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【進撃の巨人】カルラ・イェーガー何故捕食されたのか|エレンの母で正体はレイス家?

2021.02.19

進撃の巨人の主人公エレンの母親カルラは、巨人に捕食された人物です。カルラは何故捕食されたのか、そしてカルラを捕食したカルライーターの正体やダイナ・フリッツとの関係を紹介します。カルラとミカサの関係も、進撃の巨人本編のネタバレに触れながら考察していきます。

  1. 【進撃の巨人】カルラ登場までのあらすじ
  2. 【進撃の巨人】カルラの基本プロフィールを紹介
  3. 【進撃の巨人】カルラとエレンの最期のやりとり
  4. 【進撃の巨人】カルライーターの正体
  5. 【進撃の巨人】カルラとミカサの不可解な関係
  6. 【進撃の巨人】カルラの名言を紹介
  7. 【進撃の巨人】カルラの声優を紹介
  8. 【進撃の巨人】カルラは作中における重要なキャラ

進撃の巨人のカルラが初登場したのは、進撃の巨人単行本1巻1話の出来事です。以下進撃の巨人本編のネタバレを含む内容になります。

進撃の巨人第1話では、まだ壁内は巨人に侵攻されていませんでした。進撃の巨人の主人公エレンとミカサは薪拾いをしていて、帰りに駐屯兵団に所属しているハンネスに会います。ハンネスは壁内の平和にあぐらをかき、昼間から酒を飲んでいました。それに対しエレンは「いざという時戦えるのか」と非難しますが、ハンネスをはじめとした駐屯兵団はエレンの言葉を笑うのでした。

そんな時、壁外から調査兵団が戻ってきます。エレンたちは調査兵団たちの姿を観に行きますが、多くの犠牲を出したこと、成果が出せなかったことを民衆から非難されていました。その後エレンたちは自宅に帰り、そこでエレンの母親カルラが初登場します。ミカサはカルラにエレンが調査兵団を志願していることを告げ、カルラは危険だからやめてほしいと訴えます。しかしエレンはそんなカルラに反発し、自宅を飛び出すのでした。

続いて進撃の巨人に登場するカルラの基本プロフィールを紹介していきます。進撃の巨人のネタバレに触れる可能性があるため注意してください。

カルラの経歴プロフィール

進撃の巨人に登場するカルラ・イェーガーは主人公エレン・イェーガーの母親です。身長165cm、体重58kg、誕生日は1月29日です。カルラはグリシャと結婚する前、酒場で働いていました。その後グリシャと出会い、街に疫病が流行った時にグリシャに助けられ、結婚します。エレンを生み、育てていく中でミカサの両親が惨殺されたことをきっかけに、ミカサのことも一緒に育てるようになりました。

進撃の巨人第1巻にて、調査兵団を志願しているエレンを親心で心配しますが、エレンはそれに反抗します。その後、超大型巨人をはじめとした巨人たちの侵攻により、カルラたちが住むウォール・マリア・シガンシナ区は巨人の手に落ちます。

この時、壁が破壊された衝撃で飛散した岩が自宅を直撃、自宅にいたカルラは家屋の下敷きになりました。エレン達がすぐに駆けつけますが、手遅れだと判断したカルラは逃げるように訴え、自身は巨人に捕食されました。

カルラの人物像や特徴

エレンは母親にそっくりだと進撃の巨人本編でも度々言われるほど、カルラの顔はエレンに似ています。大きく意思が強そうな瞳、真っ黒な髪、華奢であるものの力強そうな体躯をしています。エレンの父親グリシャと結婚する前に働いていた酒場の時から、何事もテキパキとこなすような雰囲気を醸し出しているのも特徴です。

思ったことをはっきりという性格で、エレンの夢である調査兵団志願にも難色を示していました。酒場で働いていた時からもグリシャや元調査兵団団長キースに対して、思ったことをはっきり言う姿が見られます。

進撃の巨人本編では早々に死亡したため、カルラにまつわる描写はあまり描かれていません。しかし、生きることを諦め、エレン達が助かるようにハンネスに頼んだことは、カルラの心の強さや母親としての愛情深さが感じられたシーンだと言えます。

