エリア11の私立高校アッシュフォード学園に通う少年。
明晰な頭脳を持ち生徒会の副会長を務めている。
ブラックリベリオン時にスザクに捕らえられ、ブリタニア皇帝により
記憶を改変されていたが、C.C.により魔神として復活。
再び「合衆国日本」の設立を高々と宣言した。その後、中華連邦の攻略、ギアス饗団の殲滅、超合集国の設立宣言など着々とブリタニア包囲網を狭めていたったが、もっとも身近な存在を次々と失い、さらにはシュナイゼルの姦計により黒の騎士団から追放されてしまう。全てを失い護るべき妹ナナリー無き今、ルルーシュは、全ての元凶であるシャルル皇帝だけでも倒さんと神根島に乗り込み、Cの世界の力により再生していた母マリアンヌ共々見事父を打ち倒し、集合無意識その物を沈黙させた。
そして、ブリタニアの、そして世界の頂点に立つべくルルーシュ・ヴィ・ブリタニア99第皇帝が誕生した。
ルルーシュ・ランペルージは黒髪と紫の瞳を持つブリタニア人の高校生です。誕生日は「皇暦2000年12月5日」の「いて座」、血液型は「A型」となっています。身長は「178cm」と高身長ですが、体力は一般の女性よりもない細身の中性的な雰囲気の青年です。
頭脳明晰で、初登場時は賭けチェスの代打ちなどで生活費を稼いでいました。しかし、シャーリーの台詞から察するに、成績はあまり良くないようで、これはよく授業をサボっているからだと思われます。初登場時は17歳で高校2年生ですが、続編の『R2』では無事に進級しており、高校3年生となっているようです。声優は福山潤さんです。(後述)
謎の女性C.C.と出会い、ルルーシュはギアスという「下した命令に他者を従わせることができる」という能力を手に入れます。このギアスは必ず相手の目を見て命じる必要があり、1人につき1度きりしか従わせることができないという制約があります。能力を発揮する時には瞳の中にギアスのマークが浮かび上がる開放状態となります。
下した命令によってはルルーシュの予想外の事態になることもあり、使いこなすのが難しい能力といえます。また、ギアスは使っているうちに深化していき、最終的には能力者の意思とは関係なく発動する暴走状態となります。初めは左目だけにギアスの能力が宿っていましたが、深化していく内に左目は常に開放状態となり、最後には両目とも常に開放状態となってしまいました。この状態になってからは特殊なコンタクトレンズで瞳を覆って発動させないようにしています。
その過酷な生い立ちから、成長したルルーシュの性格はひねくれていて、皮肉屋な性格になっています。しかし、親しくなった相手には優しく、困っている人に手を差し伸べる、根は優しい性格でもあります。学園内でも人気があり、色んな女性から好意を寄せられていますが、特定の恋人は作っていないようです。過去のアニメ雑誌のインタビューでは「想われるよりも想うことに充実を感じる」と語っていたため意外にも「尽くす」性格なのかもしれません。
ルルーシュ・ランペルージの声優は「福山潤 」さんです。以前はアクセルワン所属でしたが、現在は声優「立花慎之介」さんと共にBLACK SHIP株式会社を立ち上げ、同社の代表取締役となり活躍されている声優さんです。最近では、アニメ『ブラッククローバー』の「フィンラル・ルーラケイス」の声優、ゲーム・アニメ『PERSONA5』の主人公「雨宮蓮」の声優も務めています。
ファンや他の声優さんからは「じゅんじゅん」という愛称で呼ばれることが多く、ルルーシュとは違いフリートークに長けた明るい性格のようです。ルルーシュを演じたことは自身にとっても転機であったと語っており、実際に放映当時に初代声優アワード主演男優賞を受賞するなど、ルルーシュ役で一気に認知度が上がった声優さんではないでしょうか。本来は高い声質なのですが、ルルーシュを演じる際は制作側の要望により、低い声で演じたため苦労したと語っています。
声優「福山潤」さんの誕生日は「11月26日」です。声優「加藤英美里」さん、声優「伊藤かな恵」さんなどと同じ誕生日です。ルルーシュをはじめとしたキャラソンのCDや、個人名義で「OWL」というCDアルバムもリリースしているこれからの活躍が楽しみな声優さんです。
