// FourM
Ze6mmlryejvbmjo42m3b

ペット

CATEGORY | ペット

プードルの毛色は何種類?色別の性格と特徴をまとめました!

2024.02.25

カールしたふわふわの毛に、くりっとした愛らしい目、テディベアのようにカットされたトイプードルは、時代を問わず大人気。レッドやアプリコットの毛色が人気ですが、トイプードルにはいろいろな毛色があるんです。毛色によって性格や特徴がどのように違ってくるのでしょうか?

  1. トイプードルはどんな犬?基本編
  2. トイプードルの毛色は全部で何種類?
  3. トイプードルの毛色と性格と特徴!レッド編
  4. トイプードルの毛色と性格と特徴!アプリコット編
  5. トイプードルの毛色と性格と特徴!ブラック編
  6. トイプードルの毛色と性格と特徴!ホワイト編
  7. トイプードルの毛色と性格と特徴!ブラウン編
  8. トイプードルの毛色と性格と特徴!シルバー編
  9. トイプードルの毛色を保つためのコツとは
  10. トイプードル毛色まとめ
カールしたふわふわの毛、くりっとした愛らしい目、テディベアのようにカットされたトイプードルは、時代を問わず大人気。レッドやアプリコットの毛色が人気ですが、トイプードルにはいろいろな毛色があるんです。毛色によって、性格や特徴がどのように違ってくるのかをみていきましょう。
人懐っこい顔ですね。このようにトイプードルの基本的な性格は、「元気いっぱいで社交的」です。人見知りせず、他の犬とも仲良く遊ぶことができるのが特徴です。「人懐っこく、温厚」な性格で懐きやすいので、ペットとして飼いやすいといわれています。
きちんとおすわりをしている一枚です。このように、トイプードルは「頭がよく賢い」ので、他の犬種に比べて覚えるのが早く、訓練やしつけをするにも楽な犬です。しかし、頭がよいがゆえ悪いことも素早く覚えてしまうので、注意が必要です。
このようなふわふわの毛は、愛らいトイプードルの特徴ですが、毛は抜けて生え変わりません。抜け毛がほとんどなく、室内で飼っても毛の掃除が簡単です。カールしている毛の特性を生かして、かわいいトリミングをして、アレンジを楽しみましょう。

