ママ・イザベラへの内通者は誰?
無料分でイザベラ出たんだけどー!!
— かなどめくんだ!! (@gozenchuuno_km) March 1, 2021
これはマリーを使えと言うことだな!#第5人格 #約束のネバーランド #イザベラ #ガチャ pic.twitter.com/klqyyYCG5f
約束のネバーランドの序盤では、エマ、ノーマン、レイたちが脱獄計画を立て、ママ・イザベラという敵と頭脳戦を繰り広げていきます。その最中で、イザベラが先回りして動いていたことから、内通者がいるとノーマンは推測します。イザベラと手を組んでいるスパイはいったい誰なのか、まずはその正体の候補者について解説していきましょう。まだ知りたくないという方は、ネタバレに注意してください。
内通者候補①:ギルダ
【 #約束のネバーランド 】
— ArAnime (@ArAnime_1) February 9, 2019
4話『291045』
ハウス脱出計画は着実に。
そして、ドンとギルダを仲間へ。
誰がママの内通者か?
誰を信用して仲間にすべきか?
3人の立ち位置は難しく大変。
告げ口するか、秘密を守るか。
決断までの一瞬、心臓が縮まる思い。
「信じたい!」
エマの純粋さ大好き! pic.twitter.com/uxUwhinrGN
1人目の候補者は、ギルダです。約束のネバーランド公式の人気キャラランキングでは、14位と比較的人気のある人物です。彼女は年長組の1人であり、特にエマとは仲良しです。脱獄計画に関しては参加するものの、エマとノーマンから鬼の存在や食用児の件などは伏せられたままの状況です。そんなギルダは、エマが寝ている中で部屋から1人で出ていき、クローネを話をしていました。その時のシーンが怪しいため、読者目線でも内通者候補となります。
内通者候補②:ドン
4
— ヤカ🦉@平日低浮上 (@rainy_truth_) February 4, 2019
子供達の中に内通者がいる
見当をつけた2人にノーマンは罠を仕掛ける
ドンとギルダに別々の罠を仕掛け
内通者を割り出し 大胆な行動そして
ママの裏をかく作戦
ノーマンの戦略が際立つ
最後のノーマンがレイに言ったこと
あれは冗談でしょ
流石に引っ掛からないよ
#約束のネバーランド
#約ネバ pic.twitter.com/uEXXtdQDCQ
2人目の内通者候補は、同じく年長者のドンです。約束のネバーランド公式人気キャラランキングでは、19位に入っている仲間想いな男の子です。彼もまた、ノーマンに疑いを目を向けられています。頭脳派ではないものの、手先が器用で、物をスルことが得意です。ギルダとも仲が良いため、同様に怪しいとみて候補となっています。
内通者候補③:フィル
フィルの「待てるよ、だから置いてって」が1番泣ける😢 #約束のネバーランド pic.twitter.com/SoH0Sf9p2i
— みお@Love Life🌹 (@_mio_aoi_) February 28, 2021
3人目の内通者候補は、年少者のフィルです。約束のネバーランドの人気キャラランキングでは、4位にランクインする人気キャラの1人です。年少組の中では、特に優秀とされています。内通者であればそれだけ優秀さも関わってくることから、フィルも候補に挙がっていました。しかし、彼は優秀ではあるものの、エマたちを騙すメリットや動機もないことを考えると、可能性はかなり薄いです。
内通者候補④:レイ
🗣みんなで一緒にここから逃げよう‼️
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) December 20, 2020
そして動き出した #GF脱獄計画 。
でも私たちのなかに<内通者>がいる……!?
レイ、信じていいよね?
絶対みんなで、逃げられるよね…?#城桧吏 #北川景子#映画約ネバ#約束のネバーランド#大ヒット上映中 pic.twitter.com/iu1A41v0LG
4人目の候補は、レイです。約束のネバーランド公式の人気キャラランキングでは、3位に入る大人気のキャラクターです。彼はフルスコア三人組の一人であり、エマやノーマンに引けを取らないほど優秀です。レイほどの優秀で頭の回転が速い子供であれば、敵と手を組み内通者となることも可能性として十分にありえます。また、彼の描写も度々怪しい要素があるため、候補に挙がっています。
内通者を炙り出す方法とは?
#約束のネバーランド 3話
— ヤマザクラ@ゆゆゆ好き (@Miu_huurinji) January 24, 2019
毎回ハラハラドキドキだよね
シスタークローネが加わり面白さが倍増!
図体がデカいわりに動きが俊敏
脱走の時にこんな怪物が追ってきたら逃げられないよw
そして、子供たちの中に監視役(内通者)だって?
