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【進撃の巨人】ライナーの二重人格のきっかけはマルコ?理由&原因や真の目的を考察

2020.12.29

この記事では進撃の巨人のライナーを紹介します!敵国の戦士であるライナーには、二重人格が疑われるシーンがあります。二重人格の理由と思われるマルコとのシーンを振り返り、進撃の巨人を考察してみました!ライナーの真の目的とは何なのでしょうか。

  1. 【進撃の巨人】ライナーの基本的なプロフィールを紹介
  2. 【進撃の巨人】ライナーがパラディ島へ来た真の目的
  3. 【進撃の巨人】ライナーの二重人格と思われるシーンをおさらい
  4. 【進撃の巨人】ライナーが二重人格となった理由を考察
  5. 最新話のライナーの姿は?
  6. 【進撃の巨人】ライナーの今後の活躍に期待

進撃の巨人で初期から登場している、ライナー・ブラウンとはどんな人物なのでしょうか。二重人格の理由についても彼の経歴はとても重要なので、改めて紹介していきます!

ライナーの経歴プロフィール

ライナーは主人公のエレン達と同期です。第104期訓練兵団を次席で卒業するほどの優秀な兵士でした。誕生日は8月1日、兵士時代の17歳時点で、身長は185cmあり体重は95kgと大柄な体格です。進撃の巨人23巻から始まるマーレ編では身長は188cmとなり、体重は10kgも減って85kgと少しやつれた姿となっています。やつれた原因も二重人格に関係がありそうです。

ライナーの人物像や特徴

ライナーは進撃の巨人のキャラクターの中では珍しい大柄な体格です。角ばった輪郭と鼻の形が特徴的です。訓練兵時代のライナーは、責任感があり面倒見の良いリーダー的存在でした。年長者ということもあり、気のいい性格でみんなの頼れる兄貴分です。ミカサには及ばないものの、優れた身体能力を発揮しています。危険な作戦でも冗談が言える度胸や、冷静な判断ができる人物です。

そんなライナーの正体は、ウォール・マリアを陥落させた鎧の巨人でした。鎧の巨人は進撃の巨人で登場する巨人の中でも圧倒的に強い巨人です。彼は兵士ではなく、壁内人類と敵対するマーレの戦士だったのです。マーレの戦士候補生として鎧の巨人を受け継ぐ前は、ドベの成績で優秀とは言えませんでした。しかしマーレへの忠誠心が認められ、鎧の巨人を継承しパラディ島へとやってきます。

ライナーはアニやマルセルと共に、始祖の巨人を奪還する目的でパラディ島へ上陸しました。途中マルセルが巨人に喰われてしまい、作戦を中止して故郷へ引き返そうとします。ライナーだけが断固反対し、作戦を続行することになります。ライナーはマーレ人の父とエルディア人の母とのハーフです。母親が「マーレ人に生まれていれば…」と嘆いており、家族の自由な生活のためには戦士としての活躍が不可欠でした。

進撃の巨人の歴史上、エルディア人はマーレ人に差別されています。強制収容所内でしか生活できないのです。彼らにとってマーレへの貢献は、故郷で自由を得るために必要なことです。途中で引き返してしまっては、マーレにどんな目に合わされるか分かりません。ライナーの真の目的は、自分や母親の自由と人権のためであると考察できます。二重人格の発端はここから始まりました。

ライナーの精神分裂が起きて、二重人格と思われるシーンと共に進撃の巨人を振り返っていきます。

【進撃の巨人】10巻 42話 ウドガルド城にて二重人格と思われる発言

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引用: https://www.amazon.co.jp/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%89-%E9%80%B1%E5%88%8A%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E8%AB%AB%E5%B1%B1%E5%89%B5-ebook/dp/B00C4PGD8C/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1LI9THJV7XJ2T&dchild=1&keywords=%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA+10%E5%B7%BB&qid=1608256039&sprefix=%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA+10%2Caps%2C265&sr=8-1

進撃の巨人42話のウドガルド城編では、ユミルの巨人が殺されそうになります。駆け付けたハンジ達により、無知性の巨人は一掃され一時避難します。ライナーはベルトルトやエレン達と壁の上へ避難しました。エレンに大丈夫かと聞かれたライナーは、兵士になりきったように「自分で選んだ道とはいえ、心が擦り切れる」と語ります。これを聞いたベルトルトは、ライナーに精神分裂が起きていることを感じました。

ベルトルトはエレンに正体がバレないように、故郷という言葉を使ってライナーを戦士に戻そうとします。ベルトルトに「もうすぐ故郷に帰れるじゃないか」と言われたライナーは、故郷の記憶を取り戻しました。混乱する2つの精神が二重人格を表しています。

【進撃の巨人】19巻 77話 マルコが捕食されているのをみて二重人格が出現

進撃の巨人77話ではマルコの死の真相が、ライナーの記憶の回想で明らかになりました。ベルトルトとの会話を聞かれ正体がバレてしまったライナーは、一度は冗談だとはぐらかします。しかし察しのいいマルコを見て、すぐさま取り押さえます。駆け付けたアニにマルコの立体機動装置を外させました。ライナーは二重人格のうち、戦士として一切の躊躇なく判断を下したのです。

