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【進撃の巨人】巨大樹の森に見出す意味|モデルとなった地や巨人生誕の謎を考察

2021.01.13

進撃の巨人に登場する巨大樹の森は、物語の重要な鍵になっている可能性があります。今回は、巨大樹の森で行われたエレンとアニの戦いなどをネタバレを含みながら紹介します。そして、モデルになった場所やユミルの民との関係性まで考察するので、ぜひ参考にしてください。

  1. 【進撃の巨人】巨大樹の森はいつ出てきた?
  2. 【進撃の巨人】巨大樹の森はどのような場所なのか
  3. 【進撃の巨人】巨大樹の森で戦うアニとエレン
  4. 【進撃の巨人】ジークとリヴァイは巨大樹の森で再び戦う
  5. 【進撃の巨人】巨大樹の森のモデルとなった地
  6. 【進撃の巨人】巨大樹とユミルの民の関係を考察
  7. 【進撃の巨人】巨大樹は物語の中心を司るかも

巨大樹の森は、進撃の巨人に何度も登場する場所です。進撃の巨人の物語に大きく関係する場所ですが、初登場はいつだったのでしょうか。まずは、巨大樹の森が進撃の巨人に初登場するシーンを紹介します。紹介するなかで、ネタバレを含むので注意してください。

進撃の巨人に巨大樹の森が初登場するのは、女型の巨人捕獲作戦時です。57回壁外調査に出た調査兵団は、巨大樹の森へ入り女型の巨人を待ち受ける作戦にでます。女型の巨人を待ち受けていた場所こそ「巨大樹の森」なのです。

巨大樹の森が初登場することになった、女型の巨人については以下の記事で詳しく紹介しています。女型の巨人について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

進撃の巨人に登場する巨大樹の森は、どのような場所なのでしょうか。次は、巨大樹の森の特徴を紹介します。巨大樹の森について紹介するうえで、進撃の巨人のネタバレ要素を含みます。進撃の巨人のネタバレを避けたい方は、注意してください。

巨大樹の森とは、その名の通り全長80m以上の木々が立ち並ぶ場所です。ウォール・マリアの南東にあり、巨人が出現する前は観光地として有名でした。57回壁外調査で登場する場所のため、壁外だと勘違いしやすいですが、実は壁内にある森です。当時のウォール・マリアは、超大型巨人の攻撃により、巨人たちに占拠されていました。

そのため、巨人たちからウォール・マリアを奪還するための、試運転として壁外調査が行われたのです。巨大樹の森は巨大な木々が生い茂る場所のため、森林浴やパワースポットのような場所だったと考察できます。

進撃の巨人に巨大樹の森が初めて登場したときの捕獲対象となっていたのは、女型の巨人です。ネタバレになりますが、女型の巨人の正体は104期訓練兵であるアニ・レオンハートでした。アニが巨大樹の森に現れたのは、進撃の巨人と始祖の巨人を所有しているエレンを連れ去るためです。ここでは、巨大樹の森で行われたアニとエレンの戦いについてネタバレを含みながら紹介します。

【巨大樹の森での戦い】調査兵団の罠を搔い潜るアニ

女型の巨人の出現を予想していた調査兵団は、巨大樹の森へアニを誘導し、多くの罠を一斉に仕掛けます。エレンを含むリヴァイ班が、巨大樹の森の中にある仕掛けの場所におびき寄せ、一斉に攻撃を開始しました。1度は女型の巨人の捕獲に成功したと思われましたが、アニは周囲の無垢の巨人を呼び寄せ、ピンチを掻い潜りました。

元から調査兵団の恰好をしていたアニは、周囲の調査兵団に紛れ、エレンを探します。巨大樹の森の奥でエレンを見つけたアニは、再び巨人化しエレンと闘うことになったのです。女型の巨人の正体であるアニについては、以下の記事で詳しく紹介しています。アニについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