ルルーシュの本名は「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」であり、神聖ブリタニア帝国の第11皇子・第17皇位継承者です。母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが皇帝シャルルに寵愛されていたために、何不自由なく育っていたルルーシュでしたが、マリアンヌが何者かの襲撃によって殺されてしまってからは、人質(外交手段)としてナナリーと一緒に日本に送られてしまいます。その後のブリタニアの日本侵攻以降は、公に死んだことになっているため、作中初期にはアッシュフォード学園を経営する没落貴族アッシュフォード家の庇護下で、ランペルージ姓を名乗って暮らしています。
マリアンヌと共に住んでいたブリタニア本国のアリエス宮には、コーネリアやユーフェミアが良く訪れていたようで、ユーフェミアとは初恋同士でもありました。本編初期は、他の皇族はルルーシュとナナリーが生きていることを知りませんでした。マリアンヌを慕っていたコーネリア、ルルーシュに恋をしていたユーフェミアは、それぞれルルーシュ達を悼む発言をしています。
更に、エリア11の総督だったクロヴィス皇子も実は二人のことを悼んで、総督府屋上の庭園はアリエス宮に似せて作っていたことが死後にわかります。初登場時はキザな性格のお飾り総督といった印象でしたが、ルルーシュ達を描いた絵画を遺しているなど、腹違いの兄妹に対しては愛情があったようです。
皇帝に最も近いと言われているシュナイゼル皇子とは、過去にチェスで勝負を良くしていたようです。シュナイゼルがいつも勝っていたんだそうです。「悩み事などは独りで抱え込むタイプの性格である」とルルーシュの性格は良く理解していたようです。シュナイゼルはルルーシュを「最も愛した弟」であると語っていますが本心かどうかは分かりません。作中ではシャルル皇帝の死後、最大の敵としてルルーシュの前に立ち塞がります。
「純血派」のリーダーであったジェレミア卿はアリエス宮の護衛をしていましたが、マリアンヌ殺害を阻止することができず、ずっとそれを後悔していました。このことが彼の絶対的なブリタニアへの忠誠を誓う性格にも繋がります。『R2』ではルルーシュの正体を知り、敬愛していたマリアンヌの遺児であるルルーシュに忠誠を誓うようになります。
第4話「その名はゼロ」でルルーシュは、テロリスト集団「黒の騎士団」のリーダー「ゼロ」として初めて姿を現します。扇が率いる日本人テロリスト集団を取り込んで、ブリタニア帝国に対して反旗を翻したのです。以後は普通の学生ルルーシュと「黒の騎士団」のリーダー「ゼロ」という二つの顔を使い分けることになります。
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マリアンヌ殺害事件の際にルルーシュの妹ナナリーは歩行機能と視力を失ってしまいます。ルルーシュは同じ母親の元に生まれた唯一の近しい肉親であるナナリーを「シスコン」と呼ばれるほど愛しているのです。『優しい世界』を望むナナリーが安全に住める世界を作るため、そしてナナリーを不自由な体にしてしまったブリタニアという国そのものを破壊するというのがルルーシュの目的です。その目的のためには手段を厭わないとまで決意していました。
しかし、ナナリーの望む世界はルルーシュの考えるものとは明確に違っています。そもそもナナリーにはブリタニアやシャルル皇帝に対する復讐心などない優しい性格です。不本意であったとはいえルルーシュが引き起こしてしまった、ユーフェミアの死というのはナナリーが望むものでは決してありませんでした。「ナナリーのために」とルルーシュは行動してはいますが、結果的に彼女を悲しませてしまっているのは皮肉なことです。
ナナリーがエリア11の総督に着任し、ゼロと敵対するようになってからはルルーシュのこの思想は揺らいでしまいます。ナナリーによってはっきりとゼロ、つまりルルーシュの持つ思想を否定されてしまうからです。しかし、このことから結局は「ゼロレクイエム」というナナリーの望む平和な世界へ導く解決方法は生み出されます。(後述)
ギアスがなくてもいずれ、「ブリタニア破壊」のために動こうとはしていたとルルーシュは語っていました。なぜ、そこまで祖国であるブリタニア、実父であるシャルル皇帝を憎むようになったのでしょうか。それは第7話で明らかになります。
