// FourM
Mvsnmz4ztopspdugtxdf

暮らし(V)

CATEGORY | 暮らし(V)

洗濯による色落ちの予防対策まとめ!色移りしてしまった時の対策も!

2024.02.25

洗濯による色落ちの予防対策をまとめました。色落ちしやすい衣類の特徴や色落ちしない洗濯の方法、おすすめ洗剤や色移りしてしまった時の対処法まで、洗濯初心者さんから忙しいママにもおすすめの情報がたっぷりです!お気に入りの衣類を守るためにもぜひチェックしてくださいね!

  1. どんなものが色落ちする?
  2. 洗濯の色落ちの原因は?
  3. 洗濯の色落ちは元に戻せる?
  4. 色落ちしない服の洗い方の基本
  5. 洗濯の色落ち予防対策5選!
  6. 洗濯の色落ち予防対策Part.1|色落ちテスト
  7. 洗濯の色落ち予防対策Part.2|洗濯ネットに入れる
  8. 洗濯の色落ち予防対策Part.3|手洗い
  9. 洗濯の色落ち予防対策Part.4|色落ち防止シート
  10. 洗濯の色落ち予防対策Part.5|色落ちしにくい洗剤
  11. 色移りしてしまったら…
  12. まとめ
Xuhpgbwpeh33yul4r00u
まずはどんなものが色落ちしやすいのかチェックしていきましょう。色落ちしやすい衣類の特徴を知っておくだけでも、色移りを防ぐことができるので、ぜひ新しく服を買ったときなどには注意してみてくださいね。
Ym4jv9soybapyaajuass

色落ち・色移りしやすい服①:濃色の衣類

淡い色より濃い色の衣類は染料が多く、色移りしやすい服が多いのが特徴です。特に、青・赤の服は注意が必要です。またプチプラのデニムは高い確率で色落ちするので、購入した時には他の衣類と一緒に洗濯しないよう注意することが大切です。

色落ち・色移りしやすい服②:綿・麻・絹素材

素材では、綿・麻・絹の素材が色移りしやすく、ポリエステル・ナイロン・アクリルなどは色移りしにくい傾向にあります。特に濃い色の綿素材は色落ちしやすいので、購入時は特に注意しましょう。

色落ち・色移りしやすい服③:革、合皮付き

デザインで一部に革や合皮がついている衣類も高い確率で色落ちします。

色落ち・色移りしやすい服④:刺繍糸・紐・ビーズ・ワッペンなどがついた衣類

意外と盲点になりがちですが、デザインで衣類についている刺繍糸やビーズ・ワッペン、パーカーの紐などから色落ちすることもあります。色落ちするのは衣類本体だけとは限らないので注意が必要です。
M9b040xausybwtctuich
色落ちや色移りの主な原因は“スレ”です。衣類を洗っている時に他の衣類と擦れることで色落ちがおきます。色落ちのしやすい衣類をまとめて洗うことで色移りが起こります。また、しっかり分けて洗った後でも濡れたままの衣類を触れ合ったまま放置しておくことで、色移りが起こることもあるので注意しましょう。
Ocnywduqvuoe0twg7wzq
一度色落ちや色移りしてしまった衣類が元の色に戻ることはありません。専門業者にお願いして同じような色に着色してもらうことは可能ですが、元に戻せる訳ではないので、お気に入りの服や色落ちしやすい服はあらかじめ洗濯前に注意しておくことが大切です。
Wamznkt5gbqzvcgkjn80
衣類の色落ちや色移りを発生させない洗濯の基本の方法についてご紹介します。
Ck1dmomv5gnwsuotg4r6

色落ちしない洗濯の方法①:衣類を裏返してネットに入れる

衣類を裏返してから洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。色落ちしやすい服は単品で洗うことが理想です。

色落ちしない洗濯の方法②:ドライモードで洗濯する

洗濯のおすすめのコースはドライモードや手洗いモードなど弱い水流で洗うコースです。そうすることで色落ちの原因となるスレを最小限に抑えることができます。洗濯用洗剤もおしゃれ着用洗剤など服の繊維を傷めにくい洗剤がおすすめです。

