『七つの大罪』とは?
『七つの大罪』は漫画家の鈴木央(すずきなかば)先生が描く作品です。『七つの大罪』は講談社の発行する『週刊少年マガジン』にて読み切り作品から2012年に連載がスタートしました。『七つの大罪』は現在も連載中の作品で単行本は2018年8月段階で33巻登場しています。また、『七つの大罪』のアニメは1期が2014年10月〜2015年3月まで放送され、2期が2018年1月〜6月まで放送されました。
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『七つの大罪』は映画化もされており、『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』が2018年の8月18日から公開中です。『七つの大罪』は主人公のメリオダスが王女であるエリザベスから国を救うための協力を頼まれ、大罪人であるメリオダスは「七つの大罪」と呼ばれるかつてのメンバーを探しに行くところから始まります。『七つの大罪』は冒険ファンタジー作品です。
【七つの大罪】魔神族について
『七つの大罪』で登場する魔神族とは約3000年前に女神族・巨人族・妖精族の3種族連合「光の聖痕(スティグマ)」により封印された種族です。魔神族には「十戒」と呼ばれる精鋭部隊があり、十戒のメンバーはそれぞれ魔神王から「戒禁」という能力を授かっています。魔神族は強力な魔力をもつキャラクターが多いです。
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魔神族は魔力をエネルギーとして吸収しているものもいれば、人間の魂を食べることもあります。聖戦で魔神族が封印されることとなった明確な根拠は不明ですが、魔力の争奪戦だったのかもしれません。魔神族が封印から解放された後は魔力回復に努めることと同時にブリタニアを侵攻することを狙いとしています。
【七つの大罪】魔神族の王様はどんなキャラクターなのか
『七つの大罪』で登場する魔神王はいったいどのようなキャラクターなのか。魔神王の正体が明らかになったのは『七つの大罪』の271話のラストです。魔神族の王様であるだけにどんなキャラクターなのか気になりますが、魔仁王の容姿はおじいちゃんのようなご老人でした。それもただのご老人ではなく、人間よりも遥かに大きい巨人になります。
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魔神王の驚くべきところはその魔力と強さです。魔神王の魔力は「支配者(ザ・ルーラー)」と呼ばれ、攻撃を無力化し魔力を吸収する技になります。メリオダスは煉獄で60年(現世では1時間)戦っていますが、魔神王の足元にも及びません。果たしてメリオダスたちは魔神王に勝って現実の世界に戻ることができるのか注目です。
【七つの大罪】魔神族である十戒のメンバーはなぜ復活した?
『七つの大罪』で十戒のメンバーである魔神族は女神族をはじめとする他の種族によって長らく封印されていました。聖戦の際に生き延びた十戒のメンバーフラウドリンがおり、十年前にダナフォールの調査に訪れたドレファスの体を乗っ取り、二大騎士団長であるヘンドリクセンを洗脳することになります。フラウドリンはヘンドリクセンと共に聖騎士長ザラトラスを暗殺し、リオネス王国に混乱を招きました。
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「七つの大罪」の団員は様々な問題を起こしてきたヘンドリクセンを倒すことに成功するも、フラウドリンに体を支配されているドレファスによって復活し、魔神族復活の儀式を行います。これにより長らく封印されてきた魔神族の十戒のメンバーは封印から解き放たれ、魔神族が復活してしまったのです。
【七つの大罪】戒禁を与えられた魔神族
『七つの大罪』で十戒のメンバーにはそれぞれ戒禁が授けられています。戒禁にはそれぞれ強力な能力があり、対戦する相手からしたら厄介な能力です。十戒のリーダーであったメリオダスには「慈愛」という戒禁が授けられ、メリオダスの弟であるゼルドリスには「敬神」という戒禁が授けられています。メリオダスと兄弟であるエスタロッサには「慈愛」という戒禁が授けられ、ガランには「真実」という戒禁が授けられました。
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デリエリの相棒であるモンスピートには「沈黙」という戒禁が授けられ、モンスピートの相棒であるデリエリには「純潔」という戒禁が授けられています。メラスキュラには「信仰」という戒禁が授けられ、ドロールには「忍耐」という戒禁が授けられました。グレイロードには「不殺」という戒禁が授けられ、グロキシニアには「安息」という戒禁が授けられています。
【七つの大罪】魔神族の強さは?
『七つの大罪』に登場する魔人族の強さはキャラクターによって差があります。魔神族の中でも選りすぐりのメンバーで構成されている「十戒」のメンバーの強さは他の魔神族に比べても群を抜けた存在です。その十戒のリーダーであったメリオダスの強さについては十戒のメンバーですら手をつけられず、女神族をも恐れさせるような存在でした。聖戦でも魔神族はメリオダスさえ裏切らなければ勝てていたかもしれません。
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魔神族の闘級はメリオダスを除けばゼルドリスが闘級61000とメンバー内では1番です。ただ、魔神族の強さは闘級だけでなく、厄介なのは戒禁の能力になります。戒禁の中には石化や服従などの能力だけでなく、相手の感情を読むものや逃亡を阻止するものなど厄介です。
【七つの大罪】魔神族の技
ここでは『七つの大罪』に多数登場する魔神族の技についていくつか紹介します。魔神族の技の例の1つが獄炎(ヘルブレイズ)です。この技はメリオダスやエスタロッサなどが使用する技で、魔力の炎を武器に付随したりして攻撃する技です。
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『七つの大罪』に登場する「十戒」のメンバーの中には特別な技を使用できるキャラクターもいます。その技が「インデュラ」です。インデュラは7つある心臓のうち6個を生贄に捧げることでできる技で強力な強さをもちますが、いわば禁断の技になります。インデュラを発動するには心臓が7個あることと、闘級5万を超える力のもち主でなければいけません。
【七つの大罪】魔神族はなぜ心臓を貫かれても無敵なのか?
『七つの大罪』に登場する魔神族は人間ではないため、心臓を貫かれても死んだりしません。人間には心臓が1個
しかありませんが、魔神族には心臓が複数あるキャラクターもいるのです。中でも魔神族の中でエリート的な存在である「十戒」のメンバーには心臓が7個あるとされています。魔神族を倒すには1つの心臓を破壊しただけでは死なず、全ての心臓を破壊する必要があるのです。だからこそ女神族たちは聖戦で魔神族を倒すという選択肢をとらず、封印するという形で魔神族を滅ぼそうとしました。
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【七つの大罪】魔神族と女神族の関係
ここでは魔神族と女神族の関係について紹介します。魔神族と女神族の関係は簡単に表すならば敵対関係です。作中では魔神族が悪役キャラとして浮き立っていますが、女神族も悪役キャラでないとは言い切れません。3000年前の聖戦まで魔神族と女神族の均衡は保たれていました。しかし、メリオダスの裏切りや女神族の魔神族との協定違反などが重なり聖戦が起きたのです。
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【七つの大罪】魔神族についてまとめ
『七つの大罪』で登場する魔神族の強さや封印されていた理由などについて紹介しました。十戒のメンバーは聖戦が終戦後封印されましたが、十戒生き残りであるフラウドリンによって復活を遂げています。メリオダスが魔神族であることや十戒のメンバーであったことなど、『七つの大罪』の序盤を知るうえで魔神族は重要な存在です。『七つの大罪』を見たことない方は是非1度見てみてはいかがでしょうか。
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