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コードギアス

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【コードギアス】ミレイ・アッシュフォードの可愛い魅力に迫るキャラクター紹介!

2021.06.20

コードギアス作品でのミレイという人物は本編全体をみても登場回数が少ない人物ですが、コードギアスでも1、2を争う美貌の持ち主であるというのは間違いないでしょう。そんなミレイ・アッシュフォードの魅力というものを今回はご紹介いたします。

  1. 【コードギアス】ミレイ・アッシュフォードとは?
  2. 【コードギアス】美貌と家系柄が関係するミレイの悩みとは?
  3. 【コードギアス】ロイドとの婚約を破談に!?
  4. 【コードギアス】婚約破棄後のミレイの活動とは?
  5. 【コードギアス】ミレイ初期の特徴とは?
  6. 【コードギアス】なんでも知りたがりな性格のミレイ
  7. 【コードギアス】ミレイはギアス1の巨乳!?
  8. 【コードギアス】ミレイの人格の良さというものについて
  9. 【コードギアス】ミレイの声優「大原さやか」
  10. ミレイ まとめ
「ミレイ・アッシュフォード」はコードギアス初期では度々登場する美人さん。主人公であるルルーシュの一つ上の先輩にあたり、アッシュフォード学園理事長ルーベン・アッシュフォードの娘にしてアッシュフォード学園の生徒会長です。サバサバした性格の持ち主であり姉御的存在感があり、アニメで言う所のなんでもできる才女という扱いが特徴的です。アッシュフォード家は後見貴族という立ち位置であったためルルーシュやナナリーが皇族であったということを知る数少ない人物の一人でもあります。姉御肌を見せる他、思いつきで色々なことを考えそれを学園自体を巻き込んでしまうというちょっと暴走的一面も持ち、コードギアスではとても人気のキャラクターと言ってもいいでしょう。
ミレイ・アッシュフォードが類稀なる美貌の持ち主であるというのはいうまでもありませんが、その美貌と家系柄のせいで色々な面倒ごとに巻き込まれてしまうということが挙げられます。一つあげられるものが「政略結婚」というものであり、マリアンヌの後見貴族ということ、そしてそのマリアンヌ没後に家系を再興するというアッシュフォード家の目的で度々政略結婚に巻き込まれてしまいます。しかし持ち前のしっかりとした性格が役に立ち、全て破談にしてきたという異例の経歴を持っています。恋愛に関しては自らの好きな人と一緒になりたいと考えるのがミレイの心情だったのかもしれませんね。
ことごとく縁談を破談にしてきたミレイですが、後々に伯爵でもある「ロイド」と婚約することになります。婚約したのはこれが初めてのことで、ようやく落ち着くのかと思いきや、ラストではそのロイドとの婚約を破棄してしまっているという真実があります。これにはおそらく元々の心情というものが関係してきているのではないか? というのとルルーシュが死んでしまったということも関係しているのではないか? ということが挙げられます。大抵のアニメのサブキャラであるとこのままゴールインということが多い中、それでもサブでありながらここまでしっかりとした人生の筋書きというものを用意しているアニメも少ないと感じました。それだけコードギアスの内容が濃いという風に捉えてもいいかもしれませんね!
コードギアスでも美人で人気のキャラクターであるミレイ。物語上ではそこまで本編に影響するようなキャラクターではありませんでしたが、その動向というものがきになる人も多いのは確かです。そのキャラクター性に惚れたというファンも多く、ミレイのその後についても具にアニメでは語られておりました。ミレイがロイドとの婚約を破棄したあとは、日本でアナウンサーとして活動を始めています。おそらく彼女なりの考えなどがあったのかもしれません。それに性格から考えて芸能界、またテレビなどを利用した仕事というものが似合っていると個人的にも感じました。実際の仕事では「お天気キャスター」や「報道」、そして「バラエティー番組」など様々なテレビ番組に出演するという幅広い活動を行なっており、ブリタニア系の日本人アナウンサーとして最後には活動をしていたと語られておりました。