マリアンヌの殺害を阻止しなかった(ように見えた)上に、負傷したナナリーの元に顔を出さず「弱者に用はない」と切り捨てるシャルルの非情な性格は、ルルーシュにとって許しがたいものでした。「人は平等ではない」「親族間で争い生き残った最も優秀な人間が皇帝になることが望ましい」と語るシャルルがブリタニアという国を治める以上、弱者であるナナリーは安心して生きていけない…そう考えたルルーシュは「シャルルを殺害し、ブリタニアを破壊する」という思想に至ったのだと思います。
マリアンヌ殺害後にシャルルに謁見したルルーシュは「与えられたものだけに縋るお前は生きているとは呼ばない」と罵倒されています。当時まだ9歳だったルルーシュに対しては厳しすぎる言葉です。この言葉は「自分の力で掴み取ってやる」というルルーシュの孤高であろうとする性格にも影響したと思われます。
ロロ・ランペルージは『R2』で記憶を失くしたルルーシュを監視するため、ギアス嚮団から派遣された偽の弟として登場しました。記憶を取り戻したルルーシュは「本当の弟と思っている」と嘘をついてロロを懐柔して利用します。しかし、ルルーシュは本心ではロロを嫌っておりナナリーが死亡した際には「お前なんて嫌いだ」と罵倒までします。
しかし、19話では黒の騎士団メンバーがゼロの正体を知り、ルルーシュの味方がほとんどいなくなった時も、ロロは命を削ってギアス能力を使い、ルルーシュを逃がそうとするのです。死の間際で「僕が嫌いなんて嘘だよね」と問いかけるロロに対してルルーシュは「ああそうだよ」と優しい嘘をつくのです。
ルルーシュ最大の「優しい嘘」は「ゼロ・レクイエム」ではないでしょうか。「ゼロ・レクイエム」は皇帝となったルルーシュが悪逆の限りを尽くし世界の憎しみを集めたうえで、「ゼロ」に扮したスザクがルルーシュを討ち取ることで憎しみの連鎖を断ち切り、平和な世界を構築するという計画でした。この計画を遂行するためにルルーシュは、絶対に嘘をつかないと誓った愛妹ナナリーに対しても嘘をつきとおして、スザクに討ち取られるのです。
最終話で馬車に乗り旅をするC.C.が「なぁルルーシュ」と呼びかけるシーンで終わるのですが、その馬車の御者(運転手)がルルーシュだという説があります。公式のアニメイラストで放浪の旅に出るルルーシュとC.C.が描かれているのですが、その時のC.C.の服装は最終話で着ていたものと同じです。そして、御者の服装とルルーシュの服装は同じなのです。更には小説版でもC.C.の呼びかけに御者が微笑むという描写があります。
結論から言うと、ルルーシュは生きていました。時系列も『R2』に続く続編『コードギアス 復活のルルーシュ』が公式発表されたのです。PVの内容はゼロの仮面を被らずラウンズの制服を身に着けたスザク、フラミンゴの群れの中に佇むジェレミア卿とアーニャなど謎が多いですが、ルルーシュは一体どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね。
ルルーシュの長所はまずその容姿にあるでしょう。整った顔立ちのため、学園内の女子生徒にも人気があります。その美貌は女装しても変わらず口々に「かわいい」「美人」と評されるほどです。ゲーム『LOST COLORS』ではルルーシュのウェディングドレス姿が見られますよ。
同じギアスの能力者であるマオと対峙した際は「さすがだね。僕の正体について一瞬で14の可能性を考え付くなんて」とその知能の高さを評価されていました。
要領も良いようでゼロとして夜に活動しながら、授業中は隠れて睡眠を取っています。シャーリーには「不真面目な性格」であると反感を買うこともありますが。
ルルーシュは恋愛に関しては疎く、C.C.からは「童貞坊や」と言われている通り、女性と深い関係になったこともなければ恋愛の機微についても察しが悪いのです。あんなにモテるのに意外ですよね。
シャーリーの好意についても、キスをされるまでルルーシュ本人だけが全く気付いていませんでした。ルルーシュのほとんどの人生はブリタニアへの復讐計画とナナリーを守ることで頭が一杯だったため、恋愛にまで気が回っていなかったのかもしれませんが、それにしても鈍感な性格すぎるのでは?!と思う場面が多々あります。
ルルーシュは不測の事態には動揺し、狼狽える精神的な弱さもあります。予想通りに事が運ばない際には憤ることも多いです。第6話では猫のアーサーにゼロの仮面を奪われて必死の形相で追いかけるルルーシュが見られますよ!
