ジャンってどんなキャラ?
ジャンの名言
— 進撃の巨人トリビア (@shingekitoribia) October 26, 2020
「…オレはただ
誰のものとも知れねぇ骨の燃えカスに…
がっかりされたくないだけだ…」 pic.twitter.com/8Wyb6KBqwx
ジャン・キルシュタインは漫画「進撃の巨人」に出てくる登場人物の一人です。第104期の訓練生であり、主人公のエレンとジャンは同期です。ジャンは切れ長の鋭い目つきで、本編では「悪人面」とも言われています。
訓練団の入団直後から憲兵団を志願していることを堂々と公言したり、ジャンは自分に正直すぎました。そのため、ジャンはよくエレンとも意見が対立して衝突することもありました。ジャンの見た目は軽率そうに見えますが、現実主義かつ保守的的な思考の持ち主です。楽がしたいから内地に行くのではなく、ジャンは人類たちは巨人たちには勝てないとわかっていました。
一見、利発そうなジャンですが、仲間に関するエピソードではヒロインのミカサに当初から惚れていました。一目惚れだで、ミカサの髪を触ったりするなど、情熱的なキャラでもあります。仲間を守るために自己犠牲なエレンのことをジャンは「死に急ぎ野郎」と称しているエピソードもあります。ジャンは進撃の巨人には欠かせない重要なキャラです。
ジャンの声優・谷山紀章の基本プロフィール
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— 谷山紀章 (@kishownstarmaps) September 18, 2019
進撃の巨人でジャン・キルシュタインの声優を担当した谷山紀章のプロフィールを紹介していきます。
ジャンの声優・谷山紀章の人物紹介
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— 谷山紀章 (@kishownstarmaps) September 18, 2019
谷山紀章は1975年8月11日生まれの2020年時点で45歳です。山口県宇部市出身で、アニメ映画「AKIRA」を見て声優を志したそうです。そのあと専門学校に通い始め、現在の賢プロダクションに所属し「銀河英雄伝説」の一等兵が声優デビュー作品となっています。
ハリのある声量とノリの軽い声から兄役を多く演じています。ファンからは「きーやん」の愛称で親しまれているそうです。
ジャンの声優・谷山紀章の人物像
です‼️ pic.twitter.com/HnCkUoZka6
— 谷山紀章 (@kishownstarmaps) June 21, 2019
進撃の巨人でジャンの声優を担当した谷山紀章は「声優界の異端児」というキャッチコピーがあります。このキャッチコピーは谷山紀章がソロで音楽活動をしていたと時にレコード会社のディレクターが勝手につけたそうです。声優業では役作りにこだわることなく本能でやっているそうです。
谷山紀章が声優界の異端児と呼ばれる所以はほかにもあります。メッシュカラーの入った髪型や奇抜なファッションを自身のSNSに数多く投稿しています。派手な人かと思いきや、実は絶叫系が大の苦手なところもあるのです。こうしたギャップがたまらないらしく、多くのファンを惹きつける理由でもあります。
声優としてもかなりすごい人で、進撃の巨人で演じたジャン・キルシュタインはアニメの中で徐々に成長していきます。その成長過程を声だけを使って変貌を遂げていく様は圧巻です。進撃の巨人以外のアニメでもキャラのギャップが激しいものが多くあります。気になったアニメなどはぜひ一度見てみてください。
ジャンの声優・谷山紀章の代表作を紹介
進撃の巨人に登場するジャン・キルシュタイン以外に谷山紀章が演じたキャラクターを紹介します。ジャン・キルシュタインで初めて谷山紀章を知った人はぜひ別のキャラもチェックしてみてください。
出演作品:天元突破グレンラガンのキタン
天元突破グレンラガン キタン pic.twitter.com/bfEaQbZPYW
— サメチョコ (@shark5780) March 9, 2019
