私って勘違いブス?!
SNSが当たり前になってきた昨今、これまで以上に顕著になってきた「勘違いブス」。学校や会社でも1人は必ずいると言って良いほど当たり前の存在かもしれませんね。そんな勘違いブスにイライラしたことがある人も少なくないのではないでしょうか?
とはいえ、気になるのが、「まさか、私も知らずに勘違いブスになっていないよね…?」ということ。今回はそんな勘違いブスの特徴や勘違いブスにならないための鉄則をご紹介します。自覚せず勘違いブスになっていないかをチェックしてみてくださいね。
勘違いブスの特徴①|自撮り写真をアップする
勘違いブスは自分が大好きなので、インスタなどSNSにはたくさんの自撮りをアップしています。お出かけ先での写真も、もはやその行った先の風景ではなく自分が主役。「○○に行ってきました!」なんて言いながら、自覚ありかなしかは不明ですが、その写真ではもはや自撮りの顔しか目に入ってきません。
さらには自撮りをする勘違いブスは、自分の可愛い角度を知っているので、どんな写真でもその角度でしか撮らないなんて特徴も。やたらと加工するのも自撮り大好きな勘違いブスの特徴で、複数人で撮った写真でも自分を中心に加工をするので、写真内で時空が歪んでしまうなんてことも…!
この記事が気になったら、当てはまるかも?!
勘違いブスの特徴②|すぐに批判する
勘違いブスの世界は常に自分が中心。自分が絶対に正しいと思い込んでいるので、他者を批判しがちという特徴もあります。自分と価値観が異なる人は、おかしい・愚か・嫌なやつ。批判しがちな勘違いブスは、真っ当に相手するだけで疲れてしまいます。会社の同僚や先輩にこんな勘違いブスがいたら、勘弁して〜って思いますよね。
自分が絶対と思うのは、実は劣等感の裏返しなんてこともあります。勘違いブスと一緒になって他者を批判していたら疲れるだけなので、程よい距離を保ちつつ、そうなってしまう心理の裏を理解してあげると良いですね。会社の飲み会などでも勘違いブスと一緒になって他者批判をしないよう注意してくださいね。
勘違いブスが勘違いブスを批判して勘違いブスが同情してて笑える
— 藍理 (@CRAF_3) January 23, 2016
勘違いブスの特徴③|自慢話が多い
勘違いブスは自慢話が多いと言う特徴もあります。わかりやすい自慢話ならまだしも、あたかも当たり前のような口調でさりげなく自慢してくる人もいるので、聞いているこちらがイライラしてしまいますね。学校や会社のお昼休みが勘違いブスの自慢話で終わってしまうなんてことも…。
自慢話は主に異性関係にありがちです。「○○君から毎日LINEがきて面倒なんだけど〜」と言いつつ、「あなたに気があるんじゃない?」という言葉を待っている…。勘違いブスにとっては、もはや自慢話が当たり前なので、自覚なしに会話に自慢を挟んでくるなんていうテクニシャンも少なくありません。
勘違いブスの特徴④|ぶりっ子
勘違いブスは総じてぶりっ子という特徴もあります。自分のことを下の名前で呼んでいたり、やたらと語尾を伸ばしたり、声も舌ったらずの甘い感じだったり…。典型的な女子に嫌われる女子を見事に演じきっています。
女子の前では不平不満を言いがちなのに、自覚があるのかないのか、男子の前ではか弱いアピール…なんて、イライラする勘違いブスも少なくありません。若い子のぶりっ子はまだ可愛いものですが、“会社の先輩がぶりっ子”というなかなかのツワモノも…。
会社の先輩がめっちゃぶりっ子なんだけど今日私が「トマト食べます?」って言ったら「食べる!あーんして?」とか言ってきやがって、「仕方ないですねえ・・・あーん」ってやったら「うわっ・・・冗談だよ」って低音で言って私の箸から素手でトマト取り上げたの面白かったからいつもそうしててほしい
— ざわめきじゃんぼ (@zawajam) January 25, 2017
勘違いブスの特徴⑤|露出が激しい
勘違いブスは自分に自信を持っているので、露出が高い服を着ます。顔や年齢に似合わずミニスカートを履いていたり、フリフリふわふわした服を着ていたり…。「おいおい勘弁してくれよ。」とつい言いたくなるようなファッションの人、たまに見かけますよね。
ファッションくらい自由にさせてよ、と言う気持ちもわかりますが、似合っていないものを自信たっぷりに着られると、なんだかイライラしてしまいますよね。
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勘違いブスの特徴⑥|プライドが高い
勘違いブスは、もはや尊敬するほどの自信家が多いのも特徴です。自分を褒めさせれば世界一!どれだけ恋愛豊富でモテて、顔が良くて可愛いのか…と自信たっぷりに話すことができます。聞いていないことまでしっかり丁寧に解説してくれるので、聞いている側としては少々うざく感じてしまうことも。
そんな相手にされていない状況でも、自信家の勘違いブスは気にしません。「自分が可愛いから周りは嫉妬している」なんてプラスに転換できるのも彼女らのすごいところです。
勘違いブスにならないための6つの鉄則!
