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安楽死計画の全貌とジークの関係|エレン反対で真の目的が判明【進撃の巨人】

2021.02.03

『進撃の巨人』に登場する「ジーク」は「安楽死計画」と呼ばれる野望を持っていました。この「安楽死計画」の目的を理解し 進撃の巨人の世界をより深く楽しんでみたくありませんか?今回はそんな「安楽死計画」の全貌について詳しく解説します。

  1. 【進撃の巨人】安楽死計画とは何なのか?
  2. 【進撃の巨人】安楽死計画の元になった原因
  3. 【進撃の巨人】安楽死計画の流れ
  4. 【進撃の巨人】安楽死計画を実行するために必要な工程
  5. 【進撃の巨人】エレンの真の目的が判明
  6. 【進撃の巨人】地ならし発動で安楽死計画は失敗
  7. 【進撃の巨人】安楽死計画失敗後の話はどうなるのか期待

進撃の巨人における「安楽死計画」とは、ジークによって提唱されたエルディア人(ユミルの民)の生殖能力を奪い、子を産めないようにすることが目的の計画です。

この計画が明らかになったのはジークがリヴァイとの戦闘で捕らえられた時でした。また、この計画にはジークや彼の父親的存在であった「クサヴァー」といった人々の過去の影響が強く関わっていると言えるでしょう。

今回はそんな進撃の巨人における安楽死計画について、ジークやエレン達の過去、心情に触れながら、計画のプロセスや背景について紹介します。

進撃の巨人で登場する安楽死計画の原因を生み出したのは「クサヴァー」と言う人物でした。クサヴァーはジークの父親的存在の人物であり、ジークとキャッチボールをしながら会話するといったシーンなども見られます。

一見、非常に優しそうな人物ですが、クサヴァーは自身がエルディア人であるせいで妻と子供が自殺してしまったという過去を持っています。

そのようなことから、エルディア人はこれ以上生まれてこないほうが良いといった考えを持つようになりました。

ジークは進撃の巨人の主人公「エレン」の父親である「グリシャ」とフリッツ王の末裔である「ダイナ」の間に生まれた子供です。

幼少期には両親の「エルディア復権」といった野望のため、洗脳に近い教育を受けさせられました。そのため、両親から子供として十分な愛情を受け取れなかったという過去があります。

そのような過去から、クサヴァーと同様にエルディア人は生まれないほうがいいという考えにたどり着きました。このような2人の悲しい過去が安楽死計画の原因となっています。

安楽死計画の最終目標は巨人をこの世から消すことです。進撃の巨人に登場する巨人たちの正体はエルディア人であるため、エルディア人の血を消滅させることは、すなわち巨人を消滅させることと同じ意味を持ちます。

安楽死計画を実行するには「始祖の巨人(座標)」の力が必要です。始祖の巨人の力の中には「エルディア人の体の構造を変化させる」といった能力があります。

その能力を使い、すべてのエルディア人の体を子供の産めない体にすることで、ゆっくり時間をかけてエルディア人を消滅させていくことがこの計画の大きな流れです。

安楽死計画を実行するためにはいくつかの条件が必要であり、一つは「始祖の巨人の後継者」と「王家の血を引く巨人」の存在です。これは始祖の巨人の力を使うために必要な条件であると考えられます。

王家の血を引く人物が始祖の巨人の能力を受け継いでも、145代目フリッツ王の洗脳により能力を発動することができません。よって、始祖の巨人の能力を発動させるための残された方法は、王家の血を持たない始祖の巨人の後継者が王家の血を引く人物に触れることのみでした。

このように、始祖の巨人の能力を発動させるには「始祖の巨人の後継者」と「王家の血を引く巨人」の存在、及び接触が必要とされています。

二つ目の条件は「地ならし」の存在です。地ならしとは始祖の巨人の能力の一つで、壁の地下に眠る超大型巨人たちを呼び覚ますことで、エレン達の住むパラディ島以外の人間を皆殺しにすることができるものとされています。

