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ゲゲゲの鬼太郎

CATEGORY | ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎の技は多彩で特徴的!?技の種類と強さ総まとめ

2021.06.22

今回は『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎が繰り出す数々の技についてご紹介したいと思います。技によっては『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの特定期間にしか使用していない貴重な技もあったりします。また、鬼太郎の強さについても考察しているので最後までご覧ください!

  1. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎のプロフィール
  2. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技・能力について
  3. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技①「妖怪アンテナ」
  4. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技②「髪の毛針」
  5. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技③「リモコン下駄」
  6. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技④「指鉄砲」
  7. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技⑤「体内電気」
  8. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技⑥「霊毛ちゃんちゃんこ」
  9. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技⑦「妖怪オカリナ」
  10. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技⑧「再生能力・不死身性」
  11. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技⑨「地獄の鍵」
  12. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎の技⑩「消化液」
  13. 【ゲゲゲの鬼太郎】その他の鬼太郎の技
  14. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎は結局のところ強い?弱い?
  15. 【ゲゲゲの鬼太郎】鬼太郎に関するまとめ
■名前:墓場鬼太郎(作中の名刺などでは「ゲゲゲの鬼太郎」という名前を使っています)
■身長:約130cm
■体重:約130kg
■誕生日:昭和29年生まれ(アニメ第1期では「2月30日」とされている)