ここまで勘違いブスの特徴についてご紹介してきました。「私の周りにもいるわ〜!」なんて思った人や、見ているだけでイライラしてきたなんて人もいるのでは?ここからは勘違いブスにならないための鉄則について6選でご紹介します。勘違いブスは自分の隠れた劣等感を誤魔化すためについついなってしまうこともあるので、冷静に鉄則を把握して、人間関係をよりよくしていきましょう。
勘違いブスにならないための鉄則①|加工しすぎの自撮りをSNSに載せない
インスタなどのSNSで当たり前になっていると言っても過言ではない自撮り。けれどもそんな自撮り写真を冷ややかな目で見ている人も少なくありません。また、自分のSNSを見てくれる人たちの立場になってみても、友達や知り合いの自撮り写真は、見ていても楽しいものでもないですし、それほど魅力的ではないですよね。
さらにより冷めるのが、詐欺写真とも言えるほどの加工しまくりの自撮り写真。もはや別人レベルで、自己満以外の何ものでもありません。勘違いブスと言われたくない人は、加工しまくりの自撮り写真はSNSなどにアップしないようにしましょう。
勘違いブスにならないための鉄則②|自慢もほどほどに
何か嬉しいことがあった時、友達などに自慢したくなる気持ちもわかりますが、自慢話は聞いていてあまり気持ちが良いものではありません。自慢話は聞いている側に「自分が見下されている」なんて思いを与えかねないので、人間関係を悪化させてしまうことも。
自慢話を上手にするポイントは、前置きをすること。「ちょっと自慢話して良い?」なんて断りを入れておくだけで印象がかなり爽やかに変わりますよ。
勘違いブスにならないための鉄則③|褒められようとしない
勘違いブスにありがちなSNSとしてよく言われるのが、「すっぴんブスだから〜」と言いながら載せるすっぴん写真です。「そんなことないよ〜!」なんて褒められたい気持ちが見え見えの自己下げは正直みっともないものです。
大して変化のない「髪を切ってブスになった。」や、大して太っていないのに「私デブだから」などは、嫌われフレーズといっても過言ではありません。「そんなことないよ〜!」と褒められたいがゆえの、自分ダメアピールはしないようにしましょう。
勘違いブスにならないための鉄則④|他者に優しく自分に厳しく
勘違いブスは自分に優しく他人に厳しい人です。勘違いブスになりたくない人は、“他人に優しく自分に厳しく”を意識しましょう。友達やクラスメイトが何か失敗してしまったり、自分と異なる価値観を持っていても、「そういうこともあるよね。」と冷静に判断することができる人はとても好かれます。部活や会社など、ついつい人に当たりたくなってしまう気持ちをグッとこらえて、一度冷静になる習慣をつけてみましょう。
一方、自分のミスなどに対してはしっかり反省し、常に成長を続けていく、そんな人が内面も外見も美人と言われる人です。
勘違いブスにならないための鉄則⑤|他人に甘えすぎない
勘違いブスではなく、尊敬される美人は、総じて自立しています。誰かに甘えることもなく、自分で何事もすることができ、常に努力をしているので、ちょっとしたことでは動じません。見返りなしに相手に与えることができ、常に感謝の気持ちを忘れていません。
他人に甘えがちな人は、心の奥底に眠る自分の劣等感を癒したく承認欲求を埋めるために友達や恋人をつくりがちです。自分はそうではないか、今一度自分と向き合ってみることもとても大切なことです。
勘違いブスにならないための鉄則⑥|卑屈にならない程度に自分の欠点も認める
どんなに美人でも優秀でも、欠点と苦手なことはあります。本当の美人は、自分の欠点もしっかり自覚して、卑屈になることなく受け入れています。だからこそ、他人に対して厳しくなることもなく、全てを受け止めてくれるような包容力も身につけています。
「完璧な人はいない。」この言葉を胸に、まずは自分の欠点とまっすぐ向き合ってみましょう。いずれ解決できればより良いことですが、苦手なことや欠点があっても悪いことではありません。
自分の欠点もしっかり自覚している事が本当の強さです。ジャッジすることなく自分の全てを受け止める力を身に付けることができれば、他人にも優しくすることができ、さらには他人からも優しくしてもらえる自分になることができますよ。
まとめ
いかがでしたか?勘違いブスの特徴や勘違いブスにならないための鉄則についてご紹介しました。SNSの発展により、これまで以上に目立ちやすくなってきた勘違いブス。会社や学校にも自覚なし勘違いブスは多いですよね。とはいえ、勘違いブスは自分の心の弱さによっては、すぐになってしまいやすいものでもあります。勘違いブスにはならないために、日頃から会話やSNSでの発言には注意して、自分を磨いていきましょうね。