どんどんと脱出のハードルが高くなっていくな~
来週も楽しみだ~! pic.twitter.com/rRHzK38HQ8
この複数の候補者の中の誰かが、ママ・イザベラと繋がっているスパイです。その人物が誰なのか、どうやって見つけ出すのかについて解説します。この先を知らない方は、ネタバレに注意してください。
内通者を探すノーマン
#約束のネバーランド 4話
— ヤマザクラ@ゆゆゆ好き (@Miu_huurinji) January 31, 2019
安定の面白さだね(o^^o)
内通者を探るために罠を仕掛ける3人
途中でだれが内通者なのか分かった人が多いのでは?
そういう話の作りにしてるってことは
この裏切り行為にもなにか意味がありそうだよね
相変わらずママとシスターは怖すぎるよw
次回も楽しみだ~(></ pic.twitter.com/Ru6sAubQ4n
ノーマンは、ママと繋がりのありそうな疑わしい人物たちにある罠を仕掛けました。まず、ギルダとドンにロープの在り処をわざと伝えます。あらかじめダミーのロープを配置しており、2人それぞれに別々の場所を伝えたのです。これで、どちらかの場所にあるロープがイザベラによって回収された場合、それを知っている人物こそが内通者ということになります。
罠を仕掛けた後、ギルダともう一人の監視員クローネの会話を聞いたエマは、ギルダが潔白だと確信します。また、ここでドンとギルダに教えたロープがなくなっていないことから、ノーマンは2人とも内通者ではないと確信しました。
内通者の正体
「分かるか?今、お前の目の前にいる俺は最強のカードだ!! 」
— チー之介 (@CheeNoSuke_2020) February 6, 2021
アニメ「約束のネバーランド」第1期・第5話。ハウスから脱獄を企てるノーマンに、自分がママの内通者であることを見抜かれてしまうレイ。脱獄に必要な情報を持つ自分を誇示する、このレイの表情がスゴい‼ #模写 #コピック #約ネバ #レイ pic.twitter.com/6vlKQeZLft
しかしここで、ママと繋がっているスパイの正体はレイだということが、ノーマンの口から言及されました。約束のネバーランドが連載中だったこの当時は、まさかの展開に驚いた読者も多く、アニメ版でも同様の現象が起きていました。
内通者はまさかのレイだった!
レイ描いたぁー#約束のネバーランド #レイ#約ネバ #模写イラスト #絵描きさんと繋がりたい #イラスト好きと繋がりたい pic.twitter.com/j89DNzqwXd
— 🍀RARA🍀『Avil』 (@RARA91726862) February 23, 2021
ギルダでもドンでもなく、内通者の正体はなんとレイでした。彼こそが、ママと通じて情報を流していた張本人なのです。ではなぜ、ノーマンはレイが内通者だと思ったのか、そこについて触れていきます。ここで、約束のネバーランドにおける随一の頭脳派がノーマンだということが再認識できます。
レイが炙り出される経緯とは
アニメ約束のネバーランド第5話
— 椎ナ林檎じゅーす100% (@shiinaapple100) February 7, 2019
【301045】 今夜放送です!!
レイが内通者をしている理由とは…。 pic.twitter.com/FH7TWbDO55
レイが内通者だと判明した時に、ギルダとドンはイザベラの隠し部屋に侵入しようとしていました。この時点で、2人が改めて内通者ではないことがわかります。一方で、ノーマンは密かにレイにも同じ罠を仕掛けていました。彼は、内通者として一番厄介な存在になりうるのがレイだと考えていたからです。その可能性も鑑みて、ノーマンはドンとギルダだけでなく、レイにも罠を仕掛ける二重作戦を展開していました。
レイに仕掛けられた罠とは
「約束のネバーランド」第4話。子供達の中に潜む内通者の存在があるから、声を掛けた2人が内通者なのか否か否応無しに高まるスリルは何物にも代え難い。そして最後に用意された絶妙などんでん返し…内通者に仕掛けられたトラップがそのまま視聴者にも利いてくる構成に脱帽です。#約ネバ pic.twitter.com/4COiQLZrKR
— 鳴神 (@seimei7777) February 1, 2019
ノーマンは、ドンとギルダに偽のロープの所在地を教えるという罠を、事前にレイにも仕掛けていました。そして後日、彼が確認した際に無くなっていたのは、レイに教えた場所のロープだったのです。これにより、内通者がレイだと発覚したシーンへ繋がります。
レイの目論見とは?
#約束のネバーランド 5
— ヤマザクラ@ゆゆゆ好き (@Miu_huurinji) February 7, 2019
レイの裏切りはハウスから脱出するための作戦だったね
自分が内通者だったことを隠さない話の作りが絶妙!
