ブリーチの作者について
おはようございます!今日1/14は #朽木ルキア(#BLEACH)の誕生日!
— ジャンプ流!公式 (@jc_jumpryu) January 14, 2016
表紙はルキア…ではなく一護の #ジャンプ流 vol.4久保帯人先生号!実は去年11/28放送のTBS王様のブランチで表紙を初出ししたんです☆発売は2/18 pic.twitter.com/mJRFq9yCC4
ブリーチの作者である久保帯人(くぼ たいと)先生は1977年6月26日生まれで広島県の出身です。幼少期は「聖闘士星矢」や「ゲゲゲの鬼太郎」が好きで漫画を描き始めたそうです。漫画家になろうと考えはじめたのは小学校3年生の頃で、6年生の時にはすでにジャンプで描こうと決めていました。2008年にラジオへ出演した際、「ジャンプ以外の漫画はあまり読まない」とコメントしています。
高校3年生の時に投稿した作品が担当編集の目に止まったということで、翌年には週刊少年ジャンプ増刊でデビューをしています。その頃のペンネームは「久保宣章(くぼ のりあき)」でした。その後読み切りが週刊少年ジャンプに掲載されて、1999年に初連載が開始されています。その2年後にブリーチの連載が始まりました。
ブリーチの作者はアシスタント経験がない
【朗報】久保帯人さん、アシスタントに退職金をめちゃくちゃ渡していたwwwwwwwwww https://t.co/DtgnVedQ3X pic.twitter.com/dMugqSXNH4
— UP♡UP♡UP♡女子力 (@rinirifiruqu) February 25, 2018
久保帯人先生はデビューするまで一度もアシスタントとしての経験をしたことはありません。高校卒業後に広島市内にある穴吹デザイン専門学校に進学していますが、その年にはジャンプですでに読み切りデビューをしており時期は不明ですがデザイン学校は中退しています。これだけ若くしてアシスタント経験無しで成功しているというのはかなり珍しいことでしょう。
ブリーチの作者はジャンプ作家と仲が悪い?
【画像】漫画家の『久保帯人』先生、忘年会で他のジャンプ作家と落書きを楽しむについて https://t.co/3zwDjbC4o7 pic.twitter.com/N7qHL4xETw
— さぼてん (@benjaminwells32) January 2, 2018
ブリーチの作者久保帯人先生はワンピースの作者尾田栄一郎先生と仲が悪いという噂があります。実際はほとんどが噂の域を出ない話なのですが、連載終了後に出演したラジオで尾田先生のことを嫌いとはっきり言っていたそうです。理由として読者アンケートの順位が尾田先生の作品より一つ下だったという話なので、仲が悪いということではないのでしょう。
他にもジャンプ連載陣が参加する新年会で、久保先生は先輩の漫画家に対して挨拶しなかったということも噂の元になっているのではないでしょうか。最初に他の漫画家全員に頭を下げてしまったら、全員の下になってしまうと担当編集の人と別室で話をしていたということです。 そのことについて後に久保先生本人はもし同じ態度の新人がいたらと聞かれ、「死ねばいいのに。こいつ絶対売れないぞと思いますね。」と笑いながら答えていました。
さらにハリウッドで映画化の話があがった際に脚本の出来に納得がいかなかったため、その話が打ち切りになったエピソードも話しています。 久保先生のそういった姿勢には賛否両論があると思いますが、自分の考えを貫く姿勢に称賛の声も聞かれています。
ブリーチの作者の初連載について
一個だけ打ち切り漫画を作者の構成通りフルで読めるとしたらってスレがあったけども、真っ先に久保帯人先生のゾンビパウダーが浮かんだのは俺だけじゃないはず··· pic.twitter.com/aEAdUdkto2
— 純 アニソンカラオケバー ★ ファンタムクラブ店主 (@phantomclub_o) August 4, 2016
ブリーチ作者の久保帯人先生が少年ジャンプで1999年34号から2000年11月号まで連載していたのが「ゾンビパウダー」です。久保先生の初連載作品で全4巻で打ち切りとなってしまいましたが、雑誌内で非常に面白い漫画として紹介されるなど一部で高い評価を受けていました。
