【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサー?ニードル?
ピアスホールを開けたいと思ったとき、病院で開けてもらう方法もありますが、セルフで開けるという方も多いのではないでしょうか。セルフでピアスを開けるとき、「ピアッサー」を使う方法と「ニードル」を使う方法の2つがあります。
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ピアッサーとニードル、どっちの方がピアスホールを開けるのに適しているのでしょうか。実は、どっちの方が良いという訳ではなく、それぞれにメリットと注意点があるので、自分に合った方法でピアスを開けましょう。
【おすすめのピアスの開け方!】簡単に開けたいならピアッサーがおすすめ!
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ピアッサーの特徴は、誰にでも簡単にピアスホールが開けられるところです。初めてセルフでピアスを開けるという方や、面倒くさい作業なしにピアスを開けたいという方にはピアッサーがおすすめです。特に、耳たぶにピアスを開けたいならピアッサーを使う方法が手軽ですよ。
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【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサーのメリット①:痛くない
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ピアッサーには、はじめからファーストピアスが仕込まれており、ファーストピアス自体を貫通させて瞬間的にピアスホールを作るので、痛みを感じる暇なくピアスホールが完成します。貫通した後にじわじわと痛みを感じることはありますが、ホールを開ける際の痛みがないのはメリットと言えるでしょう。
あっという間にファーストピアスが貫通するので、恐怖心がないのもメリットですね。ニードルだと自分で針を押し込まなければならず貫通するまで時間がかかるので、怖いと思って躊躇するとホールが綺麗に開かなかったり、痛みが強くなる場合があります。
【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサーのメリット②:使い方が簡単
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ニードルは慣れていないと扱いが難しいですが、ピアッサーは軽く力を入れるだけでファーストピアスが装着できるので非常に簡単です。コツや技術が必要なく、使い方が簡単なので誰でも同じようにピアスホールを開けることができます。
簡単に使い方を説明すると、ピアスを開ける位置を決め、その位置からズレないようにピアッサーをセットし、ピアッサーを押すだけです。ガシャっという音がしたときには、すでにファーストピアスが貫通しています。
ピアスホールを開けるのと同時にピアスが装着できるのも、ピアッサーのメリットです。ピアッサーは耳たぶ向けの製品と言え、ピアッサーに挟み込める部位ではないとホールを開けることができませんが、適した部位であればとても簡単にピアスホールを開けることができます。
【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサーのメリット③:ピアス付き
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ピアッサーには先の尖ったファーストピアスが仕込まれており、ファーストピアス自体を貫通させてピアスホールを開けます。つまり、ピアッサーを購入すればファーストピアスも付いてくるので、別途ピアスを購入する必要はありません。
【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサーの注意点①:穴の形がきれいではない
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先端が針のようなニードルに比べてピアッサーに仕込まれているファーストピアスの先端はそれほど鋭利ではありません。ピアッサーによって仕組みは異なりますが、瞬間的にファーストピアスを押し出して、その勢いで無理やり貫通させるので、ニードルと比べるとピアスホールの形がきれいではないというデメリットがあります。
【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサーの注意点②:安定しにくい
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ピアッサーの瞬間的な勢いで耳たぶなどの肉を押しつぶしてピアスホールを開けることになるので、ピアスホールの形がきれいではないことに加え、ホールが安定しにくいこともデメリットとしてあげられます。
【おすすめのピアスの開け方!】色々な場所に開けたいならニードルがおすすめ!
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ピアッサーは耳たぶにピアスポールを開けるには適していますが、硬い軟骨や、耳以外の部位に開けるにはニードルが適しています。価格も安くので、たくさんピアスホールを開けたい方にもニードルがおすすめです。
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【おすすめのピアスの開け方!】ニードルのメリット①:穴が綺麗
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勢いで耳たぶを貫通させるピアッサーとは異なり、ニードルは針のような鋭利さでピアスホールを開けるので、ピアスホールが綺麗であることが特徴としてあげられます。ニードルは針の中が空洞になっているので、耳に負荷がかからないのです。
【おすすめのピアスの開け方!】ニードルのメリット②:早く安定する
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ピアッサーに比べて、ピアスホールが安定しやすいのもニードルのメリットです。ホールが安定しないとファーストピアスが外せないので、せっかくピアスホールを開けても好みのピアスを楽しむことができません。
また、ピアスホールが安定する前にファーストピアスを外してしまうと、ピアスホールが閉じてしまう原因にもなります。ピアスホールの安定はなるべく早い方が良いので、ピアッサーではなくニードルを選ぶ方も多いですよ。
【おすすめのピアスの開け方!】ニードルのメリット③:価格が安い
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ピアッサーは使い捨てで1回分のピアスホールしか開けられないので、例えば両耳にピアスホールを作りたいときは、2個購入する必要があります。ニードルも使い捨てですが、10本セットなどセット売りで販売されていることが多く、ピアッサーよりも圧倒的に価格が安いです。
ただ、価格面でニードルを選ぶ場合は、ファーストピアスや軟膏・消毒液などピアスホールを作るために必要な道具のトータルの価格を考慮する必要があります。ファーストピアスを新たに用意する場合は、ピアッサーよりも高価になるケースも考えられます。
【おすすめのピアスの開け方!】ニードルの注意点①:ピアスがない
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ニードルは耳やボディにホールを開ける道具なので、ホールを開けたあとに付けるファーストピアスは自分で用意しなけらばなりません。自分好みのファーストピアスが選べるのはメリットですが、ピアスによってはピアッサーより高額になる場合があります。
【おすすめのピアスの開け方!】ニードルの注意点②:コツがいる
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誰でも扱えるピアッサーとは異なり、ニードルは使い方に慣れていないとセルフで綺麗にピアスホールを開けることができません。ホールを開けたい場所にニードルをあててぐっと押し込んでいきますが、その痛みで躊躇してしまうと最後までニードルが貫通しないのです。
また、ニードルで貫通させたあとにファーストピアスを装着する必要があるので、ホールが開いたら完成!という訳にはいかないのもデメリットとしてあげられます。
【おすすめのピアスの開け方!】ピアッサーとニードルのメリットを取り入れた商品とは?
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ピアッサーとニードルのメリットを取り入れた、ニードル式ピアッサーという製品があります。こちらはへそや眉向けのピアッサーですが、内部が空洞になっているニードル式のファーストピアスが仕込まれており、少ない痛みで綺麗にホールを開けることができます。
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まとめ
ピアッサーとニードルどっちが良いのか、注意点や使い方などをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。使い方が簡単なピアッサーを選ぶか、ホールが安定しやすいニードルを選ぶか、どっちが良いかは好みや用途によって決めましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/BpgDwkOg-zf/?tagged=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%B9
セルフでピアスホールを開けるのが初めてであれば、瞬間的な痛みが少なく簡単に使えるピアッサーがおすすめです。耳以外の部位に開けたり、たくさんピアスを付けたいのであれば、安くて安定が早いニードルがおすすめです。
ピアッサーとニードル、どっちにもメリットがあるので、どっちが良いという訳ではなく、自分に合った方を選んで、ピアスを楽しんでくださいね。