自宅で簡単にできるウーロンハイの作り方
友人や同僚との飲み会が続くとカロリーや糖質の過剰摂取によって、お腹まわりが気になるものです。そんなときには、ウーロンハイは強い味方です。居酒屋でもドリンクのひとつであるウーロンハイは、焼酎をウーロンハイで割っただけなので作り方は簡単です。是非、自宅でも簡単にできるウーロンハイを楽しんでいただきたいと思います。
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ウーロンハイの作り方は極めて簡単ですが、どんな料理にも良く合いますので自宅での晩酌にも最適な飲み物として、おすすめです。でも、いざ自分で作ってみると、どうも居酒屋で飲むのとは少し違う味がするような気がして、残念さを感じられている方もいらっしゃいます。
ここで紹介する注意点を守ることで、自宅で作るウーロンハイも居酒屋と同じか、それ以上の味わい深いものになります。おすすめの作り方のほか、使用する焼酎やウーロン茶などのおすすめも合わせてご覧ください。
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おすすめのウーロンハイの作り方
ウーロンハイに入れる材料は「氷」「焼酎」「ウーロン茶」の3つです。これらの材料を、しっかりと順番を守って入れることがウーロンハイの作り方の最も重要な点です。
まず「氷」についてですが、自宅の冷凍庫のアイストレーで作った氷は小さすぎるので、出来ればコンビニやスーパーでロックアイスを購入することをおすすめします。氷はウーロンハイの冷たさを長持ちさせてくれるものですが、溶けてしまえば水ですので、ウーロンハイが薄くなってしまいます。
居酒屋と作り方が同じなのに、なんだか気が抜けた味わいになってしまう理由は「氷」です。
次に、氷が入ったグラスには「焼酎」を注ぎ込みます。焼酎の量を好きに決められるのが自宅でウーロンハイを作る魅力のひとつですから、あまり細かなことは考えずに好きな濃さで楽しんでいただくのが良いです。
ただし、正しい作り方を知りたいという方のために、ある程度の目安となるのは「グラスの3分の1」程度という分量です。焼酎は強い風味を持ったお酒ですので、あまり分量が多すぎるとウーロン茶の味わいが感じられません。また、ウーロンハイは飲みやすいお酒のため量が増えがちですので、最初だけでも少し抑え気味に飲み始められることをおすすめします。
最後に「ウーロン茶」を注ぎ込んで、軽く混ぜればウーロンハイの完成です。あまり強く混ぜすぎると氷が傷ついて溶けやすくなってしまいます。1度だけ軽く混ぜれば焼酎とウーロン茶が自然と馴染みますので、注意してください。
以上が、ウーロンハイの作り方とポイントです。それぞれの材料を入れたときに少しだけポイントのようなものを書きましたが、こういった工夫をすることで自宅でも簡単に、あの居酒屋の味を楽しむことが出来ます。
ウーロンハイを自宅で楽しむことは、自分の好きな濃さや味に調整できるだけでなく、経済的にもお得です。お店で飲むよりも少し値段の高い焼酎を入れてみたり、複数の焼酎を飲み比べてみたりと、様々な楽しみ方をしていただきたいと思います。
では、ここからは「焼酎」と「ウーロン茶」について、自宅で楽しむ際におすすめしたいブランドなどを紹介させていただきます。まだお気に入りの焼酎が決まっていないという方は是非、参考にしてください。
ウーロンハイの作り方:おすすめ焼酎① いいちこ
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むぎ焼酎の「いいちこ」は、居酒屋でも定番の焼酎のひとつです。昔から「下町のナポレオン」というキャッチフレーズと共に愛されている焼酎ですので、決して高価なものではありませんが、ウーロンハイとの相性は抜群です。居酒屋での取り扱いが多いのも頷けます。
「いいちこ」には複数の商品ラインがありますが、できればランクが高い上品なラベルのものを選んでいただきたいです。値段とクオリティを比較すると、とてもコスパが高い焼酎だと言えます。
いいちこ シルエット 25度 720ml [大分県]
価格
¥ 925
豚汁アテに、いいちこウーロンハイ❗ pic.twitter.com/4O6SUf5yUj
— 楽 (@ff2xx9GewNM6klT) December 5, 2017
ウーロンハイの作り方:おすすめ焼酎② キンミヤ
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爽やかなボトルデザインでお馴染みの「キンミヤ」も、さとうきびを原料とした本格焼酎です。こちらも「いいちこ」と同じく下町の味として長年にわたって愛されてきた焼酎ですから簡単に手に入りますし、値段が安いので自宅でガブガブと飲みたい人にも最適です。
ストレートやロックで飲むと甘みが感じられるまろやかな焼酎は、ウーロンハイにすることによって、さらにバランスの良い風味豊かな飲みものになります。
宮崎本店 キッコーミヤ焼酎 25度 720ml
価格
¥ 669
キンミヤ焼酎 どんな割材とも合う素敵な甲類焼酎 ホッピーが最もおすすめだけどレモンサワーやウーロンハイなんかもおいしくできる 料理を邪魔しない飲みやすいお酒に仕上がります 個人的にはキンミヤを凍らせて作る”シャリキン”が最高に好き #唐突に好きなモノを語る pic.twitter.com/xnAol98MnP
— 喪六@✖╹◡╹✖ (@moroku4R) March 13, 2018
ウーロンハイの作り方:おすすめ焼酎③ 鏡月
