3月のライオンとは
ヤングアニマルで連載中の漫画『3月のライオン』
『3月のライオン』は漫画家・羽海野チカさん原作の漫画で、2007年から『ラングアニマル』で連載中の将棋を題材とした今話題の作品です。2015年にテレビアニメと実写映画が公開されてどちらも大ヒットとなりました。実写映画で知名度が急上昇した『3月のライオン』は現在13巻まで単行本が発売され、多くの読者が感動と悲痛の涙を流しています。
『3月のライオン』のあらすじ
幼い事に自己で両親を亡くした主人公・桐山零は父親の友人であり棋士の幸田の家に引き取られ、15歳でプロ棋士となりました。その若さでプロになり将来を期待されていた零だが、幸田の実子との不和などで幸田家を出ることになり、東京都六月町で一人暮らしを始めます。そして17歳となった零は1年遅れて高校に編入するも周囲にうまく馴染むことが出来ずに校内では孤独、将棋でも不調が続いていました。
現状に停滞を感じていた零は先輩棋士に連れられてお酒を飲み、酔い潰れて倒れてしまいます。そんな零を助けてくれたのが川本家の3姉妹でした。そして川本家のみんなと将科部の仲間たちと交流していくうちに、人間関係に希薄であった零の心境に少しずつ変化が生じていきます。
【3月のライオン】幸田香子の義弟で主人公・桐山零
『3月のライオン』の主人公・桐山零
『3月のライオン』の主人公で、作中で5人目となる中学生でプロ入りを果たした若手棋士の一人です。東京都六月町で一人暮らしをしながら1年遅れで私立駒橋高校へと編入した零は、みんなより年上であることと将棋の対局で学校を休むことが多いため校内では孤立しています。外見は細見の黒縁メガネと真っ黒な癖毛ヘアが特徴的です。
桐山零の性格
引用: https://www.instagram.com/p/Ba_jrluDzS1/?tagged=%E6%A1%90%E5%B1%B1%E9%9B%B6
大人しくて控えめで引っ込み思案なところがあり、何事にも臆病ない、今でいう草食系男子です。その反面とても面倒見が良く、困っている人は放っておけない優しい一面もあります。やや常識に欠けるところもある零は普段からアガリ症であったり、体調管理が苦手で川本家のみんなから心配されることも。幼少期から感情の起伏が乏しく、いじめられたりしたことや、幸田家での生活が心傷になる時期もありましたが、川本家と関係を持つようになり少しずつ明るさを取戻していきます。
【3月のライオン】桐山零の義姉・幸田香子
『3月のライオン』裏ヒロイン・幸田香子
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『3月のライオン』のアンチヒロインで幸田家の長女。零の4つ上の義姉です。気性も棋風も激しめですが、恵まれた容姿で人々を惹きつけるカリスマ性をもっています。零に勝てないことを理由に所属していた奨励会を辞めさせられプロ棋士としての未来を失くした幸田香子は父親に人生を否定されたと感じて傷つき、その後は街で遊び歩くようになります。
幸田香子の性格
幸田香子は幼い頃からお転婆でじゃじゃ馬な、気性の激しい性格でした。時には怒りに任せて零の頬に平手打ちをするなど攻撃的な面もありましたが、大人になっても自由奔放なところは変わらずにいます。ですが、香子は幼い頃から常に心が寂しく、その寂しくて今にも壊れそうな心を父親に傷付けられてしまいます。そんなじゃじゃ馬で攻撃的な香子ですが零に傘を届けてあげたこともあり、優しい一面も持っています。
【3月のライオン】幸田政近の弟弟子・後藤正宗
『3月のライオン』幸田の弟弟子・後藤正宗
引用: https://www.instagram.com/p/BaP13m7HCJl/?tagged=3%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3
ヤクザのような威圧感と強直な風貌の後藤正宗は幸田政近の弟弟子です。真剣勝負を挑んだ三角に対してはアドバイスをするなどの面倒見の良い一面も見せましたが、経験の乏しい棋士に対しては鋭い一言で黙らせたり人によって態度が変わる厚く重い棋士です。
後藤正宗の性格
気性が激しく、零のことで香子が苦しんでいることを見かねた後藤正宗は容赦なく零を殴り倒しました。そんな後藤正宗は愛妻家であり、入院中の妻のことを一番に思っています。しかし香子には冷たくしたり優しくしたりと曖昧な態度をとり、一時的に寂しさを埋める相手として扱っています。
【3月のライオン】幸田香子と桐山零
「あ~、食べ過ぎだわ…」~☆~★ #幸田香子 pic.twitter.com/FFVwV8mgVL
— ゴマちゃん (@gomachan320) February 15, 2017
『3月のライオン』では幸田香子と桐山零の関係はとても仲良し姉弟とは言えず、険悪なムードです。姉弟の関係を超えた関係が噂される2人の関係は一体なんなのかを見ていきましょう。
