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紅茶染めの簡単方法!Tシャツ・デニム・レースをリメイク。素敵アイデアまとめ

2024.02.25

「紅茶染め」と言う方法を知っていますか?文字通り紅茶を使って布や紙などをピンクベージュなどに染めるのですが、どんな方法で染めるのでしょうか。ミョウバンやローズヒップを使った簡単にできる紅茶染めの方法、紅茶染めで手持ちのデニムなどの服をレースなどで簡単アレンジする方法を紹介します!

この記事に登場する専門家

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vivre専属ライター

MAI

韓国大好き!年に3回韓国に行きます!インスタ映えしない写真ばかり撮ってしまう。

  1. 紅茶染めとは・活用方法
  2. 【紅茶染め】活用方法①オリジナリティーを出したい時
  3. 【紅茶染め】活用方法②雰囲気を変えたい時
  4. 【紅茶染め】活用方法③紅茶が口に合わなかった時
  5. 【紅茶染め】活用方法④ウィッグのテカリ消しに
  6. 紅茶染めの簡単なやり方・方法
  7. 【紅茶染め】キレイに染める方法
  8. 【紅茶染め】濃い色にする方法
  9. 【紅茶染め】ローズヒップティーを使うとピンクベージュに?
  10. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア
  11. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア①Tシャツ
  12. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア②レース
  13. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア③上履き
  14. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア④毛糸
  15. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア⑤ペーパー類
  16. 【紅茶染め】簡単リメイクアイデア⑥デニム
  17. まとめ:紅茶染めで自分らしさにこだわってみよう!

紅茶染めとは、紅茶を使って布や紙などに色を付ける方法です。漬ける時間によって濃い色になったり薄い色になったりしますが、紅茶独特の優しい色合いがナチュラル系の人やハンドメイド好きの人に人気です。

紅茶の他にも、ローズヒップなどのハーブティーを使って染める方法もあります。

ハンドメイドが好きな人の間ではもはや定番の染め方でもある紅茶染めですが、普段ハンドメイドを楽しんでいるわけではない人の間でも洋服のリメイクなど、紅茶染めに挑戦する人が増えているようです。では、どのような時に紅茶染めをしているのでしょう。

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定番の形のTシャツやバッグなどを、他の人と差をつけるために紅茶染めに挑戦する人も多いようです。安いTシャツやトートバックも、紅茶で色を付けるだけでおしゃれで高そうな雰囲気に変わります。

買ったけど使ってみたら派手で似合わなかった色を落ち着いた使いやすい色味に変えたり、手持ちの服に飽きてしまった時にも紅茶染めは使えます。

白いシャツが黄ばんできた時や汚れが目立つようになってきなスニーカーなども生まれ変わらせる事ができます。

もらった紅茶が口に合わなかった時、使わなくなった服を染めてみると言う活用方法もあります。どちらも捨てるだけだったもので新しいものが生みだす事ができます。

レースなどの小物を染めてみてアクセサリーなど細かいものを作るのに挑戦してみてもいいですね。

コスプレを楽しんだり、イメチェンのためにウィッグを使う人の間でも人気の紅茶染めです。ウィッグの不自然なテカリや明るすぎる色をを抑えて自然な色味を出してくれます。

素材によってはパサつく事もありますので、目立たない場所で試してからする方が安心です。

引用: https://pbs.twimg.com/media/CuFSAmbVIAYBvQr.jpg

紅茶染めと言っても色々な方法がありますが、簡単にできるシンプルな方法です。

・準備するもの

・染めたい物

・水(染めたいものが浸る量)

・ティーパック(水1Lに対して4個ほど)

・鍋

・ボウルなどの耐熱容器

・ミョウバン(もしくは塩)

染め方

1、初めに染めたい物を水で濡らしておきます。糊が付いている染まりにくいので、付いている場合は念入りに洗っておきます。

2、鍋に水とティーパックを入れて火にかけます。好みの色が出るくらいまでしっかりと煮出します。

3、火を止めてティーパックを取り出し、染めたい物を浸していきます。時々かき混ぜながら紅茶が自然に冷めるまで放置します。

4、染めたい物を取り出して水洗いしながら削色むらがないか・染めたい色に染まっているかをチェックします。。※この時紅茶はまだ捨てません。

5、染めたい色になっていない場合は、再び紅茶を沸騰させて同じ手順で好みの色になるまで繰り返します。

6、好みの色になったら、ボウルに染めたい物が浸るくらいの量のぬるま湯を貼り、ミョウバン(もしくは塩)を溶かします。ミョウバンを使うのは、せっかく染めた色が抜けていかないように色止めするためです。

7、⑥の中に染めたものを浸して1時間程つけておきます。時々箸でかき混ぜながらまんべんなくミョウバン水がいきわたるようにします。

ミョウバンや塩水に浸した後は2~3回しっかりと水洗いして乾かします。

・ミョウバンとは

色止めに使う「ミョウバン」とは、あまり聞きなれないもののようですがスーパーなどで100円程で売られているものです。漬物の色落ちや煮物の荷崩れを防いでくれる働きを持ちます。

