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【ハンターハンター】ネテロは最強の念能力者?キメラアント編のメルエムとの闘いを紹介

2020.09.11

ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)に登場する「アイザック=ネテロ」はハンター協会の会長です。ハンターハンターのキメラアント編から本格的に登場し、キメラアントの王メルエムと死闘を繰り広げました。また、ネテロのカリスマ性溢れる性格や名言も魅力的です。

  1. 【ハンターハンター】アイザック=ネテロを紹介
  2. 【ハンターハンター】アイザック=ネテロの登場シーン
  3. 【ハンターハンター】アイザックネテロの性格
  4. 【ハンターハンター】アイザック=ネテロの念能力
  5. 【ハンターハンター】ネテロとメルエムの壮絶な死闘
  6. 【ハンターハンター】ネテロの謎を考察
  7. 【ハンターハンター】ネテロの息子ビヨンド
  8. 【ハンターハンター】ネテロの名言を紹介
  9. 【ハンターハンター】ネテロは人間界最強レベル

ハンターハンターのアイザック=ネテロは、ハンター協会会長として登場します。遊び心があり、お茶目な老人に見えますが、いざ本気で戦うと作中でも最強に近い戦闘力を発揮するほど強いキャラクターです。また、暗黒大陸編からは息子のビヨンドも登場しました。今回はそんなハンター協会会長かつ、最強の武人であるネテロについて紹介します。

ハンター試験の2次で初登場!

ネテロが初登場するのは、ゴン達がハンター試験の二次試験を受けている時です。飛行船から生身のままで飛び降り、何事もなかったかのように着地するといった登場の仕方で受験生たちを驚かせました。この時は戦闘などをすることはなく、試験のトラブル処理担当として仕事をしていたため、大きく目立った活躍はありません。

また会場移動中の飛行船の中では、ゴンとキルアに「わしとゲームをせんかね?」と言い、退屈しのぎのためのゲームを挑みます。内容は「ネテロからボールを奪えたら勝ち」といったものでした。「ネテロは手を出すことができない」「ゴン、キルアはどんな手段を使ってもよい」といった大きなハンデがありましたが、ネテロは右手と左足をほとんど使わずに勝利しています。

キメラアント編で再登場

キメラアント編からネテロは本格的に活躍します。ハンター試験時には戦闘シーンを見ることはできませんでしたが、今回はキメラアントを討伐するために会長自ら敵地に乗り込み、戦いました。また、今まで謎の多かったネテロの過去についても描かれており、キメラアント編では彼について今まで以上に深く知ることができます。

特に最強のキメラアントであるメルエムとの戦闘シーンは迫力満点です。戦闘シーンのカッコよさに加えて、ハンター協会会長として、また一人の武人としての生きざまは大変魅力的でした。しかし、残念ながらネテロは全てのオーラを使いつくしてしまったため、最終手段として自爆することを決断します。

ネテロはここで死亡してしまいましたが、結果的に爆弾「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」に仕込まれていた毒でメルエム討伐の任務を全うしました。ネテロの死により多くのハンターたちが涙したことから、会長である彼の存在は多くのハンターに影響を与えていたことが分かります。

ネテロの死後の暗黒大陸編では、息子であるビヨンドが登場し、暗黒大陸を調査しようと声を上げました。ビヨンドもハンター協会会長ネテロの息子であるといったことから非常にカリスマ性にあふれており、これからの物語に大きな影響を与える人物になっていく可能性が高いでしょう。

ネテロは普段、遊び心がありおちゃめな性格をしています。好奇心が強く、ゴンとキルアにゲームで勝ったらハンターの資格をあげるといったことを提案し、実際にゲームを行うといった会長らしからぬ行動も見せていました。

一方で非常に厳格な一面もあり、協会員などの身近な人間には難しすぎる指示を出すなどといった、厳しさも持っているキャラクターです。そのため、一部の人間からは「人が悪い」とも言われています。

