【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：ハタ坊登場アニメ『おそ松さん』とは
『おそ松さん』は、赤塚不二夫生誕80周年を記念して制作されたアニメです。
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赤塚不二夫原作のコミック『おそ松くん』の主役だった小学生の六つ子が、大人になり『おそ松さん』となって戻ってきました。アニメ『おそ松さん』では、立派なクズニートとなった六つ子が周囲の人間と巻き起こすドタバタな日常を描きます。
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『おそ松くん』時代は見分けをつけるのが難しかった六つ子ですが、『おそ松さん』では六つ子それぞれに強烈な個性が生まれ、容姿や言動から見分けがつくようになりました。また、その個性に合わせ、今をときめく豪華男性声優陣の起用したことが話題を呼び、アニメは想像を超える大ヒット。『おそ松さん』ブームを巻き起こし、アニメ『おそ松さん』2期が終了したあともグッズ展開は止まる気配を見せません。
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【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：アニメ『おそ松さん』ハタ坊について
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ハタ坊は、アニメ『おそ松さん』に出てくるサブキャラクターです。語尾に「ダジョー｣と付ける喋り方が特徴的ですね。無邪気で可愛らしいですが、時折狂気を感じることも。『おそ松さん』でのメイン回は少ないですが、割と重要な役回りが多く、美味しいところを持っていきます。
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【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：アニメ『おそ松さん』ハタ坊の外見
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『おそ松さん』のサブキャラクター、ハタ坊の外見的特徴といえば、頭に刺さった旗。別に生えているわけではないのでこの旗は着脱可能ですが、外すことは滅多にありません。服装はオーバーオールが多いです。口を開けてぽやんとしており、一見『おそ松さん』の中でも特に頭が弱そうに見えます。
【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：アニメ『おそ松さん』ハタ坊の性格
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普段は比較的素直で大人しい性格ですが、突拍子もない行動を取ることも。無邪気で可愛いですが、無邪気さゆえに起こす行動が時々恐怖を感じさせます。友達に対して異様な執着を持っており、人懐っこく寂しがり屋であることも窺えます。読めないその性格から『おそ松さん』内では、六つ子を振り回す側に立つことも多いです。
【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：アニメ『おそ松さん』ミスターフラッグとは？
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『おそ松くん』時代は何も考えていない風だったハタ坊ですが、『おそ松さん』ではなんとコンサルタント業で大成功し、大変なお金持ちになっていました。高層ビルを自社ビルとして持ったり、海外の要人とやり取りするほどの、ビッグな実業家に成長し、頭に刺さった旗から取ったのか、ミスターフラッグと呼ばれるようになっています。あの超大国の大統領が、ハタ坊からのアドバイスを求めて連絡してくるくらいやり手のようです。
【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：『おそ松さん』1期6話「おたんじょうび会ダジョー」
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アニメ『おそ松さん』1期6話。初のハタ坊メインの回です。ハタ坊の誕生日会にお呼ばれした六つ子は、そこでハタ坊がフラッグコーポレーションの社長、つまりはお金持ちになっていることを知ります。
社員たちから手厚い待遇を受ける六つ子ですが、社員たちは皆頭に旗をつけていたり、六つ子の名前を間違えるだけで抹殺されたり、色々厳しくて大変そう。怖くなった六つ子はその場から逃げ出しますが、途中で六つ子たちを呼んだ張本人、ハタ坊と遭遇します。
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久しぶりにあったハタ坊は、誕生日パーティの誘いに応じて来てくれた六つ子たちに大興奮。相変わらず頭の旗をなびかせて、昔と変わらず何も考えてなさそうです。その変わらなさと状況のギャップに戸惑いを隠せない六つ子。そのとき、ハタ坊に某国大統領から連絡が。やはりハタ坊、只者ではないようです。
そしてついに始まったハタ坊の誕生日パーティ。豪華ですが旗は全く関係ない誕生日パーティに六つ子たちは困惑します。困惑しながらも、さすが長男おそ松は六つ子の中でもトップクラスのクズ。お金持ちになったハタ坊に金を分けてほしいと言い出します。さすがにそれはと止めるチョロ松。そこでトド松は、自分たちを雇うようハタ坊に言います。ハタ坊は喜んで承諾しました。
