【進撃の巨人】叫びの能力初登場の話をおさらい
以前の考察を読み返していて「座標≠叫びの力」を見てむっちゃ懐かしかった(笑)あの頃の考察も熱かった!今となれば「叫びの力」は「王家血統+9つの巨人」であり、「座標」は「王家血統+始祖の巨人」ということになるのかなと。
— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) February 19, 2018
次に来る「ビリ!」はエレンとジークの共同作業かな!(^^) pic.twitter.com/zEHeNe58Wy
アニメ進撃の巨人で叫びの力が初めて登場したのは一体いつなのでしょうか。ここからは叫びの力初登場時のネタバレになります。アニメ進撃の巨人で叫びの力が登場したのは、第二期最終話(第37話)「叫び」の回になります。ライナーやベルトルトに拐われたエレンを奪還するため、調査兵団一丸となって巨人の大軍を引き連れ、ライナーとベルトルトに総攻撃を仕掛けます。
#ハンネス #進撃の巨人 #アニメ#人気アニメ
— キマイラ。CH (@Kimaira27) December 23, 2020
1番死んでほしくなかった…🥺 pic.twitter.com/w2tuHsvkoe
その時に、エレンの母親を食べた巨人が再びエレンたちの前に現れます。エレン、ミカサ、アルミンを子供の頃から見守ってきた駐屯兵団のハンネスが、エレンの母親の仇をとるために巨人に立ち向かいますが、残念ながらハンネスも巨人に食べられてしまうことになるのです。体の回復が万全ではなく、巨人化できなかったエレンは自分の無力さに嘆きます。
エレンの隣にいたミカサは、ハンネスも食べられ、多くの巨人に取り囲まれ、いよいよ死を覚悟します。ミカサはこれまでエレンに伝えたかった感謝の思いを全てエレンにぶつけました。そして最後に「私に、マフラーを巻いてくれてありがとう」と伝えると、エレンは「そんなもの、何度でも巻いてやる。これからもずっと、俺が何度でも」と立ち上がり、母親の仇である巨人に向かっていきます。
ミカサーーー
— おーやぎ (@glory_dunk0715) June 17, 2017
もう進撃の巨人終わりとか辛すぎ
早く3期来て欲しい
ミカサーーーー
3期たのしみすぎるぜ#進撃の巨人 #ミカサ#ミカサ・アッカーマン #ミカサマフラー pic.twitter.com/KRIArXlTdc
エレンが叫びながら母親の仇の巨人に拳をぶつけると、電気が走ったような衝撃が起き、周りに見渡せる範囲の巨人たちが仇の巨人に向かっていき捕食し始めました。その後、エレンに向かってきたライナーに向けても「来るんじゃねえ、てめえらぶっ殺してやる」と叫ぶと、仇の巨人を襲っていた巨人たちがライナーたちに襲いかかります。これが、叫びの力の初登場の話です。
【進撃の巨人】叫びの能力とは
ジークの叫びがアニメで改めて観たら結構衝撃的だった
— bluemallowpanda (@twjdg5mpjtwad2) December 7, 2020
兵士たちも次々と…この捧げてる感じがなんか悲しいような😥
こっち側も向こう側も大変だ
進撃の巨人は面白いなぁ
この世界、歴史と重なる部分もあったり
NHK総合とAmazonプライムビデオで観れるよ👍#進撃の巨人#進撃の巨人finalseason pic.twitter.com/bKGXblNME9
進撃の巨人の作中でも鍵となってくる「叫び」の能力について、ネタバレ、解説をしていきます。まず、アニメ進撃の巨人第二期最終話(第37話)で登場したエレンの叫びは、エレンの意志に呼応して巨人たちが攻撃を仕掛けるというものでした。エレンが倒したいと思う巨人に向かって叫びながら拳をふることでそのふるった相手に向かっていました。
ジークの場合
「進撃の巨人」Season3の16話(第53話) #zekejaeger #ジーク・イェーガー #リヴァイ・アッカーマン #エルヴィン・スミス #shingeki #attackontitan #aot https://t.co/KfNVCzsyd4 pic.twitter.com/yFd1Ls2m4X
— Gloomi (@gloomikasa) May 19, 2019
獣の巨人であるジークの叫びの能力はどのようなものなのでしょうか。詳細についてはアニメ進撃の巨人4期で判明することとなりますが、獣の巨人であるジークの叫びは、人間を巨人化し操ることができる能力です。ラガコ村での突然の巨人の出現、ウトガルド城の巨人の群れの出現も獣の巨人であるジークの叫びの力であったことが判明します。
他の巨人の場合
#アニ生誕祭2014 #RTした人全員フォローする #相互希望 #女型の巨人
— 玲兎(´º×º) (@toireito2) March 21, 2014
アニ、häþþÿ♡ßïRTHDÄÿ!! pic.twitter.com/AstZYeyIId
他の巨人たちはどうでしょうか。ライナーやベルトルト、ユミルの三人については叫びの力を使っている描写はありません。女型の巨人であるアニが叫びのような能力を使っており、周囲の巨人を引き寄せることができるようです。しかし、ライナーやベルトルト、ジークがエレンを狙っていたことから、エレンの叫びの力が進撃の巨人の作中において今後重要なものとなってくると考えられます。
【進撃の巨人】叫びを使う為に必要な条件
アニメ進撃の巨人第二期最終話(第37話)までエレンが叫びの力を使ったことがないため、それまで使えなかったと推測できます。そして、母親の仇である巨人に触れた時に、ライナーたちに電撃が走ったため、母親の仇である巨人との接触が鍵となったと言えます。では、この母親の仇であった巨人は、他の巨人と何が違うのでしょうか。
アニメ進撃の巨人第3期終盤で、母親の仇であった巨人の正体が分かります。その巨人はなんと王家の血を引く人間だったのです。エレンの持つ叫びの力とこの王家の血を持つものが接触することで、エレンは叫びの力を使うことができるのです。ちなみに、獣の巨人であるジークの叫びを発動させるには、自身の脊髄液をエルディア人に飲ませる必要があります。
【進撃の巨人】エレンは叫びの力を使うことは出来るのか
エレン一人では叫びの力を使うことができませんが、王家の血を引く者と接触をすることで叫びの力を使うことができます。そのため、クリスタあるいはジークと手を組めば叫びの力を使うことができると言えるでしょう。進撃の巨人の作中で重要なこのエレンの持つ叫びの力、今後の展開でも出てくるはずですので、クリスタと行動をするのか、それともジークと手を組むのか注目です。
【進撃の巨人】叫びの力が今後の物語を大きく左右するかも
エレンの持っている叫びの力は始祖の巨人の力であり、この力は大型巨人を目覚めさせ大地を平にする(世界を作り直す)ことのできる地ならしというものを発動することができます。この力は今まで王家の血を引くものが代々継承しており、王家の血を引くものは不戦の契りによって平和思想に取り憑かれ、地ならしの力を持っていても発動できないという状況にあったため、仮初の平和を築き上げてきました。
しかし、エレンの父が王家から始祖の巨人の力を奪い、エレンに継承したことで、この地ならしを使える可能性を見出しました。エレン自身は王家の血を受け継いでいないため、不戦の契りの影響を受けません。そのため、世界の人間たちと戦うことになった時に、王家の血を持つものと接触し、地ならしを使うことも考えられます。今後の展開にますますめが離せなくなっていくでしょう。