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進撃の巨人

CATEGORY | 進撃の巨人

【進撃の巨人】全キャラクター一覧を解説!活躍~死亡した登場人物までわかる

2021.08.01

本記事は、大人気アニメ進撃の巨人に登場するキャラ一覧です。また、巨人の能力や強さについても解説しています。進撃の巨人の登場人物について解説するうえで、ネタバレも含みます。エレンやミカサはもちろん、死亡したキャラまで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. 【進撃の巨人】全てのキャラをネタバレ解説!
  2. 【進撃の巨人】104期生全キャラを紹介
  3. 【進撃の巨人】調査兵団のキャラを紹介
  4. 【進撃の巨人】憲兵団のキャラを紹介
  5. 【進撃の巨人】駐屯兵団のキャラを紹介
  6. 【進撃の巨人】王族・王家のキャラを紹介
  7. 【進撃の巨人】主要キャラの家族を紹介
  8. 【進撃の巨人】その他パラディ島のキャラを紹介
  9. 【進撃の巨人】マーレで登場するキャラを紹介
  10. 【進撃の巨人】巨人の種類を紹介
  11. 【進撃の巨人】全てのキャラには良さがある

大人気アニメ進撃の巨人には、多くの登場人物がいます。しかし、巨人に食べられる登場人物も多いです。そのため、キャラの入れ替わりが激しいのが特徴です。今回は進撃の巨人に登場するキャラの生死を含めて一覧で紹介していきます。最新話までのネタバレを含みますので、注意してください。

104期生の登場人物は、物語の中心にいることが多く、これから紹介する内容にはネタバレ要素を含みます。

【進撃の巨人キャラクター】1. エレン・イェーガー

進撃の巨人主人公であるエレン・イェーガーは、シガンナ区出身です。身長170cm、体重63kgの男性で、母親を巨人に殺されたことにより、調査兵団を目指しました。父親であるグリシャから「進撃の巨人」と「始祖(しそ)の巨人」の能力を受け継いでいます。のちに、戦鎚(せんつい)の巨人の能力も受け継ぐ人物です。無鉄砲で、諦めの悪い性格をしており、巨人に対する復讐心が人一倍強い特徴を持ちます。

登場初期のエレンは、主人公にしては強さを持たないキャラでした。しかし、物語が進むにつれ、強さを発揮していきます。3月30日生まれで、初登場時の年齢は10歳、104期生として入隊したときは、12歳になっています。主人公のため登場シーンが多く、人気キャラクターランキングでも、第1回2位、第2回3位と上位に入る人気ぶりです。

【進撃の巨人キャラクター】2. ミカサ・アッカーマン

強盗に両親を殺され、エレンに助けられた過去を持つ女性です。助けられたあと、エレンの実家で一緒に生活します。身長170cm、体重68kgで、訓練兵時代は優秀な成績をおさめていました。2月10日生まれの12歳で、104期訓練兵に入隊し、進撃の巨人のヒロインです。エレンに対する執着が強く、エレンさえ生きていればいいという考えを持っている人物です。

アッカーマン家は、かつて王家に仕えていましたが、約100年前に王家に逆らった罪で迫害されていました。ミカサの身体能力の高さは、アッカーマン一族である特徴です。104期訓練兵を圧倒的な強さで卒業したあとは、調査兵団に入隊し、新リヴァイ班として活躍しています。人気キャラランキングでは、第1回3位、第2回7位に輝いていました。

【進撃の巨人キャラクター】3.アルミン・アルレルト

エレン、ミカサの幼馴染で、幼少期から外の世界への興味が強い男性です。頭の回転が非常に早く、ミカサからも頼られるほどです。しかし、アルミン自身は圧倒的な強さを持つ、エレンとミカサに対して劣等感を感じています。ウォールマリア最終奪還作戦時に、超大型巨人の能力を引き継ぎました。公式人気キャラランキングでは、第1回10位、第2回6位に輝いています。

【進撃の巨人キャラクター】4.ジャン・キルシュタイン

より安全な内地へ行くために、104期訓練兵へ志願しますが、最終的には調査兵団の新リヴァイ班として活躍します。身長175cm、体重65kgの男性で、訓練兵成績上位者の1人です。正直者で、思ったことをすぐに口に出してしまう部分があり、周囲とよく衝突します。エレンとは犬猿の仲で、訓練兵時代からよく喧嘩をしていました。

ミカサに一目ぼれをしてしまい、さらにエレンとは犬猿の仲になりました。しかし、多くの訓練兵が調査兵団への入隊を迷うなか、1番に入隊を希望した人物でもあります。正直者だからこそ、先陣を切って他の訓練兵を引っ張るリーダー性を持ち合わせたキャラクターです。人気キャラランキングでは、第1回9位、第2回4位に輝いています。

【進撃の巨人キャラクター】5.コニー・スプリンガー

ウォール・ローゼ南区ラガコ村出身、身長158cm、体重58kgの男性です。自称天才ですが、頭の回りは遅いです。しかし、104期訓練兵を全体の8位で卒業するなど、機動力が高い部分を評価されています。物語が進むにつれ、獣の巨人によりラガコ村の住民が巨人にされてしまいます。

人間を巨人にしていると知らなかった調査兵団により、村の住民は駆除されてしましました。しかし、コニーの母親だけは足が不自由で、巨人化したあとも村から動けず、巨人の姿で見つかっています。5月2日生まれの14歳時に104期訓練兵として入隊しました。

【進撃の巨人キャラクター】6.サシャ・ブラウン(死亡)

ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身の女性で、身長168cm、体重55kgです。食い時が張っており、登場時から芋を食べていました。場の空気を読めず、どこでも食料があれば食いつくのが特徴です。そのため、104期生からは芋女とあだ名を付けられています。また、地元の方言が恥ずかしいと思っており、誰に対しても敬語を使っています。

訓練兵に志願したのは、食料が貰えるからという理由です。無事に卒業し、調査兵団へ入隊しますが、105話でガビに左胸を打たれ死亡します。最期の言葉も、サシャらしく「肉…」といって死んでいきました。7月26日生まれで12歳で訓令兵に志願し、15歳のときに新リヴァイ班の団員として活躍した人物です。

