進撃の巨人はトラウマ・鳥肌シーンが多い!
進撃の巨人は人間達を捕食する巨人達から自由を取り返すために、主人公エレンを筆頭に人類が奮闘するダークファンタジーー作品です。進撃の巨人ではとても少年誌とは思えないほど衝撃的で、残酷なトラウマになるシーンが描かれてきました。
特に巨人に進撃の巨人に登場する人類達が捕食されるシーンはほとんどがトラウマ級です。捕食シーン以外でも、進撃の巨人には悲しい残酷なトラウマシーンが多くありました。思わず気持ち悪いと感じるシーンも多いです。しかしどのトラウマシーンにも背景には物語があり、進撃の巨人のトラウマシーンは泣けるシーンばかりあります。
【進撃の巨人】トラウマ・鳥肌シーン13選を紹介!
進撃の巨人にはトラウマシーンにはどのようなシーンがあるのでしょうか。怖いと感じるトラウマシーン、気持ち悪いと感じてしまうトラウマシーンなど泣けるトラウマシーンを紹介していきます。
1.巨人に捕食されるエレン
進撃の巨人の物語の序盤、訓練兵だったエレンが親友アルミンの目の前で無垢の巨人に捕食されたシーンです。物語の主人公であるエレンが無垢の巨人に捕食され、進撃の巨人ファンも衝撃を受けたトラウマシーンでした。物語の序盤で主人公が死んだかもしれない、と目を疑ったトラウマシーンでしょう。
結果、無垢の巨人に捕食され死んだと思われたエレンは巨人化の力を使い生き延び、人類の希望になる存在になりました。しかし、主人公であるエレンが巨人に捕食されるシーンはトラウマになるには充分すぎる進撃の巨人のシーンでした。
2.エレンの母親が捕食されるシーン
進撃の巨人の中で1番最初に巨人が人間を捕食する姿が描かれたシーンです。1番初めに描かれた捕食シーンで犠牲になった人間は、主人公エレンの母親でした。巨人に捕食され死亡する人間の姿がリアルに描かれているシーンは進撃の巨人のトラウマシーンの1つです。
母親が巨人に捕食され死亡していく姿を目の当たりにしていたエレンの感情を考えると、泣けるトラウマシーンでもありました。そして、進撃の巨人の中で初めての捕食シーンから血飛沫や捕食されていくリアルな描かれ方にグロい、怖いと感じた人も少なくない色んな意味で泣けるトラウマシーンでしょう。
3.訓練兵マルコの死亡を確認
進撃の巨人で巨人化したエレンが岩で壁の穴を塞ぐことになったトロスト区攻防戦でのシーンです。無事エレンが壁の穴を塞ぐことを成功させましたが、多くの死亡者が出ました。死亡者の中にはエレンと同期の訓練兵、マルコの姿もありマルコの亡骸が描かれたシーンも進撃の巨人のトラウマシーンです。マルコの死はエレンと深く関わっていた人物の初めての死でもあり、泣けるという人も多かったシーンでしょう。
4.リヴァイ班の全滅と残酷で悲しいペトラの死に顔
進撃の巨人序盤、女型の巨人との戦いでリヴァイ班のメンバーが全滅したシーンもトラウマシーンでした。リヴァイ班メンバーが死亡した様子が描かれていて、死亡したメンバーの死に顔までリアルに描かれているシーンです。死亡したリヴァイ班のメンバーの中でも、ペトラの死に顔のシーンは悲しい気持ちがこみ上げ思わず泣けるようなトラウマシーンでした。
5.ミカサのエレンに対する怖い顔
巨人が捕食するトラウマシーンや、死亡した姿が描かれたトラウマシーンとは少し違うトラウマシーンです。女型の巨人の正体がアニであることを知り戦うことを躊躇してしまうエレンに対するミカサの表情がトラウマになるシーンでした。目に光のないミカサの表情が怖いと進撃の巨人のファンの中でも話題になったトラウマシーンです。
6.巨人に食いちぎられて捕食された調査兵団ミケ
