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攻殻機動隊

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攻殻機動隊の名言まとめ!荒巻や少佐、サイトーなどの心に響く名言をご紹介

2021.06.22

数多ある漫画・アニメ作品の中でも特に心に響く名言をたくさん残している攻殻機動隊。まるで未来を描いたたかのような世界観の中で活躍する公安9課(攻殻機動隊)を描いた物語の中で生まれたキャラクターたちの名言をまとめてご紹介していきます!

  1. 攻殻機動隊とは
  2. 攻殻機動隊あらすじ
  3. 公安9課(攻殻機動隊)
  4. 【攻殻機動隊の名言】荒巻大輔
  5. 【攻殻機動隊の名言】荒巻大輔の名言
  6. 【攻殻機動隊の名言】草薙素子
  7. 【攻殻機動隊の名言】草薙素子の名言
  8. 【攻殻機動隊の名言)バトー
  9. 【攻殻機動隊の名言】バトーの名言
  10. 【攻殻機動隊の名言)トグサ
  11. 【攻殻機動隊の名言】トグサの名言
  12. 【攻殻機動隊の名言】イシカワ
  13. 【攻殻機動隊の名言)イシカワの名言
  14. 【攻殻機動隊の名言】サイトー
  15. 【攻殻機動隊の名言】サイトーの名言
  16. 【攻殻機動隊の名言】パズ
  17. 【攻殻機動隊の名言】パズの名言
  18. 【攻殻機動隊の名言】ボーマ
  19. 【攻殻機動隊の名言】笑い男
  20. 【攻殻機動隊の名言】タチコマ
  21. 【攻殻機動隊の名言】その他のキャラクターの名言
  22. 攻殻機動隊の心の残る名言ランキング
  23. さいごに
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引用: https://www.instagram.com/p/BivrKnlHSWA/?tagged=%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A
攻殻機動隊とは、1989年にヤングマガジン海賊版にて連載された四郎正宗さん原作の漫画作品およびそれを原作とした派生作品です。1995年には劇場版アニメとなる攻殻機動隊が公開され、さらに7年後の2002年にはテレビアニメ版攻殻機動隊が放送されました。世間に登場してから25年以上経ちながらも根強いファンを持つ攻殻機動隊は、今では世界中で大ヒットとなっている作品となりました。
時代は21世紀、科学技術が飛躍的に高上化した日本では電脳技術や義体化技術が発展・普及し、その結果多くの人々が電脳によって直接インターネットにアクセス出来る時代が到来しました。
生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在し犇めき合う社会で巻き起こる数々の犯罪。『攻殻機動隊』はその犯罪を事前に察知して被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察『公安9課(通称:攻殻機動隊)』の活躍を描いた物語です。
通称『攻殻機動隊』と呼ばれているこの機関は、内閣総理大臣直轄の公安警察組織であり、『9課』や『攻機』などとも呼ばれています。国際救助隊という名目で設立され予算の申請をしているため非公開組織となっており、警察関係者やその他の組織からは都市伝説扱いをされています。
『犯罪の芽を事前に察知し除去していくこと』を目的とした攻殻機動隊は、社会正義のためには武力を行使することを躊躇わず、超法規的な権限と戦闘能力で様々な犯罪防止に当たっています。日本国内で起こる異常犯罪やサイバーテロなどの国民に大きな影響を与えるような犯罪から要人警護、危険人物の暗殺といった汚職までこなします。しかし扱う事件が事件なため公表されることもありません。
攻殻機動隊に所属しているメンバーは全員情報戦や電脳戦に精通しており、少数精鋭で構成されています。一人一人がそれぞれ異なる分野を得意とし、肉体戦においてもも優れた能力を発揮します。他の組織からの引き抜きや推薦のみで選ばれた後に試験などを経て正式メンバーになることが出来る攻殻機動隊に階級は存在せず、トップは内閣総理大臣のみとなっています。
