2018年夏、流行の食べ物は何がくる?
インスタグラムが流行してからというもの、旅行やグッズにとどまらず、食べ物に関してもフォトジェニックでインスタ映えするものが流行するようになりました。2018年の夏にもインスタ映えしそうな食べ物が流行するのでしょうか?ギルトフリーフードやチャコール、うにく、プロジェクションマップで食と映像の融合などなど・・・。言葉を聞いただけではどんな食べ物なのか想像できないものもありますが、2018年夏の食べ物のキーワードとなるものをメインに流行しそうな食べ物をご紹介します。
【2018夏】流行りそうな食べ物-1.ギルトフリーフード
ギルトフリーフードとは、ギルト=罪を感じない食べ物ということで、「これを食べたら太っちゃうから・・・」という気持ちを軽減してくれるような食べ物のことをいいます。ギルトフリーフードの代表的なものと言えば白いお砂糖です。太ってしまうと体にもよくありません。白いお砂糖の代わりに天然の甘味料などを使って作った食べ物をギルトフリーフードと言います。
最近では卵や乳製品、小麦粉などが含まれていない食べ物をギルトフリーフードと言いますが、アメリカなどではアレルギーフリーフードと言われているものです。小麦アレルギーや卵アレルギー、乳製品のアレルギーがある人はこのようなものを食べられないので、代替の材料を使っているものならばギルトフリーフードとして、楽しくいただくことができますよね。
【2018夏】流行りそうな食べ物-2.チャコール
チャコールとは、炭のことです。確かにニューヨークあたりのカフェでは、チャコールを混ぜた黒いコーヒーにミルクでラテアートを書いているものがちらほらマガジンなどでも見られます。黒と白のコントラストがかっこいいと人気のようです。そして、2018年夏には黒い食品=ゴス・フードが流行るとも言われていますね。
チャコールは、日本でもピーナッツなどを食用のチャコールで覆ったスナックや、食用の炭の粉を混ぜた真っ黒なチャコールアイスクリームなどが流行っていますね。それに拍車をかけて、2018夏には真っ黒な食品がどんどん出てくるのかもしれません。炭は体の中の有害物質を排出してくれるデトックス効果があり、血液の循環をよくしたり、代謝をよくする効果があるので、健康志向の方には大きな支持を得ています。
【2018夏】流行りそうな食べ物-3.うにく
うにくとは、うにとお肉を合わせた食べ物で、2018年既に流行がきているようです。いろんなお店では、ステーキや生肉の上にウニを乗せたうにく寿司やうにく丼、うにくボナーラなどいろんなバージョンが出てきています。海の最強食材と陸の最強食材を合わせたうにく。お口の中でとろけるような食感は、美味しいに決まってますよね!2018年は、まだまだ流行は続き、もっといろんなバージョンが出てくることでしょう。
【2018夏】流行りそうな食べ物-4.映像のプレゼンテーション
こんな映像をみたことないですか?これは、お料理が出てくるまでにテーブルの上に小さなシェフが現れて、プロジェクションマッピングの映像でゲストを楽しませてくれます。3Dの映像は、まるで本当にお皿の上にお料理が乗っているようで、本当に楽しいです。このような映像を楽しめるレストランが、2018には日本にもどんどん増えてくるかもしれませんね。
こちらはデザート編です。こちらも小さなシェフがお皿の上でデザートを作ってくれます。テーブル全体が雪の上、湖に氷を張ったようなところになっています。おもしろいのは、最後に同じデザートが出てくるところ。こういうユーモアたっぷりのレストランが増えると楽しいですね。
先述の映像のように凝ったものもあれば、お誕生日やアニバーサリーなど特別な日にテーブルに驚きを呼ぶプロジェクションマッピングを使った演出があるレストランも増えてきています。ないものが突然テーブルに現れるとびっくりすると共に喜びも倍増ですよね。
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【2018夏】流行りそうな食べ物-5.ムービージェニックな食べ物
インスタグラムが流行りフォトジェニックな食べ物が流行っていましたが、そこから進化して映像映えするムージージェニックな食べ物も2018夏には流行りそうですよ。たとえば、とろーりととろけるラクレットチーズをお皿に流す映像や、チェリージュブリーの映像などは、写真では見せられない良さがあります。テーブルで火を使う料理は、火がぼぉっと上がる瞬間の写真ではなく映像を見せたくなるようなお料理ですよね。
【2018夏】流行りそうな食べ物-6.寿司ブリトー
アメリカでは寿司がヘルシーフードと言われ流行になっていますが、アメリカで言う寿司とは、ほとんどの場合がまき寿司のことです。西海岸や東海岸、そしてマイアミあたりのアメリカ人には生の魚も馴染みがありますが、海がない内陸部の人にとってお魚を生で食べるのはとんでもない話!ということで、魚の入っていないまき寿司がアメリカバージョンではいろいろあります。たとえばクリームチーズが入っていたり、ベーコンが入っていたり。日本人には考えられないですが、メキシコ料理のブリトーやタコのイメージでまき寿司が進化しています。
starbuckssushiEven though there is no fish in the burrito this animal still loves it!
アメリカのスターバックスでは、既に寿司ブリトーはメニューに入っています。それもアメリカンなバージョンに変化したお魚の入っていないまき寿司です。コーヒーショップでまき寿司が食べられるんです。2018年には、そのアメリカ版まき寿司がブリトースタイルになって日本に逆輸入してくるかもしれませんよ。ブリトーのようにかぶりつけるまき寿司は、ファストフード感覚で簡単に食べられるので、ストリートフードとしても人気がでるかもしれないですね。
【2018夏】流行りそうな食べ物-7.コーヒー
コーヒーは昔からあるものですが、コーヒーは毎年変化を遂げて流行となっています。随分前にはスターバックスなど外資系のカフェ系コーヒーショップが話題になり、そのあとはコメダ珈琲やブルーボトルコーヒーなどが流行になり、2017年にはコールドブリューコーヒーが話題になりました。そして、2018年には、栽培方法にこだわりがあったり、コーヒーを淹れた人にこだわったりと、ワインのような存在になりつつあります。
既にブルーボトルコーヒーでもおなじみですが、高品質なコーヒー豆を厳選して、一杯づつハンドドリップで抽出しているコーヒーショップも流行になりました。今度は、高品質なコーヒー豆を厳選して自宅で焙煎することが流行になるかもしれません。
パナソニックからは自宅で焙煎する家電「The Roast」を発売しています。これは、焙煎する豆に応じて、焙煎士監修の元作成されたプロファイリングデータを読み込んで最適な焙煎をしてくれると言うコーヒー好きだけど、自分で上手に焙煎できない人にはうれしい家電ですね。焙煎したてのコーヒーを自宅でゆっくりいただく日は近いです!
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【2018夏】流行りそうな食べ物-8.世界のトレンド
日本と世界では食の文化も違うし味覚も違います。でも世界で流行ったものは後々日本でも話題になりますよね。そこで、外国ではどんな食べ物が2018年の流行になるのか?と言うのをチョコレート、食べられる花、藻類、コーヒー、ロースマリーなどのハーブ類、スイートアルコール、ブレインフードだそうです。昔からあるものにもっとこだわりを感じる人たちがどんどん流行を作り出していくようです。
Here’s what everyone will be eating and drinking in 2018
まとめ
いかがでしたか?2018年夏の食べ物の流行をまとめてみましたが、既に食べた!と言うトレンディな方もいるかもしれません。まだまだ知らない食べ物もあるかもしれません。美味しく楽しく食べられるものがどんどん流行していくとよいですよね。