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呪術廻戦

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【呪術廻戦】全キャラの能力・強さを徹底解説!最強が五条で誰にも負けない?

2021.08.01

大人気漫画呪術廻戦には、面白いキャラや人気のキャラなどが登場します。主人公である虎杖や最強と呼ばれる五条など、1人1人の能力や強さなどをネタバレを含みながら紹介します。ぜひ参考にしてください。また、呪術廻戦の伏線と思われる内容も合わせて紹介します。

  1. 【呪術廻戦】作品紹介とあらすじ
  2. 【呪術廻戦】呪術高専東京校のキャラクターを紹介
  3. 【呪術廻戦】呪術高専京都校のキャラクターを紹介
  4. 【呪術廻戦】呪霊のキャラクターを紹介
  5. 【呪術廻戦】呪詛師のキャラクターを紹介
  6. 【呪術廻戦】その他キャラクターを紹介
  7. 【呪術廻戦】最強キャラランキングTOP3を紹介!
  8. 【呪術廻戦】今後がとても楽しみな作品

呪術廻戦に登場するキャラを紹介する前に、まずはどのような作品、あらすじなのか振り返ってみましょう。作品情報やあらすじを紹介するうえで、最新話までのネタバレを含みます。ネタバレが苦手な方は、注意してください。

呪術廻戦の作品紹介

呪術廻戦は、2018年から週間少年ジャンプで掲載している人気漫画です。連載開始から注目されていた面白い漫画の1つで、2020年10月からはアニメも始まりました。芥見下々(あくたみげげ)が作者を務めています。2014年から漫画家として活動しており、過去にも週間少年ジャンプで、二界梵骸バラバルジュラなどを手掛けていました。

呪術廻戦のあらすじ

呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁は、驚異的な身体能力を持つ高校生でした。しかし、虎杖が通う学校で呪いが発生します。弱い呪いを寄せ付けないために設置していた、特級呪物「両面宿儺の指」に巻いてあったお札を、虎杖の先輩がはがしたためです。育ての親である祖父が病死し「人を助けろ」と言われていた虎杖は、先輩を助けるために行動します。

驚異的な身体能力を持っているとしても「呪いは呪いでしか祓えない」と知った虎杖は、両面宿儺の指を体内に取り込み、呪いに勝利します。その後、両面宿儺に身体を乗っ取られると警戒されますが、虎杖は見事に飼いならし、取り込む器として呪術高専東京校へ編入することになったのです。呪術廻戦は、両面宿儺の器として抜擢された虎杖が呪いと奮闘する物語です。

呪術廻戦が人気の理由は、以下の記事で紹介しています。なぜ呪術廻戦が人気なのか知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

それでは早速、呪術高専東京校に関係しているキャラを紹介します。呪術師最強と呼ばれるキャラや、面白いキャラ、人気のキャラまでいます。しかし、キャラを紹介するうえで最新話までのネタバレを含みます。ネタバレが苦手な方は、注意してください。

【呪術廻戦キャラ】虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)

虎杖悠仁は、呪術廻戦の主人公です。強力な呪いである宿儺を体内に取り込んでも、自我を保てるという不思議な青年です。しかし、呪術師界では呪いを食べることはタブーとされており、本来死刑の対象になります。何とか死刑は免れますが「今すぐ死ぬ」か「宿儺を全て取り込んでから死ぬか」という選択に迫られ、虎杖は後者を選びました。そのため、一般的な高校から呪術高専東京校1年に編入したのです。

3月20日生まれで、身長173cm、体重80kg以上の男性キャラです。誰とでも仲良くなれる性格をしており、初対面でもすぐに打ち解けます。また、人を助けたいという思いが強く、仲間はもちろん、相手が犯罪者であっても助けようと行動するキャラです。虎杖の能力は、宿儺の力を引き出すことができることです。