調査兵団所属のミケはリヴァイの次に最強と言われていた男でした。しかし巨人に捕食され死亡してしまいます。ミケは獣の巨人と初めて接触した男でもあります。ミケを捕食しようとしていた巨人を獣の巨人は止め、一瞬ミケは助かったようにも感じましたが最後には獣の巨人の合図で巨人たちに捕食され死亡した残酷なトラウマシーンでした。
ミケは泣き叫びながら捕食されていき、2番目に最強と言われた男が死亡していく姿は進撃の巨人の原作でもアニメでもトラウマになるだけではなく泣ける悲しいシーンです。
7.トラウマすぎるナナバが捕食された死亡シーン
調査兵団のナナバが死亡したシーンも進撃の巨人のトラウマシーンです。ナナバは城跡でコニーやライナー、ベルトルト達を守るために巨人と戦い捕食され死亡しました。ナナバが死亡する捕食シーンはとても残酷なトラウマシーンです。
城跡の塔を使いながら立体機動装置で巨人を次々と討伐していたナナバですが、ガスと刃の替えがなくなってしまい巨人に捕食されてしまいました。巨人に捕食されながらナナバは「ごめんなさい!お父さん!」と叫んでいて、進撃の巨人ファンの中でも印象強いトラウマシーンです。
8.マルセルを捕食した巨人化したユミル
ユミルが過去にライナーやベルトルトの仲間、マルセルを捕食したシーンも進撃の巨人のトラウマシーンです。ユミルがマルセルを捕食したシーンは、ユミルがライナー達と会話中の回想で描かれました。ユミルがマルセルを1口で頭から捕食しているシーンはグロさを感じるトラウマになるシーンでした。
9.ハンネスが巨人に捕食され悲しいトラウマエンド
エレンが母親を捕食した巨人と再開したシーンは気持ち悪い、怖いというより感動的な泣けるトラウマシーンです。エレンの母親を捕食した巨人はエレンやミカサ、アルミンを幼い頃から見てきたハンネスをも捕食しました。巨人を目の前にしてエレンとミカサは負傷し動けずにいます。ハンネスは2人をエレンの母親のように死亡させないように、巨人に立ち向かいました。
ハンネスは巨人を討伐しようと奮闘しますが、巨人の手に捕まりそのまま捕食されてしまいます。エレンを助けようとしたハンネスの死亡は悲しい泣ける進撃の巨人のトラウマシーンになりました。ハンネスの捕食されるところを目の当たりにしたエレンやミカサと同じように絶望感を感じるようなトラウマシーンでもありました。
10.攻撃を受けても前に進み続けるエルヴィン
獣の巨人と調査兵団の戦いの中にもトラウマシーンがあります。獣の巨人を討伐するために調査兵団はリヴァイが獣の巨人に近づけるよう、大人数で獣の巨人に向かって走り出しました。しかし、獣の巨人の投石によって多くの死亡者が出てしまいます。
調査兵団、団長のエルヴィンも走り出した中の1人で、獣の巨人の投石をお腹に直撃されてしまいます。投石が直撃し大怪我をしながらも獣の巨人に向かって行きました。エルヴィンに投石が直撃したシーンは血飛沫が飛び散り、残酷なトラウマになるシーンでしょう。負傷しながらも立ち向かうエルヴィンの姿は泣ける姿でもありました。
11.ベルトルトがアルミンに捕食されたシーン
ベルトルトが死亡するシーンは進撃の巨人ファンの間でも話題になったトラウマシーンでしょう。ベルトルトは超大型巨人の姿になり、鎧の巨人の姿になったライナーと共に調査兵団達と戦いました。しかし、超大型巨人のベルトルトは自分に近づこうとしていたアルミンに気を取られてしまいます。
アルミンに気を取られていたベルトルトは巨人の体の中からエレンに引っ張り出されました。引っ張り出されたとき、身動きが取れないようエレンに手足を切られてしまいます。ベルトルトの気を引いていたアルミンは超大型巨人の熱風で黒焦げになってしまいます。黒焦げで瀕死状態のアルミンを救うためにエレンはアルミンに巨人化の注射をしました。