以下、進撃の巨人本編のネタバレを含む内容になります。進撃の巨人単行本1巻で、主人公エレンは母親カルラを亡くします。この時の出来事は、エレンが巨人を駆逐するという深い憎悪を掻き立てたことに繋がっています。

進撃の巨人1話でシガンシナ区が巨人たちに襲われる

100年ぶりに巨人たちの侵攻により、ウォール・マリアのシガンシナ区の壁はあっけなく壊されてしまいます。壁を破壊された衝撃で、多くの岩が街を襲い、次々と建物を破壊していきました。エレンとカルラの自宅も例外ではなく、カルラが自宅にいた時に岩が降ってきて、カルラはそのまま押しつぶされます。なんとか命はあったものの、足が倒壊した家屋の下敷きになり、引っ張り出すには時間が必要でした。

巨人たちの侵攻により、岩が自宅付近に落ちたことを悟ったエレンたちはすぐさま自宅に戻ります。予感は的中して、自宅は倒壊し、下敷きになって身動きができない母親カルラの姿を目撃します。エレンとミカサでどうにかして助け出そうとするものの、二人はまだ10歳の子供で、力を合わせても助け出すのは叶いません。

カルラは「最期くらい言うことを聞いて!」と二人に逃げるよう訴えますが、エレンとミカサはそれを拒みます。

進撃の巨人の世界が動き出すカルラの最期

そこに、駐屯兵団のハンネスが現れ、カルラのことを一緒に助け出そうとしてくれました。しかし、迫りくる巨人たちを前に、逃げ出すためのタイムリミットを感じます。ハンネスは巨人に立ち向かおうと覚悟を決めますが、恐怖が打ち勝ち、それは敵いません。

絶望的状況の中で、カルラはハンネスにエレンとミカサを連れて逃げてほしいと告げます。ハンネスはそれを拒みますが、最終的にエレンとミカサを連れて逃げ、カルラの願いを叶えるのでした。

エレン、ミカサ、ハンネスが逃げている姿をカルラはただ見つめることしか出来ません。平和だった日々が走馬灯のように現れ、カルラは涙を流し、つい「行かないで…」とつぶやきます。しかしそのままカルラは現れた巨人に掴まれ、身体を握りつぶされてしまいました。そして口の中に放り込まれ、カルラは死亡することになったのです。

以下、進撃の巨人本編の重要なネタバレを含む内容になります。

進撃の巨人単行本1巻にて、エレンの母親カルラは巨人に捕食され、死亡することになりました。この時カルラを捕食した巨人は15m級の巨人で、笑顔が特徴の巨人です。進撃の巨人では多くの巨人が登場しますが、カルラを捕食した巨人はその中でも特に個性が強く特徴的な見た目をしています。そのことから読者の間では「カルライーター(カルラを食べる人)」と名付けられます。

進撃の巨人87話でダイナ・フリッツが正体だと判明

進撃の巨人87話では、エレンの父グリシャの過去について描かれています。カルライーターの正体を含む以下重要なネタバレになるため注意してください。エレンの父グリシャは、かつて壁外の世界にあるマーレに住んでいました。グリシャはいつかエルディアを復興させようと、マーレに残るエルディア人たちを集めて密かに活動しています。

そこにエルディア王家の血を引くダイナ・フリッツが合流し、より活動は盛んになっていきました。そしてグリシャとダイナ・フリッツは恋に落ち、結婚し、息子ジークを授かります。ちなみに息子ジークの正体は、後に進撃の巨人本編に登場する獣の巨人です。

王家の血を引くダイナ・フリッツの登場もあり、エルディア復権派の活動は順調と思われていましたが、息子ジークの密告で活動は停止します。また、マーレの裏切り者ということで、ダイナ・フリッツも含む復興メンバーは楽園送りという罰を食らうことになりました。この罰というのが、エレン達が住む壁の世界があるパラディ島で巨人となり、永遠にさまよい続けるというものでした。