しかし、宿儺を完全に従えている状態ではなく、宿儺は自分に利益があるときしか強力してくれません。反対に、宿儺が何かを伝えたいときは、手や頬に口を生成しいつでも話しかけてきます。ネタバレになりますが、最強の呪いである宿儺をその身に宿したことで、あらゆる毒が効かない体質になりました。さらに、宿儺という別人格が常に体内にいるため、魂の輪郭を認識するようになります。

【呪術廻戦キャラ】伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)

虎杖の高校に宿儺を探しに来た、呪術高専東京校1年キャラです。1年生でありながら、2級呪術師でもあり、1年生の中で唯一単独での任務が任されている実力のあるキャラでもあります。呪術界の御三家と呼ばれる禪院家(ぜんいんけ)の血を引く父親を持ち、伏黒も禪院家特有の術式を継承しています。

12月22日生まれで、身長175cmの青年キャラです。冷静に状況判断をする能力が長けていますが、表情に感情を出すことはあまりありません。「幸せになるべき善人」を助けるために行動しています。

呪いと闘うときは、自分の影を媒体とした式神を使用します。さらに、式神に頼り切るのではなく、一緒に戦うスタイルです。そのため、伏黒自身の身体能力も高く、宿儺にも強さが認められていました。そんな伏黒は、呪術廻戦の読者人気も高く、人気キャラランキングでは、第2位の成績をおさめています。

【呪術廻戦キャラ】釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)

虎杖・伏黒と同じ呪術高専東京校1年である釘崎は、東京に住みたかったからという理由で呪術高専東京校に転入します。3級呪術師の資格を持ちますが、感情が表にでやすい性格で、呪いが子供を盾に使ったときは早々に諦めていました。虎杖と伏黒に対して当たりが強いですが、虎杖が死んだと思っていたときは、悔しそうにしている描写もありました。8月7日生まれ、身長は160cm程度の女性です。

普段はサバサバしている面白いキャラですが、仲間思いの部分もある優しい一面もあります。釘崎の能力は、釘を使い相手の体に呪力を流し込むというのもです。登場初期はそこまで強いとは言えないキャラでしたが、物語が進む中で呪術の極意を会得します。ネタバレになりますが、釘崎が会得する能力は「黒閃」という技で呪力が衝突した際に、呪力が黒く光り威力が2.5倍になるというものです。

【呪術廻戦キャラ】五条 悟(ごじょう さとる)

呪術高専東京校1年生担任の呪術師です。また、日本で4人しかいない呪術師界最強と言われる特級呪術師の1人でもあります。保身と権力のために行動する呪術師界上層部のことを嫌っており、呪術師界を変えたいと思っている人物です。元々、教師には向いていないと思っていましたが、呪術師界を変えるために新たな人材を見つけ教育するために、教師になりました。1989年12月7日生まれ、28歳の男性キャラです。

呪術御三家の1つ、五条家出身でもあります。つかみどころのない性格をしていますが、面白い性格で周囲の人を振り回す場面があります。虎杖の死刑を阻止したのが五条で、虎杖によっては命の恩人です。五条の周りには無限空間があり、相手の攻撃はもちろん五条に近づくもの全てが五条に触れられないという能力を持っています。自他ともに認める最強キャラで数百年ぶりの逸材だと言われています。

五条は、女性人気が非常に高いキャラで、人気投票でも上位3位に入っているのも特徴です。さらに、バレンタインチョコレートの獲得数も全キャラの中で1位という人気ぶりでした。五条悟については、以下の記事でも詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【呪術廻戦キャラ】禪院 真希(ぜんいん まき)

呪術高専東京校2年生として登場する女性キャラで、京都校にいる真依とは双子です。面倒見のいい姉御肌で、1年生である釘崎から慕われています。呪力がない状態で、4級呪術師の資格を持っており、禪院家の次期当主になることを目標にしています。呪力が使えない体質のため、戦闘では呪具を駆使して戦うのが特徴です。

しかし、呪具に頼り切った戦闘ではなく、相手の隙を付けるのであれば躊躇なく武器を捨て、相手に向かっていく判断能力と身体能力を兼ね合わせています。

【呪術廻戦キャラ】狗巻 棘(いぬまき とげ)

