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となりのトトロ

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【となりのトトロ】さつきとかんたのその後を徹底考察!キャラ情報総まとめ

2021.07.07

世界的アニメ作品とも呼べるスタジオジブリの名作「となりのトトロ」の二大ヒロインの一人である「サツキ」。となりのトトロでのサツキは幼いながらもしっかりとしたイメージが強いです。年の離れた妹めいとの関係もあってしっかりしたキャラとなっているサツキについて着目!

  1. 【となりのトトロ】サツキとは?
  2. 【となりのトトロ】サツキの性格は?
  3. 【となりのトトロ】サツキがしっかりしているのは母親代りだから?
  4. 【となりのトトロ】サツキとめいの関係
  5. 【となりのトトロ】サツキとかんたの関係は?
  6. 【となりのトトロ】しっかり者だけど実は無理してるサツキ
  7. 【となりのトトロ】足がめっちゃ速いサツキ
  8. 【となりのトトロ】家事全般をこなすサツキ
  9. 【となりのトトロ】しっかり者だけどやっぱりまだ子供なサツキ
  10. 【となりのトトロ】サツキとかんたのその後の関係について考察
  11. 【となりのトトロ】都市伝説でのサツキ
  12. 【となりのトトロ】サツキの印象的なシーンは?
  13. 【となりのトトロ】サツキの印象的なセリフ
  14. 【となりのトトロ】サツキの声優「日高のり子」
  15. 【となりのトトロ】サツキ まとめ
サツキ「草壁サツキ」はスタジオジブリ作品の中でも特に有名である「となりのトトロ」に登場するメインヒロインの一人であり、もう一人のヒロインであるめいの姉でもあるキャラクターとなります。年齢はアニメでは12歳の小学六年齢であり、絵本作品では10歳の小学四年生となっております。ちなみにめいはアニメでは4歳ということで結構年の離れた姉妹であると言えるでしょう。
作中では父親をしっかりとサポートする、いわば家庭を取り仕切る母親的な一面も見せているサツキですが、やはりまだ小学生ということもあって年相応の反応を見せることもしばしばあります。短髪でオレンジと黄色の服装がメインとなっており、アニメでは中学生くらいと見てもいいくらいの見た目であるといっても過言ではないと思われます。
性格面ですが、活発でハキハキしており自分の気持ちを素直に述べるタイプの女の子であるといってもいいでしょう。はっきりとものを言うタイプとも言えるかもしれません。また現段階では小学生ということもありまだわかりませんが、気は強い方であるとも考えられます。同学年に数人はいるであろうクラスの女の子リーダー的な一面が強いといってもいいと思います。
またしっかり者でありめいは何かとサツキについて歩くことが作中では目立っていることから母親的な一面がとても強いと見てもいいでしょう。めいに多大な影響を与えているのがサツキであるとも言えると思います。存在感が強く、どこにいても「ああ、サツキだ」とわかるくらいはっきりした性格の持ち主でもあり、その点から見てもキャラクター性はとても濃いと言えると思います。
なぜここまでしっかり者なのか?というところですが、やはり母親が病気で家を空けていることが多いからというのが一番でしょう。母親の代わりに自分がしっかりせねば!という思いが人一倍強いといってもいいと思います。また母親譲りの性格の強さというものがあると個人的には感じております。アニメで見ている限りでは母親は穏やかそうですが、個人的には子供たちを見ているとそれなりに気の強いタイプだと思います。
母親が家で何かをしているという描写がないだけにどのようなものであるのかは想像しかできませんが、おそらくはサツキに影響を与えるほどしっかりしている母親なのだろうと推測はできますね。サツキがあれだけしっかりしているというものやはりそれまで母親があのようにしっかりしたものを背中で見せていたというのが大きいのだと個人的に思っております。
本作の二大ヒロインである「めい」と「サツキ」ですが、この姉妹の仲というものはどうなのか?というところになりますが、やはりとても仲がいいといっても間違いはないでしょうね。というか誰が見ても仲が良いとしか言いようがないと思います。終盤で喧嘩している場面がありますが、喧嘩しない姉妹などいないでしょう。作中ではぶつかりあっても最終的にはめいはサツキを頼っているところを見るととても信頼している仲だと思います。