壁があるパラディ島に島流しをされた後、巨人化の注射を強制的に打たれた者は無垢の巨人になります。知性や理性もない、ただ捕食だけを目的に動くだけの巨人になってしまうのでした。ジークの密告で楽園送りになったダイナ・フリッツらは、マーレの手によって注射を打たれ、巨人になります。そしてこの時のダイナ・フリッツの巨人化の姿が、まさしくカルライーターそのものでした。

ダイナ・フリッツは巨人化される前、夫であるグリシャに「どんな姿になってもあなたを探し出すから」と告げています。グリシャ自身は巨人にされる前、スパイとしてマーレに潜入していたエレン・クルーガーに助け出され事なきを得たのでした。

そしてグリシャは壁内にたどり着き、カルラと出会い、エレンを授かります。しかし、カルラは巨人に捕食され、奇しくもその巨人の正体は前妻ダイナ・フリッツなのでした。

進撃の巨人50話でカルライーターは討伐される

以下ネタバレを含む内容になるため注意してください。カルラを捕食したあと、カルライーターは身を潜めており、その後進撃の巨人50話で再登場します。この時、エレンは正体を現したライナーとベルトルトに連れ去られていました。連れ去られたエレンを助け、正体を現したライナーとベルトルトを倒すため、調査兵団とハンネスは後を追います。

無事エレンを奪還した調査兵団たちでしたが、多くの巨人たちに囲まれてしまいます。そしてエレンとミカサが窮地に立たされた時、ハンネスが駆けつけて助け出そうとしました。そこに現れたのがカルライーターで、カルラを捕食した因縁もあり、敵を取るためにハンネスは立ち向かいます。しかし、あっという間にハンネスはカルライーターに倒されてしまいました。

カルライーターによってカルラ、ハンネスを失ったエレンは激昂します。しかしカルライーターの手はエレンとミカサに伸びていき、やがてエレンとカルラ・イーターの手が触れ合いました。その瞬間、周囲にいた無垢の巨人たちはなぜかカルライーターを襲い、捕食されていきました。これは、王家の血を引くダイナ・フリッツと接触したことで、エレンが巨人をコントロールする力を手にしたのだと考察されています。

進撃の巨人に登場するエレンの母カルラは、ミカサと不可解な関係にあると考察されています。以下進撃の巨人のネタバレを含む内容になるため、注意してください。

カルラがレイス家に関わっている可能性

進撃の巨人に登場するエレンの母カルラの容姿は、王家レイス家と姿が似ていると噂されていました。また、エレンは巨人をコントロールする力だ「座標」の力を持っており、それもエレンの中に王家の血が流れているからではと言われていました。カルラとレイス家の容姿が似ていることから、実はカルラの正体は王家の血筋の者であり、それを受け継ぐエレンは巨人の中でも特別な存在なのではないかと考察されていたのです。

ただし、カルラの過去が進撃の巨人本編で描かれたことで、カルラの正体がレイス家説はほぼなくなります。真の王家の血筋の者ならば、酒屋で働いているとは考えられません。また、グリシャと出会い普通に結婚していることからも、カルラがある程度自由に人生を謳歌できる存在だということがわかります。

また、進撃の巨人の重要なネタバレになりますが、エレンの父グリシャは、始祖の巨人の力を持つレイス家を襲撃し、捕食しています。そしてグリシャは始祖の力が継承された自分をエレンに捕食させたため、エレンに始祖の巨人の力が継承されたのでした。つまり、カルラの正体がわざわざレイス家である必要性もないと考えられます。容姿が似ているというのも単なる偶然であり、作者の画力の問題だと読者の間で言われています。

ミカサがエレンよりカルラを優先した理由

進撃の巨人1巻で、ミカサは家屋の下敷きになったカルラを助けようとしています。実はミカサはこの時まで、何が何でもエレンの身を優先に動く存在でした。カルラを助けようと時間を使えば、大切なエレンの身が危ぶまれるためになります。そのため、エレンのことを考えるのならばカルラを助けない、というのがミカサらしい行動だと言えました。

