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呪術廻戦

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【呪術廻戦】4人の特級呪術師の能力・強さ一覧|最強の呪術師は誰かネタバレ考察

2021.08.01

呪術廻戦には、特級呪術師と特級呪霊が登場します。最強の特級呪術師である五条、夏油、九十九、乙骨から虎杖に取り込まれている両面宿儺などの特級呪霊まで紹介します。それぞれのキャラの人物像や能力をネタバレを含みながら紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  1. 【呪術廻戦】4人の特級呪術師を全て紹介
  2. 【呪術廻戦】特級呪術師:五条悟
  3. 【呪術廻戦】特級呪術師:夏油傑
  4. 【呪術廻戦】特級呪術師:九十九由基
  5. 【呪術廻戦】特級呪術師:乙骨憂太
  6. 【呪術廻戦】特級呪霊の存在
  7. 【呪術廻戦】特級呪霊:両面宿儺
  8. 【呪術廻戦】特級呪霊:漏瑚
  9. 【呪術廻戦】特級呪霊:花御
  10. 【呪術廻戦】特級呪霊:陀艮
  11. 【呪術廻戦】特級呪霊:真人
  12. 【呪術廻戦】特級呪霊:折本里香
  13. 【呪術廻戦】物語の行く末がとても気になる

大人気漫画呪術廻戦には、特級呪術師というキャラが登場します。呪術師界には階級があり、強さに合わせた階級に分類されるのです。呪術師の階級は、上位から順番に「特級呪術師」「1級呪術師」「準1級呪術師」「2級呪術師」「準2級呪術師」「3級呪術師」「4級呪術師」に分かれています。その中でも、1番上位に位置する特級呪術師は、規格外の強さを持つ人物しか到達できません。

そのため、特級呪術師に認定されているキャラは、日本に4人しかいないのです。今回は、呪術廻戦のネタバレを含みながら、4人の特級呪術師について紹介します。呪術廻戦のネタバレを避けたい方や、呪術廻戦をアニメで見ている人は注意してください。

呪術廻戦が面白いと言われる理由は、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

呪術廻戦に登場する1人目の特級呪術師は、五条悟(ごじょうさとる)です。まずは、特級呪術師の五条悟について紹介します。五条は、呪術廻戦第2話から登場するキャラで、呪術廻戦に深く関わる人物です。五条悟はどのような人物で、どのような能力を持っているのか振り返ってみましょう。

【特級呪術師】五条悟の人物像

五条悟は、自他共に認める最強の呪術師で、向かうところ敵なしの特級呪術師です。呪術師界御三家の1つ五条家出身で、生まれた時から命を狙われていたほど最強の呪術師なのです。最強と呼ばれるほどの強さを持つ五条ですが、現在の呪術師界に君臨している権力者に強い反感を持っています。

普段は、何を考えているのか分からないような言動をしていますが、その根源は、呪術師界を変えるために学生を教育するという信念に基づいているのです。そのため、最強の呪術師と呼ばれるほどの実力を持ちながら、普段は呪術高専東京校の1年生を担任している先生でもあります。

【特級呪術師】五条悟の能力

特級呪術師である五条悟の能力は「無限」に関するのものです。五条の体の周りには、常に無限空間が存在し、触れようとしても永久に触れられません。そのため、物理攻撃や相手に触れないと発動しないような能力は一切無効化できます。さらに、領域展開の「無量空処(むりょうくうしょ)」を使えば、ほとんど無敵状態になります。無量空処は、知覚や生きるという行為自体、無限を与える能力です。

そのため、無量空処を受けた相手の脳は、無限にある情報を処理しきれなくなり、身動きが取れない状態になります。この能力と領域展開だけでも最強と言えますが、五条はさらに「六眼」という目と「反転術式」という技が使用できるのです。六眼は、生まれつき持っている目です。無限呪術式を操る五条家に六眼を持つ子供が生まれたのは、数百年ぶりだと言われています。