【進撃の巨人キャラクター】7.ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)

領主である父親と、その仕様人の子供として1月15日に誕生したヒストリア・レイズは、その生い立ちから周囲の人間からよく思われていませんでした。中央第一憲兵団により、母親とともに殺されそうになりますが、父親からクリスタ・レンズという新しい名前を貰い、開拓地で生き抜きます。

身長145cm、体重42kgと小柄な女性ですが、行動力があり常に人のためになりたいと考えています。12歳になり、クリスタ・レンズとして104期訓練生として入隊しました。訓練兵時代は、誰にでも優しく周囲からも女神と呼ばれるほどでした。しかし、王政編で覚悟を決め女王として活躍します。自分を押し殺すことをやめたヒストリアは、ネタバレになりますが、孤児や貧困者を救う活動をしています。

見た目が可愛く、周囲から女神などと呼ばれるヒストリアは、人気キャラの1人です。人気キャラランキングでは、第1回5位、第2回14位に輝いています。

【進撃の巨人キャラクター】8.ユミル(死亡)

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引用: https://www.amazon.co.jp/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA-%E9%A3%9B%E3%81%B9%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%85%B5%E5%9B%A3-%E3%81%A1%E3%81%BF%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9-%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97-%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC/dp/B08NHMLDKF/ref=sr_1_15?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%A6%E3%83%9F%E3%83%AB+%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA&qid=1606693035&sr=8-15

2月17日に誕生したユミルは、壁外にあるマーレ帝国で物乞いとして生活していました。ある日ちょうどいいと言われ、男に連れていかれます。その後、ユミルという名前を与えられ、大勢の人に崇められる存在となりました。ユミル様として生活するも、治安当局が踏み込んできたため、捕まり楽園送りになります。

楽園送りになったあと、巨人として約60年さまよいました。その後、偶然出会ったマルセルを食べ、顎(あぎと)の巨人の能力を受け継ぎます。超大型巨人が壁に穴をあけたどさくさに紛れて、壁内に侵入しました。そして、104期訓練兵として入隊し、卒業後は調査兵団に入ります。訓練兵時代に出会ったヒストリアを守ることに全てをかけていました。

しかし、ヒストリアから生きる勇気をもらい、自分に正直に生きることを決めます。その後、エレン奪還作戦編でライナーとベルトルトを救うために行動します。自身が知らぬ間に受け継いだ能力を、マルセルの弟であるポルコに返したいと願ったのです。そのため、自らポルコに食べられ死亡します。身長172cm、体重63kgの女性で、冷静に周りを見る能力に長けている人物でした。

【進撃の巨人キャラクター】9.マルコ・ボット(死亡)

6月16日に誕生したマルコは、ウォール・ローゼ区ジナエ町出身です。穏やかな性格で、104期生からの信頼が厚いリーダー的存在でした。しかし、トロスト区奪還作戦でライナー、ベルトルトの正体に気づき、口封じのために殺されます。

身長170cm、体重70kgの男性で、ネタバレになりますが、のちにジャンへ大きな影響を与えた登場人物でもあります。

【進撃の巨人キャラクター】10.ライナー・ブラウン

ウォール・マリア南東の村出身で、身長185cm、体重95kgと大柄の男性です。8月1日生まれの14歳で104期訓練兵に志願し、最年長として仲間から慕われていました。冷静で、104期生を引っ張る存在だったライナーは、のちに鎧の巨人だったことが判明します。104期生はその事実に驚き、嘘であってほしいと思っていました。

エレンと、ユミルを連れ去り、故郷へ帰ろうとしますが、調査兵団に阻まれ失敗します。父親と一緒に生活するために、戦士として巨人化能力を手に入れますが、訓練兵として生活する中で葛藤が生じ、本当の自分がどんな姿なのか分からなくなってしまう一面もありました。

【進撃の巨人キャラクター】11.ベルトルト・フーバー(死亡)

ウォール・マリア南東の村出身で、ライナーとは同郷の仲です。身長192cm、体重81kgで、訓練兵時代は周囲から影が薄いと言われていました。寝相が豪快なことで有名で、コニーに寝相で天気予報ができると言われるほどです。12月30日生まれで、13歳のときに訓練兵に志願しました。

登場シーンが少なかったベルトルトですが、その正体は壁を壊した超大型巨人でした。しかし判断力が低く、ライナーに判断を任せ指示を待つことが多いです。最終的には、巨人化できる注射を打ったアルミンに食べられ、死亡する登場人物です。

【進撃の巨人キャラクター】12.アニ・レオンハート

3月22日生まれの女性で、出身地は不明でしたがハンジが調べた結果、ライナーやベルトルトと同郷だったことが判明します。訓練兵時代は、対人戦闘の強さで周囲を圧倒していました。性格は、冷静であまり発言をしないミステリアスな雰囲気を演じていました。しかし、女型の巨人だと正体がバレた後は、声を出して笑ったり、アルミンと言い合いをしたりと人間らしい部分が見れます。

女型の巨人として捕らえられそうになった際に、硬質化の能力で自身ごと覆ってしまいます。エレンが地ならしを発動したことにより、目を覚ましました。今後、故郷に帰れるのか、どのように立ち回っていくのか見どころのある登場人物です。

【進撃の巨人キャラクター】13.フロック・フォルスター

104期生を卒業しても、調査兵団に入らず内地で勤務していましたが、調査兵団の人数が大幅に減ったことにより、調査兵団に加入させられます。ウォール・マリア奪還作戦で初めて、調査兵団として活動しますが、獣の巨人の強さに戦意を失います。フロック以外の新兵は、全滅という結果になりました。

その後、瀕死のアルミン、エルヴィンのどちらを助けるのかという重要なシーンに再登場します。また、エレンから調査兵団の中で、唯一世界を滅ぼす計画を聞かれていた人物でもあり、今後も重要な位置にいる可能性が高いキャラクターです。

【進撃の巨人キャラクター】14.トーマス・ワグナー(死亡)

トーマスは、104期訓練兵として入隊しますが、入隊理由は内地で安全に生活するためでした。しかし、エレンの言動に突き動かされ、訓練兵卒業後、調査兵団に入隊します。調査兵団としての初任務である、トロスト区防衛戦で奇行種に食べられ、死亡したキャラクターです。