色落ちしない洗濯の方法③:洗濯後はすぐに干す

洗濯が終わったら濡れたまま放置せずすぐに干すようにしましょう。
Glanmwobk2anrperuulo
今後色落ちや色移りを起こさないようにするには、あらかじめ予防しておくことも大切です。ここからはおすすめの色落ち予防対策を5選でご紹介します。
Xjfixruqipybdapjkkmx
特に買ったばかりの濃い色の服などでは必ず試したいおすすめの方法が、色落ちテストです。方法は、洗面器に水やぬるま湯を張り、洗剤を溶かしてそこに色落ちしそうな衣類を数分つけておきます。時間が経っても変化がなければ色落ちの心配はありませんが、洗面器の中の水が色づくようであれば、色落ちするので分けて洗うようにしましょう。
Xwfst0sawc2gromvibpx
続けて基本の洗い方でもご紹介した洗濯ネットを活用する方法です。衣類を洗濯ネットに入れることで、色落ちの原因となるスレを防ぐことができ、他の洗濯物に色が移ってしまうことも減ります。多少面倒ではありますが、洗濯ネットを活用することで色落ちを防げるだけでなく、型崩れを防いだり毛玉ができにくくなるので、大切な衣類を長く綺麗に保つことができます。
Wbdrcutcrr1l8mmzu6sq
洗濯機で洗うのはとてもラクではありますが、脱水やすすぎなどの細かな調整がしにくいというデメリットもあります。色落ちが心配な服は、大変ではありますが別で手洗いするというのも予防対策の一つです。手洗いをする時には、熱いお湯を使うと色落ちしやすくなるので、ぬるま湯を使うことがポイントです。
S7yulqqepnzobnlqg0zq
色落ちを防ぐアイテムとして、色落ち防止シートというものが売られています。色落ち防止シートの使い方はとても簡単で、洗濯物と一緒にシートを1枚入れるだけです。特殊なシートが色素や汚れを吸着して色移りを防ぎます。白物も色柄物と一緒に洗うことができ、節水や節電、時短に繋がるので、忙しい主婦にもおすすめです。

ドクターベックマン 色移り防止シート

ドクターベックマン 色移り防止シート カラ―&ダ―トコレクター 30枚入り
価格 ¥ 996
テレビでこちらの商品が紹介されおり、母が気になると言うので購入しました。大判の薄いコットンのようで本当に色移りしないか心配でしたが、黒いパンツと白いトップスを含んだ家族4人分の洗濯物を回しましたが特に色移りしている様子はなく、こちらのシートがややグレーになっていただけでした。何度か使用してますが目立った色移りは感じませんので効果はあるのだと思います。

Thvyauyiqnj7ocklwwuq
実は色落ちしにくい洗濯用洗剤というものも発売されています。おすすめの色落ちしにくい洗剤をご紹介します。

おすすめ洗剤①:エマール 洗濯洗剤 おしゃれ着用

エマール 洗濯洗剤 液体 おしゃれ着用 リフレッシュグリーンの香り 本体 500ml
価格 ¥ 885
まずはエマールのおしゃれ着用洗剤です。ファーやタオルも潰れずにフワフワなまま洗うことができると人気の洗剤で、通常の洗剤よりは洗浄力はやや劣りますが、色落ちせず綺麗に洗うことができます。
色物に愛用しており、色落ちが殆ど感じられず、おしゃれ着用に最適。

おすすめ洗剤②:アクロン おしゃれ着洗剤

アクロン おしゃれ着洗剤 フローラルブーケの香り 本体 500ml
価格 ¥ 695
こちらも人気のおしゃれ着洗剤です。洗濯時の色落ちのみならず、気になる「こすれ毛玉」から守る 新配合「シルキータッチ成分」が繊維により摩擦を防ぎ、毛玉の発生を防いでくれます。水着・浴衣・キャップなどの夏のおしゃれ着の洗濯にも重宝されています。
先日は子供の汗と泥と皮脂にまみれたキャップを洗ってみましたが、 こちらもすっきり。色落ちもなく洗えました。 特に水着はすぐ毛玉になってしまうので、ありがたいと思います。 夏こそアクロンですね。

おすすめ洗剤③:パーウル ブラック&ダーク

パーウル ブラック&ダーク 1500ml
価格 ¥ 802
ドイツ生まれの洗濯用洗剤で、世界で初めて合成洗剤を開発した洗濯のパイオニア的メーカーであるヘンケル社から発売されています。ファッションにこだわりのあるヨーロッパNo.1のライト洗剤で、色褪せを防ぐその質の高さは日本でも高い人気を集めています。
たしかに、今までの洗濯洗剤よりも色落ちや毛羽立ちが目立たなくなった気がします! 以前、海外に住んでいたときもこんな感じの使っていましたが、やはり良いです!

Iu2ydjt0jplufp4txgba
ここまで色落ちや色移りの原因や防ぐ方法をご紹介してきましたが、それでもうっかり色移りを発生させてしまった…なんてこともありますよね。色移りは基本元に戻ることはありませんが、それでもすぐに対処すれば元の状態に近いところまで戻せる可能性もあります。
V45mh2ifns91duyeak7x
色移りをしてしまったらショックを受けてしまいますが、そのショックに浸っている暇はありません。すぐに洗面台にぬるま湯を張り、洗剤を通常の3倍ほど溶かし、色移りしてしまった衣類をつけておきましょう。染料が落ちたら最後綺麗な水ですすげば完了です。早く対処することでほぼ目立たない状態まで戻すことも可能なので、なるべく早く対処するようにしてくださいね。
いかがでしたか?洗濯の色落ちについて、色落ちしやすい衣類の特徴や原因、防ぐ方法におすすめの洗剤、色移りしてしまった時の対処法まで幅広くご紹介しました。毎日のルーティーンになっている洗濯だからこそ、うっかり色移りを発生させてしまいがちです。特に新しく服を買ったときなどは、色落ちしないか少し注意して見るようにしましょう。

洗濯についてもっと知りたい方はこちら