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七つの大罪

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【七つの大罪】ギーラの気になる魅力とは?!声優情報や衣装も大公開!

2021.06.24

七つの大罪作品第一部で新世代という立ち位置で強さを見せた聖騎士の「ギーラ」。七つの大罪作品では主に敵役とされていたギーラですが、第一章の終わりからにかけて徐々に自らの過ちに気づきます。そんなギーラについて今回は掘り下げていこうと思います!

  1. 【七つの大罪】ギーラとは?
  2. 【七つの大罪】ギーラの性格は?
  3. 【七つの大罪】ギーラの強さは?
  4. 【七つの大罪】新生代のギーラ
  5. 【七つの大罪】ギーラの行動理念について
  6. 【七つの大罪】ギーラの父親の真相
  7. 【七つの大罪】キングに度々破れるギーラ
  8. 【七つの大罪】第二章ではゴウセルの恋人に?
  9. 【七つの大罪】ギーラの声優「伊瀬茉莉也」
  10. ギーラ まとめ
ギーラはリオネス王国所属の元聖騎士見習い(現在は聖騎士)であり、第一章ではヘンドリクセン派の聖騎士として七つの大罪を追う聖騎士の一人でした。黒髪ロングで目は常に閉じている状態です。見えているのかどうか不思議なものですが、見えているのでしょう。ヘンドリクセンを師匠と崇め常に笑みを浮かべているような顔立ちをしております。
基本的な口調は柔らかく礼儀正しいもので常に敬語です。しかしながら行動はそれに伴っているものではなく敵を躊躇なく攻撃するところなど口調と行動が相反している部分があるところが第1章ではなよく見られました。基本的にはかなり強い自尊心を持っているキャラクターであると言えるでしょう。弟のジールを守るために戦っているというのが第一になります。
弟のこと、また父親のことで自ら暴走していた部分があり実質的な性格はなかなか読めない部分が多いですが、前者のことを考えるとやはり家族想いのとても優しい心を持っていると言ってもいいでしょう。ヘンドリクセンによって新世代となりますが、それが間違いであったと気づくあたりもきちんとした正義感を持っていると読んでもいいと思います。
基本的な部分は礼儀正しい性格でありますが、行動においてはやはり大胆な部分があると思われます。これはヘンドリクセンによって半分操られていた時代以降の話でもあります。当時は自らの方向性を見失っていた経緯もありますが、基本的な性格でもそういう面があると言ってもいいでしょう。総合すると通常では普通の性格と言えると思います。
強さですが、新生代時代を除く純粋な闘級で1350と一般的な聖騎士の強さと言えると思います。新世代時代は七つの大罪と若干ながらも渡り合っていた部分がありいかに魔神族の血が強いかということがわかります。固有の魔力は爆発を元とする魔力であり爆炎の球体を作り出すシーンがよくありました。威力もなかなかのもので七つの大罪にダメージを与えるほどには強力であることがわかります。
第二章からはまだアニメでは戦う場面は訪れておりませんが、正直十戒と渡り合うだけの力は持ち合わせていないと言ってもいいでしょう。第二章では脇役になっており、逆に同じ立場にいたジェリコがレギュラー入りするなど色々と変わってきている部分もあります。強さを総合するとリオネス王国では通常の聖騎士レベルというところでしょう。
ヘンドリクセンの研究によって魔神族の血を与えられ実験として成功したもの、それが新生代と名付けられギーラもその一人でした。新世代は魔神族の血によって力をかなり跳ね上げており、新世代の失敗作というようなものがギーラやジェリコの他にもおりました。見た目は完全に魔神族の成れの果てという感じですがギーラたちは通常の姿を保っておりました。
ギーラが新世代になったのも一つは家族ことがあったからであると思われます。また師匠であるヘルブラムの指示でもあるのでしょう。新生代になってその後自らの過ちというものに気づいたということ、これがギーラやジェリコが後々に作品のキャラクターとして生きている証拠でもあります。今後ギーラが活躍する場面が来るのか、その辺りはまだ不明です。
ギーラの行動理念には全て「弟」の存在が付きまとっております。弟であるジールを守るために聖騎士となり戦っているということがギーラの行動理念になります。それ以外にはないと言ってもいいでしょう。家族を守るという意味で聖騎士という立場になりそして力で弟を守っていくという強い意志があると個人的には感じ取れました。
おそらくではありますが、この弟の存在がなければ新生代となることもなく、また物語で中核をなすこともなかったと思います。家族間で色々な問題を抱えており、その問題が完全に晴れていないだけにいまだにまだ聖騎士として真っ当に生きているということが一つ挙げられると思います。
ギーラには聖騎士の父親がおりました。しかしながら長らく行方不明となっており、そのことで街の人間からいじめにあっていたということもあります。父親に関しては長らく行方不明とされてきましたが、その真相はヘンドリクセンが絡んでおり、あの魔神の実験に利用されたということが真相となります。いわゆる失敗作となったのがギーラの父親でした。
元々はとても正義感に溢れる聖騎士ではありましたが、それでもヘンドリクセンによって実験体にされそして最後は失敗作となりそのことについてもギーラは長らく知らずにいたのでした。後々になってそのことを知ることになりますが、当初は何も知らず父親に関しての情報はヘンドリクセンやヘルブラムによって統制されていたと考えられます。
ギーラは第一章で度々敵役として登場します。しかしながらいい場面でいつもキングに退けられます。最初はキングの力に圧倒されて敗北し、次は第喧嘩祭りにて奮闘しますが、またしてもキングによって破れそうになったところをヘルブラムが助けに入ります。総合してみると最後まであまり勝ち星がないのがこのギーラというキャラクターでした。
もちろん正確にいうのであれば勝ちそうなところがあったというべきでしょうか? ゴウセルたちとも戦っていたところがありますが、結局勝っているシーンは一つもありませんでした。それを考えるとちょっと残念なかませ犬的なキャラクターであるところがわかります。最初の登場シーンに関しては完全にかませ犬と言ってもいいでしょうね。
第二章では最初から登場しますが、なんとゴウセルの恋人として登場します。しかしながらこれも全てゴウセルが記憶を操作していたことによるものでした。実質的な恋人というわけではなかったということですね。しかしながらその記憶操作をしていたことにも関わらずゴウセルに対して怒るそぶりを見せませんでした。自らの過ちなどを口にして飲み込んだような感じですね。
逆にゴウセルは自らしたことに対して正当な理由をつけますが、ここでディアンヌとのバトルになってしまいます。後々にまた登場はしますが、今後ギーラが活躍するような場面があるのかどうか、その辺に関しては今の所はわかりませんが、個人的な推測では今後大きな活躍があるように思えませんでした。その代わりジェリコがいい活躍をしておりますね。
伊瀬茉莉也(いせまりや)さん、1988年9月25日生まれ、アクロスエンタテインメント所属、神奈川県出身の人気女性声優さんです。声優の初期時代から活発な少女やまた幼女、そして男勝りの少女などを演じることが多く、また少年役も演じていたことがあることから年齢層の低いキャラクターを演じることに関してかなりの強みがある声優と言ってもいいでしょう。
いかがでしたでしょうか? 今回は新生代のギーラについて綴ってきましたが、ギーラというキャラクターは第1章ではかなりの活躍を見せてくれました。しかしながら第二章ではジェリコほどの活躍はなくこのまま終わってしまうのか?とファンは少し残念に思ってしまう部分もありますが、まだ原作は続いているので今後ギーラが活躍してくれることを祈りながら見ていきましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/7_taizai/status/934593800936226816