◆はじめに~あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは?
「あったかインナー」は、すっかり老若男女にとって欠かせない、おしゃれな秋冬の定番下着になりました。20年ほど前までは「ババシャツ」などと呼ばれていた女性用の下着ですが、ユニクロの画期的商品「ヒートテック」によって‟下着革命”が起きたといえます。各社が類似した商品を開発販売し、普及したからです。おしゃれに、かつさらに暖かくといった機能性の工場を図り、瞬く間に「肌着」は市民権を得ました。
2018年度のあったかインナーの発表は、各社まだですが、昨年のおまとめ記事を参考にしてご紹介します。今回は、下着について詳しい方のご意見を参考にし、ユニクロも入れて下着メーカー各社のおすすめあったかインナーの特徴と値段について比較しました。本格的な寒さが来る前に検討し、ご購入してください。
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あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❶ワコール
引用: https://store.wacoal.jp/search/go?w=%E3%81%B5%E3%82%8F%E5%A4%AA%E9%83%8E
引用: https://store.wacoal.jp/search/go?w=%E3%81%B5%E3%82%8F%E5%A4%AA%E9%83%8E
ウンナナクール ふわ太郎
これはとても暖かそうです!軽くてふわふわした素材感がきもち良く、まさにかわいいネーミング通りのインナーです。「糸エクスマイクロ」という、体の水分を吸収して発熱する生地を使用しています。そしてうれしいのが、両面が起毛してあるのでポカポカと温かい構造。袖と襟部分の別布がかわいいアクセントになっています。お部屋着としてもOKのインナーです。
値段
価格:2900円(税抜価格)。手ごろな価格です。アウトドアの機会が多い方は、何枚も持っておくと安心です。
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❷ユニクロ
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
引用: https://www.muji.net/store/cmdty/section/T10001
ヒートテック
下着革命を起こしたといっても過言ではない、ユニクロのヒートテック。発売から16年が経ち、ほとんどの日本人が着けているのでは?と思ってしまうほどの浸透ぶりです。革命的な価格もうれしい限りです。ヒートテックの構造は、もう説明するまでもありませんが、念のために……。体から蒸気する水分に反応して熱を出し、その熱を繊維の層の中に取り込み、体を温めてくれます。さらに寒さに合わせて3タイプあります。通常のヒートテック、裏起毛の極暖ヒートテック、厚手で裏起毛の超極暖ヒートテックです。
さすがバリエーションの豊富なユニクロ。そして超寒がりさんにうれしいのが、タートルネック。首から侵入する寒い風をシャットアウトしてくれます。首もとにすっきりとフィットし、もたつかず着心地の良さも抜群です。
値段
価格:990円(税抜価格)~。ブラ付きの商品もあります。便利ですね!
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❸無印良品
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
綿混あったかインナー
ナチュラルなイメージが多くの方に愛されている無印良品。オーガニックコットン使用のインナーも、寒い日でもほっこりぬくぬく気分にしてくれます。吸湿発熱繊維を合わせえあるので、心地よい温かさを実現してくれます。カラーも、オフホワイトや黒以外に、モカブラウンなどの無印良品らしい中間色も。アウターとしてもおしゃれに着ることができます。
値段
価格:1195円(税抜価格)。手ごろな価格なので数枚買っておきましょう!
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❹トリンプ
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
じょっぱり保湿インナー
昨年注目を浴びたのが、日本を代表するスタぎメーカーのトリンプと、青森の六花酒造がコラボした「じょっぱり」です。日本酒には美肌効果があるとされており、酒粕の酒エキスを活用した生地に練りこむという画期的なあったかインナーです、インナーの保温効果と、酒粕の保湿効果がミックスされ、あったかつやつやの肌着を目指して作られました。長年女性の幸せを願い続けて下着を作り続けてきたトリンプさんならでは、すてきな商品です。
値段
価格:4500円(税抜価格)。ちょっとお高めですが、本当に暖かい!カラーも元気になれそうですね!
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❺フジボウ アパレル B.V.D. Ladies
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
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PLUS CONTROL (プラスコントロール)
フジボウ(富士紡)も、日本を代表する下着メーカーです。そのフジボウのアパレルブランド B.V.D. LadiesのPLUS CONTROL (プラスコントロール)もおすすめです。画期的な特徴が、寒暖差によって編み目が開閉すること!乾燥している日には編み目を閉じて保湿性を高くし、湿度が高い日には編み目が開いて通気性を良くします。フジボウならではの長年の技術の蓄積の賜物です!屋内と屋外の出入りが多い女性にうれしい一枚です。
値段
価格:1700円~(税抜価格)。こちらもお手頃ですので、数枚は買いましょう!
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❻アツギ
引用: https://www.amazon.co.jp/
引用: https://www.amazon.co.jp/
匠の極
アツギも、ほかの下着メーカー同様、日本を代表する会社です。ネーミングの「匠の極」という通り、期待を裏切らない温かさ。「ハイグレード高機能素材を採用した、良質な着心地、心満たされる快適さを追求している」とのことで、この冬おすすめの極厚のあったかインナーです。
値段
お値段は、他と比べてちょっとお高めの4,860円(税別)。レビューにもある通り、肌触りの良さが好評です!ピンクがかわいい!
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❼グンゼ
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/471745/
KIREILABO 完全無縫製ウォーマー
グンゼも子供のころから親しんできた人も多い、日本を代表する優れた下着メーカーです。そのグンゼでは 「KIREILABO」という素敵なシリーズがあります。このシリーズで製造されているのが、完全無縫製のあったかインナーです。無縫製によって肌への刺激が緩和されており、デリケートな女性にも安心の一枚です。襟ぐり、袖口、裾、脇、袖にも一切の縫い目なし!また、肌にあたる面が起毛なので、暖かい空気が保たれており、ぽかぽかと快適です。
値段
価格:2500円(税抜価格)。まあまあお手ごろです。肌ずれが痛いという方は、必須です。
あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは? ❽メンズは?
引用: https://www.bellemaison.jp/
引用: https://www.bellemaison.jp/
ベルメゾンのHotcott(ホットコット)
ユニクロ以外でメンズの一押しは、ベルメゾンのHotcott(ホットコット)。肌ざわりのよさ、あたたかさ、ムレにくさ、着ぶくれしないなど、男性にも支持されています。よく汗をかく方も、綿95%なら安心。冷房対策、季節の変わり目にもおすすめです。‟おじさん”っぽくないので、部屋着としてOKですね!価格は990円(税別)~。
男性も寒さを我慢せずにあったかインナを何枚も買っておいた方が良いですね!
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◆まとめ~あったかインナー比較【2018】ワコール・ユニクロ・無印などの特徴・値段は?おすすめは?
トリンプ、ユニクロ、無印良品、グンゼ、アツギ、ワコールで販売しているレディースのあったかインナーについてご紹介しました。どんどん機能もファッション性も向上するあったかインナーです。しかし今年は、ほとんどのメーカーが未発表。しかし、ほぼ昨年同様の商品が販売されると思われます。ぜひ暖かい秋冬を過ごすために、早目のご購入をおすすめします。