まためいが一人で七国山病院へ向かったというのも、姉であるサツキがなかなか見せることがない不安な様子や泣いている場面を見て思い立ったように病院へと向かったと描写がありましが、姉のためにもと思って病院へと向かったと個人的には考えております。あくまでも個人的な考えですのでそうであるのかどうかはわかりませんが、私はそうであると感じております。
サツキと、物語唯一メインで出ている少年である「かんた」との関係性についてです。序盤でかんたが「お前んち、おっばけやーしき」と言ったせいで仲が悪いというイメージがついていると思いますが、中盤、また後半にかけてはお互いに信頼しているような場面が見られました。めいがいなくなった時にも率先してめいを探し、サツキとも普通に会話していることから普通に仲も良いと思って良いでしょうね。
小学生の男女が仲良くしているというのはあまりないことが言えるので、序盤のいがみあっている場面も普通の光景であると言えると思います。後半はかんたが「サツキ」、またサツキは「かんちゃん」と呼び合うほどの仲になっているだけにここまで仲良くなるというのはちょっと珍しいかな?とも思わせられるようなところがありましたね。あくまでも個人的な感想ですが。
サツキのイメージといえばやはり小学生にしてはかなりしっかりしているというイメージでしょうが、そのしっかり者のサツキは家では結構無理しているという風にも感じます。オンオフの落差があるというところが一つ挙げられるでしょう。しっかり者モードの時はしっかりしているのは歴然ですが、オフ、いわゆる気が抜けている時は子供モードに戻っているということが挙げられます。
またわがままを言っているめいを諭す場面もありますが、めいがわがままを言い続けると子供用な態度をとるサツキが見られたのでそれなりに年相応ではあると言っても良いでしょう。また妹の前では涙を見せませんが、おばあちゃんと話している時に「お母さん死んじゃったらどうしよう」と泣く姿があっただけに普段は無理して強がっているところがあると思われます。
ちょっとした個人的に気になったところでもありますが、サツキは何かと走っている場面が多いと感じます。めいも同様ですが、アニメーションが細かいということもあって走りがとても速いと感じました。足が長いスタイルだけにそこまで速くないのかもしれませんが、かなり速いような印象を受けております。というか実際にも速いのでしょうが。
特にめいを探すために走り回っている時の描写はかなり速いんじゃないか?というイメージを持たせられました。めっちゃ走っているなとずっと思っているのですが、そう思っていらっしゃる方も少なくはないでしょう。ともあれ、個人的にではありますが、サツキの走る速度というのはかなり速いということが言えると思います。あくまでも想像ですが、おそらく速いと言っても良いでしょうね。
父親の手伝いをしている場面も多々ありましたが、それよりも家事、掃除や特に料理に関してはそこそこのスキルを持っていると思われます。めいやお父さんにお弁当を作る姿がありましたが、しっかりと作っていたこともあって、家事全般はしっかりできると言っても良いと思います。小学生で家事全般をこなす子供はおそらくかなり少ないでしょうね。
作中での時代背景を考えるとそれは普通なのかもしれませんが、現代の子供で考えるとまずありえないことだと思います。というかあり得ないでしょうね。それだけに本当に小学生!?と驚かされることが多いです。ここまできちんとなんでもこなしてくれる娘がいればお母さんも助かるでしょう。今の世の中でこれだけできる子供が増えればおそらく未来は変わるでしょうね。
さて、ここまではサツキがしっかり者であるということを語ってきましたが、個人的にはやはりまだ子供であるという場面が多いということを挙げさせていただきます。しかしながら通常の子供よりはやはりしっかりしていてちょっと大人びているということが言えると思います。初対面の人にでもしっかりと敬語を話せるということ、また電話対応もしっかりしているということでしょうか。
