小泉花陽は、セミショートヘアでおっとりとした雰囲気が特徴の国立音ノ木坂学院高校1年生です。話しかけることが苦手な人見知りで、なおかつ怖がりで泣き虫であるが、おとなしめで包容力があり、温和であることが特徴です。また、聞き上手でもあるそうです。
誕生日は1月17日、身長は156㎝でスリーサイズは82・60・83で、東條希、絢瀬絵里の高3の2人に次いでバストが大きく、ウエストは全く同じ、ヒップサイズは東條希に次いで2番目(同じ高1の西木野 真姫と並ぶ)と、かなりのスタイルの良さを誇ります。チャームポイントは柔らかそうなほっぺただそうです。
趣味は絵を描くことで、特技である折り紙は、8連の輪鶴が折れるほどまさに言葉通り折り紙付きです。家族構成は両親祖父母の5人暮らし。ちなみに初期設定では兄がいたとのことです。(現在はその面影すらない)
彼女がμ'sに入ったきっかけは、μ's(穂乃果、ことり、海未の3人による)の1stライブを自らの意思で見に行き、その後μ'sに惹かれた彼女は、凛と真姫の後押しを受けて、凛と真姫と共にμ'sに加入しました。
かよちんこと小泉花陽は実はなんと、自他共に認める大のアイドル好きで、スクールアイドルに対する知識と情報が人一倍。さらにアイドルのことになるとキャラが豹変するほどです。また、アイドルの思いが同じの矢澤にこを尊敬する節があり、劇中でも、ラブライブ(大会)に関して詳しかったり、そのことになるとキャラが豹変したりします。
そんなアイドル好きのかよちんですが、実はなんと母親もアイドル好きで、しかもアイドル志望だったらしく、オーディションまで受けるほどです。(結果は落選)当時研究生だった16歳の時に父と出会いその後結婚。しかし母親のアイドル好きはこれだけでは止まらず、生まれてきた娘(花陽)には、赤ちゃんモデルに登録し(赤ちゃん用歯ブラシの宣材になったらしい)、高校受験にはあのA-RISEが在籍したUTX学院を強く勧める(しかも祖父母も乗り気だった)など、アイドル好きの血が強く受け継がれていることが分かります。
一方で、花陽自身は音ノ木坂学院を志望しました。UTX学院の進学を希望するものの、両親によって音ノ木坂学院へ進学した真姫とは正反対の結果になりました。
漫画版では、穂乃果がスクールアイドルを発起する際、凛に半ば強引に引き込まれ、のちにことりが花陽の擦り傷に絆創膏を貼ってくれた姿に惹かれたのをきっかけに加入を決意します。
そう考えると、漫画版とアニメ版では加入して理由が大きく違うことがわかります。
アニメでは、最初は眼鏡をかけており、1期4話でμ's加入を機にコンタクトに変えた花陽(休日や自室などでは時折眼鏡の場合あり)ですが、アニメ以外(初期の設定など)では元々掛けていなかったようです。
小泉花陽と星空凛は幼稚園時代からの幼馴染の関係です。音ノ木坂学院合格が途絶えそうになったり、1期7話でも赤点の危機になった凛を真姫と共に勉強を教えてあたりする仲です。
一方で、1期4話では、自身がμ'sに加入するのをためらったときに、凛による後押しがあったからこそ、今のかよちんがあるなど、こうしてみると2人はそれぞれ助け合う中だということが分かります。
さらに2期5話では、コンプレックスを抱え、女の子らしい格好ができずにいる凛に、花陽が1期4話の凛のように後押しし、彼女はウエディングドレス姿でセンターに立ち、ライブは見事成功に終わりました。
これは、幼馴染として長い付き合いがあったからこそ成せる業だと思います。
小泉花陽の代名詞は、言わずと知れた(?)「誰か助けてー」です。彼女は物事の良し悪しに関係なく想定外の出来事に非常に弱いため、とっさにこう叫んでしまうみたいです。また、幼馴染の星空凛に振り回される際にもこう叫ぶそうです。その他にも「神様助けてー」と叫ぶこともあります。(漫画版1巻冒頭など)
