内でキリトを強くしたと言ってもよいサチを演じた声優は早見沙織さんです。サチはアニメ版のSAOの中でも第3話にしか登場しないキャラクターです。それにも関わらずサチのファンは多く、サチが生きていたらどうなっていただろうかと考えるファンがいるくらいです。SAOのゲーム版でも登場しており、これほどサチが人気になった要因の1つとして早見沙織さんがサチの役を担当していたからかもしれません。大人しい性格のサチを早見沙織さんの演技で更に魅力が増したのではないかと考えます。もちろん、サチはキャラクターだけ見ても魅力的だとは思いますが、早見沙織さんが演じたことによってその魅力が増え、さらにファンが増えたのだと考えられるでしょう。
SAOでサチを演じた他にも早見沙織さんは多くのキャラクターを担当しています。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」鶴見知利子役や、「ご注文はうさぎですか?」では青山ブルーマウンテン役などの様々な女性役を演じています。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下雪乃役であったり、「賭ケグルイ」では蛇喰夢子役をしていたりと、幅広いキャラクターもやっていたりと様々な早見沙織さんを見ることができます。ゲーム作品にも多数出演したりしているので、早見沙織さんのファンの人や、気になった人もアニメやゲームに早見沙織さんが出演していたらチェックしてみるとよいでしょう。
SAOにおけるアリシゼーション編の主要人物であるユージオを演じているのは島﨑信長さんです。SAOゲーム版の「ホロウ・リアリゼーション」や「ソードアート・オンライン コード・レジスタ」に登場しています。そして、SAOのアニメ版でアリシゼーション編が2018年の10月に放送されることが決定し、その時にユージオを演じるのが島崎信長さんということも発表されています。アニメ化されることに関してユージオ役をする声優が変わるのではないかという不安を持っているファンもいたようですが、今回の発表で島崎信長さんがユージオ役を続投するということでファンの間で安心と喜びの声が上がったそうです。
SAOアリシゼーション編の登場人物ユージオの他に島崎信長さんが演じているのは、「Free!」七瀬遙役、「あの夏で待ってる」霧島海人役などがあります。この他にも「俺物語!!」の砂川誠役であったり、「灰と幻想のグリムガル」のマナト役だったりイケメンの役が多いことも特徴です。それに加えてゲーム作品では女性向けの乙女ゲーにも多く出演しており、女性のファンが非常に多い男性声優です。本人が大好きだと言っている「Fate/GrandOrder」でも演じているキャラクターがおり、藤丸立香役、アルジュナ役、エドモン・ダンテス役と3人の担当をしています。今後アニメ化されるアリシゼーション編のユージオや、島崎信長さんの活躍がどういったものになるのか楽しみです。
SAOで武士道を貫くクライン役を演じているのはベテラン声優の平田広明さんです。平田広明さんは多くのキャラクターを演じており、クラインもまたそのかっこよさを引き出しているのではないかと感じます。三枚目な感じのクラインですが、それもまたいい味を出しており女性に冷たい目を向けられながらも、どうしても憎めないという演技をしている平田広明さんは流石としか言いようがありません。もちろん、クラインは主要キャラクターとして多く登場してはいませんが、平田広明の名演技によってクラインというキャラクターが引き立ち、アニメで出てきたときにはその印象を残していきます。そういった所はベテラン声優である平田広明さんだからではないでしょうか。
SAOにてクラインを担当している平田広明。この他には「ワンピース」のサンジ役や、「最遊記」シリーズの沙悟浄役などの女好きでありながらかっこいい役というクラインにも当てはまるキャラクターを演じていることがあります。この他にも「宇宙兄弟」の南波六太役、「TIGER&BUNNY」鏑木・T・虎徹役などをしていますが、「ワンピース」の出演者の中に「粗忽屋」という名前があるのを見たことがあるでしょうか。実はこの名義は「ワンピース」でサンジ以外を演じているときの平田広明さんです。それぞれ「粗忽屋 ○○店」という名義で他の人たちは出ていますが、平田広明さんだけは「粗忽屋」という何もついていない名義。これも平田広明さんが言い出したのが由来と言われていてそんなユーモアがある人物なのが見えてきます。
ここで紹介させてもらったキャラクター以外にもSAOに登場するキャラクターは多く紹介しきれません。そして、アニメ版に登場していたキャラクターにはそれぞれ担当している声優がいます。アニメ版で少ししか出番がなったキャラはゲーム版にしか登場していないキャラクターなどに有名な人が演じていたりしますので、それを調べてみるのもよいかもしれません。そして、気に入った声優などがいたら他の作品も見てみると面白いでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhRFCUhjGbv/?tagged=saokirito