内容は西部劇風の世界を舞台に、主人公が死者を蘇らせる伝説の粉「ゾンビパウダー」を求めて戦い続ける物語です。世界観やセリフ、ギャグセンスなどこの時点で既に久保先生らしさが前面に出ていました。今でもなおファンから連載再開を望む声がある作品となっています。
ブリーチの作者の言語センスが抜群と評判
BLEACH自体も好きだが、久保帯人先生のセンスにめちゃくちゃ惚れ込んでるからBURN THE WITCHも楽しみなんだよなぁ。
— 遊⊿ (@yu_clear18) April 5, 2020
キャラデザ、キャラクターネーム、技名、詠唱が突き刺さるし、"引き算の美学"って感じの構図も好き。
またポエムも見れるといいな〜。
1枚目のとかめっちゃお気に入り。 pic.twitter.com/fWxMADG5qu
久保先生の言語センスはとても素晴らしいと言われています。その理由の一つにブリーチのコミックス巻頭にポエムが載っていることがあげられます。このポエムはその巻の内容や登場人物の気持ちを表現しているもので、かなり人気がありネットではブリーチのポエムをまとめたサイトも多数存在しています。
他にもブリーチ内での斬魄刀の解号や鬼道の詠唱など、それらの言葉も非常にかっこいいと評判になっています。さらにキャラクターのネーミングに関して訳の分からないものが多いと言われているのですが、妙にしっくりと語呂が良く素敵な名前ばかりです。思わずそのキャラの名前を口に出してみたくなるセンスは本当にすごいと思います。
ブリーチの作者はキャラクターデザインの天才
BLEACHのおしゃれで素敵な表紙…
— 雪 BLEACH (@BLEACH_snow) March 2, 2017
なんていうんだろセンスとかそういう次元ではないw 素晴らしすぎる#BLEACH#BLEACH好きさんと繋がりたい#イイねRTしてくれた人全員フォローする pic.twitter.com/1h94jvHv7j
久保帯人先生はキャラクターデザインの天才とファンから言われています。ある漫画でシルエットだけでどのキャラクターなのかわかるのはとても重要と言われていましたが、ブリーチのメインキャラクターはシルエットで全て誰なのかがわかります。
また女性キャラがみんな可愛いと言われる一方で、それ以上に男性キャラもかっこいいと評価されています。ちなみにキャラクターは白人をモデルとして考えているというコメントがありました。久保先生が書くサインもオサレでかっこいいと言われているあたりセンスの良さがうかがえます。
ネットにあるブリーチの作者の写真は偽物が多い
【悲報】15年掲載した『ブリーチ』最終回のジャンプ表紙がこちら https://t.co/kdINS5Jwud: #ブリーチ pic.twitter.com/2uOPx0SNlL
— Y速報 (@Ysokuhou) August 22, 2016
久保帯人先生が連載を開始して間もない頃に茶髪でサングラスをして、おしゃれな私服でテレビに出演したことがあり話題となりました。サングラスをかけていたことがブリーチの中に登場する残月のおっさんに似ているとも言われています。
その頃から久保先生に似せて撮った写真を久保先生と偽って掲載したり、コラ画像がネット内で大量に出回り発生してしまいます。そういった行為に対して週刊少年ジャンプの公式サイト側で、警告文を掲載するという異例の事態にまで発展しました。現在はだいぶ落ち着いてはいますが、別人の写真がかなり多く本物の久保先生の写真を見つけることは難しくなっています。
ブリーチの作者のコスプレについて
どうもお久しぶりです pic.twitter.com/KHGcbbcyqo
— 久保帯人 (@tite_official) November 2, 2016
2016年に久保帯人先生が涅マユリのコスプレをしたことで話題になりました。Twitterに驚くほどクオリティーの高いマユリのコスプレをした久保先生本人の写真が投稿され、その経緯までもが説明されています。「何かやりたいことありませんか」と聞かれた久保先生が「マユリのコスプレかなー」と冗談で言ったら本気にされてしまったということです。
