// FourM

アニメやマンガの二次元メディアならFrequ

アニメやマンガの二次元メディアならFrequ

Fha6xa9cezhh0o0delmi

アニメ

CATEGORY | アニメ

【よりもい】最終回ネタバレ！メールのシーンや北極からの驚きの連絡など徹底紹介！

2021.06.08

【よりもい】女子高生と南極探索という異例の組み合わせで製作された人気オリジナルアニメーション作品の「宇宙よりも遠い場所」ですが、今回はその最終回について見ていこうと思います。北極にメールが届く！？宇宙よりも遠い場所の最終回はかなりジーンとくる内容となっておりますので見ていきましょう！【ネタバレ】

目次

[表示する] [閉じる]
  1. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】宇宙よりも遠い場所（よりもい）とは？
  2. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】最終回のあらすじ
  3. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】夏隊帰還まで後3日！
  4. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】アイスオペレーション
  5. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】最後に南極でしたいこと
  6. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】報瀬が髪を切るという決断
  7. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】母親からメール！？
  8. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】北極からのメッセージ
  9. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】4人の別れと約束
  10. 【宇宙よりも遠い場所・最終回】まとめ
宇宙よりも遠い場所（よりもい）は、女子高生という存在と南極という壮大な場所をコラボレーションしたオリジナルアニメーションであり、2018年の春に放送された大人気作品となります。監督はあのノーゲームノーライフゼロを手がけている「いしづかあつこ監督」であり、構成は花田十輝さん、そしてマッドハウスがアニメーション制作をしており、とても洗練されたアニメであると言っていいでしょう。
作品の声優陣が豪華過ぎることや、制作に携わっている協力者などもしっかりしていることからかなり作り込まれたアニメであると言ってもいいと思います。普通に南極探索をするという物語ではなく、ここで主人公が女子高生であるというところがとても魅力的かつ大胆であると言ってもいいでしょう。内容も青春や友情といった涙溢れる物語です。
さて、13話、最終回のざっくりとしたあらすじですが、南極探索を２ヶ月間行うというミッションのなかで色々なことがあり、それを乗り越えた後の話といってもいいでしょう。始まりは滞在期間が残り3日と迫っている中でやり残したことをやるというところと、これまでの物語の締めという部分が大きく描かれております。成長した皆と友情を再確認する場面も見どころです。
さらに、アッと驚くような描写もあり、オーロラの綺麗なシーンもあり・・・もはや詰め込まれた最終回と言ってもいいでしょう。キマリが主人公である理由、そして報瀬の大きな成長を見られるところや、感動的な挿入歌などモリモリの内容となっております。12話まで観た方は12話が最終回でもいいくらいと思われるかもしれませんが、13話はやはり重要であると観た後に気づくでしょう。
最終回の始まりはキマリの早起きから始まります。当直で日向と料理長がせっせと食事の準備をしているところです。南極探索を残り3日という期間を残したところであり、もう手馴れたものでもあると感じましたが、実は寝坊したようです。キマリらしいと言えばキマリらしいですね。南極の生活にもすっかり慣れた様子のキマリたちが見られました。
時間の経過具合がかなり早く残り3日というところまで迫っているというのはちょっとびっくりでした。このアニメの特徴としてテンポの良さが挙げられます。いい場面をいい尺で流れているのでとても観やすい構成になっておりますね。麻雀をしている報瀬は中々面白いものでした。来たときは可愛かったのに・・・というセリフも特徴的ですね。
さて、その後はアイスオペレーションです。これは南極の氷を持ち帰れる場所があり、そこへ向かいます。基本的には南極は世界の財産というものになっており、むやみに氷を持ち帰ることは禁止されております。そんな中でも唯一持ち帰ってもいい場所というのが設置されており、そこへ氷を切る作業をしに行きます。アニメでも現実と同じ設定なのですね。
