スピリタスとは?
皆さんは世界一アルコール度数の高いお酒をご存知ですか?世界一アルコール度数の高いお酒の名前は、「スピリタス」です。スピリタスはポーランドを原産とするウォッカですが、火が移って燃えてしまう程の高いアルコール度数であるため、飲んでいる時には火気厳禁です。
アルコール度数は96度!
スピリタスが世界一のアルコール度数であると紹介しましたが、実際にはどの程度か知っていますか?スピリタスのアルコール度数は驚異の96度です。ほかのお酒と比べると、ビールであれば5度、ワインであれば14度となっており、圧倒的な度数の高さです。
スピリタスのおすすめカクテル5選
スピリタスの飲み方ですが、アルコール度数の高さから原産国のポーランドの人でもストレートで飲むという人は少なく、カクテルのベースのお酒として使われることが多いです。
アルコール度数96度のスピリタスは飲みにくいですが、カクテルにすることでかなり飲みやすい美味しいものなります。スピリタスを使った簡単で飲みやすい、おすすめのカクテルのレシピをご紹介していきます。
スピリタスのおすすめカクテル①:スクリュードライバー
ウォッカとベースとして作られるカクテルである、スクリュードライバー。基本的にはオレンジジュースとウォッカを割っただけのシンプルなお酒ですが、爽やかで飲みやすいため多く人の支持を得ているカクテルです。
スクリュードライバーの作り方
スピリタスを使ったスクリュードライバーは、飲みやすいですが、通常のウォッカよりも酔いやすく注意が必要です。作り方は、タンブラーに氷を入れて、スピリタスとオレンジジュースを注ぎ、ステアするだけで簡単です。
スピリタスのおすすめカクテル②:ウォッカトニック
ウォッカベースのカクテル、ウォッカトニックもおすすめのスピリタスベースカクテルです。スッキリした味わいのウォッカトニックは、スピリタスとも相性がよく、多くに人に愛されています。
ウォッカトニックの作り方
スピリタスを使ったウォッカトニックの作り方は、氷をタンブラーに入れて、スピリタス、ライムジュース、トニックウォーターを注ぎいれます。あとはステアして、カットしたライムを飾って完成です。
スピリタスのおすすめカクテル③:ブラッディメアリー
イングランドの女王の異名が由来しているとも言われているカクテル、ブラッディメアリーは赤い色が鮮やかで美しいカクテルです。ウォッカベースであるため、スピリタスでも楽しむことができます。
ブラッディメアリーの作り方
スピリタスを使ったブラッディメアリーの作り方は、氷を入れたタンブラーにスピリタスとトマトジュースを注ぎいれ、レモンやミント、スパイスなどを添えて完成です。
スピリタスのおすすめカクテル④:モスコミュール
鵜国家ベースのカクテルとしては、定番のモスコミュールはスピリタスでも美味しく飲むことができます。日本ではグラスで出すお店もありますが、本式は銅のマグカップで飲むとされています。
モスコミュールの作り方
スピリタスを使ったモスコミュールの作り方は、銅のマグカップに氷を入れて、スピリタス、ライムジュース、ジンジャーエールを注ぎ軽くステアします。最後にライムを飾って完成です。
スピリタスのおすすめカクテル⑤:ソルティードッグ
グレープフルーツのサッパリとした味わいと、食塩のバランスが絶妙なカクテル、ソルティードッグもスピリタスを使ったカクテルのおすすめです。
ソルティードッグの作り方
スピリタスを使ったソルティードッグの作り方は、グラスの縁を濡らして塩を付けます。グラスに氷を入れ、スピリタスとグレープフルーツジュースを注ぎ、軽くステアして完成です。
まとめ
スピリタスのカクテルおすすめを飲みやすい簡単レシピでご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。世界一アルコール度数が高いというだけあって、原産国でもカクテルのベースとして使われており、カクテルにするだけでかなり飲みやすくなります。
飲みやすいと言っても、アルコール度数が高いため、少量でも酔いやすく危険なため、飲みすぎにはくれぐれも注意して飲んでください。