どうやったら視聴者をハラハラさせられるのかよく分ってるよね
今回もメチャいいところで終わったな~気になって仕方がないよw
来週も楽しみだ~(≧∇≦)ノ pic.twitter.com/d4IqWlcAgT
レイが内通者になったのは、スパイ活動をする代わりに自分の望む品を支給し、出荷も遅らせるということで、ママと取引した経緯があります。その本当の目的は、自分たちについているGPSを破壊できるようにし、エマとノーマンを脱獄させることでした。
元々レイは、孤児院のことや鬼のことを知っていました。そのため、イザベラと駆け引きをしつつ、6年という年月をかけて脱出計画を練っていたのです。その長い歳月のおかげで、GPSの破壊に必要な物をイザベラから報酬として受け取っていました。そしてついに、インスタントカメラを入手したことで、GPSの破壊を可能としたのです。
レイが内通者だった伏線を振り返る
#約束のネバーランド
— ラチェクラのK・Y氏 -moni- (@KY12313239) February 7, 2019
約束のネバーランド5話を観ました。内通者はレイ、でも希望への光でもありました。 pic.twitter.com/KHE0vFNcxx
レイが内通者だったことを示唆する伏線が散りばめられています。その数々の伏線を追っていきましょう。もし伏線を自分で見つけたいという方は、ネタバレになりますので注意してください。
第1巻1話
第1巻の第1話にて、コニーはぬいぐるみを持っていました。エマとノーマンは、彼女がぬいぐるみを食堂に忘れたことに気付き、届けようとしたことで真実を知りました。その際にレイは、「まだコニーは出発していない」とエマたちに話すことで、届けさせるよう後押ししていたのです。食堂に人形があったのもレイが準備し、2人に真実を知らせるための行動をしていました。
第1巻3話
約束のネバーランドの第1巻の第3話のシーンです。エマがイザベラにカマをかけられているところで、偶然にもレイが割って入りました。これも偶然ではなく、レイが意図的に助けていたのです。
第1巻4話
約束のネバーランドの第1巻の第4話です。レイがエマとノーマンから真実を聞かされたとき、あまりにものみこみが早かったです。これは、レイが元々真実を知っていたからという点に繋がります。また、「自分たち家族の居場所を外に作るための脱獄だ」とエマが発言したとき、レイは驚いていました。彼は以前から少数のみで脱出しようと考えていたからです。
第1巻5話
約束のネバーランドの第1巻の第5話にて、レイはシスタークローネに対して過敏に反応していました。彼の計画の中で、このような新たな敵が出てくることは想定外だったからです。
第2巻8話
約束のネバーランドの第2巻の第8話のシーンです。自分たちに埋めこまれている発信機の対処法に関して、レイが自ら名乗りを上げ自分にまかせるよう言いました。この時点で、既にレイは発信機の破壊方法を知っていたからでしょう。一方で、新しい敵であるクローネには特に気を配っていました。予想外の敵に対応する様は、イザベラと話すときと全く違います。
第2巻9話
約束のネバーランドの第2巻の第9話にて、レイは敵の見張りが近くにいた場合のことについて言及していました。これは、自分がその見張り役であり、近々明かすことを考えての発言でした。
第2巻10話
約束のネバーランドの第2巻の第10話では、ノーマンが既に内通者への対策を打ったと知ったレイが驚いた顔をしていました。レイは、知らない間に自分にも何か仕掛けられている可能性があると考え、焦りを見せていました。
第2巻11話
約束のネバーランドの第2巻の第11話では、エマたちがドンとギルダを仲間に引き入れます。しかし、エマとノーマンは二人に対してコニーが死んだことや、鬼の存在の件などを伏せたままです。それに対してレイは、「わからない」や「助けに行こう」などの言葉で安易に希望を持たせるなと言っていました。これは、ドンとギルダが内通者ではないと知っているからこそのレイの心配する気持ちが表れています。
第2巻12話
約束のネバーランドの第2巻の第12話では、レイが内通者がいる場合のことを言及していました。スパイをするメリットとして「出荷を逃れて大人になる」という例を挙げており、実際にレイは内通者でした。しかし、このようなことは考えておらず、エマとノーマンの脱獄を目的としていました。
レイのその後とストーリーとは
娘がレイを描きました✍︎✍︎✍︎
— ぶんぶん (@buuuuu217) March 1, 2021
最近の娘の推しはレイらしいです❣︎#約束のネバーランド #約ネバ#レイ#プロクリエイト#小学六年生#イラスト#絵描きさん pic.twitter.com/A62j5xSO8K
内通者だと発覚したノーマンは、新たにイザベラへの二重スパイとなり、さらに敵を欺いていきます。真に仲間となったレイと、ドン、ギルダを加えた脱出組の主なメンバーたちは、計画を進めていきます。この先はネタバレしません。約束のネバーランドの代名詞でもある脱出劇が、ここから加速していきます。まだ未読の人はぜひ『約束のネバーランド』を読んでみてください。