親しみを持ちやすそうに見えて実は厳しい一面もあり、彼の性格を一言でまとめることは難しいです。しかし、メルエムとの闘いで自ら命を絶つといった行動などから、ハンターとして、また武人としての誇りは兼ね備えていることが分かります。よって、ネテロはハンター協会会長としてのふさわしい人格の持ち主であると言えるでしょう。

百式観音

「百式観音」はネテロの最強の念能力です。祈りにより背後に100本の腕を持つ観音像が現れ、ネテロ自身の動きに合わせて攻撃します。攻撃の型も無限に等しいほど存在し、威力、スピードともに非常に強力です。作中最強クラスのキャラクターであるメルエムですら、攻撃には耐えることができたものの、最初は回避できませんでした。

この念能力はネテロが46歳の時、今まで自分がお世話になった武道に感謝しようという思いにより行っていた「1日1万回の感謝の正拳突き」という修行から会得しています。初めのころは1万回達成するのに18時間かかっていましたが、50歳になる頃には1時間を切ることに成功していました。その結果、「音を置き去り」にしてしまうほど早い正拳突きを身に着け、それが念能力「百式観音」へとつながっています。

技の一覧

百式観音には非常に多くの数の型が存在し、作中でもいくつかの型が登場しています。これらの技を使い、ネテロはキメラアントの王であるメルエムと激しい戦いを繰り広げました。

基本的な攻撃として「壱乃掌」と「参乃掌」があります。「壱乃掌」は地面に大穴を開けてしまうほどの手刀で攻撃する技です。メルエムに直撃させることは成功したものの、大きくダメージを与えることはできませんでした。「参乃掌」は人間が蚊をたたく時のように、手のひらで挟みつぶす攻撃です。発動時には鐘の音が鳴ります。こちらも「壱乃掌」と同様にメルエムに致命傷を与えることはできませんでした。

必殺技として「九十九乃掌」と「零乃掌」があります。「九十九乃掌」は観音の全ての手を使い攻撃する技です。「壱乃掌」でも地面に大穴を開けてしまう威力ですから、それが幾つも繰り出されるとなると、非常に強力な技であることが予想できます。

「零乃掌」はネテロの全オーラを消費し、観音の口から光弾を打ち出すといった最強の技です。非常に強力な技である反面、反動が凄まじく、技を放った後、ネテロは満身創痍になり、立ち上がることができませんでした。また、百式観音の他の技を使う時、観音は目から血の涙を流していますが、この「零乃掌」発動時のみ、涙を流していません。

ネテロvsメルエム

ネテロはゼノとともに、キメラアントの王であるメルエムを討伐するため王の間へと向かいます。メルエムと遭遇後、兵器実験場へ移動しました。ネテロはメルエムに勝負を挑みますが、初めはメルエムはそれを拒否します。交渉の末、最終的には「自分に負けを認めさせたら、名を教える」といった条件の下でメルエムは戦闘を了承しました。

苦戦するネテロ

戦闘が開始されると、ネテロは自身の念能力である「百式観音」発動させます。凄まじいスピードで「壱乃掌」がメルエムを直撃しますが、メルエムは傷を一つも負っていない様子でした。そこからネテロは「参乃掌」「九十九乃掌」を駆使し、激しい戦いを繰り広げます。メルエムに致命傷は与えられずとも、徐々にダメージを重ねていきました。

ネテロの一方的な攻撃により、ネテロにも勝機があるように見えましたが、ここでメルエムはコムギと培った「軍儀」での読みにより、ネテロの呼吸を見抜いてしまいました。その結果、ネテロは右足、左腕を切断されます。

驚きの結末

ネテロは成す術をなくし、メルエムは勝利を確信しました。しかし、その油断したところにネテロは自身の最強の技である「零乃掌」を放ちます。全オーラを放ったネテロの一撃はメルエムを直撃しますが、メルエムはそれでも倒れませんでした。

ネテロは全オーラを開放したため、もう立つことすらできない状態です。今度こそ正真正銘メルエムの勝利であるように見えましたが、死に際のネテロは「おまえさんは何も分かっちゃいねぇよ」とメルエムに笑いかけます。その忌々しい笑みは、メルエムに生まれて初めて「恐怖」という感情を植え付けました。