六眼は、見るだけで相手の能力が分かったり、呪力を感知したりすることが可能です。さらに、五条のもう1つの能力、反転術式は意識があれば傷を回復できるという能力です。ネタバレになりますが、五条はこの反転術式を使用して、伏黒甚爾にめった刺しにされた時も、回復していました。無限術式で必要な緻密な呪力操作を可能にしているのも、反転術式のおかげです。

五条悟については、以下の記事でも詳しく紹介しています。五条悟についての詳細を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

呪術廻戦に登場する2人目の特級呪術師、夏油傑(げとうすぐる)について紹介します。夏油傑は、呪術廻戦本編では敵キャラとして登場します。本編で登場するのは「偽夏油」と呼ばれる人物です。ここで紹介するのは、生きていた時代の夏油傑です。また、夏油傑について紹介する中で、ネタバレ要素を含みます。呪術廻戦のネタバレを避けたい方は、注意してください。

【特級呪術師】夏油傑の人物像

ネタバレになりますが、夏油傑は呪術廻戦0巻で死亡します。そのため、本編に登場するのは偽夏油ですが、生きていたときの夏油は特級呪術師に分類されていました。夏油傑は、五条悟と呪術高専で同級生でした。しかし、五条とは違い、呪術師以外の人間を「猿」と呼ぶなど一般人のことをよく思っていなかった人物です。そのため、特級呪術師でありながら100人を超える一般人を殺した過去を持っています。

そのため、呪術師界から追放され、追放後は呪詛師として活動していました。その後、乙骨憂太が所有している折本里香に興味がわき、単独で呪術高専に潜入します。しかし、五条にとどめをさされ死亡しました。

【特級呪術師】夏油傑の能力

夏油傑の能力は、「呪霊操術」です。呪霊操術は、術式の中でも特殊なもので、降伏させた呪霊を使役できるというものです。また、呪霊の階級は関係なく、降伏さえさせれば特級でも使えます。夏油は、呪術廻戦0巻の時点で6000体の呪霊を確保しています。手持ちに4461体、東京と京都にそれぞれ1000体ずつ確保しているのです。

手持ちの4461体を使えば、全ての呪いを1つにして使用する「うずまき」という強力な技が使用できます。さらに、特級仮想怨霊「化身玉藻前(けしんたまものまえ)」使役できるため、並みの呪術師なら負けてしまうでしょう。

呪術廻戦に登場する3人目の特級呪術師は、九十九由基(つくもゆき)です。4人の特級呪術師の中で、唯一の女性である九十九由基について紹介する中で、ネタバレ要素を含みます。ネタバレを避けたい方は、注意してください。

【特級呪術師】九十九由基の人物像

特級呪術師である九十九は「どんな女がタイプ?」という口癖で、初対面の相手にでも明るく話しかける人物です。呪術高専京都校に在学中の東堂葵の師匠に当たる人物でもあり、教え子の東堂も出会った相手に好きな女性の好みを聞く癖がうつっています。呪術廻戦が始まってから、海外を転々としているキャラで、呪術高専のことをよく思っていません。

そのため、特級呪術師でありながら、呪術高専から頼まれる任務は請け負わないのも特徴です。九十九は、呪霊のいない世界の実現を目指しており、「すべての人間が呪術師になる」か「全人類の呪力を無くす」の2択のようです。九十九は、九十九なりの行動をしているため、現在の呪術廻戦にはあまり登場しません。しかし、今後重要な役割を持っているでしょう。

そして、夏油傑が100人以上の一般人を殺すこととなった事件の後押しをしたと言っても過言ではない人物です。九十九は「呪術師は一般人を守る存在」という思いと「一般人を殺せば全て終わる」という考えで揺れていた夏油に、後者の行動を取るようにアドバイスをしました。

【特級呪術師】九十九由基の能力

呪術高専の依頼を蹴っている九十九は、戦闘シーンがまだ描写されておらず、能力が判明していません。今後、どのようなタイミングで能力が判明し、どのような行動を取るのか楽しみなキャラです。

呪術廻戦0巻の主人公を演じた乙骨憂太(おっこつゆうた)が、呪術師界最強の特級呪術師4人目です。特級呪術師の乙骨について紹介するうえで、ネタバレ要素を含みますので、注意してください。