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このところ様々なフレーバー入りのものを豊富に発売している「鏡月」も、やはりウーロンハイに最適な焼酎のひとつです。ウーロンハイにするときには基本的にはノーマルのものを選びますが、フレーバー入りのものとウーロン茶で割ってみると、また別の味を楽しむことが出来ます。
スーパーやコンビニなどでも簡単に手に入りますので、とても身近な焼酎のひとつです。
サントリー 鏡月 25度 700ml
価格
¥ 753
珍しくウーロンハイ呑み
— しょー (@day1027) June 15, 2015
鏡月おわっちゃいそ pic.twitter.com/cVVmQB0UD6
ウーロンハイの作り方:おすすめ焼酎④ JINRO
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韓国メーカーの焼酎であるJINROも、ウーロンハイには欠かせない焼酎のひとつです。
JINROを飲むと次の日は必ず二日酔いになるとの評判もありますが、飲みやすい焼酎であるために思わず量を飲んでしまっていることも多いです。特にウーロン茶と割ることによって、さらに飲みやすくなります。
JINRO 25度 700ml
価格
¥ 1,279
帰宅途中にルービを一杯キメて、家でゆっくりウーロンハイを飲む。
— クリ (@kingsweat13) April 21, 2017
徐々に暑くなってきた。
このJINROが空になったら、ハイボールにしよっかな^ ^ pic.twitter.com/5yxMjsEJ5W
ウーロンハイの作り方:おすすめ焼酎⑤ 二階堂吉四六
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せっかく自宅で飲むんだから、少し高級な焼酎でウーロンハイを楽しみたいと言う方には、二階堂酒造が発売している吉四六(きっちょむ)がおすすめです。
一時は空前の吉四六ブームとなり入手が困難になっていましたが、最近では比較的簡単に手に入るようになりました。オリジナルの壺は、置き物としても美しいデザインですので、自宅のリビングに置いておくにも最適です。
むぎ焼酎の吉四六は、厳選された大麦のみを使用して作られた二階堂の最高級銘柄の焼酎ですので、居酒屋でも随分と高い値段で出されていますが、オンライン通販などで購入すると比較的安い価格帯で見つけることができます。居酒屋では少し気が引けるような焼酎を楽しめるのも、自宅でウーロンハイを飲む魅力のひとつでしょう。
吉四六 壷 25° 720ml
価格
¥ 2,300
ウーロンハイの作り方:おすすめウーロン茶① 伊藤園
焼酎と共に、ウーロンハイの味を決めるのが「ウーロン茶」です。
日本を代表するお茶メーカーとして、日本国内の緑茶だけでなくウーロン茶の取り扱いでも第一位の伊藤園が作るボトル入りウーロン茶は、とても深い味わいですので、ウーロンハイとして焼酎と合わせても決して負けることなく、しっかりとウーロン茶の存在感を残します。
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オンライン通販の普及によって、簡単にオーダーができるようになりました。重い荷物をわざわざ自分で運ぶ必要はありませんので、ボトル飲料などはまとめ買いがおすすめです。
[2CS]伊藤園 ウーロン茶 (2L×6本)×2箱
価格
¥ 2,260
ウーロンハイの作り方:おすすめウーロン茶② サントリー
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日本のウーロン茶と言えば、サントリーも忘れてはいけません。アルコール飲料を数多く出しているサントリーの製品は、ウーロンハイにも相性が良さそうです。
居酒屋などでサントリーのウーロン茶が数多く使用されている理由は、アルコール飲料と合わせてオーダーされるからですが、やはりウーロンハイとの相性という意味でも、十分に適しているウーロン茶です。
サントリー ウーロン茶 1L×12本
価格
¥ 2,497
ウーロンハイの作り方:おすすめウーロン茶③ 台湾茶葉
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最後にひとつ思い切った提案になりますが、せっかくご自宅でウーロンハイを作るなら、ウーロン茶にこだわってみるのもいかがでしょうか。
「日本で最もおいしいウーロンハイ」と評価されているウーロンハイは、実は居酒屋ではなく、お茶の専門店で提供されています。ウーロンハイの美味しさを決める要素として、ウーロン茶のクオリティが重要であることは間違いありません。
しっかりと濃い味のウーロン茶を作ることによって、焼酎の分量を多くしても味が崩れずに味わい深いウーロンハイを作ることも可能です。是非、茶葉から購入して本格的なウーロン茶を作るところからウーロンハイ作りを楽しんでいただけばと思います。
台湾烏龍茶 特級 四季春茶 200g
価格
¥ 2,980
まとめ
以上、ウーロンハイの作り方から、おすすめの焼酎やウーロン茶まで、自宅で簡単にウーロンハイを楽しめる方法をまとめさせていただきました。この記事を参考に、皆さまがウーロンハイを楽しんでいただく機会が増えますと幸いです。
ただし、ウーロンハイは飲みやすいお酒であるため、ついつい飲み過ぎてしまいます。アルコールの摂り過ぎは、肝機能を弱める可能性がありますので、十分にご注意ください。