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約束のネバーランド

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約束のネバーランドの設定が怖いとされる6つの原因|世界観が狂気じみてる?

2021.04.17

約束のネバーランドとは、エマ・ノーマン・レイを中心に、イザベラを始めとする大人や鬼に立ち向かう物語です。グロさや怖い描写がある作品としても注目されました。今回は、アニメ化・映画化も果たした約束のネバーランドの物語の振り返りや怖いシーンの紹介をします。

  1. 約束のネバーランドの設定を振り返る
  2. 約束のネバーランドが怖い6つの原因
  3. 約束のネバーランドで怖いシーンを振り返ってみる
  4. 約束のネバーランドの映画もどうなってしまうのか?
  5. 約束のネバーランドは怖いけどやっぱり面白い

約束のネバーランドは、2020年に完結した作品です。2021年3月現在、約束のネバーランドのアニメ2期が放送されていますが、原作との違いが話題になりました。まずは、その約束のネバーランドについて振り返ります。

最初の舞台は狭い農園の中

エマ、ノーマン、レイは、グレイス=フィールド(GF)という孤児院で暮らす子どもです。シスターであり、親代わりでもあるイザベラと数十人もの血の繋がらない兄弟と暮らしていました。しかし、1人の少女がきっかけで、GFで育った子どもは鬼の食料になっていることを知ってしまいます。エマ、ノーマン、レイは、生きるために他の子どもたちと共にGF脱出計画を立て始めました。

計画は順調ではなく、鬼と協力関係であるイザベラが計画の邪魔をします。時にはエマの足を折るという強硬手段に出るなど、子どもたちにとって越えがたい壁になっていました。他にもノーマンを出荷に出し、計画をとことん狂わせました。しかし、焼身による火事を装った作戦により、子どもたちはイザベラの目を欺き、GF脱出に成功します。ここまでの物語は、実写映画化もされました。

物語中盤~後半は広い鬼の世界が舞台

GF脱出後、エマとレイ率いる子どもたちは、自分たちが暮らす世界が鬼の世界であることを知ります。そして、今後の方針が人間の世界に行くことと決まりました。謎の人物ミネルヴァが示した場所をめぐり、エマたちは他農園出身の人間たちに出会います。同じ人間同士で協力関係を結び、鬼の討伐をしながら人間の世界に行く手掛かりを探し続けます。

人間の世界への道を探す道中、エマとレイは、鬼の壊滅に暗躍しているノーマンと再会しました。エマ・ノーマン・レイは仲間たちと協力し、鬼の王と人間農場の廃止を約束を交わしました。また、エマの記憶と引き換えに全ての人間を人間の世界に送ることも許され、エマはそれを快諾します。人間と鬼は干渉し合わない世界で生きていく結果となり、人間には平和が訪れました。

少年漫画にしては可愛らしい絵柄の約束のネバーランドは、怖い描写が魅力の一部です。まずは、約束のネバーランドが怖いと言われる原因について簡単に紹介していきます。

①鬼の姿が悍ましい

約束のネバーランドにおいて人間の脅威となっている鬼は、人間と異なる容姿をしています。肌の色はもちろんのこと、目の数や体のパーツのポジションも個体ごとに違って規則性がありません。爪も鋭く、図体が以上に大きいことから見た目に恐怖心を抱く方も多かったのではないでしょうか。

また、約束のネバーランドがダークファンタジーであるため、全体的にグロテスク要素が多く描かれています。特に野良鬼は、知性がなく本能のままに襲い掛かってくるため、怖い印象が強く持たれやすくなっています。

②小さな子供が食べられるという設定

上記ではエマ、ノーマン、レイたちが農園を脱出するに至ったのは、1人の女の子がきっかけと紹介しました。それまでは、身寄りのない子どもたちと優しいママによる日常を描かれています。唐突に人が死んだという描写も怖いですが、何より約束のネバーランドの登場人物の多くが、幼い子どもです。そんな子どもが死んでしまうという点において、怖いと感じた方も多いのではないでしょうか。

約束のネバーランドで展開が進むと、エマ、ノーマン、レイが育った世界が鬼の世界であることが分かります。現実の世界で考えると、人間が動物を育てて食べる感覚と同じのため、鬼が悪というわけではありません。ただ、食べられる対象が人間であるだけに恐怖心敏感に反応してしまいます。

③エマが狂気じみている

主人公であるエマは、GFの中でもムードメーカーのような存在です。同い年であるノーマンとレイのみならず、幼い子どもたちから厚い信頼を寄せられていました。しかし、一部の約束のネバーランドファンの間で「狂気的で怖い」という意見も出ています。その理由は、エマの純粋で家族思いな気持ちが原因となっていると言われいます。

エマが怖いと言われていたのは、レイが家族を実験台にしたシーンと脱出の作戦が整ったシーンでした。この2つに共通する点は、家族である子どもたちが絡んでいるという点です。エマは、同じ家で過ごした人を家族として考えています。そのため、家族を大切に思う気持ちが強いからこそ、狂気的で怖い一面を見せていました。

④人間と鬼の欲望が垣間見えるから

約束のネバーランドでは、人間は鬼に利用されて食べられる生き物として描かれています。現に、農園は鬼が肉を調達するための施設であり、人間の意志とは関係なく出荷されて食べられます。また、他の場面では、野放しにした子どもで鬼が狩りをするというゲームを行っていました。人間の身からすると、鬼の欲を満たす道具にされるのは恐怖を感じざるを得ません。