ですが、そんな中でもやはり子供っぽい部分は少なくなく、年齢的な部分が見ているところもあります。今まで気を張っていたところから一気に子供に戻る場面、トトロに会って大喜びする場面、行動そのものがもはや小学生という場面などしっかり者でも小学生にはかわりはないというところが個人的に感じるサツキという人物の大きな印象となります。
ここではもはや想像としかないのですが、サツキとかんたについてのその後を考えようと思います。物語の終盤では普通に会話しているところもあり、二人の仲というのは喧嘩するほどの仲がいいと言えるようなものでした。そしてここで重要なのはかんたはサツキが好きなのでは?というところです。これはあくまでも個人的な想像ですので、その程で見ていただければと思います。
ある程度こういうタイプのパターンは最終的にはお互いに好きになって結婚・・・なんていうのが多いと思います。結婚までいかなくとも付き合う、いわゆる恋人になるパターンが多いかなと個人的には想像しております。まだまだ子供ですので色恋話などはありませんが、将来こうなるのかな?という想像ではおそらく少なくとも恋人にまで発展すると思われます。
さて、ここでは都市伝説の内容になります。となりのトトロの都市伝説はかなり有名なものであり、その都市伝説の「隣のトトロ」という絶版小説というものの内容がかなり酷いとされております。元々のアニメファンであれば確実に耳を塞ぎたくなるような内容となっており、正直知らない方が幸せだと言えるものでもあります。個人的にもこれは結構な具合で酷いと感じました。
見たくない方は飛ばしてもらえればと思いますが、内容はサツキ、まためいも都市伝説では死んでいる、また死亡するというものです。一つの都市伝説ではめいやサツキはすでに死亡していて二人は幽霊であるという内容です。絶版小説の内容に関してはさらに酷く、サツキ、めいが自殺するというものでした。これはかなりショッキングと言っても過言ではありませんね。
サツキが登場する印象的なシーンといえばやはりサツキが大泣きする場面でしょう。今までしっかり者というイメージがあっただけにこの場面で泣き崩れるサツキを見るとちょっとびっくりするようなイメージだと思います。あとはやはりサツキがトトロに助けを求めるシーンですね。めいが心配で心配でどうしようもない時にトトロに頼るというものです。
おそらく藁にもすがりたい思いだったのでしょうね。トトロならなんとかしてくれるはずという淡い期待を抱きトトロに会うのですが、その涙を浮かべた表情がとても可愛らしいものでした。サツキは元々がしっかりしたイメージが強いだけにそれがちょっと崩れる部分、言ってしまえばギャップ感に萌えるキャラなのではないか?というのが個人的な意見です。
サツキの印象的な台詞ですが、いくつかある中で抜粋してみようと思います。まずは「まっくろくろすけ出ておいで、出ないと目玉をほじくるぞー!」でしょうか? やはりこれは外せないと思います。まっくろくろすけという可愛らしいキャラクターの登場シーンと重なるということもあって個人的に思う印象的なセリフの一つとなっております。
もう一つは「お母さん・・・死んじゃったらどうしよう・・・」というセリフです。めいの前では大丈夫という風を見せていたのですが、おばあちゃんの前ではそれが保てなかったのでしょう。そこから大泣きする場面になりますが、これもかなり印象的なセリフでした。子供だけに詳しいことがわからないということもあって不安を表に出したセリフだと思います。
日高のり子(ひだかのりこ)さん、1962年5月31日、東京都出身、コンビネーション所属、および創設者の大ベテラン声優さんです。代表作はやはり何と言ってもあの「タッチ」の浅倉南役であり、アニメ界のアイドル的存在ともいえます。他にもらんま1/2など様々な人気作に出演しており、現在でも人気作に出演しております。近年ではラブライブのことり母役が有名ですね!
いかがでしたでしょうか? 今回はスタジオジブリの代表作でもある「となりのトトロ」に登場するメインヒロインの一人である「サツキ」について綴ってきました。サツキという少女がどのような存在なのか?というところ、個人的な意見が多く含まれてはおりますが、色々と考えてきました。今後も愛されるキャラクターとして歴史に残っていくと思われます!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DgvCOGfVMAEA0F5.jpg