関連記事

では、トイプードルの毛色は、どのくらいの種類があるのでしょうか。
その毛色の種類は、なんと全部で14種類もあります!ブラック、ブルー、グレー、シルバーグレー、シルバー、シルバーベージュ、ブラウン、レッド、アプリコット、カフェ・オ・レ、ベージュ、シャンパン、クリーム、ホワイトと、全部で14色になります。
その中でも、ブラック・ホワイト・ブラウンの3色が、トイプードルの基本色。その他の色は、トイプードル同士を交配させる過程で生まれた色です。毛色が単色ではなく、2色以上のカラーを持つトイプードルもいます。単色以外のものを含めると、トイプードルの毛色は、限りなくあります。
トイプードルの毛色はたくさんあるわけですが、その毛色によって、どのように性格や特徴が違ってくるのでしょうか?
まずは、トイプードルの一番の人気カラー、レッド。テディベアカットで有名なレッドは、ペットショップなどでも大人気で、店頭に並ぶ大半のトイプードルが、このレッドです。
レッドのトイプードルの性格は、「強気でやんちゃ」で「明るい性格で活発」といわれています。その上、「服従心が強く、人懐っこい」ので、懐きやすく飼いやすいともいわれています。一方、「内気で、自己主張が激しい」一面もあるので、訓練やしつけには時間がかかることも。
レッドの特徴は、このワンちゃんのような、レンガのような赤味ある深い茶色。しかし、レッドと一括りにするには、犬によってトーンの濃さに違いがあります。濃い赤茶色のレッドもいれば、ベージュのような薄い茶色のレッドまで。
中には、子犬のときに濃い赤茶色をしていても、成長するにつれて、その色が退色してしまい、クリーム色に近くなってしまうこともあるそうです。
レッドに続いて、人気の高いトイプードルのアプリコット。性格はレッドに似ており、「元気で明るく活発」です。元気な一面、「協調性が低く、服従心も弱い」ので、他の犬と一緒に飼うのには向きません。「神経質で、警戒心が強い」のも、レッドによく似ています。
アプリコットの特徴としては、毛色の退色が起こること。これは、レッドにも起こることですが、高齢が原因になることもあります。他にも栄養不足やストレス、遺伝など、さまざまな原因で、退色が起こります。毛色が退色しても、栄養不足やストレスが原因であれば、健康状態を改善すると、元の毛色に戻ることもあるようです。
次は、トイプードルの基本色の一つ、ブラック。その性格は、「賢さ」が挙げられます。ホワイトと並び、利口さはトップクラス。「服従心が強く、覚えるのが早い」ので、訓練やしつけも、比較的楽だといわれています。「落ち着き」があり、「人見知りも少ない」ので、環境に左右されず飼いやすい犬種です。運動能力が高い一面もあります。
ブラックの特徴としては、2種類のカラーがあり、ツヤを消した感じの「ジェットブラック」と、「アンコ色」といって、毛先に茶色が混じったものがあります。基本的に成犬になってもブラックのままですが、中には毛色が退色してしまう犬も。特に、ブラウンやホワイトの遺伝子をもつ犬種に多いようです。
次は、トイプードルの基本色の一つでもある、ホワイト。基本色の中でも、一番古くに確立されたカラー。ブラックと並び「賢さ」はトップクラス。「温厚で、従順」で、性格が安定しており、初めてトイプードルを買う人にもおすすめです。「服従心も強く」訓練やしつけも、比較的楽にできるといわれています。
「友好的」で、他の犬と仲良くできるものの、「寂しがり」な一面も。飼い主と一緒にいるときは、遊んであげたり、思い切り甘えさせてスキンシップをはかるとよいでしょう。
ホワイトの特徴は、毛色の白さ。その白さゆえに汚れやすく、きれいに毛色を保つのには、他の色に比べて手間がかかります。散歩や食事をした後、寝起き後の目やにや涙など、汚れたときには、こまめにクリーニングが必要です。また、毛玉になりやすいので、日々のブラッシングや、定期的なトリミングは欠かせません。
次は、最後の基本色の一つである、ブラウン。ブラウンの性格は、「落ち着きがあり、おとなしく穏やか」であること。飼い主がずっとそばにいなくても、マイペースでやっていくことができます。
難点は、しつけの場面。「気難しい」一面があり、飼い主の要求に、いつも素直に従うわけではありません。なので、しつけの場面では少し根気が必要といわれます。
そんなブラウンの特徴は、「毛質が硬めで、カールが強い」ということ。毛のお手入れをこまめにしないと、毛玉がすぐにできてしまいます。日々ブラッシングを怠らず、定期的にトリミングに連れて行き、毛のお手入れはこまめにしましょう。
シルバーのトイプードルの性格は、「独立心が高く、クール」です。一匹狼に例えられる様に、単独で行動するタイプが多いです。「頑固で協調性が低い」という難点も。一方で、「飼い主には従順」であることから、飼い方次第で、飼い主とは良好な関係が築けることも。
シルバーは個性的な性格ですが、この性格が当てはまらない犬もいます。シルバーは中間色であるがゆえに、さまざまな性格が混じり合っています。「協調性のあるタイプ、ないタイプ」など、いろんな性格の犬種が混ざっているのが、シルバーの特徴でもあります。
シルバーのトイプードルの特徴は、手足の短いドワーフ体型が多いこと。洋服を着せて連れて歩くと、個性的な見た目で注目を集めるでしょう。シルバーも、毛が絡まりやすいので、こまめにブラッシングをして、きれいなシルバーの毛並みを保ちましょう。
シルバーの毛色は、このように変化していくのですね。興味深いです。
トイプードルの毛色は、子犬時が一番濃く、2-3年で退色が始まります。早い犬だと、1歳くらいから始まる犬も。退色の原因は、遺伝的な要素が大きいといわれますが、予測するのは難しいもの。濃い毛色のトイプードルの方が、退色が目立つと言われますが、ホワイトでも退色は起こります。
遺伝的な要素で退色を起こしているのであれば、仕方がありませんが、栄養管理をしっかりすることで防げることもあります。特に、動物性たんぱく質の量を増やすことで、毛に栄養を送り、きれいな毛並みを保つことができるのです。また、毛で覆われている皮膚もきれいに保つようにしましょう。
きれいな毛色を保つには、日々のブラッシングと、定期的なトリミングが欠かせません。

関連記事

基本的にトイプードルは、「人懐っこい、明るくて元気」な性格ですが、毛色によって性格や特徴に違いがあるのがわかりましたね。ただ、性格も特徴も、犬によっては全然当てはまらない場合も。トイプードルを飼うときには、それぞれの犬の性格や特徴を個性として受け入れて、飼ってあげたいですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/09/097ca13ade6901d85b40a74d66925117_t.jpeg