【進撃の巨人キャラクター】15.ミーナ・カロライナ(死亡)

おさげの黒髪が特徴的なミーナは、トロスト区出身です。104期訓練兵卒業後、エレンたちと共に巨人を倒すと意気込んでいましたが、立体起動装置のワイヤーを巨人に捕まれ、再起不能に陥ります。その後、そのまま食べられて死亡する登場人物です。

【進撃の巨人キャラクター】16.ナック・ティアス(死亡)

104期訓練兵として登場しますが、登場シーンや発言が極端に少なかったキャラクターです。3話で初登場しますが、4話のトロスト区防衛線で巨人に食べられ、死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】17.ミリウス・ゼルムスキー(死亡)

104期訓練兵として登場しますが、登場シーンはそれほど多くありませんでした。トロスト区奪還作戦で、行動を共にしていたトーマスが捕食されそうになっているのを助けるために、エレンが立ち向かいました。しかし、巨人に立ち向かったエレン自身も、別の巨人に足を食べられてしまいます。

エレンを助けるために、ナックと共に巨人に立ち向かいますが、捕まり死亡したキャラクターです。

【進撃の巨人キャラクター】18.サムエル(死亡)

進撃の巨人の序盤で、外壁上にある固定砲台の整備をしている最中に、超大型巨人の攻撃を受けてしまいます。その後、気を失い、壁から落ちそうになったのをサシャに助けてもらったキャラクターです。助けてもらい、どうなったのか生死が不明でした。

しかし、4年後のマーレ編でイェーガー派として登場します。同じく104期生であるダズと共に爆弾を見張る作業をしていました。そこに、アルミンとコニーが到着し2人の言葉を信じ、爆弾を解除します。その後2人が裏切者であると知ったサムエルは、アルミンに向けて発砲します。コニーにも発砲しますが、銃を奪われ反対に撃たれて死亡したキャラクターです。

【進撃の巨人キャラクター】19.ダズ(死亡)

巨人に対する恐怖心が強く、調査兵団に加入するのを迷いますが、最終的に入隊します。訓練兵時代は、雪山訓練で死にかけますが、ユミルとクリスタに助けられた過去を持っています。調査兵団に入隊したあとの様子が描かれていなかったため、生死不明でした。しかし、4年後のマーレ編で再登場を果たします。

サムエルと共に登場し、アルミンとコニーの裏切りを知ります。その後、アルミンに銃を向けますが、反抗したコニーに撃たれて死亡したキャラクターです。

【進撃の巨人キャラクター】20.フランツ・ケフカ(死亡)

エレンの同期104期訓練兵として登場する人物です。トロスト区防衛戦の最中に、巨人に食べられ死亡します。同じく104期生であるハンナの彼氏として、登場していました。

【進撃の巨人キャラクター】21.ハンナ・ディアマント(死亡)

優しい性格のキャラクターで、同じく104期生であるフランツの彼女でした。トロスト区防衛戦で死亡したフランツの亡骸を抱えて、人工呼吸を繰り返し行うシーンが特徴的です。ハンナの生死は作中で描かれていませんが、公式イベントで死者として名前があがっていたため、死亡したと言われています。

【進撃の巨人キャラクター】22.トム(死亡)

104期生として登場する、臆病な性格のキャラクターです。トロスト区防衛戦の最中に、立体起動装置がガス切れになってしまいます。ガス切れのところを、巨人たちに囲まれた際に、食べられて死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】23.ゴードン(死亡)

104期訓練兵卒業後、駐屯兵団に加入しますが、調査兵団の人数が減った際に、調査兵団に入団しました。ウォール・マリア最終奪還戦で、特攻部隊として突撃しますが、獣の巨人の投げた岩にあたり死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】24.サンドラ(死亡)

104期訓練兵卒業後、駐屯兵団に加入しました。しかし、調査兵団の人数が著しく減少したため、調査兵団に移動します。ウォール・マリア奪還戦で、特攻部隊として活躍しますが、獣の巨人の投げた岩にあたり死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】25.ボリス・フォイルナー

104期卒業生で、卒業後は憲兵団に所属します。激戦を経て生き残ったアニを気遣う部分があり、仲間思いのキャラクターです。憲兵団のため、他の104期生と比較すると、戦闘シーンは多くありません。

続いて、人類が壁外で生きる道を探すため、壁外の調査を繰り返している調査兵団の登場人物を一覧で紹介します。それぞれのメンバーの生死や基本情報を紹介するので、ネタバレ要素を含みます。調査兵団を一覧で紹介しますが、上記で紹介した104期訓練兵は、除いた登場人物です。

【進撃の巨人キャラクター】26.エルヴィン・スミス(死亡)

調査兵団13代団長を務めていた、エルヴィン・スミスは、10月14日が誕生日の男性です。身長188cm、体重92kgの男性で、目的のためなら仲間さえも切り捨てる覚悟を持つ人物でもあります。だからこそ、団長に相応しい判断力を持っていました。幼いころ「王国が人間の記憶を操作しているのではないか」という父親の仮説を、周囲の人間に話してしまい、父親が殺された過去を持っています。

自分のせいで死んでしまった父親の仮説を立証するために、調査兵団へ入団しました。その後、巨人の謎を解き明かすためだけに行動し、団長の座を手に入れたのです。しかし、マーレ編で瀕死になり、アルミンとどちらを生き残すかという選択で、アルミンを選んだため、死亡しました。最期は、リヴァイやハンジ、エレンなどに見守られ死亡した登場人物です。

【進撃の巨人キャラクター】27.リヴァイ・アッカーマン

12月25日生まれの男性で、身長160cm、体重65kgです。人類最強の兵士とも呼ばれ、調査兵団屈指の強さを持っています。元々はただのゴロツキでしたが、エルヴィンの勧誘を受け調査兵団に加入します。不愛想で冷静ですが、仲間思いの部分もあるキャラクターです。エルヴィンからの信頼も厚く、強さも兼ね合わせています。