呪術高専東京校2年生として登場するキャラで、準1級呪術師の資格を持ちます。言葉に呪力を乗せて攻撃する呪言師の末裔で、仲間に能力を使用しないために、普段から口数が少ないのが特徴です。仲間に迷惑をかけないために、おにぎりの具で会話をしているという面白いキャラです。「しゃけ」は肯定を「おかか」は否定を意味しています。

普段は、しゃけやおかかといったおにぎりの具しか話さないため、不気味に思われがちですが、実は優しく仲間思いな性格です。呪言の能力はとても強力で「動くな」と言えば相手は動けなくなり「爆ぜろ」と言えば相手は爆発します。しかし、相手が呪言を理解しているキャラだと、簡単に勝つことができません。というのも、呪力で耳から脳を守られてしまうと効果が得られないのです。

無口でかわいい顔をしているため、女性人気が高いキャラでもあります。人気キャラランキングでは第4位に輝きました。

【呪術廻戦キャラ】パンダ

呪術高専東京校2年生として登場するキャラですが、見た目がパンダという面白いキャラです。その正体は、突然変異呪骸と呼ばれる生き物で、内側に呪いを宿している存在です。そのため、心臓があるわけではなく、核が存在します。パンダは、3つの核を有しており、全てが壊されない限り動き続けることができます。

接近戦を得意とするキャラで、ただ単に突撃するのではなく頭でしっかり考えて行動できるキャラです。そのため、パンダよりも格上である究極メカ丸に対し、情報の多さで勝利しました。普段は、禪院、狗巻の3人で行動しており、特徴的な2人をパンダがまとめるという面白いチームです。

【呪術廻戦キャラ】乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)

呪術高専東京校2年生として最初に名前だけ登場するキャラです。日本に4人しか存在しない、特級呪術師の1人で、五条悟の親戚という関係を持っています。呪術廻戦が始まった当初から海外へ仕事に行っています。交通事故で亡くなった幼馴染に呪われていた過去があり、死刑になりそうなところを五条に助けてもらいました。

2001年3月7日生まれで、友人や仲間を傷つけられると本気で起こる強さがあります。幼馴染である里香の呪いを刀や拳に込めて戦う戦闘スタイルです。里香の呪力は無限近く、さまざまな人の術式をコピーできる能力を持っています。作中では、狗巻の呪言をコピーしていました。乙骨憂太については、以下の記事でも詳しく解説しています。興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

【呪術廻戦キャラ】秤(はかり)

呪術高専東京校3年として名前だけ登場しますが、作中では謹慎中として後ろ姿だけ登場します。そのため、能力や性格などの情報は一切不明です。名前が出ている以上いつかは登場すると思いますが、何かの伏線になっている可能性が高いでしょう。

呪術廻戦読者が予想しているのは、何かが原因で呪力が使えないのではないかというものです。これが本当に伏線になっているのであれば、今後呪力を使えなくする敵が登場する伏線なのかもしれません。

【呪術廻戦キャラ】夜蛾 正道(やが まさみち)

呪術高専東京校で学長を務めているキャラです。強面の表情とは正反対のかわいい人形を操る能力を持っている面白いキャラでもあります。人形に呪いを込める傀儡呪術の第一人者で、パンダの生みの親です。パンダのことを最高傑作と呼ぶほと気に入っています。夜蛾が操る人形は、痛みや恐怖を感じないため、強力な相手にも立ち向かう強さを持ちます。

【呪術廻戦キャラ】日下部 篤也(くさかべ あつや)

呪術高専東京校2年生を担任しているキャラで、1級呪術師の資格を持つキャラです。覇気がなく、何を行うにもだるそうにしている人物ですが、武術なしで1級まで上り詰める実力を持っています。しかし、強さがありながら小心者で、強い相手からは常に逃げたいと考えています。そのため、一般人の非難誘導を積極的に行う描写もありました。

【呪術廻戦キャラ】家入 硝子(いえいり しょうこ)