ベルトルトは巨人化したアルミンに捕食され死亡してしまうのです。ベルトルトがアルミンに捕食されるシーンは残酷で切ないトラウマシーンでした。捕食される瞬間、ベルトルトがアニやライナーの名を叫んでいて悲しい残酷なトラウマシーンでもあります。
12.絶対的存在リヴァイの瀕死状態
進撃の巨人で人類最強と呼ばれている男、リヴァイの瀕死状態の姿は衝撃的すぎるトラウマシーンでしょう。リヴァイはジークが起爆させた雷槍に巻き込まれ大怪我を負いました。大怪我を負ったリヴァイの姿たは血だらけで、リヴァイは死亡したのかと誰もが衝撃を受けたシーンです。
瀕死状態のリヴァイの姿に加え、進撃の巨人の中で人類最強と呼ばれるほどの男が瀕死状態になってしまった衝撃がトラウマになるシーンでしょう。怪我を負っているリヴァイの姿のリアルな描写が怖いと思ってしまうシーンでもあります。
13.トラウマ級にグロい巨人の捕食シーンたち
進撃の巨人では主人公エレンを含めた主要キャラの他に、脇役のキャラクターの死亡シーンも描かれている作品です。進撃の巨人に登場するキャラクターはほとんどが巨人の捕食によって死亡します。どの捕食シーンも巨人に捕食されていく人間に姿がリアルに描写されていて、グロいと感じるシーンも少なくありません。
人間が巨人に捕食され上半身と下半身を食いちぎられる姿や、頭が吹き飛んでいる姿、手足がちぎられる姿など、残酷で気持ち悪いグロいと感じるトラウマシーンでしょう。そして、捕食している巨人の顔も気持ち悪いと感じてしまうほどトラウマになるシーンです。
【進撃の巨人】アニメのトラウマ・鳥肌シーンを動画で紹介!
原作で少年誌とは思えないほどグロく気持ち悪い、怖いと感じるトラウマになる場面が多い進撃の巨人には進撃の巨人のアニメにもトラウマになるような場面があります。進撃の巨人のアニメにはどんなトラウマになる場面があるのでしょうか。
放送された進撃の巨人のアニメからトラウマになるような場面を見ていきます。
衝撃的なトラウマ進撃の巨人アニメ特殊ED
進撃の巨人のアニメで3期シーズン1のEDがトラウマになるEDでした。初めは普通にEDの映像が流れますが、3期シーズン1のEDでは進撃の巨人3期の後半にあたるシーズン2の映像が混ぜられていました。リヴァイと主人公エレンが対立している姿や、黒焦げになったアルミンの姿が映し出され、進撃の巨人のアニメを見ていたファンは動揺した特殊なEDです。
特殊EDには今後の伏線になるような場面が組み込まれていて、初見で見ると鳥肌が立つようなEDになっていました。今後の展開が気になるようなEDになっていましたが、怖い雰囲気が漂っているEDです。黒焦げになったアルミンの姿がリアルでトラウマになるシーンになっていました。
誰もが衝撃的だった黒焦げになったアルミン
進撃の巨人のアニメの中で衝撃的だったシーンが、3期シーズン2の終盤で超大型巨人との決着がついたシーンです。超大型巨人を討伐するために調査兵団は奮闘しますが、超大型巨人の熱風でなかなか近づけずにいました。そこでアルミンが超大型巨人の気を引きに行きます。
アルミンのおかげでエレンが超大型巨人のうなじからベルトルトを引きずり出すことが出来、超大型巨人を討伐することが出来ました。しかし、超大型巨人に近づいていたアルミンは熱風を浴び続けたせいで黒焦げになってしまいます。とても生きているような状態ではないほど黒焦げで、黒焦げになったアルミンの姿は印象強いトラウマになるものでした。
最終的にはリヴァイの判断で巨人化する注射をアルミンに打ち、ベルトルトを捕食したことでアルミンは助かりました。黒焦げになったアルミンのリアルな姿は怖い、気持ち悪いと思ってしまう人も少なくなかったトラウマシーンでしょう。そして、幼い頃から臆病だったアルミンが巨人に自らの命をかけて立ち向かった泣けるシーンでもあります。
【進撃の巨人】映画にもある?トラウマ・鳥肌シーン
