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コードギアス反逆のルルーシュR2最終回のあらすじネタバレ！映画「皇道」と違いは？

2021.07.12

『コードギアス 反逆のルルーシュ』は大ヒットしたアニメーション作品なので、ご存知の方は多いと思います。ネタバレも各所でされていますが、ここでは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の最終回やネタバレ、映画「皇道」との違いを紹介します。

目次

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  1. 【コードギアスR2 ネタバレ】後半でルルーシュが皇帝になる
  2. 【コードギアスR2 ネタバレ】後半でスザクが仲間になる
  3. 【コードギアスR2 ネタバレ】後半でナナリーと敵対
  4. 【コードギアスR2 ネタバレ】ダモクレスの戦いは見所
  5. 【コードギアスR2 ネタバレ】スザクVSカレンの最終決戦
  6. 【コードギアスR2 ネタバレ】最終回でナナリーにギアスを
  7. 【コードギアスR2 ネタバレ】最終回でルルーシュ死す？
  8. 【映画コードギアス 皇道 変更点】シャーリーが生存！
  9. 【映画コードギアス 皇道 変更点】ラストシーンが変わった
  10. 【コードギアスR2 皇道 ネタバレ】まとめ

それまで黒の騎士団の団長だったゼロがブリタニアの皇帝ルルーシュに就任

ルルーシュの父親でありブリタニアの皇帝だった「シャルル・ジ・ブリタニア」と母「マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア」を倒したルルーシュは、ブリタニアの第2皇子「シュナイゼル・エル・ブリタニア」を倒すべく、自らが皇帝「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」となり神聖ブリタニア帝国を支配することにしました。
黒の騎士団とも決別し、シュナイゼルを倒し新たな世界を構築することを決意したルルーシュは、ギアスの力を使いブリタニアを支配していきます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61gekNCR-9L.jpg

これまで敵対していたスザクがR2の最終回の手前で仲間に

皇帝ルルーシュの側近となったのは、ナイトオブラウンズを超えたラウンズ「ナイトオブゼロ」の称号を皇帝ルルーシュより授かった「枢木スザク」です。
これまではルルーシュと敵対していたスザクが、悪の皇帝扮するルルーシュの側近として、歯向かう者を容赦なく剣で裁こうとするシーンは圧巻でしたね。
明らかに悪役風なルルーシュと、それを冷酷な表情で支えるスザクの二人は、ようやく共闘できるようになった感動以上に、重々しい雰囲気がありました。
引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Jlk-9KPrL._SS500.jpg

ナナリーのために戦ってきたルルーシュは最終回の手前でナナリーと敵対することに

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81AoRRXj3xL._SX522_.jpg
最も哀しい結末になってしまったのが、これまでナナリーのために死力を尽くしてきたルルーシュが、ナナリーと敵対しなければならなくなったことでしょう。
大規模な戦闘に巻き込まれて死亡したと思われていたナナリーでしたが、実はシュナイゼルに囲われて生きていたことが発覚し、一瞬、動揺したルルーシュですが、作中ではじめてナナリーよりも使命を優先するという、苦肉の決断を取りナナリーと敵対します。
その決断は大枠でみた時には正しかったものの、ナナリーの生存に激しく心を揺さぶられたルルーシュは、これまでの戦いは全てナナリーのためであったため心折れそうになりましたが、皇帝ルルーシュとしての最後の使命を果たすために理性で強くあろうとした姿が良かったと思いますね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71YXqgURi0L._SL1000_.jpg

最終回手前のダモクレスの戦いはコードギアスの中でも最も熾烈な戦いだった

シュナイゼルとナナリーの居城「天空要塞ダモクレス」の攻略は困難を極め、圧倒的な強さを誇るスザクのナイトメア「ランスロット・アルビオン」とルルーシュの「蜃気楼」を駆使しても、攻め入るのは困難を極めました。
しかも、敵サイドには最強のナイトメア「紅蓮聖天八極式（ぐれんせいてんはっきょくしき）」を狩るカレン、ナイト・オブ・スリーのジノ、ナイト・オブ・シックスのアーニャ等の強敵がひしめき、過去にない程の苛烈な戦いとなりましたね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/5169SmIcOyL.jpg