【特級呪術師】乙骨憂太の人物像

内気な性格で、望んで戦闘をするような人物ではありません。しかし、戦闘が始まればその強さは圧倒的です。自身の能力で周囲の一般人に危害を与える危険性があったため、乙骨は死刑対象でした。乙骨自身も死刑を受け入れていましたが、五条が助け、呪術高専へ転入することになったキャラです。

【特級呪術師】乙骨憂太の能力

乙骨が持つ、一般人に危害を与える可能性がある能力とは、折本里香の怨霊です。里香は、呪術高戦の主人公である虎杖が登場する約6年前に死亡しています。死亡したときに幼馴染で、恋人だった乙骨憂太に取り付いたと思われていましたが、実際は乙骨が里香を思う気持ちの強さが怨霊にしていたのです。そのため、その事実に気づいた乙骨は里香の怨霊を開放しました。

「乙骨の強さ=里香の強さ」だと思われていましたが、実は里香の怨霊を創った乙骨の圧倒的な呪力量が乙骨の強さなのです。里香の怨霊がなくなった乙骨が、どのような戦いを見せるのか楽しみなキャラです。

乙骨憂太については、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

特級呪霊とは、最強と呼ばれる特級呪術師にしか倒せないと言われているほど強力な呪霊になります。特級呪術師は、日本に4人しかいませんが、特級呪霊は4人以上いるのは確実です。特級呪霊の詳しい人数は明かされていませんが、今回は作中で明らかになっている特級呪霊の中から、6名の特級呪霊を紹介します。

今回は呪術廻戦の特級呪術師と特級呪霊に関する記事ですが、以下の記事では人気漫画ワンピースの登場キャラ一覧を紹介しています。人気漫画について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

両面宿儺は、虎杖が生きている時代よりも約1000年前に生きていたとされる呪術師です。呪術師全盛期と呼ばれた時代の呪術師の力でも、勝てなかったと言われているほどの強さを持ちます。虎杖が生きている時代には、指が20本残っています。虎杖が両面宿儺の指1本を体内に取り込んだことで、短時間復活できました。そんな両面宿儺について紹介します。

【特級呪霊】両面宿儺の人物像

あまりにも圧倒的な強さを持っているため、その他の特級呪霊を相手にしている最中も、楽しみながら戦闘をするのが特徴です。戦闘を楽しんで、最終的には相手をなぶり殺すような性格をしています。しかし、伏黒恵と闘ったときは、伏黒の能力に面白さを感じ生かしていました。快楽だけで戦闘しているように見えますが、実は頭もよく虎杖の体を人質にする場面もあります。

【特級呪霊】両面宿儺の能力

虎杖に取り込まれている両面宿儺は、圧倒的な力故に術式を使用してまで戦闘を行いません。そのため、術式の詳細は分かっていないのも特徴です。戦闘では主に、ビルでさえも真っ二つにしてしまうほどの斬撃を使用しています。その他にも、炎を矢の形にして戦闘に使用するシーンもありました。

漏瑚(じょうご)は、人が大地を恐れる思いから誕生した呪霊です。漏瑚を紹介するうえで、ネタバレ要素を含むので、注意してください。

【特級呪霊】漏瑚の人物像

呪霊こそが真の人間だと思っている呪霊で、呪霊以外の人間を全滅させようと行動しています。そのため、夏油にアドバイスを貰い「五条悟を行動不能にすること」「両面宿儺を取り込んでいる虎杖を仲間に引き入れること」を目標にしています。強さも圧倒的で、夏油に甘く見積もっても宿儺の指8、9本の強さだと言われていました。

【特級呪霊】漏瑚の能力

漏瑚が所有している能力は、火山や火を操るものです。触れると奇声を発し、その直後に爆発する羽のついた呪霊を発生させる「火礫蟲(かれきちゅう)」という能力や、隕石を相手に向かって放つ「極ノ番「隕」(ごくのばんいん)」という能力です。さらに、領域展開も取得しており、漏瑚の領域に入った並みの人間であれば、入った瞬間に焼き切れるほどの強さを持っています。

