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【名探偵コナン】考察まとめ一覧！黒の組織の正体、ボスは？灰原についても調べてみました

2021.07.04

長年の日本アニメの名作としての代表格にあがる「名探偵コナン」作品に登場する黒の組織についての考察を今回はして行こうと思います。名探偵コナンの原作、本編、また劇場版でも最大の敵役、またその素性というものが謎になっていることについて考察します！

目次

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  1. 【名探偵コナン・考察】黒の組織とは？
  2. 【名探偵コナン・考察】コナン作品の原点
  3. 【名探偵コナン・考察】ジン・ウォッカが主で動いている？
  4. 【名探偵コナン・考察】灰原哀が組織を抜けた理由
  5. 【名探偵コナン・考察】ジンが言うあの方とは？黒の組織のボス？
  6. 【名探偵コナン・考察】ラムとは一体誰？
  7. 【名探偵コナン・考察】黒の組織のボスと赤井秀一
  8. 【名探偵コナン・考察】ベルモットは組織をどう思っているのか？
  9. 【名探偵コナン・考察】安室透は組織でも有能？
  10. 【名探偵コナン・考察】裏切り者はすぐ抹殺＝小心者？
  11. 【名探偵コナン・考察】領域外の妹とは一体なんなのか？
  12. 【名探偵コナン・考察】ボスのメールアドレスが面白い件
  13. 【名探偵コナン・考察】灰原とコナンの正体に気づいているのはベルモットだけ？
  14. 【名探偵コナン・考察】黒の組織のボスを考えてみた
  15. 【名探偵コナン・考察】黒の組織のボスではない決定的な人物は？
  16. 【名探偵コナン・考察】ボスはもうすでに登場している
  17. 【名探偵コナン・考察】黒の組織の名称とボスは関係している？
  18. 【名探偵コナン・考察】今後の展開について
  19. 【名探偵コナン・考察】コナンとジンの直接対決はあるのか？
  20. 名探偵コナン　考察のまとめ
黒の組織は名探偵コナン作品における最大の敵であり、主人公コナンの元々の姿である工藤新一にアポトキシン4869を飲ませた人物「ジン」が所属する世界的に脅威とされている犯罪組織です。組織の主要メンバーであるジンとウォッカに関しては原作でもアニメでも最初から登場しており、作中における重要人物、いわゆる最終的な戦いの相手ともされております。
組織の構成メンバーがそれぞれお酒のコードネームを与えられていることが特徴的であり、当初はジンとウォッカしか登場していなかったことから二人組の組織であると思われておりましたが、話が進むにつれてその組織の巨大さと言うものが浮き彫りとなってきました。どこを拠点として何が目的で動いているのか？というところについても未だ不明です。
黒の組織というのはいわゆるコナン作品における原点とも呼べるようなものであり、コナン、工藤新一の宿敵とも言える相手であります。実際には薬を飲ませたジンという男が宿敵なのでしょうが、作品全体を見る限りではやはり組織そのものを壊滅させるということが主のようになってきていると感じております。物語の当初から登場しており、物語の最終にも黒の組織は絡んでくると思われます。
黒の組織で始まり、黒の組織で終わるというのが物語全体の結末になりそうだと個人的には予想しております。その時にコナンが通常の姿である工藤新一に戻るのか？ということに関してはまだわかりませんが、その面においてもやはり物語の先が気になってくるところですね。黒の組織という存在は作中におけるとても重要なものであり、要所要所で登場するとてもいい敵役であると感じております。
物語の当初はジンが組織のボスであると感じておりましたが、実はそうではなくちゃんとした黒幕というものが存在します。しかしながら表立って動いているのはおそらくジン主体であり、組織における大幹部という立ち位置にいるのもジンであると考えられます。ウォッカに関してはジンの金魚の糞のようなものであり、バカで鈍臭い面がよくみられます。
ですが、この二人が主要で動いているのは間違いなく、他の構成メンバーに指示を出しているのもジンであると考えられます。ジンが表舞台の司令塔であり、全ての鍵を握っているとも考えられますが、そのジンと対等的な位置にいるのがベルモットであるとも個人的には推測しております。元々女優であるベルモットは結構自由であり、ジン同様に色々と知っている様子もありますね。
物語本編にて途中で登場した「灰原哀」ですが、コナン同様に毒薬を自ら服用して体が縮んでしまいました。この灰原は元々黒の組織のメンバーであり、科学者でもありました。姉である宮野明美が組織に殺されたことをきっかけに組織に反抗して監禁されているところであの薬を飲んで脱走したということになります。その後阿笠博士の邸宅前で倒れているところを発見され保護されます。
当初はコナンもただの女の子であると思っていたのですが、その後に組織の人間であったこと、また自らも体が縮んでしまったことを知りますが、灰原は黒の組織から離反したということを知ってその後は光彦たちと同様に小学校へ通うただの小学生として過ごしております。もちろん組織の人間は灰原が縮んているとは思ってもおらず未だに灰原の存在には気づいておりません。
