五条悟のプロフィールはこちら!

• 名前 :五条 悟(ごじょう さとる)
• 所属 :東京都立呪術高等専門学校1年担任
• 等級 :特級呪術師
• 年齢 :28歳
• 誕生日 :12月7日
• 身長 :190cm程度
• 好きな食べ物　:甘いもの

五条悟の基本的なプロフィールはこのようになっています。

誕生日は12月7日の28歳となります。

五条悟は東京の呪術高専の担任でありながら、4人しかいない特級呪術師で、その中でも「最強」の存在です。

身長が190cm程度としたのは、明確な記述がないものの五条悟の身長に関する話で190cmはあるという話が出ていたので今回は身長に関しては程度という記述をしています。

五条悟が最強である理由はその術式にあります。

五条の基本的な術式は『無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)』というもので、「無限」を現実化させる術式です。

簡単に説明すると五条悟の周りにに無限を作り出すことによって、五条悟に近づけば近づくほど遅くなり、そのためどれだけ近づいても五条に触れることはできないというものです。

もうこの時点で最強であることがわかりますね。

これを五条悟は応用した術式を使いこなします。

ここではその術式を紹介していきます。

1.術式順転　蒼(あお)

これは強化した無下限で、いわゆる吸い込む反応(収束)を発生させる術式です。

言い換えると小さなブラックホールを作り出すような感じです。

2.術式反転　赫(あか)

これは反転された無下限で、無限を発散させることによって対象物うぃ弾き飛ばす術式です。

本来マイナスのエネルギーを持つ呪力に対して反転術式(プラスのエネルギー)を流し込むことによって発動可能になります。

3.虚式　茈(むらさき)

これは、蒼と赫の複合術式で、五条家でもごく1部の人間しか知らない秘術です。

明確な記述はないのですが、順転と反転の組み合わせということでおそらくイメージとしては跳ね返り続け、跳ね返るときに力を加えられるスーパーボールのような感じだと考察します。

4.領域展開　無量空処(むりょうくうしょ)

これは、情報が完結しない空間を作り出すものです。

人間の行動までのサイクルは「知覚→伝達→行動」というものですが、五条悟の無量空処では、情報の伝達が無限となり完結しない、つまり「知覚→伝達」のサイクル間でしか動けないので対象の相手は永遠に行動に移れないというものです。

なので、閉じ込めた時点で五条悟の勝利が確定するチート技ですね。

五条悟は日常生活では目にサングラスをしたり布で覆ったりして目が見えない状態にしています。(実際には見えている。)

これには五条悟の持つ六眼(ろくげん)とよばれる特別な目であることが関係すると考えられます。

六眼は五条家に伝わる先天的要素の強い目で、呪力の探知や相手の術式を見破ることが可能になる特別な目です。

おそらく目をサングラスなどで隠しているのは見えすぎてしまって疲れる等の問題があるのではないかと推測されます。

また、無下限術式と六眼の両方を持つものは、呪術界で数百年ぶりの逸材だそうで。

サングラスで隠したり、バンドなどの布で隠したりと隠すものが変化する理由は"ノリ"ということです。

五条悟らしい理由ですね(笑)。

最強と呼ばれる五条悟ですが、普段はひょうひょうとした性格で時折冗談も言うような性格です。

また、責められるほどではない遅刻をするようなマイペースな性格でもあります。

強さの裏にはこのような親しみやすい性格もあり、それが読者に人気の理由の一つですよね!

五条悟はひょうひょうとしているだけではなく、心の中には熱いものも秘めています。

その一つに教師になった理由が挙げられます。

教師になった理由は、保身にばかり走る呪術界の上層部を変えるために、教師として後進を育てるためです。

この性格のギャップもかっこいいですよね!

五条悟は普段目隠しをしていますが、目隠しを外すシーンがいくつかあります。

目隠しを外すとすごいイケメンですね。

やはり普段顔が見えない人が顔を出したときにイケメンだとギャップがすごくていいですね。

これも五条の魅力的な部分ですね!