続いて、特級呪霊の花御(はなみ)について紹介します。ネタバレになりますが、花御は呪術廻戦の物語が進む中で死亡しました。そんな花御について人物像や能力について紹介します。

【特級呪霊】花御の人物像

人が森を恐怖する思いから誕生した呪霊です。作者いわく、呪いの中で1番優しい呪霊です。地球を守るために人間は全滅するべきだという考えを持っています。人間はもちろん、呪霊も花御の話す言葉を聞き取れません。しかし、その言葉の意味は頭の中に流れ込んでくるため、会話は成り立つという不思議なキャラです。

【特級呪霊】花御の能力

花御の能力は、樹木を操るというのもです。遠距離攻撃から物理攻撃まで出来てしまう万能型だと言えるでしょう。また、気配を消すのも得意で、特級呪術師の五条でさえも気づくのに一瞬遅れるほどです。さらに、領域展開も取得しています。

呪術廻戦に登場する3人目の特級呪霊は、陀艮(だこん)です。陀艮は、人間の見た目をしておらず、タコの顔に手足が生えたような見た目をしています。そのため、読者からもかわいいと言われることが多いです。そんな陀艮について紹介します。

【特級呪霊】陀艮の人物像

呪術廻戦序盤は、登場するだけで戦闘シーンはありません。しかし、渋谷事変で五条が封印された後に、戦闘を行います。人が海を恐れる負の感情から生まれた呪霊で、登場時は人の言葉が話せないのか鳴き声だけでした。その後、呪術廻戦の物語が進む中で、言葉を発せるようになります。

【特級呪霊】陀艮の能力

陀艮の操る術式は「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」と呼ばれるものです。大量の水や式神を駆使して戦闘します。陀艮の操る式神は、対象に当たる瞬間まで見れないため、陀艮の領域でこの技を使用されれば、防ぐことは不可能に近いという強い能力です。

呪術廻戦に登場する4人目の特級呪霊は、真人です。真人は、呪術廻戦に大きく関わるキャラのため、振り返っておきましょう。

【特級呪霊】真人の人物像

人が人を恐れ恨む負の感情から誕生した呪霊です。生まれたばかりの呪霊で、好奇心旺盛な子どものような性格をしています。好意的な人間には、あくまで表面上よく接しますが、本心では人間のことを見下しているのが特徴です。その反面、同族である呪霊に対しては、仲間意識が強いのも特徴でしょう。

【特級呪霊】真人の能力

真人は、相手の魂や自身の魂に触れ、形状や質量を変化させる「無為転変(むいてんぺん)」を操ります。そのため、人間の魂を操って大きくしたり、反対に小さくすることが可能です。両面宿儺という別の魂を体内に有している虎杖は、最大の天敵で真人が魂を操ろうとしても両面宿儺の魂がはねのけてしまいます。しかし、一般的な呪術師や一般人にはとても強力な術式です。

最後に紹介する特級呪霊は、乙骨憂太に取り付いていた折本里香です。里香は、呪術廻戦が進む中で、死亡します。

【特級呪霊】折本里香の人物像

生きていたときの里香は、ごく普通の人間で乙骨の幼馴染です。生前に乙骨と結婚の約束をしており、指輪までも渡していました。しかし、里香が11歳のときに交通事故で死亡してしまいます。その悲しみから乙骨が呪霊にしてしまいました。

【特級呪霊】折本里香の能力

呪いとしての強さは圧倒的で、本気で怒れば町1つが消えてしまうほどの力を持っています。さらに、乙骨の周囲にいる人々にも攻撃的で、乙骨の兄弟や家族であっても呪ってしまうという恐ろしい嫉妬心を持っています。

以下の記事は、呪術廻戦とは別の漫画ですが、同じように面白いと言われている進撃の巨人について紹介している記事です。進撃の巨人に興味のある方や、面白い漫画に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

今回は、呪術廻戦に登場する特級呪術師と特級呪霊を紹介しました。呪術廻戦は、まだ始まったばかりと言っていい漫画です。登場する最強の特級呪術師と特級呪霊の戦いが見所です。連載当初から人気を集めている呪術廻戦がどのような展開で終わりを迎えるのか楽しみにしておきましょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
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