幸田香子と桐山零は幸田家でプロ棋士を目指すこども達
幸田香子と桐山零は幸田家の義理の兄弟です。もちろん血は繋がっておらず、苗字も異なります。香子は零が幸田家に引き取られる前からプロ棋士を目指していました。将棋を愛していた父親に褒めて認めてもらうには将棋で強くなるしかなかったからです。しかし香子は、ある日父親・幸田政近に奨励会を辞めさせられてしまいます。
この原因となったのが零でした。香子は父親に『零に勝てないならこれ以上は無理だ。初段までいけばこれ以上がゴロゴロいる』という理由で奨励会を辞めさせられてしまうのでした。
幸田香子と桐山零の関係に入ってしまった亀裂
将棋で勝ってしまうことで幸田香子の心に傷をつけてしまった桐山零。クリスマスに父から貰うプレゼントすら、愛の量が分かってしまうものでした。将棋を心から愛している父親から貰うプレゼント、もちろん将棋に関係するものは父親の愛の証でした。幸田の実子である香子はぬいぐるみ、歩はゲーム、そして零は父親が愛している将棋でした。そんなことからも零に父親の愛情を奪われたと感じてしまった香子は零にどんどん強く当たり、2人の間に亀裂が入ってしまいます。
【3月のライオン】幸田香子と桐山零の関係
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幸田家の実子である幸田香子と、家族が亡くなり内弟子として幸田家に引き取られた桐山零の関係についてまとめました。原作をご覧になった方も、まだ見ていない方も必見の内容です。
幸田香子と桐山零は姉弟というより男と女?
零に腹が立てば平気で打ったりしていった香子ですが、その反面傘を届けてあげたりと優しい一面も見られました。二人の関係は姉弟ですが、姉弟の関係というだけじゃない匂いを漂わせています。そ義理ではあるもそも桐山零は幸田家の養子ではありません。ものの姉弟でありながら男女の恋愛に近い関係ではないかと思われます。
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香子が零の部屋に泊まることになったとき、香子は後藤との関係で不安に思っていることを零に打ち明けました。そして後ろから零の首に腕を回し、零にすがる姿を見せています。この香子の行動は過去にもありました。不安になったり寂しくなった香子は零の布団に忍び込み背後から抱きつく形で眠ろうとします。寂しさを例の優しさで埋めているのかと考えられます。香子は表面上では零が憎い感情をみせていますが、心の底では弟以上の感情を抱いているのではないでしょうか。
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『3月のライオン』の第2巻で「あんたの匂いがまだしない」という香子の台詞があります。これは以前零の匂いがする距離に接近したことがあり零の匂いを嗅いだということです。そして上記に書いた通り、香子と零が大きくなってからもたびたび香子が侵入し同じ布団で寝ていたり、香子が襲いかかっているシーンまであります。詳しくは描かれていない箇所ですが、若い男女が同じ布団で寝ていたとなると、男女の関係に発展したのではないかとも考えられます。一応血の繋がりも戸籍の繋がりもないですが。
【3月のライオン】幸田香子は桐山零が憎いだけではない
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零に対して愛憎入り混じった想いをもっている香子に対して、香子のことを身近で初めて女性として意識したであろう零。零が幸田家を出る際に『自分の足で立てるようにならなければ、大事な人達を守れないと思った』というセリフがあります。このセリフからは本当は幸田家を出たくないし香子とも離れたくはない、しかしここに居れば自分の生で家族の仲が悪くなってしまうという複雑な感情がありました。ボロボロで今にも壊れてしまいそうな香子をこれ以上傷つけたくない、もう二度と大事な人も失いたくないという優しい想いがあったのだと思います。
そして、以前後藤に殴られた零は香子に『後藤がまだ好きか?』と尋ねたことはあります。香子はそれに対し『好き』と答えましたが、零はやめておけと止めます。しかし香子の性格上『あんたには関係ない』と一蹴されてしまいます。香子後藤を想う気持ちを持ちながら、後藤に殴られた零の傷の心配をするなど、零にキツく当たりながらも大事に思う気持ちが出ています。そこには捨て去りきれない零への愛情があるのかもしれません。
【3月のライオン】幸田香子と後藤正宗
実写版の有村架純がどんな感じなのか早く映画観たい…
— Fanz@インドアでまったり (@fanz_editor) March 8, 2017
『3月のライオン』幸田香子は悪女!? 零や後藤との関係は?https://t.co/UTB0YNPw3o#3月のライオン #幸田香子 #有村架純