幼少期に日本に人質として来たルルーシュは、日本の首相であるスザクと友人となりました。戦争後に生き別れていましたが、第1話で7年ぶりに再会しました。ルルーシュにとっては皇族以外で唯一幼少期の自分を知っている人物であり、また、その誠実な人柄と高い身体能力などは信頼に値すると高く評価をしています。それは、将来的にナナリーを守るために彼女と結婚して欲しいとまで考えているほどでした。
スザクは第4話で初めてゼロに扮したルルーシュと対峙して、お互いの考えをぶつけ合います。「ブリタニアの中から変える」スザクの方法と「ブリタニアを全て壊して作り変える」ルルーシュの方法は相いれないものでした。現状を変えたいと思う気持ちは同じで目的も近いものでありながら、仲間にならず、処刑されると分かっていてもブリタニア軍に捕らわれに戻る、というスザクの行動にルルーシュはいら立ち、「この、バカが!」と吐き出します。
後に18話でゼロもろとも心中しようとしたスザクに対しても同じ言葉を投げかけ、「死ぬな」というギアスをかけました。実は「父親を殺した罰を受けるために、他人を助けたという名目で死にたい」という願望を深層心理で抱えているスザクにとっては、このギアスをかけられたことで己の願望が達成できなくなり、そのこともゼロへの憎しみを募らせる原因となっています。
それまで「ゼロのやり方は卑怯だ」と反感を持っていたスザクですが、恋人であるユーフェミアがゼロによって殺害されたことにより、ゼロに対するスザクの感情ははっきり憎しみへと変わります。後にルルーシュがゼロの正体と分かってからはいままで騙されていたことへの怒りも加わります。
第17話ではナナリーを助けるためにスザクを頼ったルルーシュを激しく糾弾するシーンがあります。しかし、ルルーシュが嘘をついて罰を受ける覚悟をしているのを見抜き、手を差し伸べるのです。結局は上手く行きませんでしたがルルーシュの見込んだ通りスザクはナナリーを救ってくれようとしましました。スザクに裏切られたと思い込んだルルーシュはこの後スザクの声に耳を貸さないようになってしまいますが、ここで上手くいったなら…と歯がゆく思った視聴者も多いのではないでしょうか。
記憶を書き換えられブリタニアの軍師「ジュリアス・キングスレイ」と化したルルーシュの、護衛兼監視役として登場します。時系列は『R2』の前となり、ゼロであるルルーシュへの憎しみを心に抱えているためルルーシュへの視線は厳しく暗いものです。
C.C.はルルーシュにギアスを与えた共犯者でもあり、ルルーシュの一番の理解者でもあります。初めは不老不死のC.C.とは年齢差もあり、ルルーシュのことを子ども扱いしていたC.C.ですが、一緒にいるうちに二人の間には一言では表せない絆が生まれます。上記の名言はユーフェミアの死に際してルルーシュを抱きしめて言った言葉です。C.C.が支えてくれたからこそルルーシュは辛い修羅の道を歩むことができたのでしょう。
紅月カレンは黒の騎士団のエースパイロットです。ゼロに対して憧れを抱いており、ゼロがルルーシュとわかってからもルルーシュに従います。ルルーシュがゼロになった理由もある程度把握しており、C.C.に次ぐ近しい存在といえるでしょう。上記の名言は『R2』22話で悪逆皇帝となったルルーシュに対して想いの丈をぶつけるシーンでのものです。
シャーリーの片思いと思いきや、実はルルーシュも気づいていませんが、シャーリーを大事な存在だと思っています。ストーリーが進み、ルルーシュがゼロとして人の道を外れた行いをすればするほど、変らない幸せな日常の象徴のようなシャーリーはかけがえのないものとして感じられるようになるのです。しかし、残念ながらシャーリーの死によって結ばれることはできませんでした。彼女の死はルルーシュのギアス嚮団への憎しみを増大させることとなります。
アッシュフォード学園の生徒会会長であるミレイ・アッシュフォードはシャーリーのルルーシュへの好意を見抜き、応援しています。が、実はミレイもルルーシュに好意をもっており、複雑な気持ちを抱えていますが表には出していません。
アッシュフォード学園の生徒会メンバーで、ミレイとは幼馴染です。慕っていたユーフェミアがゼロによって殺害されたことを知り、ゼロを殺そうと大量殺戮兵器「フレイヤ」を作り出してしまいます。
アッシュフォード学園の生徒会メンバーでルルーシュと仲が良く、ミレイのことが好きです。ルルーシュのことは最後まで親友同士だと思っていました。お調子者で明るい性格で年相応の屈託のなさが愛すべきキャラクターです。
中華連邦との戦いの後に、ジノとアーニャはルルーシュとスザクが通っている「アッシュフォード学園」に入学してきます。ゼロであるルルーシュは彼らがいることは脅威となるため、歓迎していませんでした。ジノはノリノリで、庶民の生活に興味があるらしく、ルルーシュを「先輩」と呼ぶなど楽しんでいました。