2007年にアニメ化されたGAINAX原作のオリジナルロボットアニメ、天元突破グレンラガンでは主人公と共に戦うキタンというキャラの声優を務めています。キャラの見た目通り、喧嘩っ早いが家族思いという熱いキャラです。
実はキタンの登場回数は当初はそこまで多くなかったそうです。しかし、谷山紀章はスタッフたちの心を動かすほどの熱い演技をしました。その後スタッフたちが急遽キタンの登場回数を増やし、当初よりも多くアニメに登場しています。進撃の巨人で声優を担当したジャン・キルシュタインとは似た感じのキャラのようです。
出演作品:うたの☆プリンスさまっ♪の四ノ宮那月
女性向けPSPソフト「うたの☆プリンスさまっ」からは二面性のある四ノ宮那月というキャラの声優を担当しています。原作はゲームですが、アニメ化もされており、その時の声優はもちろん谷山紀章です。
進撃の巨人のジャン・キルシュタインとは真逆の性格をしているのが四ノ宮那月です。見た目はとても物腰柔らかな好青年というキャラです。谷山紀章特有のハスキーボイスではありません。進撃の巨人のジャンはクールなキャラでしたが、こちらは優しくておっとりとしたキャラのようです
しかし、四ノ宮那月は実は二面性のあるキャラで、一度怒ると性格が変貌します。ゲームとアニメのどちらも谷山紀章が演じていますが、変貌した時のキャラもジャンとは違う魅力があります。
出演作品:文豪ストレイドッグスの中原中也
2016年から3回にわたってアニメ化され、原作は漫画の「文豪ストレイドッグス」では中原中也の声優を担当しています。この作品は実在した文豪たちがキャラとなっており、日本のみならず海外の有名文豪たちもキャラとして登場しています。文豪たちが実際に書いた作品を能力名している作品です。
谷山紀章が演じた中原中也は、横浜を仕切るポート・マフィヤの一人です。常に黒い帽子をかぶっており、メインキャラである太宰治とは犬猿の仲とされています。
谷山紀章は声優としてだけではなく、バンドGRANRODEOとしてアニメのテーマ曲を担当しています。一期と三期のOPを手掛けています。声優としての演技だけではなくアーティストとしての谷山紀章にも注目です。
出演作品:黒子のバスケの氷室辰也
🎉🎂Happy Birthday 🎂🎉
— おなぴ・リーリエ(⊙👅⊙)おたみ依存 (@SaKaTsUkI_shuu) October 29, 2020
氷室辰也 pic.twitter.com/mGpvIGOyGk
週刊少年ジャンプで連載されており、2012年から3回アニメ化が決定した黒子のバスケのキャラです。主人公のライバル校、陽泉高校の登場する氷室辰也の声優を演じています。左目が隠れるほどの長い前髪と、右目の下に泣きほくろが特徴的なキャラです。
アニメのOP曲はバンドGRANRODEOが担当しており、すべての作詞も手掛けています。黒子のバスケの代名詞でもある「キセキの世代」というのを念頭に、疾走感あふれる曲に仕上がっています。谷山紀章の声優としての演技だけではなく、歌手としての活躍にも注目してみると楽しいでしょう。
進撃の巨人のジャンとは多少似ているところがあるキャラですので、気になった人は一度見てみることをおすすめします。
出演作品:とある魔術の禁書目録のステイル=マグヌス
「ニコチンとタールのない世界を、人は地獄と呼ぶ」ステイル=マグヌス(とある魔術の禁書目録) pic.twitter.com/zvj8FzO42A
— タバコ屋ケンちゃん (@smokers052) July 20, 2017
原作はライトノベル「とある魔術の禁書目録」で魔術師、ステイル=マグヌスの声を担当しています。見た目は青年っぽいですが、実はまだ14歳という子供で、ここでも谷山紀章の演技の広さがうかがえます。進撃の巨人のジャン・キルシュタインも当初は12歳、作中で15歳にまで成長するキャラです。キャラの成長を演じるのがとても上手なことがわかります。
アニメではそこまで出番が多いキャラではないようです。アニメ化は何度かされており、スピンオフ作品もあるため、同じキャラで登場しています。
出演作品:大きく振りかぶっての花井梓
花井梓誕生祭
— 竹中武雄 (@takenakatakeo) April 27, 2020
Happybirthday!!!
