お手軽でおしゃれなヘアバンドのアレンジ!「ずれる」「あがってくる」「浮く」「似合わない」もナシ!
「ショートヘアや伸びかけのスタイルでも簡単なヘアアレンジはないかな?」 そんな時は、まずヘアバンドを使ってみましょう! 髪の余計なボリュームを抑えて、綺麗にまとめてくれます。 ヘアバンドと言うと、「ずれる」「あがってくる」「浮く」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ご紹介するアレンジならその心配はグッと少なくなるはず。 「ショートだからどんなヘアアレンジでもが似合わない」なんてお悩みはなくなります!
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ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その1】
パターンヘアバンド
個性的なパターンや柄のヘアバンドは、ショートでもロングでもその存在感を高めます。 太めのヘアバンドを選び、少しトップよりの位置に決まるのが今風。 その分、前髪をおでこに垂らすとバランスが取れます。 サイドや前髪は毛先にヘアワックスを付けてツヤを出しましょう。 シンプルなファッションでも、ヘアバンドが加わるだけで、確実にワンランクアップできます。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その2】
大きめのリボンヘアバンド
アニメのキャラクターのような大きなリボンがトップに付いたヘアバンドでまとめると、ミニョンな印象が高くなります。リボンのヘアバンドが目を引くので、トップスが白などのシンプルなものでも十分におしゃれになります。しっかりと頭を包むような太めのスタイルなので、髪が浮くとも、あがってくることもなく、ずれることもありません。人のタイプを選ばず、似合わないといったこともないスタイルです。
大きめな黒のリボンヘアバンドですが、メッシュっぽい素材で、重さを全く感じさせません。 髪のカラーとの差があった方がこのようにおしゃれに決まります。 ボブの下からヘアバンドでまとめると、バックの髪によってあがってくることもずれることも少なくなります。 カジュアルでも、シックでも似合わない心配もありません。
暑い季節には嬉しい。 女性に大人気のリネン素材のガーゼで作られたリボンヘアバンド。 リネンはカジュアルなファッションでも良く合います。 素材に個性があるので、落としめのトーンの配色でもとってもおしゃれな印象です。 頭をしっかり包んだスタイルでホールドしてあるので、あがってくることも、ずれることも少ないでしょう。 ショートでもボブでも綺麗にまとまります。
リネン素材の大きめな結び目がついたヘアバンド。 ざっくりと頭を包むので、あがってくることも、ずれることもありませんね。 ヘアカラーと近い色のヘアバンドでまとめると全体のファッションが引き立ちます。 ファッションスタイルにより似合わないといったこともないヘアバンドです。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その3】
小さめのリボンヘアバンド
少し小さめのリボンが小動物の耳っぽくて可愛い。 デニム素材の生地とボタニカルな柄の生地を合わせています。 左右で柄や素材が違うと、クロスした部分がとても個性的になって素敵ですね。
ルーズに後ろでまとめたシニヨンにリボンヘアバンドを合わせて。 落ち着いた色のシンプルなデザインでも十分に個性を発揮できます。 バックやサイドの後れ毛がポイントなので、ゆるいウエーブが作れるとベター。 ヘアワックスを毛先に付けて、ツヤ感を忘れずに。 ここで差が出るので、くれぐれも疲れた印象を与えないように気をつけて、丁寧に行いましょう。 人やファッションを選ばず、似合わないということがないヘアスタイルです。 お団子の下にヘアバンドが来るので、ずれることも、あがってくることもありません。 もちろん浮くこともないでしょう。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その4】
リボンヘアバンド+イヤリング
イヤリングを加えると、可愛い中にも大人っぽさが加えられ、人を魅了させるような不思議な美しさが出ますね。 ヘアアクセサリーとイアリングで周りを飾る分、おでこやフェイスラインの美しさが引き立ちます。