五条悟は六眼と無下限呪術の両方を持って生まれた逸材と紹介しましたが、最初から使いこなし最強であったわけではありません。

学生のころからすでに強かったわけですが、現在の生徒である伏黒恵の父･伏黒甚爾(ふしぐろ とうじ)との戦いでは1度死にかけます。

伏黒の持つ特級呪具〈天逆鉾(あまのさかほこ)〉と呼ばれる、発動中の術式を強制的に解除する効果がある呪具と不意打ちによって、喉や胸、足を滅多刺しにされます。

しかし、この時に今まで苦手としていた術式反転の能力を使いこなし、自分の肉体を再生させることによって持ち直すことに成功します。

これを機に1年後には、今まで意識しないとできなかった術式の自動発動に成功します。

自動化することによってたとえ不意打ちされようとも相手の攻撃が当たらなくなったのです!

これが五条悟が最強になった瞬間です。

夏油 傑(げとう すぐる)とは五条の高専時代の親友です。

夏油と五条は互いに4人しかいない特級と呼ばれる術師で五条からは「たった一人の親友」といわれるほどの仲で、敵対した今も友情のようなものを感じるシーンがありますね。

この二人が敵対するようになったのは夏油が非呪術師を嫌い、呪術師だけの世界を作ろうと目論んだことから始まります。

その目論見の中で夏油は自身の肉親を含む100人を超える一般人を殺したことから呪術高専を追放されます。

そこから大規模呪霊テロを起こしますが、最終的には五条によって祓われます。

このシーンは五条の親友を祓う苦悩などがありとても悲しいシーンですが、とても魅力的なシーンで五条悟をより人気にしました!

その後、夏油は死体を乗っ取られ現在の呪霊と手を組む夏油になります。

呪霊と手を組んだ夏油は頭がキレる存在として描かれ、最強である五条とは戦わずに封印することを考えます。

そんな呪霊に体を乗っ取られてしまった夏油ですが五条の呼びかけに夏油の体が反応するシーンがあり、本物の夏油の魂が生きていることが確認できました!

親友の呼びかけで体が反応するのはいかにも少年漫画って感じで非常にアツいシーンですよね!

もしかすると将来的には本物の夏油が呪術師側を助けるような動きをするシーンが出てくるかもしれませんね。

呪霊側にとって最大の敵である五条悟はあまりにも強すぎるため、戦っては勝てないという認識になります。

そこで五条とは直接戦わずに封印することを決めます。

呪霊側に作戦通り、五条は〈獄門疆〉にあっさり封印されてしまいました。

やはり少しチートすぎる能力の持ち主なので戦闘シーンからの退場は逃れられませんでしたね。

ですが、やはり五条は最強でしたね。

封印されてなお内側から外の世界に干渉し、逃走を図っていた夏油傑など呪霊側をその場にとどめることに成功します。

今後の呪術廻戦の展開は、封印された五条が夏油達をとどめている間にその他呪術師たちがその場にたどり着き五条を封印から救出できるかどうかという展開になっていきますます目が離せない展開となってきましたね!

呪術廻戦はすでになんとアニメ化されることが決定しています。

最強キャラクターであり、人気もある五条悟をだれが演じてくれるのか非常に気になりますよね。

五条悟を演じてくれる声優さんは「中村悠一(なかむら ゆういち)」さんでした!

中村悠一さんといえば昔から数多くのアニメで主要キャラクターの声をされている方ですよね。

ワールドトリガーの「迅悠一」やハイキューの「黒尾鉄朗」なども中村悠一さんが演じています。

中村悠一さん演じる五条悟がどこまでかっこよくなっていくのか今から非常に楽しみですね!

現在はまだいつから放送されるなどは発表されていないのですが、2020年内には放送されると思います!

今回は呪術廻戦の人気キャラクター五条悟についていろいろと紹介してきました。

今後の夏油傑との関係や封印されてしまったがどのようになっていくのかと目が離せない展開が続きますね!