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モモゼの死亡経緯を考察!かわいい魅力や念獣の能力に迫る!【ハンターハンター】

2021.07.30

大人気長編漫画【ハンターハンター】の「王位継承戦編」に登場するモモゼ=ホイコーロというキャラクターとは一体何者なのでしょうか。現在、【ハンターハンター】の人気キャラとして広まっているモモゼ=ホイコーロについて紹介します。

  1. 【ハンターハンター】現在進行している長編「王位継承戦編」とは。カキン王国について「モモゼ=ホイコーロ」
  2. 【ハンターハンター】一つの王位を奪い合う王子達。モモゼ=ホイコーロは何番目の王子なのか
  3. 【ハンターハンター】クール系?それとも脱力系?モモゼ=ホイコーロの人物像とは
  4. 【ハンターハンター】始める王位継承戦。血塗られた王位の争奪戦とは「モモゼ=ホイコーロ」
  5. 【ハンターハンター】王位継承戦に登場する守護霊獣。モモゼ=ホイコーロの守護霊獣は?
  6. 【ハンターハンター】王子を守るのは守護霊獣だけじゃない。モモゼ=ホイコーロを護衛する実力者
  7. 【ハンターハンター】モモゼ=ホイコーロの登場。水面下で始まる心理戦
  8. ネットで人気のモモゼ=ホイコーロ。その理由とは【かわいいモモゼ=ホイコーロ】
  9. 【ハンターハンター】368話。正に「凶行」!モモゼ=ホイコーロ死亡?
  10. まとめ

映画やアニメ化もされている大人気漫画【ハンターハンター】は、度々休載しながらもなんとかここまできました。久しぶりに少年ジャンプで連載が再開されたことで根強いファンの間で再び話題となっています。そんな熱を帯びた機会の中、始まった長編が「王位継承戦編」です。

新大陸に向かう船の中で行われる王位継承戦とは次期カキン王国の王座を賭け、継承権を持つ王子達が熾烈な戦いを行うという話です。この話の中でモモゼ=ホイコーロが登場します。しかし、久しぶりの再開というのもありますがハンターハンター独特の細部にまでこだわった心理戦が見れます。待ち望んでいたファンからすれば楽しみです。

「王位継承戦編」の舞台となるのは新大陸に向かう船の中ですが、発端となっているカキン王国とはどのような国なのでしょうか。カキン王国とはハンターハンターの世界に存在する六つの大陸の一つを統治する大きな王国で、元々は帝国社会主義でしたが革命により議会民主主義に変わりました。その後、新大陸の暗黒大陸に進出する計画を実行し、「王位継承戦編」に繋がります。

新大陸の暗黒大陸ですが、未だ調査が進んでいません。各国の制約や密約の裏をついたカキン王国の強行で発進した船の中には調査関係者だけではなくさまざまな思惑を抱いた人物が多く潜んでいます。中にはハンターハンターお馴染みのキャラでもあるクラピカ等も乗船していますが、その他の人物たちも何かしらの理由で「王位継承戦」に関わってくるのでしょう。

しかし、「王位継承戦編」において中心となるのはあくまでもカキン王国の王位継承戦に関わる王子たちで、その中でも今回注目するのは継承権を持つ王子、モモゼ=ホイコーロです。ハンターハンター愛読者の中でもネットでかわいいと話題のモモゼ=ホイコーロですが、彼女は王位継承序列は何位なのでしょうか。
かわいいと話題のモモゼ=ホイコーロは第12王子とハンターハンターの作中で語られています。この序列が王位継承戦に関わってくることはありませんが、12番目の子供というだけあり他の王子と比べると幼さが残っている少女で、貫禄のある兄や姉とは違い、守ってあげたくなるような守護欲に駆られてしまう容姿で描かれています。

長年連載されているというだけありハンターハンターに登場するキャラの中には愛される人気キャラが多く存在しています。長編が始まる毎にその都度、新たな人気キャラを産出しているというのもハンターハンターが長年読者に愛されている要因のひとつでもあります。