荒巻大輔は公安9課(攻殻機動隊)の部長であり、この組織の創設者でもあります。公安9課(攻殻機動隊)に所属する以前は陸上自衛軍に所属しており、その関係で今でも軍内部に太いパイプを持っています。普段は『部長』と呼ばれていますが親しみを込めて『猿親父』や『親父』と呼ばれることも。そして荒巻大輔は一切義体化などをしていない生身の人間です。
荒巻大輔はとても鋭い洞察力を持ち、優秀な政治的手腕と幅広い人脈により政治が絡む扱いが難しい犯罪への迅速な対応を可能とするかなり頭の切れる人物です。陸上自衛軍時代は情報部に所属していたため戦術などの軍事的知識や指揮能力にも長けていて、場合によっては直接現場に赴き指揮を執ることもあります。
『人はおおむね自分で思うほどには、幸福でも不幸でもない。肝心なのは、望んだり生きたりすることに飽きないことだそうだ。』
『我々の間には、チームプレーなどという都合のよい良い訳は存在せん。有るとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。』
『いつ、いかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼 それこそ私が、今まで築き上げてきた財産の全てです。』
『ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある。』
草薙素子は幼少期に脳と脊髄の一部を除く全身を義体化したサイボーグの女性で、公安9課(攻殻機動隊)の実質リーダー的な存在です。世界でも指折りの義体使いであり、法律を尊重しなければならない立場でありながら事件解決のために非合法な手段を用いることを躊躇いません。
冷静沈着な性格に加えて判断力や統率力、身体能力に突出した才能を有している草薙素子はハッキングスキルにおいて部長の荒巻大輔に「エスパーよりも貴重」と高い評価をされています。彼女は直感による判断のことを『ゴーストの囁き』と呼んでいます。
『世の中に不満があるなら自分を変えろ!!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!!』
『未熟な人間の特徴は理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある、それに反して成熟した人間の特徴は理想の為に卑小な生を選ぼうとする点にある。』
『人間が人間であるための部品が決して少なくないように、自分が自分であるためには、驚くほど多くのものが必要なのよ。』
『裏社会には論理が通用しない相手が幾らでもいる。今の内に心を入れ替えろ。お前らには金も学もある。その上五体満足なんだろ?』
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引用: https://www.instagram.com/p/BdkQGYPgWvW/?tagged=%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%BC
バトーは男性型高出力義体を持つ身長187cmのパワー型サイボーグです。公安9課(攻殻機動隊)に来る前に所属していた陸上自衛軍レンジャー部隊『レンジャー4課』に居たときの名残である眼鏡のような義眼が特徴的です。ゴリゴリの見た目とは異なりその性格はひょうきん者で、SACシリーズでは機械に並々ならぬ愛情を注いでいます。
筋肉トレーニングが趣味のバトーはいろいろな筋トレグッズを買い漁っていますがサイボーグなのでもちろん筋肉が発達するわけもなく、サイトーからは「他に買うもんねーのか」と呆れられています。
『スリルと引き換えに給料分の仕事はしてやるよ。』
『疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ。』
『自分が生きた証を求めたいなら、その道は、魂(ゴースト)の数だけあるのさ。』
『個体が作り上げたものもまたその個体同様に遺伝子の表現形だって言葉を思い出すな。』
公安9課(攻殻機動隊)の所属しているメンバーで唯一の妻帯者のトグサは、公安9課に来る前は警視庁捜査一課特務班の刑事でした。元刑事なだけあって情報収集力や推察力に長けており正義感がとても強いです。そしてトグサは課員の中でも義体化率が最も低いことと元刑事ということもあり格闘戦や電脳戦を不得意としており、基本はバトーとコンビを組んでバックアップを担当しています。