圧倒的に人気のあるキャラの1人で、人気キャラランキングでも第1回1位、第2回1位、第3回1位に輝いています。

【進撃の巨人キャラクター】28.ハンジ・ゾエ

誕生日は9月5日、身長170cm、体重60kgで、調査兵団の分隊長を務める人物です。巨人の構造についての謎を追い求めており、捕獲した巨人をさまざまな方法で実験しています。気さくな性格で、誰とでも仲良くなります。登場時から性別が分からないと言われているキャラの1人で、作者も「明かさない方がいいだろう」と発言し、いまだに謎のままです。

明るい性格と強さを持つハンジは人気キャラの1人で、人気ランキングでも第1回7位、第2回5位、第3回3位に輝いています。

【進撃の巨人キャラクター】29.ミケ・ザカリアス(死亡)

誕生日が11月1日で、身長196cm、体重102kgの男性です。5年前から生き残っている人物で、嗅覚が優れています。匂いで、どの方角からそのくらいの巨人が来ているか把握できるほどの嗅覚です。調査兵団として活躍しますが、獣の巨人に立体起動装置を奪われ、周囲にいた巨人に襲われます。その結果、食べられて死亡することになりました。

【進撃の巨人キャラクター】30.エルド・ジン(死亡)

旧リヴァイ班に所属していた男性です。1月30日生まれで、身長182cm、体重75kgです。リヴァイからの信頼が厚く、リヴァイ不在時にはリーダーを任されるほどでした。冷静に状況を判断することができますが、エレンが近くで巨人化したときに真っ先に反応を見せていました。

最期には、女型の巨人にかみ殺され死亡します。討伐14体、討伐補佐32体の活躍をしています。アニメでは、彼女の存在が明かされていますが、エルドの死亡後、彼女がどうなったのかは判明していません。

【進撃の巨人キャラクター】31.オルオ・ボザド(死亡)

旧リヴァイ班の1人で、リヴァイのことを慕いすぎるあまり、話し方や見た目を真似しています。1月6日生まれで、身長173cm、体重61kgの男性です。討伐39体、討伐補佐9体の活躍を残しています。最期には、エルド、ペトラと共に、エレンを守るために女型の巨人と闘い死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】32.ペトラ・ラル(死亡)

旧リヴァイ班の1人で、唯一の女性メンバーですが、男性に負けない強さを持つ人物です。12月6日生まれ、身長158cm、体重55kgと小柄な人物でもあります。リヴァイのことを、心から尊敬しており、リヴァイに全てを捧げると父親に手紙を送っています。そのため、討伐数よりも補佐数の方が上回っているのが特徴です。

討伐数10体、討伐補佐48体です。父親にペトラのことを聞かれたリヴァイは、何とも言えない怖い表情をしていました。最期は、女型の巨人によって殺されてしまう登場人物でした。

【進撃の巨人キャラクター】33.グンタ・シュルツ

旧リヴァイ班の1人で、討伐数7体、討伐補佐40体の活躍をした人物です。誕生日は7月30日、身長183cm、体重82kgです。まじめな性格で、指示を忠実に守るタイプでした。最期も、リヴァイの指示通り、エレンを女型の巨人から守るために、死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】34.モブリット・バーナー(死亡)

ハンジ班の副隊長を務めていた人物です。ハンジのことを慕っている反面、無鉄砲なハンジの行動に1番振り回されている人物です。常にハンジの周囲にいて、ハンジが巨人の研究に没頭できるよう、補佐をしています。

ウォール・マリア最終奪還作戦にて、鎧の巨人・超大型巨人と戦います。しかし、ベルトルトが巨人化する際に出た煙によって、ハンジ班は壊滅状態になっていました。そんななか、モブリットはハンジを守るためにハンジを井戸に落とすことに成功しますが、自身が逃げ遅れ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】35.ニファ(死亡)

ハンジ班に所属する調査兵団の1人です。4月28日生まれで、身長165cm、体重58kgの女性です。発言するシーンは少ないですが、ハンジが登場するシーンをよく見るとしっかり登場しています。エレンとヒストリアを連行していた中央第一憲兵団を尾行している最中に、ケニーに撃たれ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】36.ケイジ(死亡)

ハンジ班メンバーの1人で、出番や発言は多くありません。エレンとヒストリアを連行していた中央第一憲兵団を尾行している最中に、トラウテに奇襲され、死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】37.アーベル(死亡)

12月15日生まれの身長175cm、体重62kgの男性です。ハンジ班の1人で、長らく名前が判明しておらず、ファンの間ではゴーグルの兵士と呼ばれていました。中央第一憲兵団との戦いで、ケニーの奇襲に遭い死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】38.ナナバ(死亡)

6月30日生まれで、身長172cm、体重59kgの人物です。冷静な性格で、ウトガルド城跡では、巨人に囲まれた104期生を守るため、死闘を繰り広げました。その結果、立体起動装置のガス切れを起こし死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】39.ゲルガー(死亡)

10月9日生まれの調査兵団で、身長179cm、体重75kgの男性です。酒が大好きで、死ぬ間際まで酒の瓶に手を伸ばし、死亡します。ナナバと同じく、ウトガルド城跡で、104期生を守るために死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】40.ヘニング(死亡)

発言の少ない男性キャラクターで、調査兵団の一員です。ウトガルド城跡で、104期生を守るために死闘を繰り広げますが、獣の巨人が壁上から投げてきた岩にあたり、即死しました。

【進撃の巨人キャラクター】41.リーネ(死亡)

ミケ班に所属する調査兵団の1人で、茶色の髪とポニーテールが特徴です。ウォール・ローゼ内に巨人が出現したことを、周囲の住民に伝えるために行動します。コニーの出身地に行った際には、慌てるコニーをなだめるシーンがありました。ウトガルド城跡で、104期生を守るために戦闘を行いますが、獣の巨人が投げてきた岩にあたり死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】42.ディータ・ネス(死亡)

9月20日生まれの、身長178cm、体重84kgの男性です。アルミンが所属していた班の班長を務めていた人物ですが、女型の巨人にワイヤーを掴まれ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】43.ルーク・シス(死亡)

9月26日生まれで、身長177cm、体重80kgの男性キャラクターです。ディータ・ネス班の一員として活動していましたが、ネスと共に女型の巨人と闘い、死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】44.クラース(死亡)