そして、今回の新章で読者の心を掴んだ新キャラクターがモモゼ=ホイコーロです。先程軽く触れたとおりにかっこいい、綺麗な大人として登場する王子たちの中で数少ない幼い容姿のモモゼ=ホイコーロは多くの兄弟、姉妹の中でも深く印象に残り、話題になったのも納得できます。
そんなハンターハンターの新たな人気キャラ、モモゼ=ホイコーロは巻き髪が特徴という一般人がイメージするお嬢様のイメージにピッタリと当てはまった風貌をしています。眠たげに開かれた瞼や編み物が趣味というインドアな雰囲気から儚げな印象を抱き、実際性格も活発ではなくお淑やかな言動が散見され、熾烈な争いが予想される王位継承戦においては場違い感が否めません。

そんな争いとは無関係そうな性格、外見とは裏腹にモモゼ=ホイコーロ本人はハンターハンターの作中では意外と王位継承戦に乗り気な言動を見せており、内心では自分が一番王を継ぐに相応しいと考えているみたいです。人は見かけによらないと言われていますが、モモゼ=ホイコーロがどのような活躍をするのか今後のハンターハンターは目が離せません。

新大陸の暗黒大陸を根幹にハンターハンターお馴染みのキャラも交えたさまざまな人物の思惑が漂う船の中、出航と共に始まった王位継承戦とはどのようなものなのでしょうか。王位継承権を持つ王子の中には少数ながらモモゼ=ホイコーロを筆頭に幼い子どもいるため、なるべく穏便に終わらせてほしいものです。そうはならないのがハンターハンターです。

出航と共に現国王から告げられた王位継承戦の全貌とは、王位継承権を持つ王子たちのバトルロワイヤルでした。壮絶な戦いの果てに最後に生き残った者が次期王となることができます。さらにはハンターハンターでお馴染みの念が形となった守護霊獣という存在が各王子に授けられ、王位継承戦は騙し騙される、複雑に交差する心理戦に突入します。

水面下で進行し始めた王子達の心理戦で王位継承戦の全貌が語られました。複雑化させる要因の一つとして存在するのが守護霊獣の存在です。守護霊獣とはハンターハンターではお馴染みの念という力が獣の形を象ったモノでハンターハンターの作中では念獣と呼称されています。

そもそも、ハンターハンターに登場する念というものは特別な訓練を積んだ者にしか使うことはおろか見ることもできないものとして存在しています。原理は不明ですがそんな大層なモノを訓練も積んだことがない王子が、更には幼いモモゼ=ホイコーロが使えるとは思えません。実際、ハンターハンター作中ではモモゼ=ホイコーロたちは自分の守護霊獣を見ることをできておらず、その性能すら把握できていないようでした。

強力だけれど可視化できず、使いこなすこともできない力です。しかし、守護霊獣は憑いた王子の想いに従い思惑に干渉してきます。他の王子の動向だけでなく、不確定要素も計算しなければいけないという状況の中、モモゼ=ホイコーロたちがどのように行動するのか、それがハンターハンター「王位継承戦編」の見どころではないでしょうか。

ハンターハンター作中でも各王子の守護霊獣の正体や性能は詳しく解説されていません。そんな中、早い段階で行動を起こしたモモゼ=ホイコーロの守護霊獣の姿は巨大なネズミを模していました。その性能は寄生するタイプのようで、寄生した者に「おヒマ?」と尋ね、ヒマと答えた者を操っています。
目に見えない強大な力に気をつけると当時にモモゼ=ホイコーロ達は人為的な存在、命を狙う刺客にも気をつけなければいけません。船の中という密室の中、部屋に篭っているだけでは安全とはいえない状況です。
そんな中、モモゼ=ホイコーロの護衛についたのはハンターハンターの初期にも登場した男、ハンゾーです。スキンヘッドが印象的ではあリますが、竹を割ったような快活な男で、ファンも多いのではないでしょうか。しかもこの男、念能力者でもあり守護霊獣に対抗できる数少ない人物でもあります。

新大陸に向かう前夜祭に登場したモモゼ=ホイコーロは、王位継承権を持つ王子達が一同に顔を合わせることになります。表立って野心に燃える他の王子たちとは一線を引くようにモモゼ=ホイコーロは大人しく、話しかけられた時も軽く手を振って返すなど年相応のかわいらしい印象が目立っていました。

