【チェンソーマン】クァンシ初登場までの話のあらすじとは
タワレコのチェンソーマン粘り続けてたら初日の午後もチケット今12:47に取れた!
— うに丸 (@unimaru_anime) June 5, 2021
6/12、6/13まだ空きありましたよ!
諦めないで‼️ pic.twitter.com/TE11M6M3HO
ソ連の刺客であるレゼの策略によって、全世界にデンノコ悪魔としてデンジは報道されてしまいました。悪魔でも魔人でもない希少な存在は、世界各国が欲しがるか殺したがるという理由で、デンジは公安の中で警護対象となります。デンジの警護には、公安対魔2課の日下部、そのバディの玉置、そして吉田ヒロフミが配置されました。さらに早川アキとそのバディの天使の悪魔が、警護に参加しています。
一方、デンジの命を狙う殺し屋としてはアメリカからはジョーイたち不死身3兄弟、ソ連からはトーリカとその師匠、ドイツからはサンタクロースが派遣されます。そして中国からの刺客が、クァンシとその愛人である4人の魔人でした。デンジの警護はさらに京都から黒瀬を含めた3人が追加される予定でしたが、東京に向かう道中、不死身3兄弟に殺されてしまいます。そして長男に顔をコピーされ、黒瀬としてすり替わられています。
わたし三男のアルド!
— 若目ヒロ子 (@wakyame_chan) April 16, 2020
さっきお兄ちゃんを引きずり込んだ吉田君が路地裏から出てきてびっくり!横顔が素敵で見惚れてたら目が合っちゃった!
【次週予告】チェンソーマン
「恋する乙女はゲロ吐かないか」
お楽しみに! pic.twitter.com/warSQq4aHA
不死身の3兄弟の長男がデンジに殺しを仕掛けるよりも前に、パワーが運転する車で黒瀬に扮した長男をひき殺してしまったため、3兄弟の作戦は破綻します。次男のジョーイも吉田ヒロフミにあっけなく殺され、不死身の3兄弟はアルドのみを残し瓦解しました。そして、ついにクァンシが日本にやってきます。
【チェンソーマン】クァンシの基本プロフィールを紹介
クァンシの経歴プロフィール
クァンヒだと思ってた
— ✨🌹睾ァゲ美🌹✨ (@air_kei_komuro) June 3, 2021
クァンシだった💋 pic.twitter.com/MhV4NTQW3E
クァンシは原作の初登場時、中国に所属するデビルハンターです。もとは公安対魔4課の隊長である岸辺とバディを組んでおり、その頃はクァンシも日本の公安のデビルハンターでした。岸辺と9年間、バディを組んでいましたが、その後どういういきさつでバディを解消して中国に移籍したかについては、チェンソーマンの作中では明らかにされていません。
また、クァンシの正体は人形の悪魔によって「最初のデビルハンター」であることが明かされています。どのような経緯でクァンシがデビルハンターになったのかについては、チェンソーマンの作中での描写はありません。
クァンシの人物像や特徴
完全に自分の精神状態がクァンシ様みたいになってる。 pic.twitter.com/oVI6hWzCrc
— ななはいや (@nanahaiya86) June 3, 2021
クァンシの性別は女性であり、4人の愛人を溺愛しています。愛人の性別はいずれも、女性です。また、難しいことは知りたくないという姿勢を徹底しています。クァンシの溺愛ぶりは、愛人が人形化され敵対した時もためらわず抱きしめていたり、愛人の人権と義務教育を受けられる権利を得るためにデンジの殺害依頼を受けたりするシーンなどで描かれました。
愛人と幸せに暮らすこと以外は興味がなく、岸辺にマキマ殺害の共謀を提案された時には、無知で馬鹿なまま生きるのが幸せに生きるコツだとして断っていました。情にほだされるタイプでもなく、9年間岸辺がしつこく口説き続けても、その想いにクァンシが応えることはありませんでした。最終的に好きな性別が女であることを告げて、岸辺を振っています。
【チェンソーマン】クァンシの強さは世界一?その強さと正体とは
岸辺に「素手なら世界一」と言われている
クァンシの画像見て言いたくなったんだけど。
— チアキ🍛 (@imisscurry) May 29, 2021
岸辺さん好きで、オマケ漫画も良かったよねえ。デンジも好き.. https://t.co/dtbI1wBnRR pic.twitter.com/FsNCR6vitA
クァンシは一瞬走り抜けるだけで、通りすがった敵の人形やデビルハンターをまとめて剣で切り殺すほどの実力があります。剣技の強さもさることながら、素手での格闘は抜群に強いです。その実力は9年組んだ岸辺から、「素手なら世界一」と評されるほどです。
クァンシの本当の正体