さて、ここで気になってくるのが黒の組織の「ボス」についてです。黒の組織のボスというものが作中では言及される場面が若干しかなくまたほぼ曖昧なもの「あの方」というふうにしか出てきていないのでボスが誰なのか？というところは未だにわかっておりません。ボスの目的というもの、そして組織全体でどこでどのようにして活動しているのか？というところに関しても全く不明です。
作中では原作でジンが初めて「あの方直々の命令だ」というセリフからボスがあの方であると判明しました。ジンに直接的に命令できる人物ということ、またそれだけの権力者であるということが個人的には推測しております。現時点でボスはすでに作中で登場している人物であると作者は語っておりますが、それについて誰なのかというのは全くわかりません。
そしてもう一人の謎の人物である「ラム」というキャラクターです。このラムというのは組織でいうところのナンバー2あたりにいる人物であると個人的には判断しております。もちろん個人的な見解ですので一つの参考としてみていただければと思います。物語の本編でも劇場版でも登場してくるこのラムという人物ですが、このキャラクターに関してもまだ不明です。
おそらく次に正体が明かされるとすればこのラムであると個人的には思っておりますが、どの段階で出てくるのかはわかりません。ただ組織におけるとても重要な人物であり、ラム自体もかなりの実権を握っているということがわかっていることから、今後のキーマンとして登場する可能性が高いです。それかもしくはもうすでに登場している可能性もありますね。
黒の組織のボスは赤井秀一をかなり敵視していることがわかっております。赤井秀一はFBIの狙撃手であり、頭がとてもキレる人物として作中では度々登場しております。一度は殺されたとさえ思われておりましたが、もちろん生きております。そんな赤井秀一をボスはなんども殺そうとしますが、逆に煮え湯を飲まされる形となっております。
ここで考えられる組織の一番の脅威というものがおそらくは赤井秀一であると考えてもいいでしょう。もちろんFBI全体であるとも言えるかもしれませんが、黒の組織にとって直接的な脅威となっている人物の代表格とも呼べるのが赤井秀一であると個人的には感じております。ジンたちもまた赤井秀一を狙っておりますが、未だに捉えられておりません。
黒の組織の中でもとても自由な存在である「ベルモット」ですが、彼女は組織に対してどう思っているのか？というところが気になっている部分です。彼女は黒の組織でも相当な幹部であることには間違いありません。さらに黒の組織のボスともおそらくですが繋がりがあると思われるようなシーンがありました。黒の組織のボスとも近しい人物であり、さらに組織に対して逆に脅威になるようなことをするなど謎な行動が多いです。
ベルモットの狙いというのは一体何なのか？というところもファンの間ではかなり議論されている部分です。ベルモットがコナンのことを「シルバーブレッド」と呼んだ理由に関しても、あのシーンから考えられるのは組織を壊滅させようと考えているという風にとれます。組織に属していながら、組織の壊滅を狙っている人物であるというのが今の有力な情報です。
もう一人最近では特に劇場版でも主役級に登場している「安室透」という人物についてです。安室透は黒の組織に属してはおりますが、実際は日本の警察である公安に属する人物であり、いわゆるスパイとして黒の組織に潜入しております。体術や銃の腕前などもかなりのものであり、車の運転技術も相当なものでした。そこから考えるに組織の中の安室透はやはり有能であるというところです。
組織の中でも特に優秀な部類にいる安室透ですが、黒の組織について色々と探っている人物です。そのことに関しては未だにバレてはおりませんが、黒の組織としては有能な人材であると考えてもいいと思われます。組織としては重宝しているとも個人的には感じておりますが、本当のところはどうなのでしょうか？　安室の今後についても気になります。
黒の組織の特徴としてもう一つ挙げられるのが、「裏切り者をすぐ抹殺すること」です。どこの組織においても裏切り者は最終的に追われて殺されるというのがありますが、黒の組織に関してはこの殺しの部分で徹底しているということです。つまり「裏切り者を炙り出し、そして殺す」というところになります。完全な組織を形成する上ではかなり重要なことであるとは考えられます。
しかしながら逆に言えば、それだけ裏切り者を恐れているとも考えられます。常にビクビクしているような感じがあり、忠実な者だけで組織を組み上げようとするその考え自体がもうチキンであると言えるでしょうか？　これに関しても個人的な意見ですので、一つの参考としてみていただければと思います。全体的にジンにも言えますが、臆病者とも取れるような行動とされているのがこの部分です。
最近登場したこの謎の人物ですが、世良の妹とされている「領域外の妹」というキャラクターについてです。世良に関しては以前出会ったことがあるとされており、赤井秀一を兄と呼んでいることから赤井秀一と世良は兄妹であることがわかっております。しかしながら世良に妹がいるという事実はなく、かなり重要なキーマンとして現在はあがっております。
確かに赤井秀一や世良と目元が似ていることから血の繋がりがあると考えても良さそうなのですが、それでも妹がいないということと、自らを「領域外の妹と言え」という部分については少し引っかかります。未だに謎とされているこの領域外の妹に関してですが、今後の重要な人物として物語に食い込んでくることは間違いないと思われます。
