焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方!
焼酎をウーロン茶で割った飲み物・ウーロンハイ。サッパリして飲みやすく、何にでも合う味わいで人気の飲み方ですよね。ウーロンハイは色々なアレンジを楽しむことができて、作り方の工夫次第でいつものウーロンハイよりおいしいものを作ることもできちゃうんですよ。
居酒屋定番メニューのウーロンハイ
ウーロンハイといえば居酒屋の定番メニューですよね。ビールの後の2杯目にウーロンハイを注文するという人もいらっしゃるのではないでしょうか。居酒屋で飲むのも良いですか、自宅での飲み会などでもおいしいウーロンハイを作れたら嬉しいですよね。自分でウーロンハイを作ってみたけど、居酒屋で飲むのと違ってちょっとまずい…なんて感じている人は、これからご紹介するウーロンハイのおいしい作り方をチェックしてみてください。決め手になるのは焼酎・ウイスキーの度数や割合です。市販の焼酎・ウイスキーでも居酒屋のようなおいしいウーロンハイを作ってみましょう!
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方①基本の作り方
自分で作るウーロンハイがまずい…そんな人は基本のおいしい作り方をチェックしてみましょう。ウーロンハイの作り方自体はとてもシンプルで、必要な材料は市販の「ウーロン茶」「焼酎」「氷」のみ。あらかじめ冷やしておいたグラスにたっぷり氷を入れ、焼酎を注いで氷と良くかき混ぜて馴染ませます。そこにウーロン茶を注いでかき混ぜたら完成。市販のもので簡単に作ることができます。
氷は天然水のカチ割り氷を
まずいウーロンハイにならないためには氷選びも重要になります。焼酎とウーロン茶をつなぐ役割の氷はとても大切な材料です。ウーロンハイを作る時には、氷は天然水のカチ割り氷を使うようにしましょう。手作りウーロンハイがまずい、という人は氷の選び方から変えてみると良いかもしれません。
クセの少ない甲類焼酎が飲みやすい
ウーロン茶も焼酎も市販されているお好きなものを使って作ることができますが、焼酎に関してはクセの少ない甲類焼酎が飲みやすくおすすめです。またウーロン茶は市販のどんなものでもOKですが、あまり安いウーロン茶を使うと香りがイマイチでまずい…ということになりかねないので、あまり安すぎる市販のウーロン茶は避けた方が良いでしょう。
割合は焼酎:ウーロン茶=4:6
焼酎とウーロン茶を合わせる割合はお好みで調整して大丈夫なのですが、だいたい焼酎とウーロン茶で4:6の割合になるよう意識して作るのがおすすめです。濃い方がおいしい、という人は焼酎を増やしてもOK。
アルコール度数は5%前後が飲みやすい
ウーロンハイ作りに使われる甲類焼酎の度数は平均的に25度。おいしいウーロンハイにするために、アルコール度数は通常のビールなどと同じ5%前後の濃度にするのがおすすめです。ロングに飲むなら、7%で冷えるまでじっくり待ってから飲み始めるのも良いでしょう。時間が経つにつれてアルコール度数が下がり飲みやすくなります。
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焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方②ウーロンハイ×レモン
ここからはウーロンハイのおいしいアレンジレシピをご紹介していきます。まずはウーロンハイにレモンをちょい足しした簡単おしゃれなアレンジレシピです。度数・割合を調整してウーロンハイを作ったら、よく洗ったレモンをカットして加えるだけ。レモンティーのような味わいで飲みやすくなり、市販の安い焼酎でも臭みが消えておいしくなりますよ。ウーロンハイにレモンをトッピングするだけなので、ぜひ一度試してみてください。
カットレモンのウーロンハイ
— 横茶 ヤケ@frrnスキー文化人 (@yokotea_tube) July 10, 2018
いえーい。うふー。あはー。えへー。 pic.twitter.com/FNpo6ib4Qm
