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山口勝平

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【バケモノの子】二郎丸の声優やセリフ紹介!兄・一郎彦に憧れを抱くキャラ!

2018.11.30

バケモノの子に登場する二郎丸は父や兄の一郎彦に憧れを抱き、主人公の蓮とも後に親友となる愛らしいキャラクターです。その姿や名言に多くのファンが心を打たれ、人気声優が声を演じていることでも有名です。今回はそんなバケモノの子の二郎丸について紹介していきます。

  1. 二郎丸が登場する“バケモノの子”とは
  2. 【バケモノの子】二郎丸の基本プロフィール
  3. 【バケモノの子】二郎丸はどんなバケモノ?外見編
  4. 【バケモノの子】二郎丸はどんなバケモノ?内面編
  5. 【バケモノの子】二郎丸の父・猪王山とは
  6. 【バケモノの子】二郎丸の兄・一郎彦とは
  7. 【バケモノの子】二郎丸と九太
  8. 【バケモノの子】二郎丸の名言
  9. 【バケモノの子】二郎丸の声優とは
  10. 【バケモノの子】二郎丸に対するネット上の声
  11. 【バケモノの子】二郎丸についてのまとめ

概要

二郎丸が登場する“バケモノの子”は、スタジオ地図が製作したアニメ映画で細田守監督の長編オリジナル作品の第4作目となる作品です。前作同様細田監督が脚本を手掛けており、数々の賞を受賞し、イベントやコラボレーション、アニメ絵本や漫画などでも注目されました。

あらすじ

本作は主人公の1人である熊徹の友、多々良と百秋坊が物語を人間界に住む少年・蓮とバケモノ界に住む獣人・熊徹が親子の絆で結ばれていく日々を語る形で展開される新冒険活劇です。
もう1人の主人公である9歳の少年・蓮は離婚で父と離れその後交通事故で母を失い、親戚のところに養子として迎えられることになりました。しかし引っ越し当日、その場から逃げ出し渋谷の街に姿を隠します。夜になっても行く当てがなく途方に暮れる蓮。すると目の前に熊のような姿をしたバケモノ・熊徹が現れます。しかしすぐに見失い、独りで生きていくための強さを求めて熊徹を追いかけた蓮は、気付くとバケモノの世界“渋天街”に迷い込んでおり、さらには元の世界へ戻る道が閉ざされてしまったのです。
一方で渋天街の長老の後継者候補である熊徹は、自分の修行についてこれる者がいないと後継者になるための条件である弟子を取れずにいました。しかし自分を追って異世界へ飛び込んできた蓮に素質を感じ、“九太”という名を与えて弟子に迎え入れ、2人の共同生活が始まったのです。
“バケモノの子”に登場する二郎丸は熊徹と同じく次期宗師候補である猪王山の息子で、一郎彦の弟です。
強い者への憧れが強くそのため自分の父と兄を心から尊敬し自慢に思っています。一方で人間を住まわせると心に闇を宿し大変なことになるという言い伝えがあるバケモノ界に根付いている人間軽視の風潮を真っ向から受けており、九太がバケモノ界にやってきた当初は人間に対しての偏見と嫌悪感が強い男の子として登場しました。
“バケモノの子”の二郎丸は父親と同じく猪の姿をした男の子です。登場時、毛は明るめの茶色でうり坊の縞模様ように頭の辺りに3本の焦げ茶色の縦模様が入っています。チャームポイントは何と言っても繋がった逞しい眉毛です。一方で目は大きくて睫毛が長く笑う度に見える小さな可愛い牙で可愛らしい印象が強いです。
“バケモノの子”に登場する人間やバケモノの子どもたちはストーリーと共に成長するため、青年姿も出てきます。大人と違い著しく外見の変化があり、登場時よりも大人っぽくなった二郎丸の姿も登場します。青年となった二郎丸は体毛が明るめの茶色から焦げ茶色になり立派な豚鼻と牙を持っています。頭はリーゼント風の毛並みになっており、顔つきも男らしくなっています。体格は変わらず大柄です。
幼い頃と青年になった時とでは多少服装も変化がありますが、二郎丸は初登場時から青年になっても同じように首元に赤いスカーフを巻いているところが特徴的です。

天真爛漫で素直

“バケモノの子”の二郎丸はとても明るくて元気な男の子です。また強い者に憧れたり、風潮を受けて人間軽視の考えが根付いていたりなど、良くも悪くも純粋無垢な性格をしているのでしょう。

無類の食いしん坊

“バケモノの子”の二郎丸と言えば、食べることがとにかく大好きなところも持ち味です。作中で登場する際も傍らに食べ物があることが多々あります。

人当たりの良い好青年

二郎丸は登場時は天真爛漫でガキ大将というイメージが強い男の子ですが、人当たりの良い好青年へと成長します。幼少期のような気質はほとんどなくなり、穏やかで誰にでも優しく接することができる青年になるのです。

黄金の毛並みを持つ渋天街の一流の猪のバケモノ

“バケモノの子”の二郎丸の父・猪王山は、立派な牙と黄金の毛並みを持つ猪のバケモノで、渋天街に住む誰もが認める強さと品格を持ち、誇り高くリーダーシップに長け謙虚で慈悲深く物腰の柔らかい性格をしています。さらには武術館の主宰者として多くの弟子を抱え、渋天街の議員として強い影響力を持つまさに一流のバケモノであるため、次期宗師の最有力候補とされています。
一方で人間に対しては関わるべきではないと一線を引いており、古来から伝わる言い伝えにより畏怖の念を抱いているようです。