小ネタ的な者ですが、ボスのメールアドレスがとても面白いということが挙げられます。「#969#6261」という者でありそれを打つと「七つの子」のメロディーが流れるようになっており、これもボスに関係していることなのでしょうか？　その辺りに関しても未だに謎が多いですが、これがまた若干可愛いとされており、ちょっとしたネタ的な意味も含まれているのではないかと個人的には感じております。
ボスのメールアドレスが謎である件についてはまだありアドレスに「#」が含まれているということです。通常のアドレスでは含まれるはずのない文字ですが、なぜこのようなアドレスが生成されたのかその辺りも今後の謎を解き明かす糸口になるかもしれません。ボスのメールアドレスが面白いというところに関してはおそらくファンの方は若干ではありますが感じていることでしょう。
黒の組織でコナンと灰原に気づいている人物が一人だけおります。それがあの「ベルモット」です。ベルモットはコナンが工藤新一で灰原が「宮野志保」であることに気づいておりながらそれでも組織に報告することはありませんでした。その理由については謎でありベルモットが考えることに繋がると個人的には感じております。
コナンのことを「シルバーブレッド」と呼んだことに関してもおそらくはこれと関係しているのではないかと思っております。つまりベルモットは組織を壊そうと考えているのではないかというのが憶測ではありますが、個人的な考えになります。組織の中でも一番何を考えているのかわからない人物であり、面白がっている部分も多々あるだけに今後の展開にも期待が集まります。
ではここで黒の組織のボスについて考察してみましょう。黒の組織のボスはすでに登場していると作者が言及していることもありどれかのキャラがボスであるのは間違いありません。しかしながらどの巻数に登場しているかまで言ってしまうとバレてしまうとまで言っていることから実は意外な人物であると思われます。
現段階の有力な候補としては大黒連太郎や鈴木史郎などがあがっております。それに関しては50年前から組織は計画を初めていたということもあって歳関係、また行動関係などを考慮してこの二人が有力として挙げられております。個人的にはもっと違う人物ではないかと考えております。コナンや現在のコナンに登場する人物で「あっ！？」と驚くような人物であると考えられます。
逆に黒の組織のボスでは絶対にないという人物もおります。それは作者がこの人物は違うと言っていることからわかりました。まず一人目は「阿笠博士」です。これに関しては作者が違うと言及しております。またFBI捜査官のジェイムズ・ブラックもその一人です。これも作者が否定しており、赤井秀一が生きていると知っていたことからそうでないとも考えられます。
このように作者が直々に違うと否定している人物がいることもちょっと驚きですね。実は！？と思っていた人物が個人的に阿笠博士ではないかと考えていた節もあったので否定された時はちょっとがっかりもあり安心もありました。このように色々と考察していくのはなかなか面白いですね。みなさんが考える黒の組織のボスとは誰でしょうか？
上記でも述べてきましたが、ボスはすでに作中に登場している人物とされております。これは作者のインタビューにて判明しました。しかしながらそれが完全に登場した人物なのか、名前だけ登場した人物なのかというところに関しては未だにわかっておりません。確実に言えることはすでに作中に登場したということだけです。これだけでもかなりのヒントであるとも考えられますね。
作中ですでに登場しているということはすでにボスは何かしらの物語で関わってきているということになります。そこから黒の組織と何かしらの関係性があると考えるのが普通ですが、黒の組織に関しての情報が少なすぎるということもあってか未だに誰がボスなのかというところに関して全くわかっておりません。作者の物語の作り方がとても上手いですね！
またもう一つ言えるのは黒の組織の正式名称がまだ出ていないということです。これが出ていないということは出してしまうと誰がボスなのかわかってしまうということなのではないでしょうか？そのために黒の組織という曖昧な組織名でずっと物語が進んできたのだと考えられます。
今後の展開ですが、現段階でかなり黒の組織と関係してくる物語展開があります。そのことを考えると黒の組織との対決やまた黒の組織のラム、その辺りに関しての情報が出てくる日は近いのではないかというのが個人的な推測になります。
コナンとジンの直接対決ですが、これは完全に個人的意見になりますが、おそらくあると思われます。それも工藤新一の状態に戻るような形で対決するかもしれません。そうなると面白いですね！　色々と想像は膨らみますが、まだ現段階では何もわかりませんので今後の展開に期待しましょう！
いかがでしたでしょうか？　今回は黒の組織について「ボス」やそれに関連することを考察してきました。黒の組織については未だ不明な部分が多く今後の物語展開を見ていくしかありませんが、考察することはとても楽しいと感じました。

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出典: https://pbs.twimg.com/media/DeWuMBLVQAEAbbf.jpg

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