殺菌作用と消臭作用によって嫌な体臭を抑えてくれるので、スキンケア用品にも使われているものです。

紅茶染めで染まりやすい素材は絹や羊毛(ウール)などの動物性繊維です。綿や麻などの植物性素材は染まりにくいので、染める前にしっかりと濡らして下処理をします。

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引用: https://www.instagram.com/p/BvRbU2pAo4q/

ポリエステルやアクリルなどの化学繊維はほとんど染まりません。紅茶染めでキレイに染めるためには、染める前に素材をしっかりとチェックする事が重要です。

紅茶に漬ける時間によっても濃い色になりますが、さらに濃く、茶色っぽい色を出したいのならコーヒーをプラスします。

玉ねぎの皮をプラスすると黄色味の強いベージュになります。

紅茶染めでも、染めたい物の素材によってはピンクベージュに染まる場合があります。

ローズヒップやハイビスカスティーなど、赤やピンクになるハーブティーを使ってピンクに染めようとする方法も人気です。

キレイなピンク色になるローズヒップティーに漬けているとこのままピンク色に染まりそうな気がしますが、実際にはローズヒップティーに漬けるとミョウバンなどを使って色止めしても紫やグレーに染まる事が多いようです。

市販のハーブティーを使うと配合されている分量によって染めあがりの色が変わるようなので、好みの色を出すには色々試してみるほかありませんが、染めたい物の下処理をしっかりとしてからローズヒップティーを使うとピンクベージュに近い色に染まります。

引用: https://can-park-bd.up.n.seesaa.net/can-park-bd/tedukuri/E383ADE383BCE382BAE38392E38383E38397E69F93E3828106-thumbnail2.JPG?d=a26

紅茶染めで手持ちの服をリメイクするアイデアです。

引用: https://i2.wp.com/takas3.info/wp-content/uploads/2017/03/Fotor_149016193822375.jpg?w=369&ssl=1

紅茶染めをする事で、時間がたって黄ばんできた白いTシャツを新しく生まれ変わらせる事ができます。白いTシャツをローズヒップティーでピンクベージュなど他の色に染めてみるのも良いですが、飽きた色付きのTシャツを染めてみるのも。染めあがってみないとどんなふうになるかわからないのが楽しみです。

イマイチ気に入らなくなったTシャツは捨てる前にいろいろと試してみましょう。

色々な色のレースを揃えなくても、白いレースだけ持っていれば染めるものによってさまざまな味わいの色のレースを作る事ができます。

レースを染めるだけならたくさんの紅茶も必要ありませんので、好みの色を出すのが難しいローズヒップなど、色々な種類の物を染め比べするのにも適しています。

染めあがったレースを使ってさらに色々な物をリメイクするのも楽しいですね。

ウエディングにも使える上品なレースのアクセサリーを作ってみたり。

ナチュラルに普段使いできるシュシュも作れます。

シンプルなカゴバックをレースで華やかに飾り付けても可愛いです。

飽きたバッグを新しいものに生まれ変わらせる事もできます。

シンプルな白い上履きも、紅茶で染めて中敷きを変えれば大人でも使えるおしゃれな上履きに仕上がります。ピンクベージュに染めても可愛いですね。

レース同様、色々な種類の紅茶で染め比べて好みの色を試してみるのに最適です。

市販品にはない、自分好みに染めた毛糸で小物を作るのも楽しみです。

いきなりマフラーなどの大きな物を作らなくても、アクセサリーなどの小物なら挑戦しやすいです。

レースペーパーやラベルなどの紙類を染めるのも人気です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BvEMg3fBbxL/

好みのラベルやタグを紅茶染めする事でアンティーク風のインテリアに似合う色に染まります。

ポスターを染めても味がでます。

洗濯しているうちに色あせてきたデニムも、紅茶染めで染め直す事ができます。染料を使って染め直すよりもナチュラルな感じに仕上がりますので、色の濃すぎるデニムが苦手な人にもおすすめです。

引用: https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/4a8e6c99bda72dcf5d229d7e647e30e4c8086a0f.17.2.9.2.jpeg

意外とむずかしいホワイトデニム。実際に履こうと思ったら白がまぶしすぎて合わせづらいと言う時にも紅茶染めが使えます。

ホワイトデニムを紅茶染めするとナチュラルなピンクベージュのデニムになりますので、白すぎるデニムよりも履きやすくなります。また、汚れが目立ってきたらピンクベージュに染める事で目立たなくさせることもできます。

引用: https://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2013/04/0ba8c8adab57f2a4572e410604a6b50b.jpg

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家にあるものや100均などで揃えて手軽に挑戦できる紅茶染め。1度始めてみたらキナリやピンクベージュなどと言った染めあがった色合いを見て虜になる人が多いようですよ。

また、染めてる時に紅茶の良い香りが部屋中に溢れると言うのも人気の秘密です。ハンドメイドが苦手だと言う人でも手軽に自分らしさを出せる紅茶染め。家に余ってる紅茶や捨てようと思ってる服が眠っているのなら挑戦してみてはいかがでしょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/Bgn4ozfgKFQ/