西浦のキャプテン大好き!
頼りにしてますぜ😆✌🏻#花井梓生誕祭2020 #おおきく振りかぶって#おお振り#花井梓 pic.twitter.com/ZC5eP0cu8i
2007年にアニメ化になった「おおきく振りかぶって」ではメインキャラである高校生の花井梓の声優を演じています。坊主頭が特徴的で所属している野球部の主将です。キャラとしてはしっかり者で面倒見がよく、中学でも野球部の主将に選ばれるほどです。
アニメは2007年ですので、2020年時点では13年も前のアニメです。30歳前半の谷山紀章の声優としての演技が見られますので、気になる人はぜひみることをおすすめします。
ジャンの声優・谷山紀章は歌も上手?歌手としての活躍
谷山紀章はGRANRODEOというバンドでボーカルKISHOW名義で活動しています。ギターの担当は飯塚昌明で、二人組のバンドです。2005年にデビューし、男性声優としては初めて2010年に日本武道館で結成5周年ライブを行っています。ツアーなども精力的に行っており、アニメの主題歌なども多く手掛けています。
ハードロックの曲調が特徴的で、加えて勢いのあるサウンドと谷山紀章の圧倒的な歌唱力が定評です。男女問わずに魅了し続けているバンドでもあります。
こちらは自身も声優として参加した文豪ストレイドッグの三期OP曲です。まだ聞いたことがない人はぜひ聞いてみることをおすすめします。
ジャンの声優・谷山紀章の仰天エピソードを紹介
同じ夏はもう来ないらしい〜(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎) C。 pic.twitter.com/2PoigLo0az
— 谷山紀章 (@kishownstarmaps) September 9, 2018
進撃の巨人のジャン・キルシュタインを含めた中学生から高校生ほどのキャラを演じることが多い谷山紀章ですが、実はびっくりするようなエピソードが多くあります。「実はヒモなのでは」という噂もあるそうです。どういったエピソードなのか紹介します。
谷山紀章がヒモ?驚きの女性関係?
LAでもいいちこ。そうそう俺アンバサダーだからな(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎) pic.twitter.com/B4G6nSc9mw
— 谷山紀章 (@kishownstarmaps) October 10, 2018
進撃の巨人をはじめとする数多くのアニメの声優として、そして歌手としても人気の高い谷山紀章ですが、ヒモなのではないかという噂があります。
過去に何度か女性関係が噂で出回っていますが、そのどれもが真実味に欠けているものばかりです。結婚しているのかしていないのかについては、女性ファンが多いので公にしていない可能性も十分に考えられます。声優は結婚していることを明かしている人が少ないというのもあり、谷山紀章もそうなのではないかとファンの間では言われているそうです。
現在もヒモであるかはわかっていない状態です。声優としても歌手としても大活躍していますので、ヒモである理由はなさそうに見えますが、結婚しているかどうかも不明です。
谷山紀章と下野紘がキス?
39…だと…⁉️ pic.twitter.com/FKVzqbLtMs
— 谷山紀章 (@kishownstarmaps) April 21, 2019
同じく声優仲間である下野紘とは進撃の巨人で共演しています。進撃の巨人では下野紘はコニーという役を演じており、谷山紀章は仲間のジャンを演じているため、二人とも仲がいいことで有名です。進撃の巨人以外にもいろいろなアニメで二人は共演しているそうです。
進撃の巨人でジャンを演じた谷山紀章ですが、実はキス魔で有名だそうです。2010年に下野紘のブログに掲載された内容によると、酒に酔うと谷山紀章はキス魔になったとつづられており、そのあとも何度か被害にあっているそうです。ただのキスではなくキスマークを付けられたというエピソードもあります。進撃の巨人ではクールなキャラを演じましたが、本人とはかなりのギャップを感じます。
ジャンの声優・谷山紀章はイケボで最高に面白い人柄
進撃の巨人をはじめとする数多くのキャラを担当してきた声優・谷山紀章について紹介してきましたが、これ以外にも多くのエピソードはあります。声優だけでなく、歌手としても大活躍している谷山紀章の今後にも期待です。