μ'sには自己紹介の際に行うコール&レスポンスというものがあり、小泉花陽の場合は先ほど紹介した「誰か助けてー」というのが用いられます。花陽の声優さんが「誰か助けてー」と叫んだら、会場のお客さんは「ちょっと待っててー」と返すのが恒例となっています。
このレスポンスは、矢澤にこ役の徳井青空さんが提案したものが採用されたものです。(ラブライブ!μ's広報部~にこりんぱな~の第5回より)
小泉花陽のもう一つの特徴は、意外なことによく食べることです。嫌いな食べ物は一切なく、さらには、朝幾ら食べても昼前にお腹が空き、昼幾ら食べても放課後にお腹が空くという腹持ちの悪さも特徴です。
大食いで燃費の悪さが明らかになった花陽ですが、中でも白いご飯が好物のようで、プロフィールに「好きな食べ物:白いご飯」と書くほどの筋金入りです。また、並々ならぬこだわりがあり、白米が汚れる食べ方を嫌うようです。さらに、白いご飯となると、キャラが豹変したり、分かりやすい嘘にも騙されたりします。
しかし花陽は、よく食べるがゆえに、体重、体型を気にしており、2期7話では、穂乃果と共にまさかのダイエット回になるほどです。しかし、外見上で言うと、ほかのメンバーを変わらず、ウエストに至ってはなぜか絵里、希と同じなのです。
ラブライブといえばやはりスクフェスも忘れてはなりません。というわけでスクフェス内でのかよちんを一部ご紹介します。
こちらの動画は、SRやURを獲得した時に見られるサイドストーリーとなっています。コスプレもあるそうです。
花陽をナビゲーターにした際、彼女にタッチすると「う、うぅ……だれかたーすーけーてー」と叫ばれますのでご注意を。
実はかよちんこと小泉花陽は、同じラブライブでも、G's版とアニメ版では呼び名が変わっているキャラクターです。まずは下の表をご覧ください。
・高坂穂乃果→かよちゃん(G's版)、花陽ちゃん(アニメ版)
・南ことり→かよちゃん(G's版)、花陽ちゃん(アニメ版)
・園田海未→花陽
・東條希→かよちん(G's版)、花陽ちゃん(アニメ版)
・星空凛→かよちん
・西木野真姫→かよちん(G's版)、花陽(アニメ版)
・矢澤にこ→かよちん(G's版)、花陽(アニメ版)
・絢瀬絵里→花陽
この表を見ると、海未、凛、絵里を除いてかよちん(一部かよちゃん)と呼ばれていたのが、アニメ版では星空凛特有の呼び方に変わっているのが分かります。
一方で、「かよちん」という呼び方は、ラブライブのファンにとっては親しまれれている愛称となっております。
続いては、ラブライブはもちろん、現在のアイドルによくある総選挙の情報を公開します。
・第1回総選挙:7位
・第2回総選挙:7位
・第3回総選挙:9位
・第4回総選挙:4位
・第5回総選挙:6位
よく見ると第4回を除いては下位の方にランクインしているのが目立ちます。個人的にはどうもらしくないと思います。
・キュアメイドカフェ「ラブライブ!カフェ」μ'sチョコレートガール投票:1位
・風薫るピクニックガール投票:3位
・ラブライブ!The School Idol Movie 広報担当 on Amazon.co.jp:3位
・ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 真夏のフルーツガール決定戦:1位
こちらはイメージガールを決める総選挙の一覧です。こうしてみると、食べ物関係で1位を獲得しているのが分かります。
Printemps(プランタン)は、「ラブライブ」内でのミニユニットの一つで、メンバーは、今回取り上げる小泉花陽を含め、高坂穂乃果、南ことりといった清純派と癒し系が揃った(穂乃果も?)となっております。さらに、3人とものんびりとしたかわいい口調を使い、μ'sメンバーをちゃん付けで呼ぶためか、ユニット内の空気が非常に緩いのも特徴の一つです。
コンセプトは、「王堂乙女系ユニット」だそうです。A面は前向きで元気な歌なのに対し、B面はシリアスと悲哀感が漂う曲が収録されていることが多いためか、「失恋ユニット」と呼ばれることがあるそうです。