また、鬼の世界にいる大人も、ほとんどが我が身可愛さに他人の命を奪っています。イザベラもその1人で、元々農園育ちのイザベラは、ママになれる資格を得ます。子どもたちが出荷される事実を知りながらも、食べられない人間でいるためにママになりました。約束のネバーランドは、心理的にも怖いと思わせる描写がたくさんあります。

⑤クローン人間を家畜化している

約束のネバーランドには、登場している子どもたちはクローンではないかと言われています。しかし、結論からお伝えすると、約束のネバーランド内では特にクローンについて触れられていません。クローン説がささやかれている理由は、GFに来た赤ちゃんがエマとノーマンに似ているからです。髪の毛の色や癖はエマに似ており、目はノーマンに似ています。このことから、クローン説が浮上しました。

クローンの存在は不明ですが、人体実験や量産型農園などの非人道的な施設が多く存在します。エマ・ノーマン・レイが育ったGFは、高級食材を育てる施設であり、ある程度の自由が許されました。その一方で、効率のみを考慮した農園の子どもは機械によって生かされており、知能は無いに等しいです。農園ごとのギャップに対し、怖いと感じた方も少なくありません。

⑥大人の怖さを知る

約束のネバーランドは、主人公である子どもたちが活躍する物語になっています。そこで怖いと感じるのは、ほとんどの大人が子どもの敵であるという点です。子どもたちから信頼されていたイザベラは鬼の支配下にあり、子どもを出荷する行為を行っていました。また、人間の世界と鬼の世界を分け、農園を管理している責任者も大人の人間です。

純粋な子どもを騙す大人の描写も怖いのですが、何よりも子どもにとって頼れる相手がいない状況も怖いです。しかし、そんな状況だからこそ文武兼備であるエマ、ノーマン、レイの活躍が際立ちました。その結果、多くの人から人気を獲得することができ、現在の人気に至ります。

前述では、約束のネバーランドについて怖いと言われている概要を紹介しました。ここからは、約束のネバーランドにおいて、怖いシーンをいくつかピックアップして紹介します。グロ要素の紹介やアニメ版のみのシーンもありますので、原作との違いも楽しんでください。

怖いシーン①アニメ1期・第1話 コニーの死

前述した中に出荷した少女について紹介しましたが、その少女こそ、衝撃の死を迎えたコニーです。既に血抜きをされている段階で、顔色が悪くグロテスクにも思える描写となっています。唐突すぎる少女の死について、驚きを隠せない約束のネバーランドファンの方も少なくありません。

怖いシーン②アニメ1期・第3話 約束のネバーランドにクローネ登場

クローネとは、イザベラが呼び寄せたシスターです。農園について知った子どもを見張るため、クローネはGFに派遣されました。一見、イザベラに忠実な様子を見せるクローネですが、裏ではイザベラを蹴落とすことを考えていました。そのため、子どもを見張りながらもGF内を探る動きをしています。

怖い理由については、クローネの迫力にあります。何事にもスマートなイザベラに対し、クローネは勢いで子どもたちに迫る場面が多々ありました。突然顔がアップになったり歪んだ顔で笑ったりと、種類的にはホラー的な怖さとも言えます。最終的には用済みとなったクローネも殺されてしまい、コニー同様にグロテスクな死体となっていました。

怖いシーン③アニメ2期・第8話 ノーマンの鬼壊滅作戦

出荷に出されたノーマンは、能力の高さから人体実験を受けていました。時には投薬もされ、その影響で長く生きていけない体となってしまいます。そんな状態でエマとレイに再会したノーマンは、限られた時間で平和に生きる手段を考えました。それが鬼の住む町を襲撃するという行為です。人間や大切な家族を守るため、ノーマンは鬼を絶滅させる道を選びました。

ノーマンは鬼に効く毒を使って町を崩壊させ、仲間割れをするように仕向けます。そして、鬼に止めをさせべく町に乗り込むノーマンは、子鬼に刃を向けました。しかし、その小鬼の名前がエマであることを知り、ノーマンの意志に揺らぎが見えました。鬼同士で共食いを始めるシーンはグロテスク要素が強く、正義が悪になる瞬間などの恐怖心を煽られます。

約束のネバーランドは、実写映画化が発表された際にほとんどのファンが反対の声を上げていました。アニメ作品が実写化するにあたり、最も懸念されるのは世界観です。これまでに多くの作品が実写映画化やドラマ化となされましたが、微妙な結果に終わった作品がほとんどです。約束のネバーランドは、原作がグロテスクでダークなファンタジーのため、実写映画化が不安視されました。

実際に公開された映画は、特に年齢制限はありませんでした。内容的にもグロテスク要素は少なくなっており、子どもでも多少は怖がらずに見られます。評価に関しては、各々のキャラクターがしっかりと作られているという意見が多く見られました。その一方で、原作と設定が違うことに戸惑っているファンも一定数います。特に年齢設定の引き上げに関しては不満の声が上がっていました。

今回は、約束のネバーランドの魅力のひとつである怖い部分を紹介しました。鬼や人間の種類が違う怖さを味わえる他、善悪について改めて考えさせられます。また、心理戦や少年漫画らしくバトル要素もあり、幅広い層におすすめできる作品となっています。アニメもオリジナル要素が多く、今後の展開に目が離せません。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89-1-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%87%BA%E6%B0%B4-%E3%81%BD%E3%81%99%E3%81%8B/dp/408880872X/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E7%B4%84%E3%83%8D%E3%83%90+1&qid=1616041573&sr=8-1.jpg