「進撃の巨人」に登場するミーナ・カロライナというキャラクター。

彼女は序盤で死亡してしまったにも関わらず、ファンに愛され続けているというキャラクターです。

一体なぜ、彼女は今なお愛され続けているのでしょうか。

今回の記事ではそんな点にも注目しつつ、ミーナ・カロライナにフォーカスを当て、様々な角度から彼女を紹介していきます。

彼女の情報はもちろん、声優を担当された安済知佳さんについても紹介いたします。

【進撃の巨人】ミーナ・カロライナは 視聴者たちからは「おさげ」と呼ばれている、おさげ髪が特徴の少女です。

ミーナ・カロライナの身長と体重は、143㎝体重48㎏。

かなり小柄な体格をした、華奢な女性だといえます。

誕生日は3月24日です。

最初は「土地が減ってからは肉は貴重なんだから」と反対していたミーナ。しかしサシャの言葉に納得する仲間たち。ウォール・マリアを奪還する前祝いにしよう！と言う事になります。

食べたからには腹をくくるしか無い！と次々に仲間達は自分も肉を食べる！と同調します。

そして「私もたべるから取っといて！」とミーナも覚悟を決めたのでした。

周囲に流されやすい性格をしているとも捉えられますが、サシャのクレバーな考え方を聞き、考えを改めたのかもしれません。

超大型巨人出現前の固定砲整備とトロスト区攻防戦でミーナはエレンと同じ班に所属します。ミーナは主人公のクラスメイトの女の子の様な存在です。

104期訓練兵に課せられたトロスト区襲撃想定訓練。

ミーナは固定砲整備4班としてエレン、サシャ、コニーたちと配備されていました。

そんな中、突然！超大型巨人が出現したのです。あっけなく壁が破壊されてしまいました。

【進撃の巨人】単行本24巻では、アニが「始祖の巨人」の所在を突き止めるために中央憲兵のケニーを尾行する際、変装として眼鏡をかけ、髪をおさげにしています。

アニとしても、彼女をモデルに変装したのかもしれません。

髪の長さも相まってミーナを思い出す姿をしており、懐かしく感じる視聴者も多いことでしょう！

ミーナイーターとは、覗き込む巨人の事です。

トロスト区攻防戦で、ミーナが食われる無知性巨人です。

ミーナイーターは、 目力のある特徴的な顔をしている巨人。

そのため、視聴者の間では印象に残った巨人です。

ミーナファンはもちろんですが、それ以外の方の記憶にもしっかりと残っているでしょう。

進撃の巨人において、実は「ミーナ雌豚事件」と呼ばれるとある事件が存在します。

とんでもない事件名ですが、一体どんな事件なのでしょうか。

この事件は、訓練兵団恒例となっているキース・シャーディス教官による訓練生への恫喝シーンで起きました。

ミーナが「自分は豚小屋出身の家畜以下であります！」というセリフを言わされたのです。

この台詞はなぜか「自分は家畜以下のメス豚であります！」というとんでもない台詞で広まってしまっており、よくメス豚扱いされています。

それをモチーフにしたファンイラストなども数多く存在しているという、ちょっと可哀想な状況ともいえるかもしれません。

ブタ小屋出身と言っている時点で大した違いではありませんが、ミーナが「メス豚」という言葉を発したことはありません。

そもそも、言いたくて発したセリフではなく、強制的に「言わされた」セリフです。

ある意味このような形で主にインターネット上で広まっていることは、彼女は完全に被害者といえるでしょう。

アニと仲良しなミーナのイラストも多く、可愛いミーナのイラストはたくさんあります！

もともとビジュアルも可愛らしいこともあって、ファンたちから高い人気を得ることに成功しているというのも事実です。

残念ながら原作では早々に巨人に食われて退場してしまったミーナ。アニメ【進撃の巨人】のこれ以降のseasonでミーナ・カロライナの出演を期待することはまずできないでしょう。

彼女はいい意味でとても「人間らしい」人物です。

サシャの言葉に簡単に影響を受けていることからもそれは明らかでしょう。

物語からの退場が割と序盤で、その仕方が非常にあっけないという特徴も持っています。

しかし、それまでの登場シーンで読者・視聴者に深い印象を植え付けることに成功したためか、知名度が高く忘れられてしまうことはありません。

可愛いミーナ・カロライナをどうしても振り返りたい、懐かしみたいという方はコミック【進撃の巨人】1巻やアニメ版をふり返りましょう！

二次元創作という選択肢もありますし【進撃！巨人中学校】も選択肢の1つです！

進撃の巨人は簡単に人が死んでいく物語です。

あまりにもあっさり死んでしまうので、全く記憶に残らないほどにあっけない終わり方をしてしまうキャラクターも多く存在しています。

しかし、今回紹介したミーナ・カロライナはそうではありません。

ファンからも愛され続ける彼女を含め、魅力ある様々なキャラクターが登場する進撃の巨人。

今後の展開・キャラクターたちの動向からも目が離せません。