この地ならしがあるおかげで、いままでマーレ国を含む敵国はパラディ島を迂闊に攻撃することができませんでした。このことから、地ならしはパラディ島の人々を敵から守るための最期の切り札とも呼べるでしょう。

また「安楽死」と名付けられているので、残りのエルディア人の生活は安らかなものでなければいけません。よって地ならしの存在は敵国からエルディア人の生活を守るため、計画に必要なものであると言えます。

最後に必要なものは「後継者」です。「安楽死計画」は最低でも約100年かかると予想されています。そのため始祖の巨人の能力、すなわち「始祖の巨人の後継者」と「王家の血を引く巨人」の存在を約100年間キープし続けなければなりません。

しかし、巨人の能力を受け継いだ人間は寿命が約13年となってしまいます。よって安楽死計画を成功させるには約8人ほどの後継者が必要です。

しかし、この条件を満たそうとすると王家の末裔である「ヒストリア」が多くの子を身籠らなくてはいけなくなるため、彼女に大きな負担をかけてしまいます。

それをエレンは見過ごすことができず、安楽死計画に賛成しませんでした。エレンが物語の途中までジークに賛成していたフリをしていたのは、彼の真の目的を達成するためです。

エレンの真の目的は「皆殺し」

進撃の巨人の物語の途中まで、ジークの安楽死計画に賛同しているように見えたエレンでしたが、実のところは安楽死計画を良く思っていませんでした。安楽死計画は上記にもある通り、ヒストリアに大きな負担をかけてしまいます。エレンはそれを許せませんでした。

エレンの真の目的は地ならしをすぐにでも発動させ、敵を皆殺しにすることでした。そのため、地ならしの条件をいち早く揃えたいと考えたエレンはあえてジークに賛同したフリをします。

結果的には、エレンはジークを裏切り、座標にてずっと奴隷のままであった始祖ユミルに触れることで地ならしを発動させてしまいました。

また、以前エレンは「お前らが出来るだけ苦しんで死ぬように努力するよ」と発したことがあります。その言葉通り、エレンには安楽死という言葉はあまり性に合わないのかもしれません。

ジークとエレンの過去

エレンの企みに気付いたジークは、エレンも自分と同様にグリシャから洗脳じみた教育を受けていたのだと思い、エレンに対しグリシャとの過去を見せます。しかし、エレンは実際にそのような教育は受けていませんでした。

エレンはジークとは違い、両親から愛されて育っていたためジークの過去巡りによる説得は失敗します。そしてエレンに裏切られ、安楽死計画は失敗に終わりました。

ジークは偽りの協力関係であったとしても、自分の事を兄さんと呼んでくれたエレンに対し、心を開いていたと思われています。

しかし、そんなエレンに裏切られてしまったシーンは非常に切なく、ジークに感情移入してしまった視聴者も多いようです。

結果的にジークの安楽死計画はエレンの裏切りにより、失敗しました。そのことによって地ならしが発動してしまいます。地ならしの力は予想以上に強力であり、放っておけば言い伝え通りにパラディ島以外の世界は滅ぼされてしまいそうです。

それにはマーレ国の人々は勿論の事、パラディ島の人々も非常に焦りを感じてしまいました。よって、今まで敵対関係にあったマーレ国の兵士とパラディ島の兵士たちは同名を組むことになります。

これからの進撃の巨人はエレンの皆殺しを支持する人々と、地ならしを阻止する人々とで戦っていく展開になっていくでしょう。今まで仲間であった人物が敵として登場するのかもしれません。

今回は進撃の巨人におけるジークの安楽死計画について紹介しました。安楽死計画はジークやクサヴァーと言った人たちの悲しい過去から生まれた計画です。

エルディア人を消滅させるといった危険な計画でもありましたが、彼らなりの正義や理想を夢見た計画であることが分かりました。

果たして、エレンの「地ならしによる敵の殲滅」と「安楽死計画」どちらが正しかったのでしょうか。その答えはこれからの進撃の巨人で分かると思われます。今後の進撃の巨人の物語を楽しみに待ちましょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
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