ハタ坊の会社には入社試験も面接もなく、入社条件はただひとつ、ハタ坊のように旗を頭に刺すこと。鋭い針に恐れをなした六つ子はそれを嫌がります。六つ子は無事、社員になれたのでしょうか。
【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：『おそ松さん』1期20話「教えてハタ坊」
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アニメ『おそ松さん』1期20話です。『おそ松さん』では実業家として大きな会社を経営しているハタ坊ですが、ある日一部の従業員がハタ坊に愛想をつかし、彼のもとから去る宣言をします。それに対してハタ坊は「別に友達じゃないからいい」と返します。
そんなことがあったあと、ハタ坊は河川敷でケバブを販売していました。偶然その場に居あわせた一松と十四松は、ハタ坊はの販売するケバブを食べます。とても美味しいケバブに二人は感動し、ハタ坊になんの肉なのかを訊くのですが、ハタ坊は答えず固まってしまいました。
その後も同じやり取りが続きます。ハタ坊がハンバーガーを販売した際、それを食べたチョロ松がやはり肉の味を絶賛し、なんの肉かを尋ねますが、ハタ坊は答えません。
更に、ハタ坊が釣り堀に焼肉屋を開店させ、そこに来ていたおそ松とトド松が他の兄弟同様肉を褒め種類を尋ねますが、やはりハタ坊答えず動きを止めてしまいます。これが何度も繰り返されるのです。六つ子たちは肉の正体が気になって仕方ありません。
果たして、一体使われていた肉はなんの肉だったのでしょうか？ちなみにこのお話は、ハタ坊の会社の従業員がハタ坊に愛想を尽かして会社をやめようとするところから始まり、その後ハタ坊が何かしらのお店を開店させ、六つ子が食べて絶賛、肉の種類を尋ねるもハタ坊は硬直し答えない。という流れが繰り返されます。謎が謎のままでムズムズする『おそ松さん』の謎回。
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【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：『おそ松さん』2期6話「ともだちがほしいじょー」
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アニメ『おそ松さん』2期6話。ある日チビ太のもとにハタ坊がやってきます。覆面で顔を隠したハタ坊は、拳銃をチビ太に突きつけ、一言。「強盗だじょ。無駄な抵抗はやめて、友達を出せじょ」。最初は冗談だろうと本気にしなかったチビ太ですが、ハタ坊に容赦なく頭を撃ち抜かれ、彼が本気であることを悟ります。
ハタ坊は自分に友達がいないことを気にしていました。チビ太は友達の内に入っていないようです。チビ太はハタ坊の友達を探すため、ハタ坊とともに知人を訪ね歩くことになります。ハタ坊は友達を見つけることができるのでしょうか？
【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：アニメ『おそ松さん』ハタ坊の声優
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アニメ『おそ松さん』でハタ坊の可愛らしい声を担当するのは、声優の斎藤桃子さん。1982年6月30日生まれ、兵庫県出身。現在はフリーでご活躍されています。『おそ松さん』以外の主な出演作に『SoltyRei』（ソルティ・レヴァント）、『ちょこッとSister』（ちょこ）、『まもって!ロリポップ』（サン・シェラルド）があります。幼少期のキャラクターを演じることに定評があります。
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【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：舞台『おそ松さん』ハタ坊
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舞台『おそ松さん』でハタ坊を演じるのは、俳優の原勇弥さん。1989年10月30日生まれ、長野県出身。オリオンズベルトに所属しています。舞台版『イナズマイレブン』（少林寺歩役）、舞台『青の祓魔師』島根イルミナティ篇（外道院ミハエル役）などをされています。舞台『おそ松さん』では、アニメ『おそ松さん』で見られるハタ坊の無邪気な雰囲気と、可愛らしい喋り方を見事に再現していました。
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舞台『おそ松さん』は、六つ子だけでなくサブキャラクターの俳優さんたちの演技もクオリティが高く、好評でした。このまま舞台の『おそ松さん』のほうも続いていくと嬉しいですね。
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【おそ松さん】可愛い顔したハタ坊の意外なギャップをご紹介！：まとめ
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可愛い声と雰囲気の持ち主ですが、実はやり手の実業家であり、少し闇が垣間見える。『おそ松さん』でのハタ坊のギャップ、お楽しみ頂けましたか？幼い子供のような純粋さを持ちながら、その純粋さゆえに垣間見える狂気が、ハタ坊が『おそ松さん』のサブキャラクターの中でも人気を博している理由なのかもしれませんね。まだまだ人気の『おそ松さん』。ハタ坊が活躍する機会が、またやって来るかもしれません。