呪術高専東京校専門の医師として登場するキャラで、五条悟と夏油傑の同級生でもありました。虎杖が1度死んだ際には、解剖に意欲的だったため蘇生した際は、残念そうにしていた面白いキャラです。しかし、仲間思いの部分もあり、呪力により異形化した人々を殺してしまった虎杖に対し、フォローする様子もありました。

【呪術廻戦キャラ】伊地知 潔高(いじち きよたか)

呪術高専の補助監督として登場するキャラで、五条や虎杖に振り回されツッコミを入れる面白いキャラです。普段は、業務を淡々とこなしている人物ですが、実は内心子供を危険な場所に送り込むことに葛藤している描写もあります。

【呪術廻戦キャラ】新田 明(にった あかり)

呪術高専の補助監督として登場するキャラで、ノリがよく明るい女性です。埼玉県へ呪いを祓いに行く、虎杖・伏黒・釘崎のサポート役として登場しました。

【呪術廻戦キャラ】七海 建人(ななみ けんと)

呪術高専東京校に所属しており、OBでもある人物で、虎杖が生きていることを悟られないように修行していた時期に登場します。冷静でまじめな性格をしていますが、作中や読者の間では、「ナナミン」の愛称で呼ばれている面白いキャラです。七海の能力は、時間により縛りがあり、定めた時間を超えて戦闘を行うと呪力が増します。

さらに、どんな相手でも7:3の比率の点をどこでも弱点にするという能力を持っています。体全体の7:3だけではなく、前腕の7:3、足の7:3など部位ごとに弱点とすることが可能です。脱サラの経験があり、人間味のある七海は人気キャラでもあります。呪術廻戦人気キャラランキングでは、第5位に輝いていました。

【呪術廻戦キャラ】猪野 琢真(いの たくま)

呪術高専東京校に所属する2級呪術師で、七海のことをとても慕っているキャラです。七海からも実力を認められており、準1級にならすぐになれると言われているほどでした。しかしネタバレになりますが、渋谷事変により、伏黒甚爾に瞬殺されました。その後、家入硝子の治療を受け、なんとか死なずに済みました。

今後活躍しないキャラであれば、そのまま死なせてもいいような展開でした。それでも、治療により生き延びたとなると、今後も活躍する伏線かもしれません。今回は、呪術廻戦のキャラ一覧ですが、同じく人気漫画であるワンピースのキャラ一覧も以下の記事で紹介しています。ワンピース好きな人は、ぜひ参考にしてください。

続いて、呪術高専東京校の姉妹校である京都校に所属しているキャラを紹介します。呪術廻戦序盤では、東京校キャラと交戦しますが、対立関係にあるわけではなく、京都校は西日本方面で発生する呪いを祓っています。京都校のキャラを紹介するうえで、呪術廻戦最新話までのネタバレを含むので、注意してください。

【呪術廻戦キャラ】東堂 葵(とうどう あおい)

京都校3年として登場するキャラで、筋肉質で強面な男性ですが、アイドル好きで握手会のために東京に来るような面白いキャラでもあります。自分の思い通りに行動したいタイプで、他人からの命令などは嫌っています。しかし、仲間や友達思いの部分もあるキャラです。手を叩くことで範囲内にある呪力を持つ物と位置を交換できる能力を使って戦います。

【呪術廻戦キャラ】加茂 憲紀(かもり としのり)

京都校3年生として登場するキャラで、準1級呪術師の資格を持っています。御三家の1つである加茂家出身で、冷静沈着な性格をしているキャラです。加茂家に代々伝わる能力を駆使して戦います。代々伝わる能力は、自分の血液と自分の血液が付いた物を自由自在に操ることができる能力です。戦況を判断する能力に長け、リーダーシップもあることから京都校のキャラの中でも、優秀なキャラと言えるでしょう。

【呪術廻戦キャラ】西宮 桃(にしみや もも)

京都校3年生として登場するキャラで、2級呪術師の資格を持っています。箒を自由自在に操る能力で空を飛んだり、遠隔操作をしたりできるキャラです。禪院真依、三輪霞と仲が良く、友達を傷つける者には容赦をしない性格をしています。