調査兵団の1人で、班長を務めていました。しかし、ウォール・マリア奪還戦で獣の巨人の投げた石にあたり死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】45.ディルク(死亡)

調査兵団の1人で、班長を務めていました。ウォール・マリア奪還戦で、獣の巨人の投げた岩にあたり死亡しました。のちに登場するディルク・レイスとは、別人物のため注意してください。

【進撃の巨人キャラクター】46.マレーネ

調査兵団の1人で、班長を務めていました。ウォール・マリア奪還戦時に、獣の巨人の投げた岩にあたり死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】47.ダリウス・ベーア=ヴァルブリン(死亡)

調査兵団の1人で、第57回壁外調査にて右翼側の伝達部隊を任されていました。女型の巨人と遭遇したことをいち早く、伝達するために行動できる冷静な人物です。しかし、伝達に向かっている最中に、女型の巨人に馬ごと蹴り上げられ、死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】48.トーマ

4月20日生まれ、身長175cm、体重61kgの男性です。ミケ班に所属する調査兵団の1人で、ウォール・ローゼ内に巨人が出現したときに、早馬で伝令をした人物でもあります。その後、トーマ以外のミケ班は全滅しました。生死は不明ですが、シガンナ区での戦い後、調査兵団の生き残りは9人と明かされているので、死亡している確率が高いと言われています。

【進撃の巨人キャラクター】49.マルロ・フロイデンベルグ

2月28日生まれの身長178cm、体重66kgのキャラクターです。元々は憲兵団に所属していましたが、調査兵団の人数が著しく減ったため、調査兵団に配属されました。憲兵団時代から、規律を守ることを重要視するまじめなキャラクターです。調査兵団に加入後、ウォール・マリア奪還戦で、獣の巨人の投げた岩にあたり死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】50.イルゼ・ラングナー(死亡)

6月6日生まれ、身長160cm、体重58kgの女性キャラクターです。第34回壁外調査に参加し、帰還時に巨人と遭遇します。馬と立体起動装置を失い、徒歩で帰るしか選択がない中、自身の心情や状況を手帳に記しながら壁内を目指していました。森の中で巨人と遭遇するも、会話に成功した人物でもあります。その後、会話してくれた巨人に罵声を浴びせ、怒った巨人に捕食され、死亡しました。

【進撃の巨キャラクター】51.モーゼス・ブラウン(死亡)

調査兵団の1人で、物語の序盤で巨人に立ち向かい死亡します。死亡するシーンの詳細が描かれておらず、死んだ状況は不明ですが、片腕だけで見つかっているため、死亡していると言われています。

【進撃の巨人キャラクター】52.ロボフ(死亡)

元々駐屯兵団に配属されますが、新兵として調査兵団に入団しました。調査兵団入団後は、マーレの戦闘に参加します。離脱の際に、ガビに銃で撃たれて死亡します。

壁内で警察のような働きをしているのが憲兵団です。また、王の護衛を行う部隊もあります。憲兵団は、訓練兵時代に成績優秀でないと、入隊できない部隊です。しかし、内地での勤務のため、安全を求め多くの訓練兵が志願する部隊でもあります。そんな憲兵団のキャラ一覧を見てみましょう。ネタバレを含む部分があるので、注意してください。

【進撃の巨人キャラクター】53.ナイル・ドーク(死亡)

憲兵団師団長を務める人物で、誕生日が11月1日、身長177cm、体重80kgの男性です。エルヴィンと同期の訓練兵であり、ともに調査兵団を目指した中でした。しかし、妻となる女性のことを思い、安全を求め憲兵団に入団しました。4年後のマーレ編で、憲兵団幹部と共に飲んだワインにジークの脊髄液が含まれており、巨人化してしまいます。巨人化した後は、ガビに巨人用の銃で射殺され、死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】54.ヴァルツ

ナイルの側近として活躍していた人物で、特別兵法会議ではエレンに銃を向けていました。その後、目立つシーンはなく生死は不明です。

【進撃の巨人キャラクター】55.デニス・アイブリンガー

憲兵団上官として、新兵の教育に携わる人物でした。エレンと調査兵団を護送する際は、任務をマルロに丸投げし、自身は酒を飲んでいるような人物です。最終的には、巨人から逃げ出すところまで、描かれていますが、生死は不明になっています。

【進撃の巨人キャラクター】56.ヒッチ・ドリス

憲兵団に加入した新兵の1人で、5月10日生まれ、身長168cm、体重53kgの女性です。人を小ばかにするような態度で接しますが、いざという時は頼りになる存在でもあります。また、仲間思いの部分もあり、マルロが調査兵団へ移動することになったときに、必死に止めていた人物でもあります。

【進撃の巨人キャラクター】57.ローグ(死亡)

憲兵団幹部の1人で、ジークをヒストリアに捕食させるべきだと考えていた人物です。しかし、ナイルと共に飲んだワインで巨人化してしまいます。その後、キースに撃たれて死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】58.ケニー・アッカーマン(死亡)

中央第一憲兵団の1人で、切り裂きケニーの異名を持っています。切り裂きと言われているように、ナイフを扱うプロです。誕生日が2月4日、身長190cm、体重120kgの男性です。ロッド・レイスの指示で、エレンとヒストリアを連れ去りますが、ロッドが巨人化する際に発した熱風に巻き込まれ致命傷を負ってしまいます。

その後、逃げ出しますがリヴァイに過去について教えそのまま死亡しました。作中でリヴァイの本名を明かしたり、のちにアルミンが巨人化するために使用した注射をリヴァイに託したりと、重要な役割を持っていたキャラクターです。

【進撃の巨人キャラクター】59.トラウテ・カーフェン(死亡)

10月28日生まれの身長183cm、体重76kgの女性です。対人立体起動部隊の副官を務めています。無表情で感情を表に出さない人物です。ケニーに対する信頼が厚く、調査兵団との戦いに健闘します。しかし、ロッドが巨人化した際に、崩落した岩に巻き込まれ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】60.ジェル・サネス

10月28日生まれの年配兵士で、身長183cm、体重76kgです。中央第一憲兵団に所属している年配の憲兵団です。調査兵団が捕えていたニックを拷問し、殺した人物でもあります。最終的には、収容施設に入れられ憲兵団も解雇されました。