クァンシ(弓矢の魔人ver) pic.twitter.com/VP3NV3Ehaz
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) April 11, 2021
クァンシは読者の間では弓矢の悪魔、あるいは魔人であると考察されています。実はクァンシの正体について、チェンソーマンの作中では具体的に何の悪魔であるかについては明かされていません。クァンシは、闇の悪魔によって首をはねられ死亡したかのように見えましたが、眼帯の奥に隠された弓矢を引き抜くことで魔人のような姿になっています。
クァンシは公安時代から既に眼帯をつけており、岸辺とバディだった頃から容姿が変わらないことから、人間の身体である魔人ではなく、悪魔であると考察できます。
クァンシの強さとは
クァンシ好き pic.twitter.com/DpK1nBFgEx
— みら👁🗨 (@Mira_L218) June 2, 2021
クァンシは人間としての強さもさることながら、悪魔としても強いです。人間としての格闘技術が優れているのに加え、悪魔としての腕力の高さがクァンシの素手での戦いの強さを高めています。まともに打撃を食らえば、普通の人間は即死するでしょう。
弓矢の悪魔時には、視界の外から建物ごと標的を射抜く正確さと強さを発揮しました。難しいことを考えずに戦うという信念の元、敵とみなしたものは容赦なく殺すことで、強さを高めています。しかし、疲れたら仕事を休むという人間臭さもクァンシは見せました。人間らしい感覚と、標的を冷徹に殺す悪魔らしい冷静さも、クァンシの強さなのです。
【チェンソーマン】クァンシと4人の愛人
クァンシが4人の愛人を連れるワケ
【チェンソーマン】ツギハギちゃんレズ魔人の中では一番不気味なのにテーブルにだらーって倒れてるとなんかかわいいな…。ようやく座れる場所が見つかったのか疲れてクタクタになったみたいだ。今更な疑問だけどツギハギちゃんどーやって飯食うんだろう。いちいち縫い目開けるのかなあ。#WJ12 pic.twitter.com/fU36HnlYUw
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) February 17, 2020
クァンシは4人の魔人を「私の女達」と称して、常に行動を共にしています。その理由は魔人が戦闘に役立つからというだけではなく、クァンシが4人の魔人を溺愛しているからだと考察できます。
日本に来た際にも、ピンツィが見つけた回転すしに特に異論もなく連れていくなど、愛人たちのわがままをすぐに受け入れる様子がチェンソーマンの作中で描かれています。クァンシは素手での格闘はとても強く、仕事の目的で4人の魔人を連れ歩く必要がありません。愛人たちを側に居させるのは純粋に一緒に居たいからだと言えるでしょう。
ピンツィ
今日なんか知らんが、チェンソーマンのピンツィ並に髪の毛うねってたんだよね。 pic.twitter.com/zRIAjMu3BX
— タイチマン (@taichigintama) November 12, 2020
ピンツィは髪をポニーテールにしている魔人で、4人の魔人の中では比較的よくしゃべります。ポニーテールの先はヘビのような形をしており、髪が能力の要です。指と髪で作った輪を覗くことで、他人の契約悪魔や、身体の欠損部分を見抜く能力があります。クァンシに付き従ってデンジ殺害に向かいましたが、最期は闇の悪魔によって切り刻まれて死亡しました。
ロン
ロンちゃんは
— ハッチ (@999gayuku) March 29, 2020
多分、龍の魔人ですよね
火を吹くし、ツノ生えてるし
ロンは中国語で龍なので…
私厨二病だったんで詳しいんですよ
色んな言語での厨二ワードに…#チェンソーマン pic.twitter.com/fCxt9ZKzjc
ロンは頭にツノを生やした魔人です。明確に何の魔人であるかはチェンソーマンの作中では明らかにされていません。しかし、腹に空気を吸ってから口より火を吐いて見せた能力や、ロンという名前から、龍の魔人だと推測されます。ロンもピンツィと共に、闇の悪魔によって身体を切り刻まれて死亡しました。
コスモ
【チェンソーマン】宇宙の魔人コスモちゃんも『かつて存在していた事象/その名を冠する悪魔』を知らないのかな。チェンソーマンが悪魔を喰らった瞬間、あの図書館から一冊抜け落ちるように消えたのだろうか。「あれ?一冊ないハロウィン。まあいいか!よろしくハロウィン!」で流すのだろうか。#WJ41 pic.twitter.com/gDchQZeokL
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) September 13, 2020