【呪術廻戦キャラ】禪院 真依(ぜんいん まい)

京都校2年生として登場するキャラで、東京校にいる真希とは双子関係にあります。御三家である禪院家出身ですが、物体を作り出す構成武術の能力を駆使するため、普段は銃を愛用しているキャラです。しかし、呪力の消費が激しく、1日に1発の銃弾を作ることしかできません。

【呪術廻戦キャラ】究極 メカ丸(あるでぃめっと めかまる)

京都校2年生として登場するロボットです。実は、ロボットが本体ではなく、操っている人間が存在します。膨大な呪力を持って生まれた代わりに身体に様々な障害を持って生まれてきた人物が操っているのです。操っている本人は、生命維持装置を付けて地下にいます。傀儡を操る能力で、日本全土にいる傀儡を操ることができるキャラです。

普段から地下で生活していますが、ロボットを通して京都校に通う呪術師とコミュニケーションを取っています。そのため、呪力がなくなってもいいから生命維持装置がいらない体になりたい、京都校の友達に会ってみたいと普段から願っている人物です。これが伏線になっているのであれば、いつか京都校のキャラと会う日が来るかもしれません。

【呪術廻戦キャラ】三輪 霞(みわ かすみ)

京都校2年生として登場する3級呪術師です。五条のファンで、五条に会えた時には舞い上がり、写真を撮ってほしいとお願いする面白いシーンもあります。自身を中心に半径2.21mに入った物をフルオートで攻撃する能力を使って戦闘します。

【呪術廻戦キャラ】庵 歌姫(いおり うたひめ)

京都校で教師を務めている準1級呪術師です。五条の先輩呪術師にあたりますが、五条は先輩とは思っていない雰囲気で接するため、庵自身は嫌っています。しかし、信頼関係はあり仕事を依頼することもありました。

【呪術廻戦キャラ】楽巌寺 嘉伸(がくがんじ よしのぶ)

京都校の学長を務めている人物で、器である虎杖をしっかりと処分するべきだと思っています。そのため、五条とは仲が悪く「ジジィ」や「おじいちゃん」などと呼ばれているキャラです。姉妹校交流戦では、密かに虎杖を暗殺しようと企んでいた人物でもあります。エレキギターで奏でた音を増幅させ、呪力として打ち出す能力を持っています。

今回は、呪術廻戦のキャラ一覧ですが、以下の記事では同じく人気漫画の進撃の巨人に登場するキャラを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

続いて、呪霊について紹介します。呪霊は、呪術師の間で呪いと呼ばれる敵のことを指し、基本的にコミュニケーションは不可能です。そんな呪霊について紹介するうえで、呪術廻戦最新話までのネタバレを含みます。ネタバレが苦手な方は、注意してください。

【呪術廻戦キャラ】両面宿儺(りょうめんすくな)

虎杖たちがいる時代より1000年以上前に実在していた呪術師であり、死んだあとも20本の指の指蝋が強いあまり、現代でも強力な力を持つとされる呪いの王です。虎杖に取り込まれ、虎杖の自我を奪おうとしますが、失敗します。そのため、普段は虎杖に抑え込まれ虎杖の中で生きています。

呪術廻戦前半では、虎杖に抑え込まれていた宿儺ですが、渋谷事変で虎杖が合計11本の指を食べさせられたため、身体を乗っ取ることに成功しました。しかし、最終的には虎杖と変わります。

【呪術廻戦キャラ】折本 里香(おりもと りか)

乙骨憂太に取り付いている特級過呪怨霊で、別名呪いの女王とも呼ばれています。2011年に11歳の若さで交通事故が原因で死亡しました。その後、乙骨に取り付きます。ネタバレになりますが、里香が乙骨に対する愛情で取り付いたのではなく、乙骨が里香への執着心が強かったために、怨霊になったことが判明します。最終的には、乙骨がそのことに気づき、主従制約を放棄したため、笑顔で成仏していきました。