【進撃の巨人キャラクター】61.ラルフ

8月22日生まれ、身長177cm、体重71kgの男性です。中央第一憲兵団に所属し、ジェルと共にニックを拷問した人物でもあります。常にジェルと行動を共にし、調査兵団をバカにしたような態度をとっているのが特徴です。最終的には、ジェルと共に調査兵団に捕まります。

【進撃の巨人キャラクター】62.デュラン(死亡)

中央第一憲兵団の対人立体起動部隊所属の男性です。リヴァイを殺そうと待ち伏せしますが、リヴァイに喉を突かれて死亡します。死亡後は、リヴァイに盾にされました。

続いて、駐屯兵団のキャラ一覧を紹介します。駐屯兵団は、巨人から市民を守るための壁を補強したり、警護をしたりしている部隊です。超大型巨人に壁を壊される前は、飲酒を繰り返し、税金泥棒とも呼ばれていました。最初は駐屯兵団に所属していても、最終的に調査兵団に加入したキャラは、調査兵団の一覧で紹介しています。ネタバレ要素も含むので、注意してください。

【進撃の巨人キャラクター】63.ドット・ピクシス(死亡)

9月13日生まれ、身長180cm、体重73kgの男性です。司令官、南側領土最高責任者と重要なポジションにいたキャラクターでもあります。柔軟な対応をし、部下からも慕われていた人物でしたが、獣の巨人の脊髄液入りワインを飲んでしまいます。最終的に、巨人の叫びによって巨人化してしまい、アルミンによって殺されました。

【進撃の巨人キャラクター】64.キッツ・ヴェールマン

8月2日生まれ、身長195cm、体重110kgの男性です。駐屯兵団の隊長を務めています。しかし、臆病な性格のためエレンが巨人化すると判明した際には、殺すべきだと1番訴えていた人物でもあります。あまり登場シーンが多くないため、4年後になった今何をしているかは不明です。

【進撃の巨人キャラクター】65.ハンネス(死亡)

1月18日生まれ、身長190cm、体重88kgの男性です。幼少期のエレンとミカサを巨人から守り抜いた重要人物でもあります。エレン、ミカサ、アルミンの幼少期を知っており、3人が子供のころのように遊びまわる平和を望んでいる人物です。最終的には、エレンとミカサを守るために死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】66.イアン・ディートリッヒ(死亡)

3月10日生まれ、身長188cm、体重82kgの男性です。精鋭部隊の隊長を務めています。巨人に対して必死に立ち向かう勇気を持っており、巨人化したエレンが暴走したときも、周りの兵士が諦める中、最後まで諦めていませんでした。最終的には、巨人に食べられそうになっている仲間を助けるために行動し、巨人に食べられ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】67.リコ・ブレツェンスカ

12月7日生まれ、身長156cm、体重52kgの女性です。精鋭部隊班長を務める人物でもあります。トロスト区奪還作戦で、エレンが岩を運ぶという作戦に否定的でした。しかし、成し遂げた際には、「みんな死んだかいがあったな…」と明言を残します。その後、活躍するシーンは特にありません。

【進撃の巨人キャラクター】68.ミタビ・ヤルナッハ(死亡)

精鋭部隊班長を任さられた1人で、トロスト区奪還作戦は、リコと同様に否定的でした。そんなミタビは、2月20日生まれ、身長191cm、体重81kgの男性です。しかし、エレンが岩を持ち上げ壁の穴を塞ごうという行動を見たミタビは、1番に巨人に立ち向かいました。その結果、巨人に捕まり食べられてしまいます。

【進撃の巨人キャラクター】69.アンカ・ラインベルガー

6月1日生まれ、身長155cm、体重53kgの女性です。ピクシスの副官を務めています。ピクシスからの信頼が厚く、状況報告などをピクシスに行う係です。しかし、居眠りをしているピクシスの頭を叩いて起こすなど、大胆な行動を取る女性でもあります。

【進撃の巨人キャラクター】70.グスタフ

7月20日生まれ、身長188cm、体重80kgの男性です。トロスト区奪還作戦で、アルミンの案を採用した人物でもあります。トロスト区奪還作戦以降、登場していません。

【進撃の巨人キャラクター】71.フーゴ(死亡)

ハンネスと共に酒を飲んでいるシーンが多い兵士です。シガンナ区に巨人が侵入してきた際に、大砲を使って食い止めようとします。しかし、鎧の巨人が突撃してきたため、吹き飛ばされ死亡します。

次は、王族や王家のキャラ一覧です。物語序盤では登場シーンが少ないですが、後半になるにつれ登場シーンが多くなります。王家は壁内と壁外に存在しており、一覧で紹介するので、参考にしてください。紹介する中で、ネタバレを交えています。

【進撃の巨人キャラクター】72.壁内のフリッツ王

壁内の大家であるフリッツ王の真の姿は、影武者でした。レイス家の存在を隠すために、影武者として王家とされていたのです。10月23日生まれ、身長177cm、体重62kgの男性で、エルヴィンの処刑を決定する際にも、居眠りをするような老人です。

【進撃の巨人キャラクター】73.ロッド・レイス(死亡)

9月15日生まれ、身長158cm、体重68kgで壁内の王族でした。ヒストリア・レイスの父親で、正妻との間に5人の子供がいます。ヒストリアは、使用人との子供です。正妻との子供5人が死んだことにより、ヒストリアに巨人の力を受け継がせようとしましたが、反抗され自分が巨人化してしまいます。最終的には、ヒストリアに切られ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】74.フリーダ・レイス(死亡)

2月2日生まれ、身長171cm、体重57kgの壁内の王族です。ロッドの長女にあたり、長い黒髪が特徴的で、ヒストリアにそっくりな顔をしています。15歳のときに、巨人化する薬を使い巨人化しますが、グリシャに食べられて死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】75.ウーリ・レイス(死亡)

12月31日生まれ、身長155cm、体重54kgの男性です。ロッドの弟にあたる人物で壁内で王族でした。しかし、842年にフリーダに巨人の力を継承するために、食べられて死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】76.カール・フリッツ王(死亡)

