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約束のネバーランド

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【約束のネバーランド】エマが結ぶ「ごほうび」の約束とは?記憶を奪われる?

2021.08.03

約束のネバーランドの主人公「エマ」は人間の世界に行くために、鬼たちの頂点に君臨する「あの方」との約束を果たさなければなりません。約束の遂行には「ごほうび」が必要?そしてエマの記憶が奪われた?約束のネバーランド「エマ」が結んだごほうびの約束を考察します。

  1. 【約束のネバーランド】エマが目指すべき七つの壁とは?
  2. 【約束のネバーランド】あの方の正体?
  3. 【約束のネバーランド】過去の取引は?
  4. 【約束のネバーランド】ごほうびの条件
  5. 【約束のネバーランド】無事人間の世界に移動
  6. 【約束のネバーランド】エマのごほうびの代償
  7. 【約束のネバーランド】エマの覚悟がすごい

約束のネバーランドの主役、エマが目指している七つの壁とは何なんでしょうか?エマが目指す七つの壁について考察していきます。

七つの壁は人間の世界への架け橋

約束のネバーランドに登場するムジカはかわいい鬼の少女です。エマたちとは種を超越した友人関係を築いていました。エマはムジカに「人間の世界を目指す」と伝えます。ムジカは「七つの壁を探しなさい」「あなたたちの目指す未来はそこにある」と告げました。

そして、お守りとしてペンダントをエマに渡します。このムジカの言葉は、七つの壁が人間世界への架け橋となる、役割があると推測できるでしょう。

七つの壁の正体とは?

鬼の頂点である「あの方」は七つの壁を目指すエマたちに、いくつかのヒントを与えています。エマたちは、七つの壁を探してクヴィティダラに来ました。そこであの方は「いりぐちはないけどいりぐちはどこにでもある」「つぎはいりぐちからおいでよ」そう告げてエマたちを門前払いします。

また、あの方の言葉からレイは「時空っていう物理的限界」が七つの壁の正体だと言いました。こうしたあの方の言葉がエマたちが七つの壁に行くための6つの謎を解くヒントとなります。

あの方は、約束のネバーランド原作コミックでは鬼文字で表記されているために何と読むのか不明でした。アニメ版で「あの方」と呼ばれています。あの方とはどのような鬼なのでしょうか?「あの方」について考察していきましょう。

あの方は子ども?

すべての鬼の頂点に君臨するあの方は、鬼にとって神のごとく存在です。しかし、エマたちの前に姿を見せたあの方は、子どものような鬼でした。あの方は小さくかわいい子どもの鬼のような姿をしています。

エマたちに「あそぼ」と言うなど言動も子どもの鬼のようでした。また、あの方はエマの記憶を辿り、空間を作り変えて迷路を造りエマたちを困らせます。そして「みつけてごらん」とエマたちを煽る姿は、子どものような立ち振る舞いです。

しかし、「いいのうだね」「きみはとてもおいしそう」とエマを前にして言い放ちます。子どものような姿や立ち振る舞いでも、あの方は鬼であると痛感するには十分でした。

あの方は七つの壁そのもの

約束のネバーランドで七つの壁を創造したのはあの方です。あの方は、過去にラートリー家とある契約を交わしています。その契約に基づきあの方は、人間の世界と鬼の世界を隔てる七つの壁を造りだしました。七つの壁はあの方がいる場所です。そして、七つの壁そのものがあの方の存在であると言えます。

約束のネバーランドでは1000年前の過去に、あの方とラートリー家で取引が行われています。そして、ある契約が交わされました。どのような取引があったのか?ネタバレしながら解説していきましょう。

あの方とラートリー家の交わした契約

1000年前の取引で「人間は鬼を鬼は人間を、お互いに狩りをしない」と契約を交わしました。そして、世界を2つに分けてお互いの社会を築いていくことになります。こうして鬼の世界と人間の世界に分けるために七つ壁ができたのです。そして、この契約には3つの約束事がありました。

3つの約束とごほうび

あの方とラートリー家が交わした契約に伴う約束は次の通りです。「あの方との約束は上書き禁止」「あの方との約束は破ってはいけない」「ごほうびは絶対に断ってはいけない」この3つの約束を結びました。そして、あの方との契約には「ごほうび」が必要不可欠です。

鬼側のごほうび

あの方がいる鬼側のごほうびは「その年に実った1番いいお肉をもらうこと」です。1番いいお肉とは食用児のことでしょう。GFハウスなどの農園で食用児を育て、その中でもっともいい食用児をごほうびとして要求しました。

人間側のごほうび

人間側のごほうびは「ラートリー家が調停役を担うこと」です。鬼と人間の2つ世界を平和に存続させるための調停役をやることになります。このごほうびは、代々ラードリ家に引き継がれていくことになりました。

ごほうびと約束は今も受け継がれている

鬼たちとラードリ家は交わした約束とごほうびは、1000年たった現在も受け継がれています。35代当主ジェイムズ・ラートリーは調停役を務め、表向きは契約を守っていました。しかし、ジェイムズは食用児たちの自由を望んでいたのです。ウィリアム・ミネルヴァの偽名を使い、悲しい運命を背負う食用児を救うため秘密裡に行動しています。

しかし、弟のピーターは、2つの世界の秩序を乱すジェイムズを許容できなくなりました。部下に兄の抹殺を命令します。そして、ピーターがラートリー家36代当主となり、鬼との契約を引き継ぐことになりました。