久保先生自身はあまりの熱量に流される感じだったようですが、出来上がったマユリのコスプレは本当に素晴らしい出来でした。実写版ブリーチにマユリは登場しませんが、そのクオリティーの高さに久保先生本人がマユリ役で出演するのではというコメントまで現れています。
ブリーチの作者に送られた少年からの手紙について
— 久保帯人 (@tite_official) November 17, 2016
— 久保帯人 (@tite_official) November 17, 2016
— 久保帯人 (@tite_official) November 17, 2016
— 久保帯人 (@tite_official) November 17, 2016
ブリーチを連載開始して10年後辺りから体調を崩した久保先生は休載が多くなり、このまま連載を続けていいのか悩むようになったそうです。その時に差出人不明のファンレターが久保先生の元へ届きます。そのファンレターは余命半年と宣告された少年から届いたもので、余命を宣告されて絶望していた時にブリーチを読んで生きる希望をもらったという内容でした。
「ブリーチを完結させてほしい」とも書かれたファンレターを読んで勇気づけられた久保先生は、手紙のおかげで無事に連載を終了できたと語っています。手紙の内容の中には「僕が亡くなったら手紙を送ってほしいと頼んだ」とも書かれていたそうです。久保先生は既に亡くなっているかもしれない少年にお礼を言うために、このことをTwitterで拡散し差出人を探していました。
久保先生が手紙のことを呼び掛けてから約一年、2017年11月に差出人は見つかったということです。久保先生は協力してくれたファンに「本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べています。手紙の差出人が見つかったことに対して国内外のファンからは喜びと感動の声が上がりました。
ブリーチの作者は結婚している?
久保帯人の嫁オサレ過ぎワロタwww画像あり http://t.co/8v94vovh83 #まとめ pic.twitter.com/Rtj71rASfr
— 平松 誠治 (@yqonev084) April 9, 2015
ブリーチの作者久保帯人先生は2012年のジャンプフェスタのパンフレットで、ファンに結婚したと報告していました。結婚相手は一般の人ということで、どんな人なのかは一切明かされていません。職業についても声優や漫画家、美容師など様々な情報がネット上で話題となりましたが、全て憶測の域を出ない話となっています。
久保先生がTwitterで奥さんの似顔絵を掲載したことがあるそうですが、写真ではありませんしデフォルメされていたのでどのような人かはわかりません。以前久保先生のTwitterに奥さんの手作り料理の写真が載ったことがありました。この写真はお店で出てくるような素敵な料理だったため、久保先生だけではなく奥さんもお洒落だということが推測されますね。
ブリーチの作者の年収について
市丸ギン元隊長の誕生日ツイートだけど、結構海外の方が反応してくれている。調べたらBLEACHって海外で人気らしいね!
— 市ヶ谷有咲@アニメとゲーム (@siam_anime_game) September 10, 2020
特に欧州で人気なんだって!
アニメ消費大国フランスで人気でたら熱いよね! pic.twitter.com/pnw3hvd4tA
ブリーチは海外で販売されているものも含めると、累計発行部数は一億二千万部以上を超えています。またブリーチのアニメはテレビ東京で放送されましたが、テレビ東京の業績に貢献しているアニメとしてブリーチの名前が挙げられるほどです。それを踏まえてブリーチの作者である久保帯人先生の年収がどれくらいなのか関心は集まってきます。
そもそも漫画家はどのくらい漫画が売れたかによって収入が決まるため、年収の計算は難しいと思います。しかしブリーチは印税だけでも40億から50億ぐらいと考えると、連載していたのが15年ですのでそうなると平均年収は三億円くらいになるのではないでしょうか。
ブリーチの作者は連載終了後ゲーム三昧?