理想の父親

猪王山は二郎丸を始め家族と竹林に囲まれた豪邸で暮らしており、とても裕福な暮らしを送っています。強くて気高い上に謙虚で優しい猪王山は、まさに二郎丸や兄の一郎彦にとって理想の父と言えます。しかし議員として街の警備にあたるなど忙しい日々を送っているため、息子たちに構う時間はなかなか確保できていません。

父のようになりたいと願う猪王山の息子であり二郎丸の兄

“バケモノの子”の二郎丸の兄であり、猪王山の長男である一郎彦は、父親を誰よりも尊敬し憧れている男の子で、将来は猪王山のように立派なバケモノになることを夢見ています。強さと気品を持っている優等生ですが、一方で熊徹や九太を見下しており2人が急成長を遂げ自身が青年へと成長してもその見方は変わらず、2人を認めようとしません。

捨て子で猪王山に拾われた人間の子

一郎彦は成長すると口元をマフラーで隠すようになります。なぜなら実は一郎彦は幼い頃に捨てられ、猪王山に養子と拾われた人間の子だったからです。そのためいつまでも父のような立派な鼻や牙が生えてこず人間のような容姿なのです。そしてそのジレンマが原因で心に闇を宿し、同じ人間でもバケモノ界で堂々としている九太に憎悪を抱くようになります。

最初は九太をいじめていた

“バケモノの子”の二郎丸は先にも述べたように人間軽視の傾向が強いです。そのため突然バケモノの世界にやってきて住むことになった人間の九太を受け入れることができず、友人たちと共に難癖をつけていじめるのです。

九太の実力を認め憧れの存在そして親友に

強い者への憧れが強く人間を忌み嫌う二郎丸ですが、熊徹との修行で武術の実力を上げ強くなったこと九太に見返されたことをきっかけに、九太に憧れるようになります。そして後に親友同士となり猪王山と熊徹が次期宗師の座をかけて正式に試合をすることになった時も、自宅に招き入れどちらが勝っても友達だと告げ、親友の絆を深めたのです。

おいらにとっちゃ、兄ちゃんは兄ちゃんだ

“バケモノの子”の二郎丸はさほど登場回数は多くないものの、視聴者の心を打つようなセリフ、まさに名言と言える言葉を残したキャラクターです。
“おいらにとっちゃ、兄ちゃんは兄ちゃんだ”というセリフです。
熊徹と猪王山の次期宗師の座をかけた闘技試合当日、押され気味で今にも負けてしまいそうな熊徹でしたが、九太が応援に駆け付けたことで調子を取り戻して猪王山を倒します。
しかしその結果に納得できない一郎彦が心に宿していた闇を爆発させ念動力で熊徹を剣で襲い背中を突き刺し、熊徹は倒れてしまったのです。
そのことで一郎彦が人間であったことが公になり、猪王山はこれからも一郎彦と自分の子として一緒にいられるか宗師に尋ねます。
そんな時に二郎丸がこう言ったのです。
闇ってなんだい?おいら馬鹿だからわかんねぇよ。兄ちゃんが何者だって知らねぇよ。おいらにとっちゃ、兄ちゃんは兄ちゃんだ。
一郎彦がたとえ人間の子であっても闇がどんなものであっても、二郎丸にとってこれまで兄弟として一緒に過ごしてきたのは一郎彦で、憧れを抱いているのも紛れもない事実。二郎丸が兄を本当に慕っていることが伝わってくるセリフですよね。

幼少期の二郎丸の声を演じているのは女優の大野百花さん

“バケモノの子”の幼少期の二郎丸の声を演じている大野百花さんは、2001年8月19日生まれ東京都出身で、幼稚園児の頃から子役として活躍していた女優です。
2007年にCMでデビュー。翌年にはドラマや映画にも出演し、さらにその翌年にはレギュラーとしてドラマ出演を果しました。2010年にはアカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
2012年に公開された細田守監督の“おおかみこどもの雨と雪”で幼少期の雪で初めて声優を勤めました。

青年期の二郎丸の声を演じているのは声優の山口勝平さん

“バケモノの子”の青年期期の二郎丸の声を演じている山口勝平さんは、1965年5月23日生まれ福岡県主出身で、声優マネジメント会社の社長も務めている男性声優です。
1980年代から第一線で活躍し続けるベテラン声優で、高橋留美子作品やCLAMP作品の常連声優です。
若くて活気のある高い声が特徴的で熱血漢の主人公キャラから繊細な美少年、個性的で癖のある役までと幅広く、人外のマスコットキャラクターも多く演じています。
“バケモノの子”の二郎丸は脇役ですが、それでも一番好きというファンの多いキャラクターです。主人公の九太と最初は衝突しますが、それも生きている世界の影響を真っ向から受けているだけであって、人間やバケモノという概念は関係なく自分の軸で行動し、優しく手を差し伸べることができる子だからでしょう。
“バケモノの子”は九太と熊徹の生涯がメインのお話ですが、一郎彦と二郎丸兄弟は2人に引けをとらないくらいの存在感とメッセージ性を持っています。
“バケモノの子”の二郎丸は父と兄に憧れ、そして強い者に憧れる真っすぐな男の子です。幼少期は人間軽視の風潮に影響を受けていましたが、青年になってからは人間であろうと自分が憧れた相手である九太と熱い絆を結んでいます。それは簡単にできることではなく、それだけ二郎丸が実直で綺麗な心の持ち主だからなのです。