コスモは宇宙の魔人です。能力は、相手の脳内に森羅万象を叩き込み、ハロウィンのことしか考えられなくするというものです。普段は「ハロウィン」としか言いませんが、他者にハロウィンを食らわせて相手の脳内に出現した時にだけ、流暢にしゃべることができます。デンジを殺害する作戦の途中で離脱して、東京観光を楽しんだため、闇の悪魔には殺されませんでした。しかし、マキマに首をはねられて死亡します。
ツギハギ
クァンシの魔人(ツギハギ)の子も好きです #チェンソーマン pic.twitter.com/uxp4cgeLsA
— PON (@fedlic) March 4, 2021
ツギハギは読者の間での愛称であり、チェンソーマンの作中で彼女の名前は明かされていません。一見、性別の分かりにくい容姿ですが、クァンシの愛人は皆女性と明かされているため、ツギハギの性別も女性です。ツギハギは喋ることもなく戦うシーンもないため、能力についても明らかにされていません。
だらりと力なく寝そべっているシーンが多いですが、一人で走り出すコスモを他の魔人に伝えるシーンなどから、協調性はある魔人だと考察できます。彼女の最期は、マキマに首をはねられて死亡しました。
【チェンソーマン】クァンシの戦闘シーンを振り返る
クァンシVS吉田ヒロフミ1度目の闘い
クァンシって、女の子達(魔人だけど)
— 白比丘尼 (@sirabikuni0824) December 18, 2020
はべらしてるし、悪魔に変身した時は弓矢の悪魔(仮称)になった!😳🏹
ギリシャ神話のアルテミスのイメージ。🌙
#チェンソーマン
#クァンシ pic.twitter.com/WrOYsngc9S
デンジたちがデパートでサンタクロースの操る人形たちに襲われている時に、クァンシは登場します。群がる人形たちを一太刀でなぎ払うと、一瞬でデンジたちまで距離を詰めたクァンシはデンジを蹴り上げました。その後は、護衛の吉田ヒロフミとの闘いが始まります。
ナイフと体術、そして蛸の悪魔の力を用いて攻めてくる吉田ヒロフミを、クァンシは難なくいなして昏倒(こんとう)させます。吉田ヒロフミにトドメを刺そうとしたその瞬間、岸辺によって人質に取られた愛人のロンとピンツィを見て、クァンシは一旦、戦いの手を止めました。
クァンシVS吉田ヒロフミの再戦
#なんでそんな画像持ってんだ選手権
— 藤 (@Ouch_residue) June 9, 2021
吉田ヒロフミ pic.twitter.com/6gAz5kI2fP
岸辺からのマキマ殺害の協力要請を断ると、一瞬の隙をついて人質になっていた愛人が逃げ出したため、再び戦闘が始まります。岸辺と乱入してきたアルドをビルから蹴り落としたクァンシは、吉田ヒロフミからの再戦要請に応じて素手で戦い始めました。
激しい体術の攻防が繰り広げられますが、最終的にクァンシが吉田ヒロフミを担ぎ上げてビルの外にほおり投げて、二人の闘いは決着します。ちなみに吉田ヒロフミは蛸の悪魔によって落下を免れ、死んでいません。
クァンシVS闇の悪魔の闘い
#チェンソーマンQ
— きぐ (@jovt_88) June 9, 2021
闇の悪魔の攻撃で切断された両腕は普通に治したんですか?個人的に予想したのはサムライソード編のときにマキマが言ってた、「目を治せる人が公安にいる」ってとこで、その人が治したのかなと思ってます。 pic.twitter.com/UOkKXCoBlG
吉田ヒロフミとの闘いの後、クァンシはデンジたちを含めたビルの中にいたメンバーは地獄へと転送されてしまいます。サンタクロースの操り主である人形の悪魔が、地獄の悪魔を使役してデンジたちを地獄に転送したのです。
地獄では一旦停戦を申し出たクァンシでしたが、そこに現れた闇の悪魔によって、一瞬にして両腕を切り落とされてしまいます。反撃を試みたクァンシは、そのままま闇の悪魔に、ロンとピンツィと共に首を切り落とされてしまいました。
クァンシVSサンタクロース・人形の悪魔の闘い
【チェンソーマン】「私の人形達は世界中あちこちにいるのです」すっげえワルの敵が言ってくる捨て台詞じゃ~ん!!ククク私より更に強い上の存在がいるぞ的なヤツ!まあでも人形の悪魔はもう退場でしょう。今回のバトルでも十分見飽きたほど見てきましたからね!#WJ25 pic.twitter.com/G0Atk526Qe
— 空目ハルヒコ Haruhiko Utsume (@el_psy_congroo) May 24, 2020
闇の悪魔に首を切り落とされて死亡したかのように見えたクァンシでしたが、ツギハギによって眼帯下の弓矢を抜き出され、生首の状態から弓矢の悪魔の姿に復活しています。そして、地獄に送って愛人のロンとピンツィを死なせる原因を作った人形の悪魔を殺すため、チェンソーマンであるデンジと共闘し始めました。