しかし、このシーンではミカサはエレンの身よりもカルラを優先しています。ネタバレになりますが、ミカサの血筋であるアッカーマン家の正体はかつて王家を守る存在でした。そのため、カルラの正体が王家の存在だから、ミカサの本能がエレンよりもカルラを優先させたのではないか…と読者の間で考察されることになりました。

しかし、カルラの正体王家の可能性は低いため、アッカーマン家の者だからカルラを優先したという説は薄くなります。ミカサは過去に両親を惨殺され、その後にカルラたちに引き取られ、一緒に暮らすようになりました。つまりミカサにとってカルラは命の恩人のような存在です。その存在の危機的状況ならば助けようとするも当然なのではないかと考察されています。

次に進撃の巨人に登場するエレンの母カルラの名言を紹介していきます。進撃の巨人のネタバレを含む内容になるため注意してください。

「特別じゃなきゃいけないんですか?…」進撃の巨人第71話

特別じゃなきゃいけないんですか?絶対に人から認められなければダメですか?私はそうは思ってませんよ。少なくともこの子は…偉大になんてならなくてもいい。人より優れていなくたっていい。だって見てくださいよ。こんなにかわいい。だからこの子はもう偉いんです。この世界に生まれてきてくれたんだから

このカルラの名言は、エレンが生まれて間もない頃にキースに対してカルラが放った言葉です。キースは調査兵団団長に就任したものの、功績をあげられず、ついカルラに対して凡人と言って八つ当たりをします。それに対しカルラはキースに対し「特別じゃなくてもいい」という言葉を話しました。エレンを愛する親としての素晴らしい言葉として、読者の間では進撃の巨人の中でも特に深い名言とされています。

また、進撃の巨人本編のネタバレになりますが、この言葉を聞いたキースは、やがて訓練兵団に入団したエレンと再会します。自分の正体を隠したキースは、エレンを危険な目に合わせたくないというカルラの言葉から、エレンの訓練用具に細工をします。しかしそれさえも乗り越え、エレンは訓練を成功させていきます。キースはカルラの母としての思いを思い出しつつも、エレンの前に進もうという強い意思を尊重することにしました。

「行かないで…」進撃の巨人第2話

行かないで…

進撃の巨人単行本1巻で、カルラはダイナ・フリッツが巨人化したカルライーターによって捕食されます。カルラは駆けつけたハンネスにエレンとミカサを託し、死を覚悟しています。

しかし、3人が逃げていく中で幸せな日々を思い出し、さらに巨人に捕食されるという恐怖から「行かないで」という言葉をこぼすのでした。進撃の巨人の世界が残酷で救いがないことを、物語の序盤から読者に訴えかけた名言だと言えます。

続いて進撃の巨人カルラの声優について紹介していきます。

カルラの声優は鷹森淑乃

進撃の巨人の主人公エレンの母親役カルラ・イェーガーの声優を務めるのは鷹森淑乃です。1963年11月23日生まれで、アーツビジョンに所属しています。1984年に「超力ロボット」のヒロイン、パティ・パンプキン役で声優デビューし、その後多くの作品で活躍しています。

鷹森淑乃の出演作品

鷹森淑乃は進撃の巨人カルラ・イェーガー役以外にも、鋼の錬金術師で主人公エドワード、アルフォンスらの母親トリシャ・エルリックも務めています。他にも1990年にはふしぎの海のナディアでは主人公ナディア・ラ・アルウォールや、サクラ大戦の北大路花火の声優を務めていました。また、サクラ大戦の北大路花火として多くの歌も唄っています。

進撃の巨人の主人公エレン・イェーガーの母親カルラは、早々に死亡したキャラクターです。しかし、カルラの死亡によって読者は進撃の巨人の世界の残酷さを思い知ることになりました。

また、エレンはカルラが亡くなったことで憎悪を膨らませ、物語の超重要人物として活躍することになります。カルラは今は亡き存在であるものの、そのインパクトや存在感はエレンや読者にとってはかけがえのない重要な存在なのだと言えるでしょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
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