その後、ネテロが自分の手で自身の心臓を貫くと、大爆発が起きます。ネテロの心臓にはあらかじめ貧者の薔薇(ミニチュアローズ)という小型の爆弾が仕込まれており、彼の心臓が止まると同時に爆発するという設定が施されていました。

ネテロはこれにより、命を落とします。メルエムはそれでも生きていましたが、その爆弾には遅効性の猛毒も仕込まれていたため、近い未来にメルエムは死んでしまうことになりました。よって、結果的にネテロはハンター協会会長として自身の命と引き換えにメルエムの討伐を達成します。

ネテロの念能力の系統

ネテロの念能力の系統は「ハンターハンターファンブック」によると「強化系」であるとのことでしたが、このファンブックは非公式のものであるため、実際にはネテロの念能力の系統は分かっていません。

ネテロは、一日一万本の正拳突きを行った上で「百式観音」を会得したため、物理攻撃を得意とする強化系である可能性もありますが、観音を具現化していることから「具現化系」である可能性もあります。また、「零乃掌」では光弾を放出していることから「放出系」、観音を操作していることから「操作系」であるのではないかといった見方もできるでしょう。

このようにネテロの念能力「百式観音」はさまざまな系統の要素を持っています。よって、一概にネテロの系統を一つに絞り出すのは現段階では不可能なのかもしれません。

基本的に念能力の系統は生まれ持った素質で決まります。素質のない系統の念能力は使うことができないということがハンターハンターの世界ではセオリーとなってますが、もしかすると長い年月の修行の中で、複数の念能力の系統に目覚める可能性もあるのかもしれません。

ネテロの場合は約120年も生きており、他のハンター達よりも桁違いに修行を積んでいるため、そのようなイレギュラーな変化が起きることも考えられます。ネテロは残念ながらキメラアント編で死亡してしまいましたが、息子のビヨンドが登場したことなどから、今後のストーリーでネテロの系統が明らかになる可能性もあるのではないでしょうか。

ネテロの百式観音は守護霊獣か

「守護霊獣」とは、主に具現化系の能力者から生まれる念獣です。宿主が影響を受けたものなどにより能力や姿が決まり、具現化された守護霊獣は自分の意志で攻撃を行います。しかし、能力者が作りだしたものではないため、操作ができないといった特徴があり非常に扱いが難しいです。

では、ネテロの百式観音によって出現する観音は守護霊獣なのでしょうか。メルエムとの戦いを見て考察すると、百式観音は守護霊獣では無い可能性が高いと考えられます。

守護霊獣は「能力者は操作できず勝手に攻撃してしまう」といった特徴がありますが、百式観音の場合、観音自身が勝手に攻撃しているといった描写はありません。したがって、ネテロ自身が観音をコントロールしていると考えられます。このことにより、百式観音は守護霊獣ではない可能性が高いです。

ネテロはニトロ米を食べたのか

ニトロ米とは、暗黒大陸にて入手することができる究極の長寿食です。ネテロは推定120歳ほどの長寿なキャラクターとして知られていますが、その理由として読者の間には、暗黒大陸に行きニトロ米を入手したからであるという説があります。しかし、ネテロがニトロ米を食べたという明確な描写が存在しないことから、ニトロ米を食べていない可能性も0ではないです。

ニトロ米を食べていないと思われる理由の一つは、ネテロが暗黒大陸に実際に行った時、敵が大きすぎて引き返したというシーンがあるからです。ニトロ米は暗黒大陸の五大厄災のうちの一つである「双尾の蛇ヘルベル」を討伐することで入手できるものですが、当時のネテロ一行は、敵に圧倒されやむを得ず暗黒大陸から撤退していました。そのため、当時にニトロ米を入手できたとは非常に考えにくいです。

またもう一つの理由として、「ネテロが念能力の達人であるから」という理由があります。念の技術の中には「纏(テン)」という放出エネルギーを体内にとどめる技術が存在し、この技術を使えば常人に比べ若さを保つことができます。ネテロはハンター協会の会長であるほどの人間ですから、常に「纏」を実践していたとしてもおかしくありません。