一見和気藹々と賑やかな前夜祭ですが、その中では既に王位継承を巡って各王子達は暗躍しています。この中で最初に死亡するのは誰なのでしょうか。護衛を巧みに使い情報を集め、自身も巧みに言葉で牽制するなど泥沼状態です。モモゼ=ホイコーロにも思いがあるとはいえ、できることならこのような大人の汚い部分には関わってほしくないです。

モモゼ=ホイコーロは、初登場と同時にネット界隈でかわいいと噂されていました。その一番の要因はやはり年相応のビジュアルにあるのではないでしょうか。

厳つさや妖艶さが際立って見える他の兄弟達に比べ、モモゼ=ホイコーロの幼さや無害な様子が各王子たちの中では際立って見えました。口数も少なく争いごととは無縁そうな雰囲気が荒野に咲く一輪の華のように読者の心に深く印象を残したのではないかと感じます。王位継承戦の今後も気になりますが、今後ハンターハンターにもこのようなキャラが増えてくれると嬉しいです。

ハンターハンターの「王位継承戦」は、話が進む毎に盛り上がりを見せています。ですが、毎週を楽しみにしているモモゼ=ホイコーロファンに衝撃が走る出来事が起きます。それがハンターハンター第368話「凶行」です。

念能力という存在、守護霊獣の脅威が白日のもとに曝されだしたことで各王子が対策を講じだした頃、クラピカは各王子に念能力の習得する手伝いを提案します。この行動には今現在念を使える者と種類を把握する等のクラピカなりの思惑があったようですが、事件はその中で起きます。
集まった各王子の護衛たちに念能力の指導する傍らでクラピカは第14王子ワブルの母、オイトにある念能力を付与させて各王子の動向を探っていました。その念能力とはワブル王子の護衛が襲撃された時に入手した昆虫を操る念能力なのですが、それを使って偵察していたオイトはモモゼ=ホイコーロの部屋で彼女が男に襲われている場面に遭遇します。

まさかのモモゼ=ホイコーロの死亡してしまいます。読者同様に驚き、声を荒げたオイトの指示に従いクラピカは護衛を向かわせるも既に遅く、モモゼ=ホイコーロは死亡して発見されます。誰が犯人はオイトが黒服の男とされていますが、後ろ姿で顔が見えていないためその人物が誰なのかはっきりとしていません。

しかし、ここで一つ疑問が生まれます。モモゼ=ホイコーロは本当に死亡したのでしょうか。オイトが見たのはモモゼ=ホイコーロの首を締める男の後ろ姿だけでした。肝心のモモゼ=ホイコーロ自身の姿は男の身体で過半数を覆われており、死亡を偽装しようと思えばできそうではあります。また、駆けつけた護衛が見たのも黒い袋に包まれたモモゼ=ホイコーロらしき人物だけであり、何かの思惑で死を偽装した言われれば納得できてしまいます。

守護霊獣がモモゼ=ホイコーロを守らなかったという所も疑問視されていますが、こちらはワブル王子の護衛を襲撃したのがモモゼ=ホイコーロの守護霊獣で、その際に力を消耗していたからではないか、と言われています。守護霊獣は憑いた王子を守ることは既に周知の事実となっており、王子が刺客を向かわせたとは思えません。何よりタイミングがよすぎます。

見当違いな考察になるのでしょうが、利益の関係で特定の王子を勝たせたい外部の誰かが潜ませた護衛がモモゼ=ホイコーロを殺害したのかもしれません。その犯人の男が念能力者であれば都合よく守護霊獣が弱っていることを知ることもできました。しかし、個人的にはモモゼ=ホイコーロが生きている説を信じたいです。

初登場からモモゼ=ホイコーロはすぐにその美貌と読者の心を的確にくすぐる性格から一躍人気キャラとなりました。惜しくも王位継承戦の最初の犠牲者となりましたが、後に残った不可解な点から生存説までささやかれているハンターハンターの注目株です。犯人の男とモモゼ=ホイコーロが本当に死亡したのか気になり、ハンターハンターの今後の展開は見逃せません。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DWj_j6hU0AAcmdv.jpg