金魚が見られる水族館おすすめ厳選！東京の金魚名所は？【2019】

透き通る水の中をゆらゆらとのんびり泳ぐ金魚は見る人の心を和ませてくれます。ただ日常生活の中で金魚を見る機会は少ないですよね。金魚を見て癒されたいという人は金魚が見られる水族館に足を運んでみませんか。今回は金魚が見られる水族館のおすすめをまとめました。是非チェックしてみてください。

まずは金魚がどんな魚なのかをご紹介します。金魚は中国でフナを突然変異させることによって生み出された観賞魚です。飼育が簡単であることから、日本だけでなく世界中で親しまれています。

金魚は淡水性で、主に藻や水草を食べて生活しています。卵生で水中の植物に産卵します。金魚の寿命は10～15年ほどで、通常では30cm程度まで成長します。

おすすめの金魚が見られる水族館、続いてご紹介するのは登別マリンパークニクスです。登別マリンパークニクスは、北海道登別市にある「北欧ロマンと海洋ファンタージー」をテーマに掲げる水族館です。開業は1990年7月。中央には北欧デンマークのイーエスコウ城をモデルとした水族館のシンボルでもある「ニクス城」が設置されています。

登別マリンパークニクスでは2017年4月「金魚万華鏡」がオープンしました。金魚万華鏡では展示スペース全体を鏡で覆って、人が入ることができる巨大な万華鏡を制作、金魚が鏡に映り込み舞い踊る神秘的で綺麗な光景を見ることができます。

【住所】北海道登別市登別東町1丁目22 【営業時間】9：00～17：00(最終入園16：30) 【入館料】大人(中学生以上)　2450円　/こども(4歳～小学生)　1250円　/乳幼児(3歳以下)　無料

おすすめの金魚が見られる水族館、続いてご紹介するのはアクアマリンふくしまです。アクアマリンふくしまは、福島県いわき市にある東北地方最大級の水族館です。正式名称はふくしま海洋科学館。開館は2000年です。アクアマリンふくしまでは潮目の海をテーマに約800種の生物が展示されており、自然光が降り注ぎ魚たちが煌めく綺麗な光景を見ることができます。子どもも楽しく遊べる体験型水族館としても人気です。

アクアマリンふくしまでは金魚館があり、和金や琉金などのお馴染みの品種からランチュウや東錦などの高級金魚、津軽錦、庄内金魚といった希少品種まで幅広い金魚が展示されています。

【住所】福島県いわき市小名浜字辰巳町50 【営業時間】3月21日～11月30日　9：00～17：30(入館締切16：30) 　　　　　　12月1日～3月20日　9：00～17：00(入館締切16：00) 【入館料】大人　1800円　/小～高校生　900円　/未就学児　無料

おすすめの金魚が見られる水族館、続いてご紹介するのはさいたま水族館です。さいたま水族館は埼玉県羽生市にある淡水魚の水族館です。開館は1983年。埼玉県内に生息する87種類の魚のうち約70種類が展示されています。館内は県内と東京都内を流れる荒川を上流から河口部まで下るようなスタイルの展示になっています。

さいたま水族館では金魚ドームが設置されていて、水槽の下に潜り込んで中央のドームから金魚の泳ぐ姿を見ることができます。

【住所】埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1 【営業時間】9：30～17：00(入館締切は16：30)※12月、1月は16：30まで【入館料】大人　310円　/小人(小・中学生)　100円

おすすめの金魚が見られる水族館、続いてご紹介するのはすみだ水族館です。すみだ水族館は東京都墨田区の東京スカイツリータウン・ソラマチ5階・6階にある水族館です。 2012年に開業し、約400種、1万匹の生物が展示されています。伊豆諸島・小笠原諸島など219の島々「東京諸島」の海をテーマにした東京大水槽では、彩り鮮やかで綺麗な魚が群れを成して泳ぐ光景を見ることができます。他にもペンギンやクラゲ、チンアナゴの展示も人気です。

すみだ水族館には日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」があり、様々な色や大きさの金魚たちを見ることができます。江戸リウムは、「江戸」をテーマに和を感じる幻想的で綺麗な装飾の中でワキンやリュウキン、ランチュウなどの品種が展示されています。また、金魚の代表的な3色、赤・赤白・赤黒青それぞれの「色」をテーマにした展示も人気です。

【住所】東京都墨田区押上一丁目1番2号　東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F 【営業時間】9：00～21：00(入場受付は20：00まで) 【入館料】大人　2050円　/高校生　1500円　/中・小学生　1000円　/幼児(3歳以上)　600円

おすすめの金魚が見られる水族館、続いてご紹介するのは足立区生物園です。足立区生物園は東京都足立区の元渕江公園内にある生物園です。開園は1993年。1階と2階の屋内展示と屋外展示場で構成されていて、1階・2階は吹き抜けになっています。足立区生物園では、ほ乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・昆虫など約300種の生物が展示されています。