【巨大樹の森での戦い】女型の巨人vs進撃の巨人

巨人化したアニが、リヴァイ以外のリヴァイ班の前に出現します。リヴァイ以外のリヴァイ班は、エレンを守れというリヴァイの命令を守るために一斉に攻撃しました。見事な連携で、最初は優位に立ち回りますが、本気を出した女型の巨人に瞬殺されます。信頼していたリヴァイ班のメンバーが目の前で殺されたエレンは、巨人化し女型の巨人と闘うことを決意するのです。

巨大な木々が立ち並ぶ中、エレンとアニは戦います。女型の巨人も進撃の巨人も長距離攻撃ができる能力を持っていないため、巨大樹の森で接近戦の戦いになります。しかし、アニは幼少期から格闘術を教え込まれていたため、エレンは全く歯が立ちません。最終的に気絶させられたエレンは、アニの口の中に捕獲されます。

そのまま連れ去られるかと思われましたが、ミカサとリヴァイが駆け付け、エレンとの勝負で消耗しきっていた女型の巨人からエレンを救出することができました。

マーレ国内でジークの捕獲に成功したリヴァイは、パラディ島までジークを連行します。ジークとエレンを接触させようとするエレン派に見つからないために、リヴァイが巨大樹の森でジークを監視することになりました。

そんなジークとリヴァイは、巨大樹の森で再戦することになります。次は、2人がどのような状況で再戦することになったのかを紹介します。紹介するなかで、進撃の巨人のネタバレ要素を含むので、注意してください。

【進撃の巨人】リヴァイがジークを巨大樹の森へ連行する

進撃の巨人107話で目を覚ましたジークは、リヴァイと共に巨大樹の森へ連行されていました。ジークは、巨大樹の森がどこかわからず、「俺のホテル?」ととぼけます。しかし、周囲はリヴァイと調査兵団に囲まれていることに気づきます。ジークは80mを超える巨大樹の森を見て、「世界中でここにしかない」と驚いている様子でした。

しかし、ジークは慌てる様子はなく、落ち着きながら読書をするほどです。そんな中、リヴァイの元へザックレーが死亡したと通達が来ます。また、パラディ島内を占拠していたエレンを、ピクシス司令は誰かに捕食させるべきだと考えていることも通達が来ました。しかし、リヴァイはジークを誰かに捕食させるべきだと考えていたのです。

リヴァイと闘うことになったジークについては、以下の記事で詳しく紹介しています。ジークについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

【進撃の巨人】巨大樹の森でジークが叫ぶ

兵士からの通達がジークに聞かれないように、リヴァイは巨大樹の森にある木の上で会話をしていました。その隙に、ジークは走り出し少し離れた場所で「叫び」を発動します。その結果、ジークの脊髄液入りワインを摂取していた兵士たちが巨人化し、リヴァイに向かって攻撃してきたのです。

リヴァイはさっきまで会話をしていた仲間が巨人化したことに驚き、殺すことを躊躇します。ジークもそれを理解しており、「部下思いのあんたのことだ。多少大きくなったことくらいで何にも悪くない部下を斬り殺したりしないよな?」と問いかけました。ジークは、逃走用に3体の無垢の巨人を待機させ、リヴァイから少し離れてエレンのことを考えていたのです。

【進撃の巨人】巨大樹の森でリヴァイとジークが戦う

リヴァイが仲間を殺してまで、追いかけてこないと思っていたジークですが、リヴァイは仲間を殺しジークの前に現れます。近くにいた無垢の巨人にリヴァイを襲うように命令しますが、覚悟を決めたリヴァイに敵はいません。そのため、無垢の巨人は瞬殺されました。追い込まれたジークは、獣の巨人の姿になります。

獣の巨人は周囲の無垢の巨人を固めてボール状にし、リヴァイに向かって投げつけます。獣の巨人は、自身で戦う能力が強くないため、普段は遠距離攻撃で岩を使って攻撃しているのです。しかし、巨大樹の森では攻撃手段がありません。したがって、周囲の巨人を丸めて攻撃しました。一方リヴァイは、周囲の木々を利用しジークの意識を自分に向けないように工夫します。