【呪術廻戦キャラ】真人(まひと)

人が人を恐れたり憎んだりした負の感情から生まれた特級呪霊です。呪いが繁栄するために、人間を邪魔だと思っており、夏油傑と手を組んでいます。登場時は、生まれたばかりの呪霊で子供のような性格をしていました。魂を操作する能力を持っており、人間の魂に触れれば形状や質量を好きなように変えることができます。さらに、自身の魂を操作することもでき、魂に干渉されない限り死なないという強敵です。

【呪術廻戦キャラ】漏湖(じょうご)

人々が大地を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊です。頭に3つの穴が開いており、炎を出したり、蒸気を出したりすることができます。人間を全滅させ呪霊だけが生きる世界を目指しており、助言を求める形で夏油に接触しました。壁や地面に火口を出現させ、噴火できる能力を持っています。自身の強さに自信があり、1人で五条を襲い死にかけたこともありました。

【呪術廻戦キャラ】花御(はなみ)

人が森を恐怖する負の感情から生まれた特級呪霊で、地球を守るために人間は滅ぶべきだと考えています。漏湖や真人などと共に夏油に協力を依頼しました。温厚な性格をしており、作者も呪霊の中では1番優しいキャラと発言しています。普段は自身以外には理解できない言語を使っているため、言語は理解できませんが、何を言っているのかは理解できるという不思議なキャラです。

樹木を操る能力で、遠距離からの物理攻撃を行います。気配を消すのが上手い呪霊で、五条でさえも気づくのに遅れるほどです。頭部にある2本のツノのような木が弱点でもあります。ネタバレになりますが、五条との勝負に負け死亡しました。

【呪術廻戦キャラ】陀艮(だこん)

人が海を恐れる負の感情から生まれた特級呪霊で、夏油と協力関係にあります。大量の水や式神を使う能力で、高い身体能力と呪力を駆使して戦うのが特徴です。登場初期は、人の言葉を話せなかったのか、鳴き声だけでしたが、呪術廻戦が進む中で人の言葉を話せるようになりました。

呪術廻戦の物語が進む中で、相手も成長するという伏線になっている可能性があります。そのため、これまでに何とか勝てた相手でも、生き延びた相手は強くなって再登場するかもしれません。

今回は、呪術廻戦のキャラを紹介しましたが、以下の記事ではぬらりひょんの孫に登場するキャラを紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてください。

続いては、呪詛師に位置するキャラを紹介します。呪詛師とは、呪術を駆使して人間を攻撃するものたちを指します。そのため、主人公である虎杖にとっては敵になるキャラです。呪詛師を紹介するうえで、ネタバレ要素を含みます。呪術廻戦最新話までのネタバレが苦手な方は、注意してください。

【呪術廻戦キャラ】夏油 傑(げとう すぐる)

日本に4人しかいない特級呪術師の1人でしたが、100人以上の一般人を殺したため呪術高専を追放された最悪の呪術師と呼ばれています。元々は、五条と同じく呪術高専に入学した人物で、五条の親友でした。呪術師たちには優しく接しますが、一般人のことは猿と呼び嫌っていました。呪霊を式神のように操ることができる能力を持っています。さらに、夏油自身の身体能力も高いのが特徴です。

乙骨が持っていた里香の怨霊に興味を抱き、単独で呪術高専に侵入します。乙骨との激戦を繰り広げたあと敗北し、五条によってとどめをさされ死亡しました。その後、死体を誰かが持ち去り、夏油の死体は行方不明になりました。

【呪術廻戦キャラ】偽夏油

呪霊たちが人間を滅ぼそうとしていることに協力しているキャラですが、呪霊に対しいい思いは抱いていないような描写もあります。そのため、何かの伏線として呪霊側についている可能性があるキャラです。脳を入れ替えて他人の体を乗っ取ることができる能力で、夏油の死体を持ち去り、乗り移りました。そのため、偽夏油の額には頭を切り落としたような傷があります。