コードギアスではアッシュフォード学園の生徒会長として、さらには先輩として皆を先導する役回りが目立ちましたが、そんなミレイには特徴的な一面がありました。皆を引率するという部分が大きくさらには姉御的な存在であることが目立ちましたが、お転婆でロクでもないことを思いつきそれを実行するということが多々目立つキャラクターでもありました。しかもそのロクでもないこと、またイベントを学園単位で巻き込んでいくところを見るとミレイというキャラクターの心理というものがある程度わかってきますね。彼女自身、ただ単に面白半分でやっているということではなく、皆のために行なってきているという部分も少なからずあるのではないか? というのが個人的な見解です。あくまでも個人的な見解ですので、それが正しいとは言えませんが、個人的にコードギアスというアニメを観てきて思ったことでもあります。
思いつきでとんでもないイベントなどを実行するという他に、他人の秘密や隠し事を知りたがるという性格もミレイというキャラクターを構成する重要な要素であると感じました。秘密を知りたがるという部分というのは人は少ながらずあるとは思いますが、ミレイはそれをはるかに超える知りたがりということが挙げられるでしょう。また元々の持っているキャラクター性から秘密を多く握っている人物でもあります。しかしながら口は硬く、その秘密を誰かに漏らすようなことは決してありません。彼女の性格上そういうものなのでしょう。生徒会長だけに色々な秘密を知っているのは事実であり、しかしそれを誰かに漏らすということはなく、ルルーシュやナナリーが皇族であること、またカレンが日本人(イレブン)とブリタニアのハーフであるということも知っていながら誰にも話さなかったという経緯もあります。
コードギアスではたくさんの女性キャラクターが登場しますが、その中でも一際目立つのがセクシーさというものでしょうか? 個人的にはコードギアスなのかでも学生とは思えない容姿であると感じました。本編ではなくこれは特典DVDの映像になりますが、アニメではよくある入浴のシーンで後ろ姿からでもはみ出るほどの巨乳さというものが一つ、ミレイのセクシーさを物語っているようにも思えました。人それぞれに巨乳好きや貧乳好きなどありますが、誰が見ても美しいと感じるプロポーションなのではないか? と個人的に思いました。
ミレイという人物はコードギアスでは誰もが慕うお姉さんという立ち位置であり、生徒会長という立場は関係なさそうであるというのが個人的に感じたことでした。生徒会長だからゆえに皆から慕われているのではなく、彼女の性格そのもの、人格というものそのものに皆が惹かれているように思えます。スザクがイレブンでありながらなんの抵抗もなく生徒会へと引き入れたということがまずそれに挙げられるのではないでしょうか? 人種的な差別、その人物を見通す能力というものが秀でているとも言えますね。彼女のキャラクター性がコードギアスファンの心に刺さったからこそこれだけの人気を博していると感じました。
「大原さやか」(おおはらさやか)さん、1975年12月6日生まれ、神奈川県出身、東京俳優生活協同組合所属の日本を代表する女性声優さんです。大原さやかさんが担当するキャラクターの多くは「お姉さん」また「大人の女性」というものが多く、シャナのペルぺオルやARIAシリーズに登場する「アリシア」などクールで大人びた女性を演じることがメインであると感じました。時には少年の役柄にも出演しており、その演技の幅広さも窺えます。大原さやかさんと言えば、数々の名アニメに出演していることはファンの皆様もよくご存知でしょう。今のオトナ女性の声優の土台を築いた一人と言っても過言ではありませんね!
いかがでしたでしょうか? ミレイ・アッシュフォードという人物について語ってきましたが、ミレイというキャラクターがコードギアスではやはり重要なキャラクターであったというのは間違いなでしょう。個人的な見解が多い記事ではありますが、ファンにこれだけ支持されているキャラクターだからこそ、多くの反響を呼んでいるものであると個人的には思いました。まだコードギアスをご覧になっていない方はミレイという人物にも少し着目してご覧いただければと思います!