義体化率が低いことにより、戦闘力が高くないことをややコンプレックスとしていた時期もありましたが、トグサの長所は線聴力ではないと草薙素子から論されています。
『願わくば、成長した彼らが将来、個のポテンシャルを上げて、我々が出せなかった答えを、見つけ出してくれることを追乗るばかりだ。』
『俺は別にヒート―になりたかったわけじゃない。だけど、自分たちが信じる正義には一点の曇りも無く殉じてきたつもりだ。』
『品性は自分への信頼だった死んだ親父が言ってたっけ。』
『検察の誇らしげな態度、奴らの着ているシャツの白さにすら腹が立つ。』
電脳戦のエキスパートであるイシカワは公安9課(攻殻機動隊)の中で最年長と言われている人物です。元軍属であり、当時から付き合いのあった草薙素子にことを『戦闘の天才』と賞賛しています。そんなイシカワは前線よりもインターネットでの情報収集やデータ解析などの情報支援を中心に従事していますが、身体能力や戦闘能力ももちろん兼ね備えています。
素子、バトー、トグサに次いで出番が多いイシカワは副業として『老人の暇つぶし』とされているパチンコ屋を経営しています。
『やってみろ若造。遊んでやるよ。』
『あわてるな。戦場じゃ勇猛さよりも慎重さが生き延びる秘訣だ。』
『自分と一緒に死ね、と言われて最期まで付き合える人間は少ない。独裁者の最期なんて案外そんなもんだ。』
『なめるんじゃねぇよ。9課は荒事と情報戦を得意としているんだ。』
サイトーは身長172cmの狙撃のプロフェッショナルです。電脳化以外全身生身の人間であるトグサの次に課員の中で義体化率が低く、義体化部位は左目と左腕のみとなっています。義眼である左目は『鷹の目』と呼ばれ、狙撃の際には人工衛星とリンクすることで狙撃に必要な様々な情報を得ることが可能。しかし拳銃による中距離狙撃に関してはトグサと同じほどの腕前しか持っていません。
サイトーはスナイパーらしい冷静沈着であまり多くの言葉を発しませんが、S.A.C.2nd GIGでは打って変わって全話通してよくしゃべる性格になっていました。ARISEでは仕事人間キャラから一変しギャンブラー設定となり、電脳ギャンブル漬けの自堕落な生活を送るちょっと病的な人物となっています。
『戦場での殺し合いは、誰が誰を殺したかは分からない。だがその中で一つだけ例外がある。それはスナイパーだ。狙撃には、その行為自体に初めから名詞が付いちまってる。だからスナイパーだけは捕虜になれない。自分達の仲間や指揮官を殺した仇として、必ずその場で殺される運命だ。』
『スリルという土産と引き換えに給料分の仕事をしてやろうと考えた。』
『そう腐るな。特別休暇だと思えよ。』
クールで無口でたばこが大好きなパズは公安9課(攻殻機動隊)のオールラウンダーです。聞き込みや内偵調査を得意としていますがインターネットでの情報収集もするし時には前衛に立ち荒仕事をすることもあります。義体化率は高く、前線では気が合うボーマと組むことが多いです。
大の女好きであるパズは『同じ女とは2度と寝ない主義』を持っており、後にこの主義では元恋人と名乗る女性に恨まれて事件に巻き込まれました。原作となる漫画にはほぼ登場しない(2コマのみ)パズは、アニメのオリジナルキャラとしてSACシリーズでキャラクターに個性が出てきました。
『オレは同じ女とは2度と寝ない主義だ。』
『知ってどうする。無駄に死ぬことになるぞ。』
『あぁ、いいよ。お前に殺されるなら本望だ。』
ボーマはバトーとよく似た義眼であり、スキンヘッドで身長200cmの大きな男。ゴリゴリの武闘派に見える外見とは裏腹にボーマは電脳戦を得意とし、イシカワと共にインターネットで情報収集に従事しています。しかし荒いお仕事の方も得意であり、時には公安9課にとって邪魔だったり障害となる人物を車で轢いて始末すると言った汚れ仕事もこなします。
元軍属であり、軍に居た頃は爆弾を仕掛けることを専門としていたボーマは爆発物に詳しいです。アニメ版攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIGでは『個別の11人ウイルス』に感染し、ボーマの秘密が明るみとなることがありました。