『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎

鬼太郎はいわずと知れた『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの主人公です。外見は少年で長髪で左目を隠した髪型が特徴的です。父親である目玉おやじや猫娘といった仲間妖怪達と共に人間界で悪さを働く妖怪をこらしめたり、人間との共存を目指すために戦っています。
ちなみにいつも一緒にいる目玉おやじは、正真正銘鬼太郎の父親の目玉です!よく鬼太郎自身の左目だと勘違いされている場合が多いです。原作の設定では、鬼太郎の父親(目玉おやじ)はかつて地上を支配していた「幽霊族」の中でも帝位に就いていたエリートであり、鬼太郎はその末裔です。(一部の作品では別設定の場合あり)
それゆえ、基本的に鬼太郎は他の妖怪とは一線を画す能力を備えており、一目置かれている存在と言えるでしょう。
さすが妖怪の中でもエリートとされる「幽霊族」の末裔ということもあり、妖気を用いた超人的な技であったり、身体能力、先祖達の力が蓄積された道具の数々を使いこなして、どんな強敵とも張り合っています。
原作では世にも恐ろしい鬼太郎自身の身体を使った多くの技が存在するのですが、アニメ版だと表現がマイルドになっていたり未登場の技や能力も多くあります。今回は鬼太郎の技の中でも特に有名なものや使用頻度が高いものをご紹介したいと思います。
鬼太郎の髪の毛は、妖怪の気配、いわゆる妖気を感じ取るとアンテナの様に逆立ちます。微弱な妖気をも感知することができるため、敵の居場所や動きを先読みしたり、強さを測ることもできます。また、通常逆立つのは1本なのですが、相手の距離・方向・移動速度を同時に測るために3本逆立てることもあります。
相手が眼力で鬼太郎の動きを封じようとした際には、目をつぶって妖怪アンテナを頼りに敵へ攻撃を仕掛けるという場面もありました。ちなみにどのアンテナとして使えるのはどの髪でもいい訳ではないです。
最新作の第6期での鬼太郎はアホ毛みたいになっていると話題で、確かにまるで妖怪アンテナ専用みたいな髪の束が出ていますね(笑)
鬼太郎の技の中でもメインで使われるもの1つがこの「髪の毛針」です。髪の毛の1本1本が鋼のように硬くなり、それを弾丸のごとく無数に発射します。主に目つぶしや張り付けなど敵を牽制するために使う場面が多く、大体敵へのファーストアタックとして使用しています。
「髪の毛針」は無限に発射できる訳ではなく、当然ながら使用すると髪の毛が減っていき、丸坊主になると使用できなくなります。しかし、しばらくすると髪の毛は自動再生します。
シリーズが進むごとに性能がよくなっており、発射した「髪の毛針」が空中で方向転換するなどホーミング性能が付いたり、建物のドアを破壊する威力も見せています。
「髪の毛針」と並ぶ鬼太郎の有名な技と言えば「リモコン下駄」ですね!鬼太郎が普段から履いている下駄なのですが、霊気がこもっており脳波で自由自在に操ることができます。主な使い方はブーメランのように敵へ飛ばしぶつけて攻撃します。また、鼻緒に指を通し手甲のように装備して、殴ったりガードするという使い方もあります。ちなみに鼻緒が切れてしまうと能力が失われてしまうのですが、意外と簡単に修理することができます。
アニメでは下駄同士を組み合わせて回転を加える「下駄トルネード」なる進化技も披露しました。
攻撃だけでなく、物を溶かす毒の上をなんなく歩けたり、夢の世界へ入るための手段や天井に吸い付いて歩くなど色んな使い方がされています。下駄自身には意思があり、鬼太郎がピンチの時には勝手に助けに入ってくれたり、目玉おやじなどはコミュニケーションを取ることもできます。
原作では技名通り本当に鬼太郎の指を飛ばす技なのですが、アニメ版では放送コード的に無理だったようで妖気を飛ばす技に変更されています。本来はミサイルレベルの威力を誇る最強武器としての扱いで、飛ばした指は消費されますが時間が経つと自動再生されます。
第6期では某アニメの霊丸のようだと話題になりましたが、画像を見たら想像以上に霊丸でした(笑)
霊気を電力に変換して電気ウナギのように放電する技で、主に鬼太郎の切り札として使われています。その威力は100万ボルトで電気属性の妖怪ですら凌駕する威力を持っているのですが、その分鬼太郎自身の体力を大量消費するため多用できないという弱点があります。
体内から周囲に放電するだけでなく、飛び道具として飛ばして攻撃することも可能です。シリーズが進むと多用できない弱点も緩和され、トドメを刺す時に使われることが増えたり、「体内電気放電」や「超電磁火の玉ショック」など色んな派生技も登場しています。
鬼太郎が着ている「霊毛ちゃんちゃんこ」は先祖の「幽霊族」が死ぬときに残す髪の毛を編んで作られたちゃんちゃんこです。見た目はちゃんちゃんこなのですが、その変形自在さや性能からすると鬼太郎にとっての命綱ともいえる重要な道具です。
まず、防御としては最強性能でほとんどの攻撃を防ぎ、かつ吸収してはね返すこともできます。「リモコン下駄」同様に意思を持っており、自由に空を飛んだり、鬼太郎のピンチを幾度も救ったことがあります。主な使い方としては敵を包み込んで拘束するのですが、場合によっては大砲や剣に変形させて戦ったりもします。
最新作ではちゃんちゃんこを腕に巻き付けてパンチ力を増幅させて戦う場面があり、妖怪の身体や妖怪城の人柱を貫くなどかなりの破壊力を見せています。
「妖怪オカリナ」はアニメ3期、4期で登場したオリジナル武器で別名「オカリナ型妖怪笛」。先述の下駄とちゃんちゃんこと合わせて『先祖伝来の三神器』とされています。
使用用途は3つあり、1つ目は仲間を呼ぶための「呼び笛」、2つ目は「鞭」、3つ目は「剣」です。戦う時には遠距離攻撃手段として使われることが多く、他にも拘束したりロープとして捕まったりなど使い道は多彩です。
鬼太郎の持つ能力で最も驚異的なのがその「再生能力」と「不死身性」です。たとえ、銃で撃たれてもぺちゃんこに潰されても、ドロドロに溶かされても死ぬことはありません!どんなに身体がバラバラにされて傷ついたとしても生気さえ失われていなければ時間経過で再生します。
また、戦いの中で敵に食べられることも多いのですが、これは鬼太郎からするとチャンスであり、容易に敵を支配し操ることができます。これは目玉おやじも同様で食べられると敵の脳を支配し内部から破壊したり脱出してくるため、おそらく「幽霊族」特有の能力なのでしょう。
主人公補正は抜きにしても、鬼太郎は設定上限りなく不死身なので、どんなにピンチに追い込まれてもとんでもない芸当で復活してきます(笑)この能力はどんな攻撃技よりも強いかもしれませんね!
アニメ5期に登場した「地獄の鍵」は地獄の力を現世に引き出すことができるという本来の鬼太郎の能力を超えた技を使うことができる必殺技です。この鍵はアマミ一族のミウから鬼太郎に受け継がれ使うことができるようになりました。しかし、地獄の力を借りるため、番人である閻魔大王の許可なく使用すると罰せられる掟になっています。
また、本来は八大地獄に因んだ奥義が用意されていたようなのですが、急きょアニメ終了が決まったこともあり、ほとんどが登場していないという悲しい裏話があったりします。