昔に暗黒大陸でニトロ米を調達することに失敗したことや、若さを保つ方法はニトロ米以

外にも存在することから、ネテロはニトロ米によって若さを保っていたと断言はできないでしょう。

ハンターハンターの暗黒大陸編から、ネテロの息子と名乗る「ビヨンド=ネテロ」が現れます。彼はカキン帝国を暗黒大陸の調査へ向かわせようと声をあげました。ネテロと同様に息子であるビヨンドも非常にカリスマ性にあふれ、多くのハンター達に影響を与えています。

ビヨンドの見た目は中国武将の様で、ネテロの息子ではありますが、外見や雰囲気は父とはまるで似ていません。そのことから、本当にネテロの息子なのかと疑ってしまいそうにもなりますが、ネテロが残した遺言に息子であると書いてあったため、ビヨンドはネテロの息子であることは間違いないでしょう。

ビヨンドの性格は父ネテロとは違って非常に野心家であり、大胆不敵な性格です。「誰にも邪魔されず、好き勝手に堂々と未踏を舐る」ことを信条とし、自身の目的を果たすためであれば、手段は選びません。また、50年前に彼は「錬金植物メタリオン」を入手するため、クカンユ王国主導の調査団とともに暗黒大陸に挑戦した過去があります。

しかし、そこで彼はネテロから指示されていたルートとは別のルートを行ってしまったため、調査団は壊滅し、ビヨンド自身も「ゾバエ病」という病気を抱えることになってしまいました。さらには持ち帰ったメタリオンも枯れてしまい、それ以降、暗黒大陸への挑戦はネテロによって、ネテロが死ぬまで禁止されてしまいます。

戦闘力や念能力など、まだ不明な部分が多いキャラクターではありますが、ネテロの息子であることの影響力やそのカリスマ性から、今後のハンターハンターの鍵となるキャラクターである可能性は高いです。暗黒大陸編で注目すべきキャラクターの一人であるといえるでしょう。

「そりゃ悪手だろ蟻んコ」

キメラアント編でゼノととも奇襲をかけた時の発言です。山籠もりの修行を終えたため、以前は格上と見ていたネフェルピトーでさえも百式観音を使い、一瞬にして吹っ飛ばしてしましました。また、この時のネフェルピトーは百式観音を見ることすらできていませんでしたので、この場面から百式観音がどれほど高速な技なのかが分かります。

「感謝するぜ、お前と出会えたこれまでの全てに!!」

キメラアント編のメルエム戦での発言です。武人として全てを掛けてきたネテロでしたが、あまりに強くなりすぎたせいで、いつしか戦う楽しみを忘れてしまっていました。そんな中、メルエムという最強の敵と戦うことができたのは武人として、嬉しかったのでしょう。

「人間の底すら無い悪意(しんか)を…!! 」

キメラアント編にてメルエムとの戦いで「零乃掌」を使い、力尽きる寸前での発言です。この一言はメルエムに生まれて初めて「恐怖」という感情を植え付けました。その後、ネテロは貧者の薔薇(ミニチュアローズ)により自爆してしまいます。「人間の悪意」と書いて「にんげんのしんか」と読む表現に深く考えさせられる場面です。

ネテロはハンター協会会長の名にふさわしいほどの強さを持つ人物です。極められた念能力や絶え間ない努力によって、彼の最強の力は成り立っています。


ネテロの過去の描写では、感謝の正拳突きの修行後にあらゆる武道家たちを「音を置き去りにする拳」でほんろうしています。この場面から、一般の人間では彼に手も足も出ないことが分かるでしょう。

また、ハンターであるゴンでさえも、メルエムの部下であるネフェルピトーに非常に苦戦してしまっているのに対し、ネテロはそのネフェルピトーをも一瞬にして吹き飛ばしています。これらの事実からネテロは人間の中ではもちろん、ハンターの中でも最強に近い強さを持つ人物であると考えられます。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91-8Bo7x1DL._AC_SL1500_.jpg