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焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方③ウーロンハイ×柚子
爽やかなレモンのアレンジもおしゃれですが、ウーロンハイに柚子を加えたアレンジもおすすめです。柚子をギュッと絞って注げば柚子の香り広がる柚子ウーロンハイに。サッパリした風味で、晩酌に作りたいウーロンハイです。居酒屋のメニューにもありそうですが、ぜひ自宅でも作ってみてください。
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方④梅酒のウーロン茶割り
焼酎ではなく梅酒を使ったウーロンハイのアレンジレシピです。ウーロン茶は梅酒との相性も良く、ウーロン茶の苦味が梅酒の甘味を引き立てます。市販の梅酒でも良いですが、自家製の梅酒を使って作ればこだわりのウーロンハイに仕上がりますよ。自家製の梅酒が甘すぎてまずい、という時にもウーロン茶割りにすればサッパリと飲むことができおすすめです。
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方⑤ウーロンハイ×梅干し
こちらもシンプルな作り方ですが、ウーロンハイに梅干しを一つ入れてみるのもおすすめです。ウーロン茶と梅酒の相性が良いと触れましたが、ウーロンハイに梅干しを加えてもサッパリとしておいしくなります。梅干しに含まれるクエン酸は疲労回復に効果があることでも知られており、夏バテ対策にもおすすめ。またクエン酸にはアルコールの消化助ける働きも。サッパリとウーロンハイを飲みたい時には梅干しはピッタリなんです。
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方⑥焼酎をウイスキーに変えてアレンジ
ウーロンハイは焼酎のウーロン茶割りの飲み物ですが、焼酎をウイスキーに変えてウーロンハイを作るのもおすすめです。焼酎をベースとしたウーロンハイはサッパリとした味わいが特徴で、ウイスキーに変えるとしっかり深みのある味わいのウーロンハイに仕上がります。この時はウイスキーとウーロン茶を1:5の割合になるよう意識して作ると飲みやすくおいしいと思いますよ。お好みのウイスキーでウーロン茶割りにしてみてください。
ウイスキーでウーロンハイ作ったけど悪くないわね
— 大天使猫耳娘Aris (@ArisArisArisDC2) April 9, 2018
ぐびぐび
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方⑦焼酎を泡盛に変えてアレンジ
キャッツなう☺️誰かこないか?
— 女装のみおちん (@Tomo6722Tomo) December 28, 2017
泡盛ウーロンハイ作った☺
美味しいよ?😁 pic.twitter.com/EYTXrsVSR8
焼酎をウイスキーに変えるアレンジをご紹介しましたが、泡盛に変えるアレンジもおすすめです。沖縄でウーロンハイといえば泡盛とウーロン茶の組み合わせが基本と言われることもあるようです。泡盛は強いお酒というイメージがあるかもしれませんが、一番低いものでは15度、一般的に好まれているのは30度程度の新酒や40度前後の古酒です。ウーロン茶で割ることでサッパリ飲むことができるので、泡盛好きな人は一度挑戦してみてはどうでしょうか。
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方⑧ウーロンハイ×ミント
ウーロンハイにミントをのせて、スッキリとした風味にアレンジするのもおすすめ。デザートや様々なドリンクと相性の良いミントは、ウーロンハイにプラスしても爽やかにハーブが香っておいしくなります。暑い夏はミントでスッキリウーロンハイを味わうのも良いですね。
焼酎もウイスキーも度数・割合が決め手!ウーロンハイのおいしい作り方:まとめ
ウーロンハイの基本の作り方、そしておいしい作り方をご紹介しました。ウーロンハイを作る時は氷の選び方や焼酎とウーロン茶の割合、度数などに気を付けて作れば居酒屋で飲むようなおいしいウーロンハイに仕上がりますよ。自分で作るまずいウーロンハイは卒業して、おいしいウーロンハイを楽しんでくださいね。