ボーマの名言

『クソッタレ!』
『オヤジは俺たち全員が生き延びてもう一度再結集すると信じ、断腸の思いで作戦を決行した。』
『来た!さすがはビッグブラザー!』
SACに登場する一連の笑い男事件の犯人の正体は『アオイ』と言う独自の正義感を持った青年です。そのハッキング能力は凄まじいものであり、事件現場に居合わせたすべての人間の記憶や監視カメラの記録に残った自分の顔を電脳に侵入して『笑い男マーク』に書き換えるハッキング能力を有しています。
超特A級ハッカーのアオイは荒巻大輔に公安9課に入らないかと打診されましたが、『野球は苦手』という理由で入隊を辞退しています。チームワークは苦手なアオイでした。

笑い男の名言

『僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ。』
『残りの人生をいい人で過ごすか、死して尚悪人と後ろ指を指されるか、選ぶのは貴方だ。』
『全ての情報は共有し並列化した時点で、単一性を喪失し動機無き他者への無意識に、あるいは動機ある他者の意思に内包される。』
タチコマは公安9課(攻殻機動隊)が運用する人工知能(AI)を搭載し、自ら思考して自律的に行動が可能な思考戦車です。このタチコマに搭載されているAIはなぜか無邪気な子供のような性格であり、非常に可愛くファンからの人気も高いです。
バトーの専用機体はバトーが与える高級な天然オイルにより進化したAIがバトーにめちゃくちゃなついています。また、そんな可愛いタチコマを主役にした『タチコマな日々』はDVDが出るほど人気。

タチコマの名言

『ボク、どうしても助けたい人がいるんだ。』
『世の中、ゆとりが大事ですから機械だってゆとりや遊びといった物が必要なんです容量ギリギリまで情報を詰め込んだら、システムが正常に作動しませんよ。人間だって一生のうちに使わない脳細胞がたくさんあるでしょう。でも、そういった無駄な分があるから、脳がきちんと働くんですよ。』

合田一人

『知らなくていいことは世の中にたくさんある。事後情報操作を速やかにこなしていくためにも、真実を知る人間は最小限であることが望ましい。』
『かく言う私も童貞でね。』

クゼ

『お前には心を許せる誰かがいるか?』
『水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。』

ハラウェイ

『つまり子育ては、人造人間を造るという古来の夢を一番手っ取り早く実現する方法だった。そういうことにならないかと言っているのよ。』
ここまでキャラクター別に数々の名言をご紹介してきました。ここからは筆者が選ぶ、攻殻機動隊の心に残った名言をランキング形式にしたものをご紹介します!

1位

草薙素子『世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。』

2位

荒巻大輔『我々の間には、チームプレーなどという都合のよい良い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。』

3位

荒巻大輔『頭は立場が上の時に下げてこそはじめて効果がある。違うか?』

4位

トグサ『俺は別にヒーローになりたかったわけじゃない。だけど、自分たちが信じる正義には、一点の曇りもなく殉じてきたつもりだ。』

5位

荒巻大輔『いつ、如何なる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼。それこそ私が、今まで築き上げてきた財産の全てです。』

6位

荒巻大輔『一つの事件を10の力で解決するよりも三つの事件を8割で解決できる組織を創ることのほうが我々の望む理念もこれから先も継続していけるとは考えられんか。』

7位

草薙素子『落ち込む暇があったら、自分の特技で貢献しようと思いなさい。』

8位

荒巻大輔『表向き9課は壊滅させたが、部下たちは依然逃亡中だ。守りたいのは彼ら自身であって、9課の看板ではない。』
攻殻機動隊の心の残る名言たちをご紹介させていただきました。ランキングでは公安9課(攻殻機動隊)の課長の荒巻大輔の名言がたくさんランクインする結果となりました。数多くの読者からも荒巻のかっこいい名言は人気を得ているようです。今ではシリーズも増え、どんどん面白くなっていく攻殻機動隊は世界中で人気の作品となっています。まだ見ていない人は是非一度攻殻機動隊をご覧になってみてはいかがでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BivrKnlHSWA/?tagged=%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A