作中で先に登場するのは、偽夏油です。偽夏油の額に傷があるのは、偽物だという伏線だったのかもしれません。

【呪術廻戦キャラ】脹相(ちょうそう)

史上最悪の呪術師と呼ばれるキャラで、特級呪物・呪胎胎九相図の1番として誕生したキャラです。同時期に受胎した弟に壊相と血塗がいます。兄弟愛が強いキャラで、ネタバレになりますが、壊相と血塗が虎杖と針崎に殺されたため、2人に復讐をしようと考えています。加茂家に伝わる赤血操述が能力です。自身の呪力を血液に変えることができるため、大量に血を使っても出血死しない強敵でもあります。

【呪術廻戦キャラ】壊相(えそう)

脹相の弟として登場するキャラで、基本的には紳士的な言動をします。しかし、コンプレックスである背中の顔と兄弟を傷つけられたときは、本気で怒るシーンもありました。ネタバレになりますが、八十八橋で虎杖、針崎と鉢合わせたため戦闘し、勝負に負け死亡しました。触れると腐食する血液を操る能力で、戦闘します。

【呪術廻戦キャラ】血塗(ちけず)

脹相・血塗の弟として登場しますが、人型を保っておらず、胴体から直接手足が生えたカエルのような見た目をしているのが特徴です。壊相と同じで、接触すると腐食する血液を操る能力を駆使して戦います。ネタバレになりますが、八十八橋で虎杖、針崎を相手にし、壊相と共に死亡しました。

【呪術廻戦キャラ】裏梅(うらうめ)

偽夏油に協力している人物で、宿儺の知り合いであるかのような描写があります。作中で詳しい詳細は描かれていませんが、何らかの伏線になっているのかもしれません。

【呪術廻戦キャラ】組屋 鞣造(くみや じゅうぞう)

人体から道具を作り出せる能力を持つ呪詛師で、偽夏油に協力しています。交流会に真人と共に高専に潜入し、楽巌寺と交戦します。しかし、助けに来た五条により拘束され、尋問されました。偽夏油は、捕まった時点で作戦を遂行できない奴だと組屋を見捨てています。

【呪術廻戦キャラ】重面 春太(しげも はるた)

呪霊たちに協力している呪詛師で、自分が楽しめればそれでいいという考えの持ち主です。相手を一方的に痛めつける行為を好んでおり、特に女性相手だとさらに痛めつけて遊びます。日常で起こる小さな奇跡を蓄えて、いざという時に大きな奇跡として放出できる能力で、1度七海に殺されたときも奇跡の力で復活しました。ネタバレになりますが、その後宿儺に殺されたため、奇跡の量が不足し、そのまま死亡しました。

【呪術廻戦キャラ】粟坂 二良(あわさか じろう)

呪霊たちに協力する呪詛師で、受けた攻撃の強弱を逆転させる能力を持っています。伏黒と虎杖と交戦し、能力を伏黒に見抜かれ敗北しました。

【呪術廻戦キャラ】オガミ婆(おがみばば)

呪霊たちに協力する呪詛師で、降霊術の能力を持っています。霊媒に死体の一部を取り込ませることで、霊を現世に呼び起こすことができます。降霊術で、禪院甚爾を呼び寄せましたが、禪院が完全復活してしまい死亡しました。

今回は、呪術廻戦に登場するキャラを紹介しましたが、以下の記事ではワンパンマンに登場するキャラを紹介しています。気になる方は、ぜひ参考にしてください。

ここまでは、呪術師と呪術師と敵対しているキャラたちを紹介しました。次は、そのどちらにも所属しないキャラを紹介します。キャラを紹介するうえで、ネタバレ要素を含みますので、注意してください。

【呪術廻戦キャラ】吉野 順平(よしの じゅんぺい)

呪術廻戦の序盤で登場するキャラで、里桜高校2年生です。普段から学校でいじめられており、B級映画を見るために立ち寄った映画館でいじめっ子と遭遇します。映画が終わった後、いじめっ子たちが異形となり死亡していました。異形にした犯人である真人を追いかけ、仲良くなります。その結果、真人から呪術について教えてもらい、毒を生成する能力と毒を分泌するクラゲを使えるようになったのです。