泣きそう
— 暁 那凰@低浮上 (@bleAch02i2i) October 24, 2016
講義中だけど泣く。
あぁ…ホントに終わっちゃうのか…😭😭
最終巻にピッタリな表紙や。#BLEACH#最終巻#表紙 pic.twitter.com/DPH20P9xKq
久保帯人先生はFODで配信されている「有ちゃっとww」の第6回にゲスト出演したことでも話題になりました。この番組はよゐこの有野さんがチャットを使ってゲストの本音を聞き出していくというバラエティ番組になっています。この番組の中で久保先生は連載終了後は仕事をせずに、朝から晩までテレビゲームをしていると話しています。有野さんには冗談半分でニート扱いされてい多様です。
アシスタントは全員辞めたとのことでかなりの額の退職金を払ったようです。若い頃に比べてだいぶ痩せてしまったとも話していて、週刊連載はやはり身体に悪そうだとも言われました。新作の読み切りについても話題があがりましたが、「15年描いたから15年休む」という発言もあるので本格的な連載は当分先になりそうです。
ブリーチの作者の新作読み切りについて
久保帯人先生@tite_official の新作「BURN THE WITCH」がめっちゃ面白そう!
— そらりん@アニメオタク (@soralin14) September 7, 2020
・舞台はロンドン
・敵はドラゴン
・魔女がたたかう
・主人公はアイドルの女のコ
・組織に所属している
・ドラゴンに触れたら厳罰
・一護そっくりな男がいる
・組織の目的とは?
次の展開が楽しみ😀#Burn_The_Witch pic.twitter.com/R49a7PxXMA
ブリーチ作者の久保帯人先生の新作となる読み切り作品が、2018年7月14日発売のジャンプ33号に掲載されました。「BURN THE WITCH」というタイトルでラブコメという触れ込みで始まりましたが、バトルの展開が多くあまりラブコメっぽさはみられていません。
読み切りとしては11年ぶりになりますが新作には久保先生らしいギャグも健在しています。魔女がドラゴンの保護と管理をする組織が登場し、舞台が尸魂界だということが発覚していてブリーチとは共通の世界観の物語のようです。一応ブリーチの初期の設定を広げた感じで、ブリーチで描かれたのはあくまでこの世界の一部でしかなかったということがわかります。
BURN THE WITCHは「ジャンプ+」で冒頭部分を読むことができるほか、2018年12月発売の「BLEACHイラスト集JET」の特典コミックでも読むことができるようです。その後2020年のジャンプ38号からBURN THE WITCHの短期集中連載が開始されています。
ブリーチの作者の新連載はどうなるのか?
ジャンプ40号、本日発売!『BURN THE WITCH』は今号もセンターカラーで掲載中!
— 久保帯人&スタッフ (@tite_official) September 7, 2020
怒涛の展開を迎える本編に加え、アニメ&グッズ情報も続々解禁!新キャラが出る度にキャストが解禁されるBTWならではのスピード感、是非ジャンプ本誌でお楽しみください!〈担当〉 pic.twitter.com/bt3smx9uzk
ブリーチは連載が終了してしましたが、久保先生は「15年書いたから15年休む」とコメントされています。おそらく冗談だろうとは思いますが、今のところ新連載の話は全く聞かれていません。ただ「BURN THE WITCH」のラストのコメントを見る限り、ブリーチの世界観で別の話の新連載があるかもしれないですね。読者からはラブコメを書いてほしいという声やギャグ漫画作品をという意見もあるので、どんな形であれ久保先生の新連載に期待しているファンは本当に多いことがわかります。
ブリーチの作者についてまとめ
ブリーチの作者の久保帯人先生について情報をまとめてご紹介してきました。15年にわたり少年ジャンプで連載してきただけあって、漫画とは関係ないところでも様々なエピソードがありましたね。久保先生の新連載がいつ読めるようになるのかわかりませんが、新作の読み切りも大好評なので、ファンの中で次回作への期待は非常に高まっていることでしょう。