最終回で最強のパイロット対最強のナイトメアの戦いが展開

R2の最終回では、最強のパイロットであるスザクがランスロット・アルビオンで、最強のナイトメアを狩るカレンが紅蓮聖天八極式で戦うシーンが見られます。
ナイトメアの性能では上のカレンですがスザクに苦戦し、対するスザクの方も死なないギアスがかかっているにも関わらず自分を追い詰めるカレンの力に驚愕する等、ほぼ互角に戦いとなりました。
最後は共に相打ちで力尽き、最強対最強の戦いは引き分けに終わりましたね。

最愛の妹にギアスをかけて支配するという哀しい結末

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61tli6kMUYL.jpg
天空要塞ダモクレスへの侵入を果たしたルルーシュは、途中、ナイト・オブ・シックスのジノの妨害に遭ったものの、シュナイゼルとの騙し合いには勝利し、シュナイゼルにギアスをかけ支配下に置くことに成功しました。
しかし、肝心のダモクレスのコントロールはナナリーが握っており、ルルーシュはナナリーの下へ行くことに。
ナナリーの不自由な身体を直すために、これまでも幾度となくナナリーにギアスをかけようかと迷っていたルルーシュは、これまでは結局、ナナリーにギアスをかけることは出来ませんでした。
ただ、ナナリーと対話することで、彼女が世界の悪意をダモクレスと共に一身に背負うことを望んでいると理解したルルーシュは、その役割は自分一人で良いと思い、彼女にギアスをかけダモクレスの鍵を奪います。
ギアスの意識に支配されているナナリーに愛の言葉を述べるルルーシュでしたが、支配から解けたナナリーにルルーシュの言葉は届いておらず、そこにあったのは優越感に浸ったルルーシュの表情と、悲しむナナリーとの対比が切ないシーンでしたね。

世界の憎悪を一身に背負って死んだ？皇帝ルルーシュ

ダモクレスを手に入れ、ギアスの力で世界を征服したブリタニアの皇帝ルルーシュは、シュナイゼルやナナリーをはじめ、黒の騎士団の反逆者たちも捕らえ公開処刑を実行しようとします。
しかし、その最中に現れたのは、消えたはずの黒の騎士団の団長ゼロでした。
突然のゼロの登場に民衆は驚きましたが、ゼロは巧みな動きで兵の包囲網を突破し、剣でルルーシュを突き刺しルルーシュを殺害します。
実はこのゼロはスザクが扮していたもので、ルルーシュはブリタニアの皇帝ルルーシュになって世界を恐怖で支配した上で、ゼロになったスザクに殺されることを望んでいたのです。
皇帝ルルーシュがゼロに殺されるというシナリオは、ルルーシュがシュナイゼルと戦う前から決めていたもので、「ゼロレクイエム」と銘打った自作自演のシナリオでした。
ルルーシュはこのゼロレクイエムで自らが世界の憎悪を一身に受け、代わりに世界を一つにすることを求めたのですね。

【ネタバレ】アニメではロロに殺されたシャーリーが映画「皇道」では生存！

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61k2FvJO2gL.jpg
アニメではロロに殺されてしまったシャーリーですが、映画コードギアス皇道では生存しているという、アニメとは全く違う展開になっています。
これには賛否両論ありそうですが、アニメでシャーリーが死ぬシーンは不謹慎ながら感動的でもあったので、映画「皇道」でシャーリーが生存した流れは、アニメ三期「復活のルルーシュ」で生かされるのかどうか注目ですね。
また、シャーリーが生存しているということは、ルルーシュとC.C.のカップリングは成立しなくなる可能性もあるので、映画「皇道」の流れよりもアニメ版が好きな人もいるかもしれません。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/510awUwiLQL.jpg

映画「皇道」ではC.C.はロバにまたがって一人で農道を進む

アニメのラストでは、C.C.は実は生存していたと思われるルルーシュらしき人物が引く馬車に乗っていましたが、映画「皇道」では馬車ではなく、C.C.は一人でロバにまたがって農道を進んでいるシーンに差し替えられていました。
そして、「シャーリーとジェレミアのやつ、こんな所に運び込んだのか」という発言がなされ、三期「復活のルルーシュ」にもつながりそうな伏線を残しましたね。
ということは、「復活のルルーシュ」ではシャーリーが生存している可能性が高そうです。

「復活のルルーシュ」は劇場版の世界の続きか

映画「皇道」は気になる伏線を残して幕を閉じたので、どうやらアニメ三期「復活のルルーシュ」は映画の続きからになりそうです。
復活のルルーシュの詳細はまだ不明ですが、どうなっていくのか今から注目ですね。

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出典: https://pbs.twimg.com/media/DeRd0jOV0AAmV3E.jpg

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