偽夏油の策略により、同級生に母親を殺されたと勘違いした吉野は、同級生を殺そうとします。しかし、虎杖の説得により改心したため、呪術高専に編入することにしたのです。穏便に済むかと思ったときに、真人が現れ異形の姿に変えらた吉野は、死亡しました。一般人だった吉野に真人がなぜ能力を与えたのかは、不明です。何かの伏線になっているのでしょうか。

【呪術廻戦キャラ】伏黒 甚爾(ふしぐろ とうじ)

オガミ婆の能力によって復活した禪院と同一人物で、その正体は伏黒恵の父親です。オガミ婆を殺した後、恵と交戦し自身の息子だと認識した後に、自害しました。

【呪術廻戦キャラ】Q(きゅー)

呪術界の転覆を目論む集団で、構成員は軍服のような服をまとっています。Q最高戦力であるバイエルが五条に負けたと知ったため、組織は解体することになりました。

最後に、呪術廻戦に登場するキャラの中でも最強と呼ぶにふさわしいキャラを紹介します。最強と呼ぶにふさわしいキャラを3名紹介するので、ぜひ参考にしてください。

TOP3:伏黒甚爾

伏黒恵の父親であり、オガミ婆によって復活させられた伏黒甚爾が最強キャラランキング第3位になりました。生まれつき呪力がないのにも関わらず、呪術師殺しの異名を持つ強さがあります。呪力を持たないという天与呪縛により、驚異的な身体能力と肉体を持っているのです。そのため、呪術師にも対抗でき、暗殺することで賞金を稼いでいます。

呪力を持たないため、普段から大量の武器を持ち運べる武器庫呪霊を連れているのが特徴です。肉体で戦う武闘派ですが、刀や銃、鎖などの呪具も扱えます。呪力を持たない人間が、呪術師と対等に戦える時点で十分最強と言えるでしょう。

TOP2:両面宿儺

最強キャラランキング2位は、両面宿儺です。呪術廻戦主人公である虎杖の体内にいる両面宿儺ですが、その強さは圧倒的です。呪術師界で特級に分類されている呪霊でも、遊びながら殺すことができます。詳しい能力は判明しておらず、作中では斬撃を出したり炎を使ったりしていました。今後何かしらの能力が判明すると、最強ランキング1位になる可能性が十分あるキャラです。

1000年以上前からいた呪いのため、呪術に関する情報も多く得ているでしょう。宿儺の行動が何かしらの伏線になっている可能性もあります。

TOP1:五条悟

最強キャラランキング第1位は、五条悟です。五条は、呪術師界でも最強と呼ばれている人物で、数百年ぶりに無下限呪術と六眼を持って生まれたキャラです。五条が持っている六眼が強く、無下限呪術を使いこなすためには、術式が見える六眼が必要になります。五条の周りには常に無限の壁がある状況で、相手が触れようとしても決して触れられない無限の壁があるのです。

そのため、相手に直接触れて攻撃をする必要があるキャラは五条に何もできません。さらに無下限呪術を応用すると、長距離であっても一瞬で移動できたり、自分の攻撃を加速させたりできます。無下限呪術は、緻密なコントロールが必要で、使用し続ければ脳に負担がかかり、死亡する能力でもあるのです。しかし、五条はそのデメリットさえも反転術式を使用することで補っています。

無下限呪術を使いながら、反転術式で脳を常に修復することで、時間にとらわれることなく能力を使用することができます。そのため、五条は最強の呪術師と呼ばれているのです。

様々なキャラが登場し、活躍する呪術廻戦は、今後も人気を集め続ける作品だと言えるでしょう。物語が進めば進むほど、強敵が現れ呪術師たちもパワーアップしていきます。また、物語が進めば伏線だったのかと気づく楽しみもあります。今後どのような敵が現れ、何が伏線になっているのか楽しみにしておきましょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71rIxGGlxNL._SX450_.jpg