桃井さつきとは【黒子のバスケ】に登場するキャラクターです。桐皇学園高校1年生で、男子バスケットボール部のマネージャーをしています。身長161cm、誕生日は5月4日の牡牛座で血液型はA型、体重は秘密にしています。好きな食べ物はサクランボ、趣味は入浴剤集めです。
特技はサクランボの茎を舌で結ぶことと情報収集としていて、好きな異性のタイプはギャップのある人です。注目している選手には黒子テツヤの名前をあげています。
ピンク色のロングヘアで、スタイル抜群の美少女です。バストは91cmのFカップもある巨乳です。
折笠富美子(おりかさふみこ)はアトミックモンキー所属の女性声優です。1974年12月27日生まれの東京都出身で、声優の他にも歌手や舞台女優としても活躍しています。大人の女性役以外にも老婆や少年役など幅広い役をこなします。
歌唱力が抜群で歌手としてCDも出しているほか、手話検定3級も持っています。「黒子のバスケ」の桃井さつき以外に「BLEACH」の朽木ルキア、「鋼の錬金術師」のリザ・ホークアイ、「あたしンち」の立花みかんなどを演じています。
桐皇学園高校の男子バスケットボール部のマネージャーをしている桃井さつきですが、マネージャーとしてとても有能でありキャプテンからも頼りにされています。情報収集や諜報活動に長けており、情報に加えてプレイヤー本人の性格や癖を細かく分析します。プレイヤー本人がどのように成長するかも予測できるため、戦う相手に対する対策をしっかりと練ることが出来ます。
緑間真太郎が「敵に回ると厄介だ」と言うほどの情報収集力と分析力を持っています。
帝光中学時代もバスケットボール部のマネージャーをしていた桃井さつきは、キセキの世代とも長い付き合いです。気心知れた仲だからなのか、キセキの世代の名前を独特なあだ名で呼びます。黄瀬涼太は「きーちゃん」、緑間真太郎は「ミドリン」、紫原敦は「ムっ君」、黒子テツヤは「テツ君」となります。
しかし赤司征十郎のことは「赤司君」とそのまま呼んでいます。また、幼なじみである青峰大輝のことは昔から「大ちゃん」と呼んでいましたが、中学に入ってからは「周りに色々言われるから」との理由で「青峰君」と呼んでいました。青峰大輝がウインターカップで誠凛高校に負けてからは、吹っ切れたようになり再び「大ちゃん」と呼ぶようになります。
桃井さつきは黒子テツヤのことが大好きで、出合い頭に抱き着いたり彼女を自称したりと積極的にアタックしています。男の子は単純だと思っている桃井さつきですが、黒子テツヤと紫原敦に対しては「何を考えているかよくわからない」と思っています。
それでも黒子テツヤに対しては「ミステリアスで好き」と好意的なのに対して、紫原敦は「何を考えているかわからないので苦手」としています。恋は盲目ですね。普段と試合の時とのギャップや困った時に助けてくれる優しさに好意を持っているようです。黒子テツヤに似ているテツヤ2号にもときめいてしまうほどに黒子テツヤが好きなのです。
帝光中学時代の練習の帰り道、男子がコンビニでアイスを買って食べる光景を桃井さつきは羨ましく思いながら見ていました。その時に、黒子テツヤが食べ終わったアイスの棒を差し出してきたのです。不審に思った桃井さつきでしたが、そのアイスの棒が当たり付きだと分かった瞬間にハートの矢が胸に突き刺さります。
黒子テツヤのさりげない優しさに、桃井さつきは好意を抱くようになります。しかし、かなりアタックされている黒子テツヤは特に態度が変わらないため、2人の関係は全く進展しません。黒子テツヤにとって今優先すべきことはバスケットボールのみなのかもしれません。
同じ桐皇学園高校に通う青峰大輝とは幼なじみです。桃井さつきがバスケットボールを始めたきっかけも「大ちゃんと一緒に」となっており、青峰大輝のバスケットボールを一番近くで見ていた人物でもあり良き理解者です。よく2人で出掛けていたり、青峰大輝は桃井さつきの作った料理の毒見をさせられることもあります。
青峰大輝が荒んでいた時期に一番心配していたのも桃井さつきでした。そのため黒子テツヤと同じ高校に行かずに青峰大輝と同じ高校に進学しました。
桃井さつきの料理の腕前は壊滅的であり、時には作った物にモザイクが入るほどです。例としてレモンのはちみつ漬けを作ると、はちみつにレモンを丸ごと漬けてきます。桐皇学園高校バスケ部には桜井良という女子力が高いキャラクターがいるのですが、部員はレモンのはちみつ漬けを桜井良に要求しています。
桃井さつきは桐皇学園高校男子バスケットボール部の情報収集&諜報活動、相田リコは誠凛高校バスケットボール部の監督としてそれぞれ重要な役割を持っています。男性キャラクターが多い【黒子のバスケ】の中で貴重な女性キャラクターでもあり、2人には「料理が全く出来ない」という共通点もあります。
レモンのはちみつ漬けは、はちみつにレモンを丸ごと漬けるところも全く一緒です。そのため誠凛高校でも料理のできる部員がレモンのはちみつ漬けやお弁当を作ったりしています。
お互いに違う高校のバスケットボール部の一員なので、バスケットボールに関してはもちろんライバル意識があります。またそれだけではなく女性としてもライバル意識があるようです。
桃井さつきが雨に濡れた際に相田リコのシャツを借りたのですが、巨乳のためにシャツがパツパツになってしまいました。他にも温泉で出会った時にもそのスタイルの良さを見せつけられ、相田リコはかなりライバル心を持っています。
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桃井さつきのキャラクターソングは"Brand-new Season"と"セイシュンTIP-OFF!!~MVP桃井ver."のソロ曲が2曲あります。また、青峰大輝と桜井良と3人で歌っている"GO GO☆桐皇"という曲もあります。女の子らしい可愛い歌声が堪能できます。
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桃井さつきは【黒子のバスケ】では貴重な女性キャラクターのためか、コスプレをしている写真をネットに上げている方をよく見かけます。女の子らしくて可愛い桃井さつきになりきってみるのも楽しいと思います。コスプレグッズはネットでも簡単に入手することができますよ。
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【黒子のバスケ】では貴重な女性キャラクターである桃井さつきは、誰にも真似出来ないデータの収集力と分析力を持っています。好きな人相手でも手を抜かずに冷静にデータを分析し、その能力がチームの勝利にも大いに役立っています。
スタイルも抜群で可愛く、かっこいい男の子達と一緒に居られる桃井さつきになってみたいと思う人もいるのではないでしょうか。少しあざといところもあるので苦手に思う人もいるかもしれませんが、黒子テツヤに全く意識してもらえていないところを見ると憎めない感じもします。
コートで直接バスケットボールをプレイするわけではありませんが、チームを勝利に導くためにしっかり支えている姿はとても頼もしいですね。