145代の継承者で、壁内で人類が生きる道を作り上げた人物です。しかし、エルディア王族を放棄し、巨人対人間の関係性を作り上げた人物でもあります。カールが壁内にこもり、壁内と壁外に分かれてしまいました。

【進撃の巨人キャラクター】77.ユミル・フリッツ(死亡)

エルディア人の先祖で、初めて巨人になった人物です。約1820年前に、大地の悪魔と契約した結果、巨人の力を手に入れたと言われています。悪魔の使いと言われたり、神がもたらした奇跡と言われたりしている人物です。フリッツ王との間に3人の子供をもうけますが、最終的にフリッツ王を守り死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】78.壁外のフリッツ王(死亡)

初代フリッツ王で、壁外で圧倒的な権力を持っていました。ユミルとの間に子供をもうけますが、ユミルのことは最期まで奴隷と思っていました。ユミルの死後、自身の子供に切り分けたユミルの死体を食べさせ、巨人の力を継承します。3人の子供は、マリア、ローゼ、シーナと名付けられ壁の名前に使われています。死ぬまで、ユミルの血を継承していくように言い伝えた人物です。

【進撃の巨人キャラクター】79.ダイナ・フリッツ(死亡)

大陸に留まった唯一の王家の一族です。グリシャの元妻、ジークの母親でもあります。そして、エレンの母親カルラとハンネスを食べた巨人の正体でもあります。最終的には、エレンに触れられ、座標の力が使えるようになったエレンの命令により、巨人たちに食べられ死亡しました。

続いて進撃の巨人のメインキャラたちの家族一覧を紹介していきます。物語の重要な部分に関わってくる人物たちもいるので、この機会に振り返ってみましょう。ストーリーを交えながら紹介するので、ネタバレ要素を含みます。

【進撃の巨人キャラクター】80.グリシャ・イェーガー(死亡)

エレンの父親にあたる人物で、進撃の巨人の力を持つ人物でした。本業は医者で、シガンナ区に巨人が侵入してきた際も、診察に行くと家を離れていました。実際には、診察に行ったのではなく、始祖の巨人を受け継いだフリーダ・レイスを食べ、始祖の巨人の力を手に入れます。

その後、カルラが巨人に食べられ死んだことを知り、エレンに巨人化する注射を打ちます。そして、自身の持つ進撃の巨人、始祖の巨人の能力を受け継がせるために、エレンに食べられ死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】81.カルラ・イェーガー(死亡)

エレンの母親、グリシャの妻にあたる人物です。1月29日生まれ、身長164cm、体重58kgの女性です。シガンナ区で暮らしていたところ、巨人に襲われます。エレンとミカサを守るために、家の下敷きになった自分がおとりになります。母親として強さを見せながら、死んでいくシーンが印象的な女性です。

【進撃の巨人キャラクター】82.ミカサの父親(死亡)

1月21日生まれ、身長183cm、体重68kgの男性です。名前は明かされておらず、登場シーンも回想時のみでした。ミカサとミカサの母親の3人で暮らしていたところに、強盗が入り殺されてしまいます。

【進撃の巨人キャラクター】83.ミカサの母親(死亡)

11月8日生まれ、身長158cm、体重45kgの女性です。進撃の巨人内で珍しいと言われている、東洋の血を引く人物でもあります。珍しいため、強盗が家に入り連れ去られそうになりますが、抵抗して死亡しました。

パラディ島は、主人公であるエレンたちが生活する島のことを指します。今までに紹介してきた人物以外で、パラディで登場するキャラを一覧で紹介します。ネタバレ要素を含みますので、注意してください。

【進撃の巨人キャラクター】84.ニック(死亡)

11月9日うまれ、身長165cm、体重82kgの男性です。壁を神とたたえる宗教団体の司祭でもあります。クリスタの素性を調査兵団に教えたことで、中央第一憲兵団に捕まり、拷問を受け死亡しました。

【進撃の巨人キャラクター】85.ディモ・リーブス(死亡)

トロスト区で商売を営むリーブス商会会長でした。ネタバレになりますが、ウォール・ローゼ巨人出現事件が収束したあと、中央第一憲兵団の味方になりエレンと、ヒストリアを拉致しようとします。しかし、替え玉作戦により任務は失敗し調査兵団に捕まります。

その結果、今度は調査兵団の味方になり中央第一憲兵団に潜入しますが、ケニーに裏切りがばれ、殺されました。

【進撃の巨人キャラクター】86.フリーゲル・リーブス

9月11日生まれ、身長165cm、体重74kgの男性です。ディモの息子にあたる人物で、甘やかされて生活していました。しかし、ディモが殺された真実を聞き出し、住民と新聞記者に伝えるミッションを達成します。その後は、父の商店をついで生活しています。

【進撃の巨人キャラクター】87.ロイ

4月29日生まれ、身長163cm、体重60kgの男性です。ベルク新聞社の記者で、王政の真実と中央第一憲兵団の悪事を報道します。その後、調査兵団と仲良くなり、リヴァイやハンジとお茶を飲みながら情報交換をするシーンもあります。

マーレは壁外にある大国です。始祖の巨人の力を奪還するために、パラディ島に戦士を潜入させます。そんなマーレで登場するキャラクターを、ネタバレを含みながら一覧で紹介します。

【進撃の巨人キャラクター】88.ジーク・イェーガー

8月1日生まれ、身長183cm、体重92kgの男性で、主人公エレンの兄にあたる人物です。父親はグリシャですが、母親はダイナ・フリッツです。獣の巨人の力を有する戦士で、壁内に攻撃してきますが、エレンを救いたいと思っている人物でもあります。マーレ戦士の隊長を務めるほどの、強さを持っています。

【進撃の巨人キャラクター】89.ピーク・フィンガー

8月5日生まれ、身長155cm、体重45kgの女性です。車力(しゃりき)の巨人の能力を有している戦士で、シガンナ区決戦では物運搬など補助を担当していました。ミステリアスな雰囲気で、人気のあるキャラクターでもあります。

【進撃の巨人キャラクター】90.ポルコ・ガリア―ド(死亡)