幸田香子は家を出る覚悟をするほどに後藤正宗に恋心を抱いています。現在公開されている内容では、香子と後藤の関係は継続していますが、そんな二人の関係についてまとめてみました。
【3月のライオン】後藤正宗の幸田香子の扱い
幸田香子と後藤正宗の関係は香子の一方的な恋愛感情によるものです。プロの棋士で妻世帯の後藤は将棋に対する姿勢はとても真面目であり、長期入院している妻のお見舞いにも良く足を運ぶ愛妻家です。しかし妻世帯でありながら後藤に想いを寄せている香子に対しては優しかったり冷たかったりと、後藤のその時の気分によって香子の扱いが変化しているように思えます。
そして出会いがしらにストーカー呼ばわりしたり、妻の為の日用品を買ってきてもらうために呼び出したりと曖昧な態度を取り続けます。香子が家に押しかけてきたとき後藤は観念して香子を部屋へとあげました。しかし後藤は男女の一線を超えないために香子の手を拘束して睡眠をとりますが、香子が目覚めたとき後藤は香子に抱きついて寝ていました。
香子のことを蔑ろに出来ず、関係を断ち切れない後藤と、それを分かっているが今後おうなってしまうのかが分からない香子の恐怖心が、二人の関係を断ち切ることの出来ない曖昧な関係を構築しているのではないでしょうか。
【3月のライオン】幸田香子と後藤正宗の不倫疑惑
引用: https://www.instagram.com/p/Bb_5OlTguWT/?tagged=3%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3
幸田香子と後藤正宗は男女の関係になったことはないのではないかと思われます。香子側はずっと後藤に恋心を抱いていますが、後藤は奥さんのことが好きで香子のことは眼中に置いていないといった態度が多くみられます。そして男女の関係にあったことを匂わせるような内容も一切出てきていません。ただ、幸田の弟弟子である後藤は師である幸田政近の娘である香子を邪険に扱うわけにもいかず、過去には優しくしたり面倒を見たことがはあったのではないかと考えられます。それ故にバッサリ切り捨てもせず曖昧な態度で居続けているのではないでしょうか。
【3月のライオン】後藤との経験を経て変わる幸田香子の心境
しかし香子は後藤の奥さんの死が近くなったとき、後藤の姿から『別れ』を予感しました。そんな後藤の一人で孤独に戦う姿がかつての零に重なって見えたのです。過去の零は、これからの未来の後藤のように大事な人達を亡くして一人孤独に戦っていたことに気が付きます。そして後藤との関係を経て香子は『なんてひどいことをしてしまったのだ』とようやく零の心情を理解するに至りました。
【3月のライオン】香子の義弟である桐山零と後藤正宗
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血が繋がっていないとはいえ、自分の姉にあたる幸田香子と不倫を噂されている後藤のことを零はどう思っているのか。また、つきまとってくる香子の義弟であり同じプロ棋士である零のことを後藤はどう思っているのかをまとめました。
【3月のライオン】香子を大切に思う桐山零
零は香子が弱った時に後藤の話を聞いています。なので零から見れば後藤は義姉を手玉に取り思うがままに扱っている悪い人に見えていて、露骨な敵意を向けています。過去には香子の苦しみを見かねて絡んできた零を後藤は容赦なく殴り倒しました。そして今度は香子のことを『ストーカー』呼ばわりし、香子本人の前でそんなことを言った後藤に零は大激怒します。しかし後藤は零の師である島田の悪口を言っていた棋士にキツイ言葉を浴びせて黙らせたことがあり、零にとっては香子を弄び憎んでいるが、感謝する面もあったり、複雑な感情を抱いています。
【3月のライオン】揺れ迷う後藤の気持ち
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71mk83LF63L._SL1490_.jpg
後藤の性格からするに、自分のことを一方的に好いてくる女を蔑ろにした自分は悪くない、それなのに絡んできた零が腹立たしかったのではないでしょうか。一筋通った人物ではありますが、感情の起伏は激しく、妻の病気のこともあり常に張りつめた精神状態なのではないかと思います。
香子が部屋に押しかけそのまま眠りについた後藤の顔は目に隈ができ、青白い顔をしてとても憔悴していました。妻の身体のことや将棋のタイトル戦のことで毎日眠れぬ日々を過ごしていた後藤。香子を抱きしめて寝ていたのは孤独に一人で戦う寂しさを香子で埋めていたのではないでしょうか。
【3月のライオン】幸田香子と桐山零の過去話を考察
家族を亡くして幸田家に内弟子として引き取られた零。そしてわずか15歳で家を出ています。ここに生じた軋轢はどのようなものだったのか、なぜ零が家を出てのかを考察しました。