名前はフランス語で「春」を意味しますが、悲しいことに、メンバーの中には春生まれが一人もいません。
ちなみに余談ですが、Printempsの声優の出身が全員内陸県(別名海なし県)とのことです。
内訳・新田恵海(高坂穂乃果 長野県)・内田彩(南ことり 群馬県)・久保ユリカ(小泉花陽 奈良県)
ラブライブでは様々な衣装があるわけですが、ラブライブはそれだけ人気があるわけですからコスプレだって数々あるはずです。そこで急ですが、小泉花陽に関するコスプレを一部公開したいと思います。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51JrSLD1-6L.jpg
こちらはラブライブでお馴染みの 音ノ木坂学院の制服となります。
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こちらと制服を除くと、いずれもスクフェスに登場する衣装となります。
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ラブライブといったらもっぱら声優に関する情報が気になるはずです。特に、声質に特徴のあるかよちんの事ですからなおさらです。安心してください。もちろんご用意しました。
こちらが小泉花陽を演じた久保ユリカさんとなります。奈良県出身のA型で、実は彼女は、元々声優ではなくモデルとして活動していました。ちなみに彼女には、「久保 由利香」「楢原 ゆりか」という旧芸名があります。
ちなみに、μ'sとして活動していた時はクレアボイスという事務所に所属していましたが、現在はフリーで活動しています。
久保ユリカさんの活動期間は2002年からと早く、オーディションで優勝して、事務所に入ったところから芸能界入りした彼女ですが、それがきっかけで悪夢の始まりとなったのです。
なんと久保さんは、一緒にオーディションを受けた仲間からいじめられるようになってしまうのです。いじめを犯した人は間違いなくオーディションに落ちた人だと思いますが、当時中学生で反抗期だったため、いじめは相当なものだったと思います。
親にも言えず、誰も助けてもらえなかった彼女は、仕事が手につくはずもなく、その後もストレスによる体重増加、グラドル転身、事務所変更など、様々な苦難が待ち受けていたのです。
そんな苦痛のモデル時代を過ごした久保さんですが、そんな彼女に転機が訪れます。それはもちろん、ラブライブのオーディションです。見事小泉花陽役に受かった彼女は、ラブライブの人気爆発とともに、声優としてはもちろん、歌手デビューや、映画、ドラマ出演など、彼女の人生が開花します。
皆さんは、久保ユリカさんがどういう人物か気になるところですよね。ということで彼女の素が見える動画を一部上げてみました。
やはり昔壮絶な時代を送っただけあって、闇が深すぎます。
ここでは、ラブライブ声優として活動する久保ユリカさんの様々な画像を紹介します。
いずれの画像も星空凛役の飯田里穂さんとの2ショットです。
こちらは先程のりんぱな画像に矢澤にこ役の徳井青空さんが加わったにこりんぱなの画像です。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DaBakfZVwAASzxl?format=png
人気がある作品ほど多くの二次創作が作られるわけですが、もちろんラブライブも例外ではありません。そこでその中でも個人的に一押しの佐久うさこさんの描いた作品を紹介します。
こちらはまさかのラブライブとサンリオのコラボとなります。
ちなみに佐久うさこさんは、ラブライブのほかにもこのようなものを書いています。
皆さんいかがでしたでしょうか。これで皆さんもかよちんの魅力に取りつかれるはずです。一方で、ラブライブサンシャインの劇場版が発表されましたが、その後はラブライブそのものは今後いったいどうなるのでしょうか。 μ'sとAqoursの行方もも含め、気になるところです。