生成りの綿素材のリボンヘアバンドに透明感のあるイヤリング。 洋服に和のテイストが感じられる結び目の大きなリボンが絶妙なマッチングを引き出しています。 ボブぐらいの長さの髪だと、浮くこともなく、まとまりがよくなり、ヘアバンドがぴったりとマッチします。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その5】
柄ヘアバンド
シックな印象の柄で細いデザインのヘアバンド。 大人な女性のフェロモンがほのかに漂ってきそうな素敵なヘアアレンジです。 ヘアバンドのちょっとしたアレンジで、全体に彩りが加わりますね。
ハネのある束感でまとめたヘアスタイルにペイズリー模様のターバンで飾っています。 フェイス周りのすっきり感が増し、フェミニンな印象がグッと前に出てくる印象ですね。
夏向けの素肌を出したカジュアルなスタイルでも柄もののヘアバンドは良く合います。 暑い中でも髪が邪魔にならないようにまとめてくれるので便利。 ずれることも浮くことも少ないので、外出にはもってこいですね。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その6】
花柄ヘアバンド
大人の女性もベビーちゃんも花柄のヘアバンドはぴったりと似合います。 大人っぽさを強調したいときは光沢感のある柔らかめの素材に細いデザインのものを。 ガーリーな雰囲気を大切にしたいときは、綿素材に太めのヘアバンドを合わせるといいでしょう。 それぞれの個性が引き出てきます。
オールドスクールなターバン風ヘアバンド。 椿の花柄の和テイストが独特の雰囲気を出していてとても綺麗ですね。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その7】
スポーティヘアバンド
スポーティな太めのストレートヘアバンドは、定番のおしゃれアイテム。 ボーイッシュなだけではなく、女性らしさを演出できます。 こちらのヘアアレンジは、ゆるくヘアアイロンで巻いた髪をヘアバンドでまとめ、襟足の部分とトップの毛束をそこから抜いて作っています。 ウェーブと束感が大切なので、ヘアワックスでしっかりとアレンジしていきましょう。
スポーツブランドの本格的なヘアバンドは、もちろんカジュアルなコーディネートにバッチリ合います。 品質の高いゴム部分がしっかりと頭をホールドしてくれるので、あがってくることも、浮くこともありません。 女の子っぽい人でも似合わないということはもちろんありませんので、ボーイッシュな子でなくても積極的にファッションに取り入れましょう!
ヘアカラーを入れたショート伸ばしかけスタイルに明度差のあるスポーティなヘアバンドを合わせています。 髪のまとまり感が出て、あっという間に可愛いヘアアレンジでお出かけできそう。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その8】
シックヘアバンド
マーブルパターンのモノトーン配色でシックで高級感のあるヘアバンド。 シンプルなTシャツでも大人っぽさが出ています。 カジュアルなファッションにはない雰囲気が女性らしさを強調していますね。
シックなスタイルと素材のヘアバンド。 美しいフェミニンなヘアスタイルにぴったり合います。 ドレスのようなかしこまったファッションでも、ヘアバンドは活躍します。
ショートにおすすめのヘアバンドの付け方!ボブやミディアムにも!【その9】
手作りヘアバンド
ハギレを使ってヘアバンドを自作してみてはいかがでしょうか? 太めの包み込みようなヘアバンドなので、浮くこともずれることもありません。 ファッションの汎用性が高く、生地も自分の好きなスタイルに合わせられるので、似合わないということもありません。 こちらの幅広タイプのヘアバンドは20分程度で制作できます。
【必要なもの】布・37cm×37cm[本体]、10cm×40cm[ゴム通し部分]、ゴム・25cm[2.5cm幅]
本体部分の生地は5mmで三つ折縫い。ゴム通し部分は、縫い代1cmで横長に縫います。角は切り落とし、アイロンで縫い代を割りましょう。裏返せば、ゴム通し部分の出来上がり。
ミシンの針は厚手用のものを使用しましょう。中央に向かって両端にギャザーを寄せた本体とゴムを縫い合わせ、ゴム通し部分の布にもゴムを通します。最後に二つの布の両端を縫い閉じて、完成です。
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まとめ
普段のスタイルを簡単にアレンジできるヘアバンド。 種類が豊富で、その数だけ違う表情が作れます。 ぜひ日常のおしゃれに活用してみてくださいね。