ごほうびには、何らかの条件があるのでしょうか?約束のネバーランド最強の鬼、あの方が要求するごほうびについて考察していきます。

【ごほうびの条件】相手の大切なもの

約束のネバーランドの作中で、あの方がごほうびの条件について語っていました。あの方は「ごほうびはね、たいせつなものがいいよね」と明言しています。さらに「野望、欲望、渇望」「もらうなら、あいてのたいせつなものがいい」と語っていました。

あの方は相手の大切なものを、ごほうびとして要求しています。人間側からすれば、あの方の望むごほうびはかなりハードルの高いものだったと推測できるでしょう。

【ごほうびの条件】相手の願いを阻害するもの

約束のネバーランドのあの方が求めるごほうびは、相手の願いを阻害するのが目的であるようです。1000年前に交わされた契約も、ラートリー家の願いを阻害するものでした。鬼たちと戦うことや恐怖を排除するために、世界を2つに分ける約束を結びます。

しかし、ユリウスはごほうびとして2つの世界の調停役をすることになるのです。鬼から逃げるための契約でしたが、ラートリー家は代々鬼と関りを持つことになります。また、イヴェルクは契約によって食用児農園を独占しようと、もくろんでいました。そんなイヴェルクにあの方は、その年で1番いいお肉をごほうびとして要求しています。

あの方は願いを聞き入れてくれました。しかし、その願いを阻害するものを、ごほうびの条件にしていると推測できるでしょう。

約束のネバーランドの主役、エマは七つの壁であの方と対面します。あの方と契約を交わし、エマたちは人間の世界に無事に行けたようです。エマはどういった契約をあの方と交わしたのでしょうか?エマの交わした契約について考察していきます。

エマの願い

約束のネバーランド第143話「抹殺」でエマはあの方と契約を交わします。エマの望みは「食用児全員で人間の世界に行きたい」「それを最後に2つの世界の行き来を完全に不可能にして」と2つの願いを告げました。

エマの願いを聞いたあの方は「その願いを叶えてあげる」と言いながら笑みを浮かべます。「ごほうびはきみの…」それを聞いたエマは驚いたようすを見せてこのシーンは終わりました。

GFハウスの地下室

あの方との約束を遂行しなければ人間の世界には行くことはできません。約束を果たすためエマたちはGFハウスの地下に行きました。フィルはエマに「ごほうびは?」と聞きます。あの方が求めるごほうびで、エマが一緒に行けないのでは?とフィルは心配したのです。

ごほうびは「この1000年が代償」「君たちには楽しませてもらったからそれでいいよ」だとエマは言います。ノーマンやレイたちは納得のいかないようすでした。

ノーマンはエマだけが犠牲になるなら、みんなで鬼の世界に残ると言います。しかし、エマは強く否定しました。「私たちは早く人間の世界に消えたほうがいい」とみんなに伝えます。そして「私は本当に犠牲になっていないから」と告げ、みんなを納得させたのです。

人間の世界へ

エマは「みんなと一緒なら乗り越えられる」「明るい未来にしていける」と告げました。その言葉を聞いてみんなは安堵の表情を浮かべます。そして、話し合いは終わり人間の世界に向かうときが来ました。あの方がエマに「もういいのかい?」と問います。「うん、いいよ」と答えたエマは、フィルの手をきつく握るのでした。

あの方が手をかざすと眩い光の渦が出現します。エマはムジカとソンジュに「じゃあね」と手をふりました。ムジカは寂しさを隠し切れません。しかし、「私たちはずっと友達よ」と呟くと、エマに笑顔を見せお別れしたのです。

光の渦を抜け、フィルは波の音で目が覚めます。辺りを見渡すと自由の女神像が見えました。やくそくは守られ、食用児たちは人間の世界に無事にたどり着いたようです。しかし、そこにエマの姿はありませんでした。

前述でごほうびの条件は「相手の望みを阻害するもの」と考察しました。エマが望む願いは「みんなが笑いながら過ごせる世界」です。願いと相反するごほうびであるなら、エマや家族の命が代償なのでしょうか?

エマのごほうびの代償はファンの間でいろいろな憶測がありました。そしてついに、ごほうびが明らかになります。エマのごほうびの代償について考察していきましょう。

ごほうびの代償は「記憶」

あの方がエマに要求したごほうびはエマの記憶です。人間の世界に行くためにエマは仲間たちと光の渦に飛び込みました。しかし、エマは記憶を消されたあと仲間とは違う場所に飛ばされていたのです。仲間たちはエマを懸命に探します。そして、無事に再開することができました。

仲間たちを前に「みなさん、どなたですか?」とエマは言います。愛してやまない家族、苦楽をともした仲間たちの顔を見てもエマの記憶は戻ることはなかったのです。しかし、エマの心の中は懐かしさを感じ涙を流します。

エマのごほうびの代償は「記憶」でした。あの方が求めるごほうびは大事な物です。「みんなが笑いながら過ごせる世界」の約束は果たされています。エマの記憶を奪うことで、エマの望みを阻害していると言えるでしょう。しかし、懐かしさから涙を流す描写から記憶のかけらが心の中にあるようです。故に、記憶を奪ったのではなく、心の奥底に封印したと推測できるでしょう。

約束のネバーランド、エマの約束やごほうびについて考察してきました。エマは人間だけはなく鬼たちのことも気に掛ける心優しい少女です。仲間のために自分の記憶をごほうびとして差し出すエマの覚悟はすごいものがあります。約束のネバーランドはアニメ2期の放送も始まりました。これからもエマの活躍が期待されます。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/516PSkLgIkL._AC_.jpg