逃げ遅れたマルコは、巨人に捕食されて死亡します。運悪く会話を聞いてしまったかわいそうなマルコを見たライナーは、「何でマルコが喰われてる」と呟きました。二重人格の中の兵士が出現しています。マルコの悲惨な死に方を呆然と見つめる姿からも、精神分裂が起きていることが分かります。このシーンでライナーに嫌悪感を抱いた進撃の巨人ファンも多いでしょう。

ライナーが精神分裂まで追い込まれたのは一体なぜでしょうか。育った背景をまじえて、二重人格を考察していきます。

インナーチャイルドだった

インナーチャイルドとは日本語にすると「内なる子供」という意味です。自分の心の中にある、子供の頃のネガティブな記憶や感情のことをインナーチャイルドと呼びます。ライナーはマーレ人の父親と一緒に暮らすために、戦士候補生として努力を重ねてきました。しかしその願いは叶いません。母親からも十分な愛情が得られず、幼少期の記憶は愛情に飢えたものだったと考察できます。

大量虐殺からのプレッシャー

パラディ島へ上陸してまずやらなければならなかったのが、壁内人類の大量虐殺でした。混乱に紛れて潜入しなければならないからです。進撃の巨人の原点と言える出来事です。まだ10歳前後の子供がやるには荷が重く、正体を隠して生活することに罪悪感が芽生えます。長期潜入ということもあり、ライナーは徐々に精神分裂に追い込まれていきました。

104期生と親しくなりすぎた

ライナーは任務のために正体を隠して兵団に潜入し、頼れる兄貴分を演じました。104期生と共に過ごし、苦難を乗り越えていくことで仲間意識が芽生えます。いつしか自分は本当の兵士だと思い込むようになりました。幼少期の愛情に飢え、成績もドベだった記憶を塗り替えるように優秀な成績を出します。ライナーにとって二重人格は、大量虐殺や正体を隠していることへの罪悪感から逃れるためでもあったのでしょう。

進撃の巨人、最新32巻でのライナーの様子を紹介します。

二重人格の自覚

進撃の巨人の最新巻では、エレンが進撃の巨人だけでなく始祖の巨人の力を掌握しました。そして地鳴らしを発動しています。地鳴らしを止めるため、調査兵団とマーレの戦士が協力することになりました。その場にはマルコの親友だったジャンもいて、ライナーはマルコの死の真相を聞かせます。

マルコが巨人に喰われた後、その巨人を怒りに任せて殺したことも告白します。ライナーは記憶を振り返り、自分が二重人格であることに気付いていたようです。

二重人格と向き合うライナー

ライナーの告白を聞いたジャンは、罪悪感で頭がおかしくなったんだろうと話を終わらせようとします。しかしライナーは謝り続けたため、ジャンはついにキレて彼を殴り続けました。自分の犯した罪や二重人格と向き合い、故郷と世界のためにライナーは再び戦っています。

進撃の巨人のストーリー上、敵対していた者同士が協力するのは衝撃的な展開です。進撃の巨人には数多くの伏線があります。この展開はマルコが死ぬ直前に言った、「まだちゃんと話し合ってないじゃないか」の伏線が回収された場面でもありました。真実を明らかにし腹のうちを見せ合ったのです。こうして同じ目的のために彼らは協力することになりました。進撃の巨人で1、2を争う歴史的瞬間でしょう。

進撃の巨人の主人公はエレンですが、マーレ編以降から他のキャラクター視点で描かれることも多いです。特にライナーはエレンと対になって描かれています。それぞれが見上げた空がつながっている表現もありました。鎧の巨人としてパラディ島へ上陸したライナーと、進撃の巨人として大陸へ上陸するエレンの姿も対比となっています。進撃の巨人、第2の主人公といっても過言ではないでしょう。

ライナーはマーレに帰還後、戦士として戦争に貢献し、責任を果たそうとします。精神分裂を起こしながらも、年長者の戦士として必死です。しかしマーレに潜入していたエレンに「俺もお前と同じだ」と言われ、精神が崩壊します。エレンに殺してくれて懇願するほど心が折れてしまいました。戦闘中に生きる意志をなくしたライナーは、仮死状態に陥ります。

ライナーは仮死状態の中、助けを求める声を聞いて復活します。罪の重さに耐えきれず二重人格になるほど追い込まれたたライナーですが、その度に立ち上がってきました。鎧の巨人として硬質化を活かし、仲間の盾となる姿には強さを感じます。進撃の巨人であるエレンの暴走を止めるためにも、ライナーの鎧の巨人の力は必要不可欠です。地鳴らしをどうやって食い止めるのか、その後のライナーの活躍に期待しましょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61jqbT5AV7L._AC_SL1200_.jpg