11月11日うまれ、身長175cm、体重75kgの男性です。顎の巨人の力を有しており、マルセルの弟にあたります。兄の死の原因であるライナーに対し、良い印象を持っておらず冷たい対応を見せていました。最終的には、ファルコに力を継承するため、食べられ死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】91.ガビ・ブラウン

ライナーのいとこにあたる少女で、マーレでは戦士の候補生として登場します。鎧の巨人の能力を手に入れることを目標にしており、4月14日生まれ、身長138cm、体重30kgです。マーレに対する忠誠心が高く、エルディア人が収容所から解放されるためには何でもするような性格をしています。

【進撃の巨人キャラクター】92.ファルコ・グライス

心優しい性格の少年で、ガビを救うために鎧の巨人の力を継承しようと考えていました。しかし、ガビを守るためにワインボトルで殴られます。そのワインに獣の巨人の脊髄液が入っており、叫びとともに巨人化してしまいます。巨人化し、ライナーを食べようとしますが、ポルコがライナーの身代わりになりポルコを食べることになりました。ポルコを食べ、顎の巨人の能力を継承し、人間に戻った登場人物です。

【進撃の巨人キャラクター】93.コルト・グライス(死亡)

ファルコの兄にあたる人物で、戦士候補生でした。8月12日生まれ、身長180cm、体重65kgの男性です。弟思いの兄で、最終的には叫びにより巨人化してしまったファルコを抱きしめながら死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】94.ゾフィア(死亡)

候補生の少女で、誕生日が9月26日、身長142cm、体重34kgです。発言回数が少なく、会話に関係ないことを言い出す子です。最終的には、巨人化したエレンが吹き飛ばした瓦礫にあたり死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】95.ウド(死亡)

戦士候補生として登場する少年で、感情の起伏が激しい子です。10月7日生まれ、身長148cm、体重39kgです。瓦礫にあたったゾフィアを助けようとしますが、逃げ惑う人たちに押しつぶされて死亡します。

【進撃の巨人キャラクター】96.テオ・マガト

マーレ戦士の隊長を務める人物で、戦士候補を選抜しています。優秀であれば、部下として認め、一見無謀な作戦でも遂行させる人物です。車力の巨人の背中に装備されている大砲を使用し、戦います。

【進撃の巨人キャラクター】97.コスロ

マーレ人で、戦士兵の1人です。自身が右腕を負傷した際には、エルディア人ではなく、なぜマール人が怪我をしなければならないのだと怒りをあらわにしていました。

最後に、巨人の種類を一覧で紹介します。巨人には10個の種類があり、ネタバレ要素を含みますので注意してください。

無垢(むく)の巨人

物語の序盤からよく登場する巨人の総称です。無垢の巨人の中にも、通常種と奇行種があり、エルディア人のみが巨人化できます。自分の意思と関係なく、巨人の脊髄液を注入されると、巨人化してしまうのです。弱点のうなじを切り裂かれない限り、復活する兵器として利用されていました。

通常種は、目の前の人間を食べようと行動しますが、奇行種は、より多くの人間が集まる場所を目指して行動する性質があります。中には、言葉を発する巨人もいることが判明しました。

始祖の巨人

始祖の巨人は、全ての巨人を操る座標を持っています。そのため、始祖の巨人の能力を手に入れようとマーレ人は、パラディ島に攻めてきたのです。ユミル・フリッツが元々持っていた巨人の能力で、最新話時点でエレンが継承しています。

進撃の巨人

進撃の巨人の能力者たちは、いつでも自由を求めて戦ってきました。エレン・クルーガーが持っていた能力で、最新話ではエレンが継承しています。

超大型巨人

別名破壊の神とも呼ばれる巨人で、全長60mです。大きいがゆえに動くスピードが遅い欠点もあります。しかし、骨格以外の肉を消費することで、熱風を発生させる能力があります。その熱風で、周囲の攻撃から身を守るほどの強さです。ベルトルトが有していた能力ですが、最新話時点でアルミンが継承しています。

鎧の巨人

鎧の巨人はその名の通り、鎧に覆われているかのような見た目をしており、防御に優れています。防御の強さは圧倒的で、マーレ戦士内でも防御のために立ち回るほどです。ライナーが有している能力です。

女型の巨人

物語序盤に登場する巨人で、女性のような見た目をしているため、女型の巨人と言われています。叫びによって周囲にいる無垢の巨人を呼びつける能力です。走るスピードが馬よりも早いという特徴を持っており、アニが能力を有しています。

顎の巨人

顎の巨人は、体長が5mと小型で素早く動き回る巨人です。元々マルセルが有していた能力ですが、ユミルが無垢の巨人としてさまよっていた最中に食べられ、ユミルに力が継承されます。しかし、ユミルの希望もあり、最新話ではファルコが継承しました。

車力の巨人

車力の巨人は、戦闘の強さはあまりなく、圧倒的な持久力を持つ巨人で、四足歩行で移動します。さまざまな武装が可能で、用途に合わせた格好で登場します。ピークという女性が能力を有しており、ギャップとピークの可愛さで人気の高い巨人です。

獣の巨人

全身が動物の体毛に覆われている巨人で、自身の脊髄を飲ませればエルディア人でも巨人化させることができます。脊髄を飲んだ人々は、獣の巨人の叫びによって巨人化してしまうのです。人間を巨人に変えられる力は、有能で重宝されています。元々はトム・クサヴァーが能力を持っていましたが、最新話では、ジークが継承しています。

戦槌の巨人

戦槌の巨人以外は、巨人化するとうなじに人間が入る仕組みです。しかし、戦槌の巨人は能力を持っている人間を結晶体で守り、地下に埋めます。その状態から、紐を通して巨人を使ったり、武器を発生させたりして戦います。元々はダイバー家のヴィリー・ダイバーの妹が力を持っていましたが、最新話ではエレンが継承しました。

今回の記事では、ネタバレを交えながら進撃の巨人に登場するキャラ一覧を紹介しました。人気の登場人物から、死亡したものの重要だった登場人物まで存在します。また、巨人の能力には、それぞれ特化した強さがあります。登場してすぐ死んでしまうキャラもいますが、全てのキャラに良さがありました。この機会に、今一度読み返してみてはいかがでしょうか。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Ez5Xx%2BX4L._AC_SL1000_.jpg