// FourM
Rkmfpbiegnrkme9yyb3a

中間管理録トネガワ

CATEGORY | 中間管理録トネガワ

【カイジ】カイジで一番かわいい?一条聖也の名言は?出演シーンまとめ

2021.07.06

一条聖也はカイジシリーズに登場するキャラクターです。帝愛グループに所属しており、裏カジノの店長を任される将来有望な人間です。一条聖也はスピンオフ作品の中間管理録トネガワにも出ています。今回はカイジ本編にも触れつつ、一条聖也を紹介します。

  1. 【中間管理録トネガワ】カイジシリーズのスピンオフ【一条聖也】
  2. 【中間管理録トネガワ】帝愛グループの人間たちの水面下の物語【一条聖也】
  3. 【中間管理録トネガワ】裏カジノの店長、一条聖也も登場する【一条聖也】
  4. 【中間管理録トネガワ】利根川に接待パチンコを行うが…【一条和也】
  5. 【中間管理録トネガワ】もはや沼ではない…オアシスだ…!【一条聖也】
  6. 【中間管理録トネガワ】セリフを紹介【一条聖也】
  7. 【中間管理録トネガワ】まとめ【一条聖也】
福本伸行さん原作の漫画『賭博黙示録カイジ』。1996年から連載が始まり、今でもカイジシリーズとして連載が続いている人気作品です。借金の保証人となってしまったがために、借金が払えずに帝愛グループに目をつけられたカイジは、返済できない債務者が集うギャンブルに参加したことで裏の世界に身を投じることになります。
逆境無頼カイジ DVD-BOX (5枚組)
価格 ¥ 20,119
鼻や顎の尖った特徴的な絵、冷徹で狂気的で魅力的なキャラクターたち、命を賭けたギャンブルによる緊張感や逆転劇などが魅力的です。有名な描写と言えば「ざわ・・ざわ・・」や「~・・・!」といった擬音やセリフでしょう。これを使えば何となくカイジネタだと分かるほどです。
原作は血で血を洗うような、負けたら絶望的になる命がけのギャンブルが繰り広げられていますが、スピンオフである『中間管理録トネガワ』はその緊張感はどこへやら。独特な表現はそのままに、無駄にシリアスな描写でギャグ展開が繰り広げられ、原作の持ち味を生かしながらも読者を笑いに誘います。
この作品はカイジの敵として立ちはだかる帝愛グループの中でも、利根川幸雄を中心に物語が展開していきます。時系列としてはカイジが帝愛グループのギャンブルに参加する前の話です。原作を読んでいる人間からすると、あれだけ冷徹で頭脳明晰な利根川が、帝愛グループの総帥である兵藤和尊に振り回される、さらには部下にまで振り回される展開に爆笑してしまうこと間違いなしです。
賭博破戒録カイジ 7 (ヤングマガジンコミックス)
価格
中間管理録トネガワには巨大パチンコ「沼」を筆頭に博打を行える裏カジノでカイジを苦しめた一条聖也が登場します。この時の一条は当然カイジに会っていない時の一条です。既に裏カジノで店長を務めており、中間管理録トネガワの番外編で一条は登場します。
中間管理録トネガワ(3) (ヤンマガKCスペシャル)
価格 ¥ 610
一条は裏カジノへと足を運んだ利根川にカイジを苦しめたパチンコ「沼」へと案内します。今回利根川が出向いたのは「沼」が挑戦者たちから搾り取った総額15億円を回収するためです。もちろん15億円を搾り取ってきただけあって「一玉4000円で最低750発を買う300万円勝負から可能」という凶悪な設定となっています。4円パチンコ1000倍ですよ。狂ってます。
そんな凶悪なパチンコに利根川を挑ませて大丈夫なのかというと全く問題がありません。何故ならこれは回収という名目の接待だから。
賭博破戒録カイジ(12) (ヤンマガKCスペシャル)
価格 ¥ 576
接待ということで最終的には勝つことが分かっている利根川ですが、一条は接待であることを前置きしたうえで手を抜かないと宣言しました。思わぬ挑戦に利根川が闘志を燃やして意気込んだところ、一条の接待は最悪の一言でした。
とにかく甘いっ・・・!!激甘っ・・・子供の遊戯っ・・・!!
一言で表すとこんな感じです。打つ前から明らかに入れ食い状態になることが丸わかりな釘設定、センサーが感知したら確実に開かれるブロック…利根川は確信します。
この一条という男……接待が下手…!
手は抜かないと言ったにも関わらず、ただ打っているだけで丸儲けできるパチンコ……流石の利根川もこの有様にはあきれ顔です。大きな問題もない(強いて言うなら一条の接待そのもの)そして大きな盛り上がりもないまま接待パチンコは終わりました。その時間、なんと10分!10分で15億!金の動き方がヤバいですね。
※『中間管理録トネガワ』での出番が番外編のみのため、カイジシリーズ本編のセリフです。
'ところがどっこい.......夢じゃありません........!現実です......!これが現実..!'
沼の攻略のためカイジが遠藤から借りていた最後のパッキーを使い切り、玉切れとなった場面で放った一言です。これが夢だと現実逃避しているカイジに向けて放った一言です。この場面での絶望的な雰囲気は背筋が震えました。
'バカが.....言われずとも............そうするさ........!待ってろっ........!叩き潰すっ....!次はっ....!'
カイジが「沼」の当たり穴に銀玉を入れた後、地下労働施設へと連行される一条が放った一言です。カイジが放った「這い上がって自分を倒してみろ」という言葉に対して一条はこう答えました。作者の福本伸行さんによると「一条はすでに地下労働施設を出ている」とのことです。もしや、カイジとの再戦があるのではと期待が高まっています。
今回は一条聖也について紹介していきました。登場回数が少なく、確認できたのは番外編の一回のみです。ただそれでも、下手な接待のおかげで原作とは違った強烈なインパクトを残してくれました。やっていることは分かるけども、どうもおかしな方向に突っ走る残念な面が目立ちましたね。しかし、冷静に考えると15億も金が動き、誰かが犠牲になっているのです。やはり帝愛グループの人間は恐ろしい…冷静になった時にふとそう思いました。
読んでいただきありがとうございました。
中間管理録トネガワ(5) (ヤンマガKCスペシャル)
価格 ¥ 626
逆境無頼カイジ 破戒録篇 DVD-BOX I
価格 ¥ 14,231
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/kaijigoods/status/644700841853632513