アーニャはルルーシュに自分の携帯に残っている写真の子供はルルーシュ本人かどうか、問いかけますが、「自分はただの庶民だ」と否定されます。実は名門貴族のアールストレイム家の息女だったアーニャは、ルルーシュとナナリーの生家であるヴィ家に行儀見習いとして仕えていた過去があります。恐らく幼いルルーシュの写真はその頃のものと思われます。
また、死亡した際に「人の心を渡る」ギアスが発動したマリアンヌの意識はアーニャへと移動しました。この時からずっとマリアンヌは肉体は死んでも意識はアーニャの心の中に宿ることとなります。
『亡国のアキト』ではシャルルによって記憶を書き換えられ、ブリタニアの軍師「ジュリアス・キングスレイ」と化したルルーシュが登場します。側には護衛兼監視役としてスザクが付き添っています。3章では「憎んでいるシャルルに忠誠を誓う」というルルーシュの本心とは異なることをさせられたせいか、記憶を取り戻して昏倒します。その後はスザクと共に幽閉されていますが、幼少時のルルーシュに記憶が後退しており、無邪気にスザクに話しかける様子が見られます。
厨二病全開とも言われるルルーシュの名言です。他にも色々あるのですが、ピックアップしてご紹介しました。
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ゼロになったばかりの時は、ブリタニア側の機体グラスゴーを日本側が真似して作った機体「無頼」に乗っていました。他のメンバーが乗っている無頼とは塗装カラーが異なっています。
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元はシュナイゼルが遺跡調査のために神根島に持ち込んだ機体でしたが、ルルーシュに奪われ、以後ゼロ専用機として活躍します。アーサー王伝説の登場人物「ガウェイン」がその名の由来で、ルルーシュの立場と照らし合わせてみると面白いかもしれません。
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ラクシャータが開発したゼロ専用機です。ガウェインを元に作られました。日本と中華連邦を片道数時間で行き来できるほどの航続、航行機能を持っています。
ルルーシュのキャラソン「REGENERATION」です。本編のルルーシュの思想を反映した歌詞の内容になっています。
ルルーシュのキャラソン「never end」です。哀愁ある曲調となっています。ルルーシュの演技をしながら歌うのは難しそうですが、歌いこなしていますね。
他にもヴィジュアル系バンド「CODE BLACK」として歌った曲もありますので、気になる方は「コードギアス 反逆のルルーシュ CODE BLACK+ / Various」というCDを聴いてみてください。
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「CODE BLACK」Ver.の衣装を身にまとったルルーシュのプレミアムフィギュアです!凝った衣装がスマートなスタイルに似合っていますね!
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側面からみるとこんな感じです。軍服のような衣装ですが、やはりゼロのようにマント付きです。
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きゅんキャラシリーズのミニフィギュアもあります!かわいらしいですがきちんと衣装のディテールが再現されています。
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別のCODE BLACK ver.の衣装のフィギュアです!ヴィジュアル系のバンドがテーマということで、赤のメッシュが入った髪型やコウモリの羽根などダークなイメージが素敵ですね。
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R2ラストの皇帝姿のルルーシュのフィギュアです!翻るマントがかっこいいですね!
仲の良さそうなゼロ姿のルルーシュとC.C.のコスプレです!
シャーリーに勉強を教えているのか図書館と思われる場所で撮影されたコスプレです!
ルルーシュとスザクのコスプレです!良く遊んでいた川のほとりで昔を懐かしんでいるのでしょうか。
ルルーシュは『コードギアス』の主人公ではありますが、「アンチヒーロー」といった性質の復讐に燃えるキャラクターです。しかし、「優しい嘘つき」と言われるように根底では人間らしさを捨てきれずに苦悩します。その姿が多くの視聴者の共感と感動を起こしたのでしょう。『復活のルルーシュ』ではどんな活躍を見せてくれるでしょうか!楽しみですね!