闇の力を手に入れた人形の悪魔は、闇に入るとすぐに復活します。そんな人形の悪魔とチェンソーマンが肉弾戦で戦っている間に、クァンシは視界の外から人形の悪魔を弓矢で身体中を打ち抜きました。
チェンソーマン
— じじい (@zizii18650619) May 18, 2020
全編デンジくんのシャイニングパワーと人海戦術を使いこなす人形の悪魔との闘いなんだけど大量に刺殺されても車に激突されようともオーエス!されると実際コワイ!なぜ死なないのですか?(総意
ぎゃあああああ!って叫んでるのが仕掛けた側のデンジくんなのもかなりポイント高い
最高 pic.twitter.com/AocsoMxVSZ
人形の悪魔が仕向けてくる人間人形たちをためらいなく殺すクァンシでしたが、突然闘いの手を止めてしまいます。それは人形の悪魔が、死んだロンとピンツィの人形をクァンシに差し出したからでした。ピンツィの殺人人形に身体を刺されてもなお、クァンシはピンツィを抱きしめて、闘いをやめたのです。その後、デンジが人形の悪魔を動けなくした後に、共闘を終わったとして、クァンシはデンジの首をはねていました。
【チェンソーマン】クァンシは死亡して復活したって本当?
マキマに殺されるクァンシ
今更ながらこれクァンシの魔人が言ってた中国語「死体がしゃべっている」だったのか.....クァンシ殺した後にマキマが死体が喋っているって言ったのマジで背筋凍る本当に全部筒抜けなんだな.... pic.twitter.com/XteQuTZx7I
— 韮ヤマ (@nirayama_ju) December 13, 2020
人形の悪魔に対するトドメは、クァンシではなくコスモが刺しています。コスモの能力で、人形の悪魔をハロウィンのことしか考えさせなくして、勝利しました。その後に、吉田ヒロフミと岸辺がクァンシの前に舞い戻ってきます。
クァンシは二人との再戦の意思を示しましたが、マキマが登場すると即時に、両手を挙げて降参しています。そして愛人のツギハギとコスモと一緒に助けて欲しいと、命乞いしました。しかし、マキマはその言い分を受け入れず、無常にクァンシたちの首をはねて殺してしまいました。
チェンソーマンの岸辺隊長とクァンシの関係性がめちゃくちゃ好みなんやけど、情報の出し方と顛末が残酷すぎてもう……何も見たくねえ……。 pic.twitter.com/mJQrqUus1g
— あずきごはん🐈⬛ (@komadorama) June 6, 2021
この時のクァンシは人間の身体に戻っており、眼帯をした状態でした。このため、首をはねられただけで仮死の状態になったのか、起き上がることなく死亡しています。
マキマの支配下に置かれるクァンシ
「4人の騎士」とはヨハネの目次録の四騎士のことで良さそうだ!
— チェンソーマン情報😎コーニシ (@konishi_ch) October 4, 2020
・支配の悪魔(マキマ)
・戦争の悪魔
・飢餓の悪魔
・死の悪魔#チェンソーマン pic.twitter.com/PjIWblIsKt
8巻でマキマに首をはねられたクァンシは、10巻で復活してマキマの支配下に置かれています。クァンシは首だけの状態でも、眼帯下の弓矢を抜きとることで、悪魔として復活するので、マキマが同じ手法で復活させたのでしょう。クァンシはそこでチェンソーの悪魔に食べられ存在を消された武器の悪魔として紹介されています。
その際、クァンシはマキマの事を愛して守るべき存在であるかのように振舞っていました。愛人を殺したマキマを憎むべきところですが、マキマに対して愛情を示しているのは、支配下に置かれているからです。マキマは程度の低いものを支配できるという能力があります。このことから、クァンシが一度殺されマキマに復活させられたのは、マキマがクァンシを支配下に置くためだったのでしょう。
【チェンソーマン】クァンシが2部でも出てくることを期待!
クァンシかっこよかったな
— がんばる太郎 (@gogokurata) June 9, 2021
なんとなくだけど禅院甚爾と似たとこある pic.twitter.com/6l52dR8Zxt
マキマの支配下に置かれて、11巻でチェンソーマンと戦ったクァンシは、首をはねられています。その後の登場は描写されていませんが、クァンシはそれまで2度も首をはねられて復活しているため、明確に死亡したとは言い切れません。また悪魔は輪廻転生するという設定も明かされています。これらの描写から、チェンソーマンの2部でもクァンシが登場する可能性は充分に期待できるでしょう。