【過去の考察】幸田香子と桐山零の険悪ムードの発端
幸田の実子たちに将棋で勝って父親に褒められ、母親の手伝いなども積極にしていた零。そんな零を実子である香子は鬱陶しく思っていたのではないでしょうか。もともと気性の激しい香子は零との対局で負けたときには零を平手打ちし、父親にこっぴどく怒られています。そして奨励会を辞めさせられてしまう香子。14歳で未来の希望を絶たれてしまった香子の絶望はとても計り知れるものではないでしょう。そして追い打ちをかけるかのように零と父親が腫物を扱うかのように接してきたことも香子はとても屈辱的だったのではないでしょうか。
香子はずっと、寂しくて満たされたかった子供でした。そんな香子が家を出ていくと零に話したことが、零が幸田家を出ていくきっかけとなりました。零はもう誰も傷ついてほしくありませんでした。もちろん香子のことも傷つけたくなくて、自分が替わりに家を出ることを決意しました。幸田家と離れることで、これ以上幸田家の家庭を壊すことはないと考えたのです。
【過去の考察】零が幸田家を出た理由と離れたくない香子
零自身、家族を亡くし、生きるために将棋を選び、居場所と作るために必死にさがして辿りついた幸田家でしたが、自立を理由に家を出たのは幸田家の中がさらに悪くならないようにするための零なりの恩返しだったのではないでしょうか。しかし、零の家を出ていくという発言に対して香子は『私から逃げるんだ』と返しています。本来なら父親の愛情を奪い香子の居場所をなくした零出て行ってくれるなら万々歳のはずですが、香子は憎いという感情以外にも零に抱いていた気持ちがあったのかもしれません。
不器用ながらに本当は零と離れたくないという思いを彼女なりに伝えているように見える香子。そして零が家を出た後も度々零に会いに行ったり、零にとってマイナスな情報を吹き込んだりします。香子は自分から離れようとする零をどうにか繋ぎとめようと必死なのではないでしょうか。
【3月のライオン】過去を振り切る未来が描かれている3月のライオンという作品
『3月のライオン』に登場する3名の関係や過去のお話の考察をまとめさせていただきました。3名の考察をしていた中で見つけた『3月のライオン』の底に流れていたものをご紹介します。
引用: https://www.instagram.com/p/BZpxSOLgNIE/?tagged=3%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3
『3月のライオン』の底には『過去を振り切る未来』が流れています。過去を振り切り、未来へと歩むことを登場人物たちが四苦八苦しながら、過去の集積の上に未来を構築させていきます。『3月のライオン』に登場するキャラクターたちは、登場時に過去の描写も一緒に登場します。そしてどんな過去だったのか、現在はどうなったのか、未来をどうしたいのかなどを人物各々が考えます。そして成長していくキャラクターたちのストーリーとなっているのがこの『3月のライオン』です。
零は幼い頃に傷ついた過去をひなたに出会い、助けられたことで振り切りました。そして将棋では新人王となったり、様々な人間に関わっていくようになったりと明るく笑顔でいられる未来を切り開いていきます。眩しくて暖かい未来を構築した零は暗く重い過去の闇から抜け出すことが出来ました。
そんな零を救ったひなたは、どんなにいじめられても自分の意志を貫き通し、最後まで戦いました。しかしいじめていた子供たちは先生の説教以外にはなんのお咎めもなく、ひなたは許すことはしませんでした。それでもひなたはその現実を受け入れ前に進む決意をし、高校生となったひなたは笑顔を取戻しました。暖かな未来がひなたの過去を振り切ったんですね。
しかし香子は過去に父親の愛情を零に奪われてしまった過去の苦しみから逃れられずにいます。心が満たされることが無く、零や後藤にすがる香子でしたが、最新刊(13巻)では妻のところに行ってしまう後藤を見てわがままな自分の気持りしか見えていなかったことに気が付き、零や後藤の幸せを願います。ここで初めて香子は未来へと切り開けたのではないでしょうか。過去のトラウマに囚われていた香子の、今後の展開が気になります。
【3月のライオン】まだまだこれから!
『3月のライオン』は現在も大人気連載中であり、まだ後藤と香子の関係に決着はついていません。そして香子と零のまだ登場していない過去や未来などもがあるかもしれませんが、今公開されている過去の考察をさせていただきました。
『3月のライオン』はプロ棋士の成長とその周囲の人間模様を描いた作品ですが、登場するたくさんのキャラクターが成長していきます。香子や零だけでなく、他のプロ棋士や川本3姉妹の心の成長や零とひなたの今後など見どころは満載です!今後も『3月のライオン』の最新話に期待が高まりますね。