そしてそこでまさかのかき氷を食すという皆でした。この発想は正直私にはありませんでしたのでちょっと笑ってしまいました。そしてその後に報瀬がペンギンに囲まれるという自体になります。実際のペンギンが臭いというのはよく言われておりますが、本当に臭いんですね。大のペンギン好きでもある報瀬ですが、このときは嬉しい半分臭い半分だったようです。
残された時間をどう過ごすのか・・・というところに来ておりますが、キマリの感動的なシーンがありました。皆で空を眺めながらまたここへ来ようという約束をします。越冬だよ？　絶対だからね、断るの無しだからね、と年を押すキマリがとても可愛らしく映っておりました。はいはいと報瀬がいつものように返事をしている姿ももう見慣れたものですね。
その後は最後にやり残したことということで「遊ぶ」という選択肢をとる皆でした。シロップでベースを描き野球を始めます。南極でまさかの野球というのがとても面白いですね。実際に南極観測隊の方々もこのようにして遊んでいるのでしょうか？　誰も打てない球を報瀬だけがかっ飛ばすというシーンもかなり爽快でしたね。ここは若い人ならではのハッスル感が見られました。
その後は何を思い立ったのか、報瀬があの長い髪の毛を切り落とします。女性が髪の毛をバッサリと切るというのは色々と理由があると言われておりますね。心理学的にも女性の髪の毛というのはかなり重要なものとして捉えられているので、報瀬にとっては何かしらの大きな心境の変化、またこれまでのことをふっきった何かがあったのかもしれません。報瀬曰く「なんか切りたくなった」でした。
個人的な意見ではありますが、お母さんのことが自分の中で整理がついたということで、切り替えをしたのだと思われます。しかしその髪を切った姿を見た隊長や副隊長は「貴子にそっくり」と言います。どうやら見た目もそっくりなようですね。このときの報瀬の笑顔というのは作品で一番の笑顔だったように思えます。とても可愛らしい笑顔でした。
その後、夏隊が帰還するということでスピーチもズバッと済ませ、船の上で最後のレポート撮影をしようとしていた時に、空にオーロラが映ります。この時に報瀬のスマホにお母さんからのメールが届きます。正直一瞬びっくりしたのですが、送り主はもちろんお母さんではなく、お母さんのパソコンを使って隊長が送ったものでした。写真が添えられており、実際はこの一万倍綺麗だよとメッセージが書かれてありました。
報瀬はもちろんこれがお母さんではないというのは分かっていることでしょう。「知っているよ」とそのメールに対して言葉を発する報瀬でした。なにせ今見ているのですからね。視聴者としてはちょっと驚きの瞬間でもあり、また報瀬の成長というものを間近に感じられた、そんなシーンだったよに感じております。場所は違っても同じ空を見ているという場面ですね。
ここでちょっとびっくりするシーンがありました。キマリと親友のめぐっちゃんについてですが、キマリが帰ったよと連絡するとまさかの「残念だったな」「私は今、北極だ」というセリフと写真が添えられておりました。まさかのめぐっちゃんが北極へ行っていたとは思いもしませんでした。しかもバックにはオーロラが見えておりましたね。
北極と南極ではまた違うオーロラが見られるというのは本当だったようです。めぐっちゃんも何かしらの想いがあって、実行に移したのでしょうね。キマリが徐々に進みつつある中でめぐっちゃんも負けじと行動に移したと行ってもいいでしょう。これは胸が熱くなる光景でした。日本で待っているとばかり思っていたので正直驚きが一番でしたね。
その後は皆が空港で解散するところが描かれておりました。ここで解散しようとキマリが言います。これでお別れじゃなくて、一緒にいられなくても一緒にいられる、だって私たちは私たちだもん・・・と日向のような謎の名言を残します。皆それぞれに成長し、また皆で集まれる日が来ることをわかっているからこそ、そのようなセリフがあったのでしょう。
いかがでしたでしょうか？　今回は宇宙よりも遠い場所の最終回について見ていきました。最終回はあの壮絶な12話があってからの13話だったのでとてもほっこりしたり、またジーンと来るようなそんな最終回だったように感じます。特に終わり方がとても良かってですね。友情と青春、また大きな夢を与えてくれる、そんな作品であったように感じます。

カテゴリー内のランキング

RANKING

TAG

RECENT

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DZSo-qMVAAIHWJG.jpg

Frequについて

おすすめサイト

  • B!

    • Copyright (C) Frequ, All Rights Reserved