進撃の巨人は原作、アニメの他に実写映画化もされています。実写映画の進撃の巨人は原作とアニメとは少しストーリーが異なります。しかし、進撃の巨人の特徴とも言えるトラウマシーンは実写映画にもありました。
進撃の巨人の実写映画のあらすじ
進撃の巨人の実写映画は前編、後編の2作に分かれています。映画では主人公エレンの両親がすでに死亡している設定でした。エレンも青年の姿から物語が始まります。前編では、エレン、ミカサ、アルミンの3人が壁の外にある海を見るために壁の端まで行きました。しかし、壁の外に出る願いは叶わず超大型巨人が現れて壁に穴を開けてしまいます。そこで、エレンはミカサとはぐれてしまいました。
巨人が現れた2年後にエレンは壁を修復するチームに所属し、ミカサとも再会します。しかし、エレンが所属していた壁修復チームは巨人による襲来を受け、エレンもそこで巨人に捕食されてしまいました。巨人に捕食されたエレンは、巨人化し多数襲来していた巨人達を次々に倒して行き、映画は後編に続きます。
進撃の巨人の映画、後編では巨人についての謎が明らかになっていく内容でした。後編でエレンは鎧の巨人に連れ去られ、巨人の正体や壁が作られた理由を知ります。エレンは鎧の巨人の目的を阻止することに成功し、壁を修復しようとしますが超大型巨人が再び姿を現しました。結果、鎧の巨人と超大型巨人が心中し、壁の修復も終えることができエレンとミカサは最後に海を見るシーンで進撃の巨人の映画は幕を閉じます。
進撃の巨人の実写映画のトラウマシーンとは?
進撃の巨人の実写映画でトラウマになるシーンが巨人の登場シーンです。原作、アニメに負けないほどリアルな巨人の姿が実写映画で登場しました。あまりにもリアルな巨人の姿は怖い、気持ち悪いと感じた人も多く原作のグロさも感じる姿です。進撃の巨人の実写映画を見た人の感想も、巨人の登場シーンがトラウマになるという感想がとにかく多くありました。
進撃の巨人の実写、映像ハンパなかった鳥肌立った。ストーリーはともかく、日本の映画じゃないみたいやった。ホラーより恐ろしくて、子供がみたら絶対トラウマなるわ😂残酷すぎ!
— 有彩 (@AriettyT18) August 1, 2015
見るんやったら映画館で観るべき。 pic.twitter.com/SIxqFBdo9c
進撃の巨人の実写映画が残酷だったという実写映画を見た人の感想です。ストーリーは原作と異なるので違和感を感じる人もいましたが、巨人の迫力やリアルさは進撃の巨人の原作に負けないほどでした。進撃の巨人の実写映画はグロいと感じる場面が多かったので、年齢制限も設けられていました。
映画見る前に 強烈なトラウマ感じるんだけど。。夢にでてきそう#進撃の巨人 #実写版 pic.twitter.com/ZRx2tdY6Ky
— K-Toshi (@seibu2018v) August 2, 2015
やはり進撃の巨人の実写映画の中で登場する巨人の姿がトラウマになるという感想です。グロい、気持ち悪い、怖いといった感想が続出するほどでした。それほど進撃の巨人の実写映画では、巨人の登場シーンがトラウマになるシーンです。
【進撃の巨人】残酷だけど癖になる作品
進撃の巨人はグロい、気持ち悪い、怖いと感じる残酷なトラウマシーンがとても多い作品です。特に、巨人が人間を捕食するシーンはグロく気持ち悪いシーンでしょう。しかし、グロい気持ち悪いだけではなく、残酷さの中に感動して泣けるシーンもあります。
進撃の巨人では、とにかく多く登場人物が次々に死亡するシーンが描かれていてとても残酷な作品です。残酷なシーンは多くありますが、人類を滅亡させないために巨人に立ち向かうエレンや登場人物の姿が癖になり何度も見返したくなる作品になっています。