切り落とした木の陰に隠れ、ジークのうなじ部分まで接近したリヴァイは、獣の巨人のうなじに雷槍を突き刺しました。その結果、雷槍は獣の巨人のうなじで爆発し、リヴァイがジークを捕えることに成功しました。獣の巨人を追い詰めたリヴァイについては、以下の記事で詳しく紹介しています。リヴァイについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

進撃の巨人の作中で登場する巨大樹の森ですが、実は現実世界でモデルとなった場所があるのです。次は、巨大樹の森のモデルになったと言われている場所を紹介します。巨大樹の森を現実世界で見てみたい方は、ぜひ参考にしてください。

巨大樹の森のモデルは「コースト・レッドウッド」

現実世界で樹高世界一のコースト・レッドウッドがあるのは、アメリカのカリフォルニア州です。カリフォルニア州のハンボルト・レッドウッド・国立州立公園に保管されています。巨大樹の森のモデルとなったコースト・レッドウッドは、約2億年前から生きていたとされる樹木です。しかし、樹齢1000年以上の木は次々に伐採されました。

当時の木々のほとんどが伐採され、現在残っているのは約4%程度です。木々の伐採を阻止しようと立ち上がった数名の住民のおかげで、現代まで巨大樹の森として生き残りました。このとき立ち上がった住民がいなければ、コースト・レッドウッドはなくなり、巨大樹の森のモデルにもなっていなかったでしょう。

巨大樹の森は、北欧神話に出てくるユグドラシルと関係があるのではないかと読者の間で考察されています。ユグドラシルは、神話に出てくる9つの世界を体現する1本の巨大な木として北欧神話に登場する場所です。そんなユグドラシルとユミルの民の関係性について考察していきます。考察するうえで、進撃の巨人のネタバレ要素を含むので、注意してください。

巨大樹の森とユミルの民の関係を考察

「9つの世界」を進撃の巨人に当てはめると、同じ数の「9つの巨人」でしょう。そのため、読者の間でもユグドラシルとユミルの民が関係しているのではないかと考察されているのです。ユグドラシルは、3本の根が巨大な幹を支えていると言われています。「グリ―ムニルの言葉」の中にある第31節から、3つの根の下に「ヘルヘイム」「霜の巨人」「人間」が住んでいると判明しています。

ヘルヘイムは、ロキの娘が支配する死者の国のことです。これを進撃の巨人に当てはめると、「すでに死んでいる人間=無垢の巨人」だと考察できます。そして霜の巨人は、人間によく似た巨人のことを指しているため、「霜の巨人=9つの巨人」だと考察できるのです。9つの巨人は、ユミル・フリッツが「大地の悪魔」と契約したことにより、得た能力です。大地の悪魔とは一体何なのでしょうか?

ここでユグドラシルと合わせて考察すると、無垢の巨人は巨大樹の森の根の部分に元々存在していた生物で、ユミル・フリッツが逃げるためにたまたま入った、1本の巨大な木の穴の中に、無垢の巨人がいたのではないかという仮説ができます。「大地の悪魔=無垢の巨人」だと仮定すると、ユミル・フリッツは無垢の巨人と何らかの契約を交わし、巨人化する能力を得たのではないかと考察できるのです。

進撃の巨人に登場する9つの巨人については、以下の記事で詳しく紹介しています。9つの巨人の能力や正体について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

進撃の巨人初期から登場する巨大樹の森は、読者の考察通り今後の進撃の巨人に大きく関わってくる可能性があります。巨大樹の森が何を表していて、どのような役割を持っているのか、今後の進撃の巨人で明かされることはあるのでしょうか。進撃の巨人の大きな謎が明かされるときを楽しみに待ちましょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61UKigkIy4L._AC_.jpg