獄炎乱舞

八大地獄の1つ「灼熱地獄」の業火を引き出して髪に宿して攻撃する地獄の究極奥義です。そのパワーはあまりにも強大で鬼太郎自身も制御できないほどです。また、本家本元の閻魔大王もこの技を使用したことがあり、鬼太郎の技とは比べ物にならないほどの威力を披露しました。

武頼針

八大地獄の1つ「針山地獄」の鋼の力を髪に宿し、剣のように攻撃する究極奥義です。あらゆるものを貫通させる威力があり多くの強敵相手に大ダメージを与えた技です。

烈闘星覇

劇場版で見せた妖怪四十七士のパワーを結集させて使用した地獄究極奥義の頂点で三位一体の切り札です。もしこの技で完全体・ヤトノカミを倒すことができなければ世界が滅んでいたという状況でした。
地味に強いのが鬼太郎の「胃液」で強力な酸であらゆるものを溶かすことができます。その酸は鬼太郎自身も触れると身体が溶けてしまうのですが、再生能力でどうとでもなります。
また「胃液」と「唾液」を混ぜてシャボン玉を作ってその中に入ることで飛びながら戦ったり、人間に憑いたつきものを追い払うために使ったりしたこともあります。
ここまで鬼太郎の有名な技や能力をご紹介しましたが、これ以外にもたくさんの強力な技を持っています。
■火炎噴射(口から炎を吐く)
■妖力波放射(体内で貯めた妖怪エネルギーを発射する)
■リモコン手(切断された腕を遠隔操作する)
■地獄流し(悪人を生きたまま地獄へ連れていく)
など、まだ他にもたくさんありますが、原作のあまりに残忍な技はアニメで登場していなかったり仕様が変更されていたりします。
ここまで見ていただいた方ならお分かりかと思いますが、「幽霊族」の異常なまでの生命力と先祖代々の強力な道具のおかげで、本来であれば鬼太郎は敵なしレベルで強いはずです。
しかし、鬼太郎はピンチに追い込まれたり、死なないにしても負けることは結構な頻度であります。それは大体パターンが決まっており、身体を乗っ取られて操られたり、人間を守るために盾になる時に敗北することが多いです。特に操られることに対しては耐性があまりないようで、どんなに強い技を持っていてもどうにもなりませんからね・・・。
また、もう1ついえることは、鬼太郎はどんな妖怪であっても基本的に殺したり倒すことを目的にしておらず、悪さを止めさせるために懲らしめるということに留まっています。そのため、簡単に相手を蹂躙させることも可能なはずの鬼太郎が苦戦する場面も出てくるのでしょう。
今回は『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎の技や強さについてご紹介いたしました。鬼太郎は「髪の毛針」や「リモコン下駄」などお馴染みの技から滅多にお目にかかれない大技もたくさん持っています。そのため、劇中でも最強クラスの存在であることは間違いないのですが、人間と妖怪の共存を目指しているために、敵妖怪に非情になれずに負けてしまうこともあります。
最新作第6期ではどんな新しい技や能力が登場するか楽しみですね!それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/Tobermory90125/status/984672241479663621